歌野晶午のレビュー一覧

  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    本題も表紙も綺麗なのに読み始めが
    「射精した後は動きたくない」から始まる。ちょっと強烈だ‥(-.-;)と思った‥
    挫折して本棚の片隅にあったが読む本がないので再度挑戦

    騙されたと言うか、あっ!そうだったのね‥思えば違和感はあった‥
    先入観と言うか、すっかり勘違いしていた。
    読み終えて他の人の感想も自分と同じだと思い嬉しくなり
    面白ろかったよ。

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    2026年08月24日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    タイトルから想像できないほど、ずいぶんと治安の悪い推理小説。

    でも、治安が悪いのにも理由があって、最後にはタイトルの意味も丁寧に明らかにされます。

    犯罪と暴力に満ちた世界から、希望が広がる明日への勇気がもらえました。

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    2026年08月24日
  • そして名探偵は生まれた

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    短編が4編入っており、それぞれのテイストが全然違う作品となっていた。なかなかボリュームのある1冊となっていて、表題作が1番面白かった。

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    2026年08月19日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

    主人公たちの活き活きとした描写が若い人を中心に描いているように見えたため、終盤で驚いた。それと同時に、自分が主人公たちの行動から年齢を勝手に想像しているのがわかり、人間の認知の恐ろしさも少し認識した。最終盤からは年をとっているからこそ自分の好きなことを楽しめることや、若い時が全てではないことを学べた。それによって、老いていくことへの恐怖が薄れたような気がする。また、自分のやりたいことに対してもっと自由になってもいいと思えた。タイトル回収も美しく、落ち着いて読めた。

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    2026年08月19日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

     
    叙述トリックが素晴らしい
    加えてそのトリック自体にメッセージ性が感じられるのが良かった。
    読んでる私たちは主人公の言動から若者と決めつけていたが、成長も挑戦も恋愛もべつに若者だけのものじゃない。トリック、内容、タイトルから一貫した老年期へ奮起を促すような希望のようなテーマが素敵だと思った。

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    2026年08月18日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    騙された。気持ちいいぐらい見事に騙された。
    ここまで「えっ!?」となったのは映画『アフタースクール』を観て以来かも。

    「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、
    同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。
    そんな折、自殺を図ろうと地下鉄の線路に飛び込んだところを
    救った麻宮さくらと運命の出会いを果たす。

    そんなあらすじをさほど見ずに読み始めたのだが、
    先入観というものの恐ろしさと情けなさを思い知った。
    ある意味、人を見る目が無いなぁと凹むほどだ。

    所々織り込まれる謎の男の描写。そして間に挟まれる成瀬の過去。
    本筋と関係なさそうな時間軸を行ったり

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    2026年08月17日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

    今のところどんでん返し1位かも
    綺麗だなぁ
    わざと隠そうとしていないというか
    初めて読書しようと思って購入した1冊目だったんだけど内容がハレンチすぎて断念してたけど
    そういう事か
    読んで本当に良かった1冊

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    2026年08月17日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    とても面白く、ちょうどよい作品

    ちょうどよい叙述トリックで、ちょうどよいハードボイルド感で、ちょうどよい読後感。

    充実感と爽快感どちらもちょうどよく味わうことができる

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    2026年08月16日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

    冒頭から、かなり面食らった。

    成瀬将虎は、行きずりの女性とラブホテルへ入り、別れ際に二万円を渡す。性的な描写も露骨で、こんなにエグい小説なのかと身構えた。

    元探偵の成瀬は、広尾駅で線路へ飛び込んだ麻宮さくらを助け、ほどなく交際を始める。同じ頃、後輩の想い人から、祖父の轢き逃げは悪徳商法・蓬莱倶楽部による保険金殺人ではないかと相談される。

    成瀬が十九歳の頃を描くヤクザ探偵編が、最高に面白かった。死体の腹が裂かれ、腸が引きずり出されている。成瀬は覚醒剤を積んで敵対する組へ潜る。探偵事務所、雑居ビル、ヤクザの組、クスリを積んだトラック、連れ込み旅館。まるで昔の任侠映画のような濃さがある。このパ

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    2026年08月16日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    騙された!!ミステリー小説を読むたびにどんな展開でどのように騙されるのかを予想してしまうけど、私の予想を遥かに超えてきた。あまりにも予想外すぎて胸の高鳴りを覚えました。

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    2026年08月13日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    やられた!
    いやー面白すぎ!
    唐突に回想入るけど全部繋がってた。
    460頁ぐらいあって決して短くはないけど最後まで読んでほしい。
    書き出しは最低だけど、主人公・成瀬将虎は最高!

