歌野晶午のレビュー一覧
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もう一度読まねば!と思ったのはこれが2冊め。1冊めはベルンハルト・シュリンクの『朗読者』。映像化もされた。目に見えない生い立ちというか、その人の過去を知っているかどうかで読み方が変わるものだった。素晴らしい作品だった。
そして、この『葉桜の季節に君を想うということ』。YouTube番組の『ほんタメ』でよく出てくるタイトルだったので、ついに買って読んでみた。うーん、面白いけど、まぁ、ミステリーだよなぁ、どんでん返しはどんな感じなんだろうと思っていた。どんでん返しは必須だから、あらゆる可能性を考えながら読んでいた。ふふーん、たぶん分かったぞ、なんて考えていたが。
しかし、だ。いや、これはダメだ。映 -
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公含む5人のネット友達による推理ゲーム。各々が殺人事件を問題として出題し合う集まりだが、問題となる殺人事件は「出題者本人が犯人」であるという風変わりな作品。
犯人も分かっている、動機も「面白そうだから」という至極単純な理由。その為全ての事件がハウダニットの形式を取っていた。
登場人物の名前が風変わりな為、最初は読み進めるのに時間がかかったが、ストーリーが進み核心に近づく内に慣れていき、そこからは面白いようにページを捲る手が止まらなくなっていた。
まさか頭狂人が最後の事件の犯人、そして身内とは想像できなかった。それどころかコロンボが八田家の子供だと推理していた自分が情けない。
最後はど -
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Posted by ブクログ
ネタバレ特に面白かった話を紹介
【切断にいたる病】:我孫子武丸
殺人鬼:鬼頭樹=AV女優:南野楓花がラストのトリック
【欲動にいたる病】:神永学
登場人物
比嘉直哉(15)秋本弘之(15)
平井玲子(15)※と思わせておいておそらく30代後半
さらに教師で主人公、中西浩太の中学時代の先輩
【怪談にいたる病】:背筋
相談者Aさんは35歳※とみせて精神病患者で実年齢は20歳
「旨いか?」の一言がゾワッとする
【コンコルドにいたる病】
コンコルド効果:
それまでの労力の損切りが出来ず、泥沼にハマること
コントのような展開。
担当編集者と作家の話
【しあわせにいたらぬ病】
平山比佐子(81)
夫は良治