歌野晶午のレビュー一覧
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ネタバレ完璧に騙された!「無意識のうちにある思い込みをしている」という投稿を見たことがあったので、あらゆる可能性を考えながら読み進めていたけれど、まさか登場人物の年齢が想像していたよりずっと上だったとは、、、
本の構成も好きだった。関係の無さそうなことが繋がったり、シーンが過去に行ったり今に戻ったり、色々な景色を見せてくれた本。登場人物それぞれの人生がありありと表現されてた。こういう本とても好き!
年齢に縛られずに生きていくのが素敵。人生長いし、興味あることはやった方がいいね。失敗しても、その失敗が思い出になるし。平凡で安心安全に生きていくばかりの私の人生を少し変えてみたいなと思える本だった。
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Posted by ブクログ
ネタバレまさか主人公が70代のおっさんだったとは。
同じく先輩に勧められてんだ『殺戮にいたる病』と同じような叙述トリックだった。
最後のページに書かれている「人生の黄金時代は、老いてゆく将来にあり、過去に過ぎ去った若年無人の時代にあらず」とあるように、主人公の行動や考え方が若いなぁと思った。だから、主人公が70代のおっさんではなく、20代か30代ぐらいのお兄さんだと思ったんだと思う。
まさか60代の高校生がいるなんていうのも思わなかったけれども、よくよく読んでみると、確かに、警備の仕事であったり、ジムに通っていたり、70代らしい行動でもあるなと思った。
勘違いした、一番の原因は恋をしているということだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公含む5人のネット友達による推理ゲーム。各々が殺人事件を問題として出題し合う集まりだが、問題となる殺人事件は「出題者本人が犯人」であるという風変わりな作品。
犯人も分かっている、動機も「面白そうだから」という至極単純な理由。その為全ての事件がハウダニットの形式を取っていた。
登場人物の名前が風変わりな為、最初は読み進めるのに時間がかかったが、ストーリーが進み核心に近づく内に慣れていき、そこからは面白いようにページを捲る手が止まらなくなっていた。
まさか頭狂人が最後の事件の犯人、そして身内とは想像できなかった。それどころかコロンボが八田家の子供だと推理していた自分が情けない。
最後はど -
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Posted by ブクログ
ネタバレ特に面白かった話を紹介
【切断にいたる病】:我孫子武丸
殺人鬼:鬼頭樹=AV女優:南野楓花がラストのトリック
【欲動にいたる病】:神永学
登場人物
比嘉直哉(15)秋本弘之(15)
平井玲子(15)※と思わせておいておそらく30代後半
さらに教師で主人公、中西浩太の中学時代の先輩
【怪談にいたる病】:背筋
相談者Aさんは35歳※とみせて精神病患者で実年齢は20歳
「旨いか?」の一言がゾワッとする
【コンコルドにいたる病】
コンコルド効果:
それまでの労力の損切りが出来ず、泥沼にハマること
コントのような展開。
担当編集者と作家の話
【しあわせにいたらぬ病】
平山比佐子(81)
夫は良治 -
Posted by ブクログ
タイトル『それはそれはよく燃えた』の1文から始まるショートショート集。
ネットの炎上、恋心、火事など、こんなものまで「燃える」のかと思える作家25人の25作を1冊の本で読めるのはとても贅沢。
でも後味は25作25様で、ほっこり甘いものもあれば苦々しいもの、ざらっと心地悪いものなど本当にさまざま。
クイズノックのファンなので河村拓哉さん目当てでこのシリーズを読み始めたが、矢樹純さん、三津田信三さんなど、このシリーズは毎回新しい作家さんと出会えて、読書の幅が広がって嬉しい
私は総じてホラーが好きなので、今回の『それはそれはよく燃えた』はぞくっとする話が多くて、とても好み。不穏で悲しくて残酷