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    2026年08月11日
  • ●●にいたる病

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    どの作品も面白かった。叙述トリック作品がある意味約束される結末になるのはわかっていたのだが、よい意味で裏切られて全部楽しめた。

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    2026年08月02日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

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    ネタバレ

    最後が煮え切らない結果でした。
    作中に「このあとすぐ!」はこのあとすぐじゃない、というのがありましたが、章のタイトルもこのあとすぐ!で焦らされたので作者さんの面白さを感じました。

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    2026年05月14日
  • 絶望ノート

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    葉桜より、面白かった。
    気持ちよく裏切られた。
    分厚さを感じずに一気読み。
    伏線には気付けるし、怪しいな、っていうのも分かるんだけど展開は読めなくて楽しかった!!

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    2026年05月14日
  • 春から夏、やがて冬

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    ネタバレ

    うーん、読み終えて苦しくなったというかどういうこと?とすぐに読み返し確認したり。謎解きは読み手側に託されたような形だけれどヒントのように主治医の小瀬木に推理させてやはりそういうことか、と。でも『末永ますみ』の章を読むかぎりはやはり彼女が轢き逃げ犯と確信するに至るのは致し方ないと思う。まさかの偶然も必然と思ってしまい冷静な平田も真実を確認するということもせず犯行に及んでしまった。真相に近づいた小瀬木にしても根拠もなく明らかにすることができない。全てを知るのは読者のみということになる。

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    2026年05月11日
  • それは令和のことでした、

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    8編からなる、令和の殺伐とした空気感や世間の風当たりをリアルに描いた物語。
    毒親、いじめ、SNS、高齢化、同性婚、ヤングケアラーなど、世間で問題になっている事柄をミステリー仕立てで展開し、最後でびっくりさせられる作品。
    ラスト1行で驚かされるものもあり、少し違和感があったのが解消され、うまいなーと感じた。
    つらい終わり方もあったり、どの作品もああ今の時代だなーと思わされる。
    最後の極短編ではそれまでとは異なって、ほんわかする話。

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    2026年05月09日
  • それは令和のことでした、

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    ニュースやネットを賑わせる令和の問題課題がこれでもかとギュッと詰まった短編集。
    キラキラネーム、フェミニスト、小児性愛者、冤罪、ひきこもり、高齢者詐欺、毒親、教育虐待、貧困、不法滞在、性的マイノリティ、未成年喫煙、ヤングケアラー…と本当に盛りだくさん。1話に複数のテーマが盛り込まれている。
    他人事ではない問題にミステリー要素を含めることで読み応えのある1冊になっています。

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    2026年05月05日
  • ●●にいたる病

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     豪華作家陣が集った不朽の名作『殺戮にいたる病』のアンソロジーで、グロテスクだったり人怖だったり社会問題を風刺したものだったりとバラエティーに富んでいて、特に『欲動にいたる病』『怪談にいたる病』が自分好みだった。

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    2026年04月23日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

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    ネタバレ

    主人公含む5人のネット友達による推理ゲーム。各々が殺人事件を問題として出題し合う集まりだが、問題となる殺人事件は「出題者本人が犯人」であるという風変わりな作品。

    犯人も分かっている、動機も「面白そうだから」という至極単純な理由。その為全ての事件がハウダニットの形式を取っていた。
    登場人物の名前が風変わりな為、最初は読み進めるのに時間がかかったが、ストーリーが進み核心に近づく内に慣れていき、そこからは面白いようにページを捲る手が止まらなくなっていた。

    まさか頭狂人が最後の事件の犯人、そして身内とは想像できなかった。それどころかコロンボが八田家の子供だと推理していた自分が情けない。

    最後はど

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    2026年04月12日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

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    不謹慎すぎる作品
    でも…、めちゃ面白かったー˙ᴥ˙

    「葉桜の季節…」が個人的にハマらなかったので、あまり他作品を読んでなかったけど、また読み始めよう。

    ラストは、えっ?
    続編が気になりすぎる

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    2026年04月03日