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ブックススタジオのバイヤーが選んだ〈一気読み大賞〉第1位の前作『間宵の母』の続編。前作で孫娘の思考を含め身体を乗っ取った間宵己代子が、今度は寄生先を、自分に復讐しようとしていた十八歳の青年・栢原蒼空に乗り換え「生きることこそわが宿業」と、なおも生き続けようとする。著者最恐のホラー・ミステリー。書き下ろし作品。
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Posted by ブクログ
すっごく面白かった。 ぐいぐい話に引き込まれて、早くラストが知りたくてたまらなかった。 己代子と蒼空の掛け合いが笑える始まりから、1人の女の子と知り合い、話はどんどんシリアスに…それでも己代子と蒼空のやりとりは最後まで楽しかったけど。 そして驚きのラスト。どうかねたばれなしで読んでほしい。
『間宵の母』の続編でした。けっこう面白かったような記憶はあったけれど、内容忘れてて、あらすじをネットで読んで、なんとなく思い出しながら読みました。 前作はホラーな印象だったの気がするけど、これは雰囲気全然違う。 コミカルな雰囲気で、昭和18年生まれの間宵の母と18歳の栢原蒼空のコンビが面白くて楽しめ...続きを読むました。ラストはそうきたか!次もある?
「間宵の母」の続編。 急にコメディ要素が強くになって、私は前作よりもこっちが好き。 主人公・柏原蒼空と前作の悪鬼・間宵己代子の会話劇がコミカルで、読んでいて楽しい。 それが、時々己代子が前に出てくるようになって、いざどうなる⁉︎というところから、ラストへの駆け抜けにはページを捲る手が止まりません...続きを読むでした。 ラスト4行のどんでん返し。 湊かなえさんの[リバース]とも通ずるが、小説という文字でのみ表現される作品ならではのこういう仕掛けが本当に楽しい! 続編あるのかな? あるよね? ある意味ブレーンでもあった己代子と別れた蒼空がどうなっていくのか、続きが読みたい!
ホラーあまり得意ではなく ホラーかと思って読んだら違った。 いろんなタイプの悪い人が出てきた 続編だった 面白かった。
瀕死の重症を負った栢木に寄生した間闇己代子は機代の殺人者だった。 死んでも他人の人格に寄生できる存在となった間闇と、栢木悪事を重ねる栢木という設定が面白い。 さながら二重人格のように間闇に振り回される栢木の不甲斐なさが、最後に寄生される条件を見つけたことで一気に物語は栢木が主導してゆき、そして物語...続きを読むは最後に痛快な結末を迎える。 面白かった。
前作の不気味で、不穏な空気が好きな自分にすると本作の放浪記のような展開は毒気が抜かれたようで呆気なさを覚えた。何が起きるのかわからない展開はそのままだが、あちこちアテもなく放浪していればそうなるだろうなとしか思えなかった。 前作はホラー的な色合いが前面に出ていたからこそ面白かったのに、本作のあっさり...続きを読むとした「続き」は正直納得していない。あの感じが何よりも好きだったからこそそう思うのかもしれないが……。 だが、このラストには拍手喝采だった。これだ、この感じが欲しかった。ただ、前作に比べるとパンチが足りない。嗜好もあるだろうがそこは残念。
タイトル通り、体をこの世に執着する女性に乗っ取られるストーリー。 よくこんな展開思いつくなぁと思うが、ちゃんと主人公と主人公の中の別人のセリフがわかるように、行間も工夫されている。 想像よりもブラックユーモア色が強かった。
前作の話をだいぶ忘れているのだけど、巳代子がだいぶマイルドになっている気がしないでもない。 前作の感想がイヤミス感満載ぽかったので、今回もそういうのを期待したけど、意外に最後はちょっとしてやったりな結末だったかな。
あおくんの人生、切なすぎやしないか。 そして、己代子はなんかずるくないか。 歌野さんの小説は数えるほどしか読んだ事無いから、こんな感想を書くのもどうかと思うけど、イメージと違う。
葉桜の季節にきみを想うということのどんでん返しで衝撃を受けてから、全く読んでなくて久しぶりに読んだ歌野晶午作品。人が人に寄生するという設定で結末はハッピーでもなく、バッドでもなく。
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