歌野晶午のレビュー一覧

  • 葉桜の季節に君を想うということ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    50歳くらいで人生終わってもいいのに(不謹慎でごめんなさい)と思っていたが、もっと生きてもいいかもと思った。

    0
    2026年01月09日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

    Posted by ブクログ

    最近読んだ本の中で1番面白かったです!

    どんでん返しの部分は驚いたと言うより、
    感心してしまいました。
    あまりにもキレイに騙されてしまったので。

    文体も最初は主人公の余計な語りが多くて読みづらいかも?と思いましたが、
    シリアスな展開に混ざるコミカルな語り(表現)が、
    作品全体を読みやすくしていてとても良かったです。

    私のお気に入りは「いっ!?」です。

    0
    2026年01月08日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    【殺戮にいたる病】のインスパイア作品集。そうそうたる作家さんが書いたという事でどれも面白かったです。

    0
    2026年01月04日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    タイトル『それはそれはよく燃えた』の1文から始まるショートショート集。

    ネットの炎上、恋心、火事など、こんなものまで「燃える」のかと思える作家25人の25作を1冊の本で読めるのはとても贅沢。

    でも後味は25作25様で、ほっこり甘いものもあれば苦々しいもの、ざらっと心地悪いものなど本当にさまざま。

    クイズノックのファンなので河村拓哉さん目当てでこのシリーズを読み始めたが、矢樹純さん、三津田信三さんなど、このシリーズは毎回新しい作家さんと出会えて、読書の幅が広がって嬉しい

    私は総じてホラーが好きなので、今回の『それはそれはよく燃えた』はぞくっとする話が多くて、とても好み。不穏で悲しくて残酷

    0
    2026年01月02日
  • 首切り島の一夜

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    妙にリズミカルに、サクサク読める。

    各章で挟まる登場人物の過去話が、事件と全然関係なくて草という感じだが、意外に面白い。
    妙に人間臭く、リアル。
    事件は全然おもんない。というか触れられない。半分ほど読み進めても、分かるのは死体発見場所と簡単な遺体の状況、外部からの侵入者の痕跡なしという点のみ。誰か推理してやれよ…
    しかし登場人物が面白い。
    これは推理小説ではない。
    事件は読者を最後まで引っ張って行くためのスパイス。

    0
    2025年12月29日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

    Posted by ブクログ

    いやぁ。騙されました。面白い、最後にかけてのスピード感、スルスルとパーツが繋がっていく爽快感。素晴らしかったです。ありがとうございました!

    0
    2025年12月28日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

    Posted by ブクログ

    本屋で見かけたとき、どんでん返しという言葉で買った。
    どんでん返しって期待してると裏切られることが多いのは理解したうえで読み進め、まさかのどんでん返しだった。
    文字だから出来るトリックに感服。

    0
    2025年12月25日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

    Posted by ブクログ

    面白い設定!様々なトリックを一度に楽しめます。しかも、後半に明かされる真相にそのトリックも関わっており、うっすら予想できていても驚きました。新感覚ミステリーを味わうことかできました。

    0
    2025年12月13日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

    Posted by ブクログ

    騙された!先入観はダメ。なるほど、補足を読んで至る所に散りばめられていたヒントを知る。ストーリーの巧妙さもそうだけど、しっかりメッセージがあって全然嫌いになれない。にくい!

    0
    2025年12月09日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

    Posted by ブクログ

    一瞬たりとも飽きさせることなく、一気に読めた。本当に面白かった。
    この話がどう終わるのか楽しみであり、さみしかった。読み終わりたくなかった。

    ↓以下ネタバレです







    そういえば、ミステリー系である。でも、犯人は誰か?というような展開ではない。
    時系列通り進まないため、少し混乱。蓬莱倶楽部に潜入して調査を始めたとき「戸島会」のスパイはやらなくていいのかな?と感じながら読んでいたが、全くもって大昔の話だったとは。あ、でも久高愛子の調査を受けたのは「元探偵」というキヨシからの紹介だったからだから、私の勘違いでした。

    蓬莱倶楽部の保険金詐欺と、戸島会組員の殺人事件は関係がなかった。
    戸島

    0
    2025年12月09日
  • 密室殺人ゲーム2.0

    Posted by ブクログ

    飛車角落ち読破済み

    前作同様、奇想天外なトリックに度肝を抜かれる
    見事な推理を披露するがまだ先が!

    一般的なミステリーは
    誰が?何故?どうやって?を推理するが、この小説はどうやって?のみに集中して読者と考えられる。

    ぜひおすすめします!

    0
    2025年11月24日
  • それは令和のことでした、

    Posted by ブクログ

    歌野晶午さんによる短編集、令和の時代に蔓延る人々の陰湿さや権利主張、対話や協調よりも相手を如何に打ちのめすかの叩きや拒絶などアフアーコロナで浮き彫りになった人々の温かさの欠如、手を取り合わなくなった個の世界が広がっている。どの短編も現状の問題に対する作者なりのアンサーが描かれており、短編を8つではなく幾つもの長編を読んだような心への訴えが感じられた。

    「彼の名は」では親の主義主張に翻弄された子どもの生きづらさや苦心が描かれて、それは最後の一行でより明らかになった。

    「有情無情」では事実の切り取りにより権利や迫害を主張し相手を捩じ伏せようとする最近のネット社会にある人の惨さが、地域社会という

    0
    2025年10月22日
  • ハッピーエンドにさよならを

    Posted by ブクログ

    タイトルの通りオチが全てバッドエンド。
    先入観で読んでいると最後の数ページで驚かされる。
    読み始めるとどんどん先が気になって直ぐ読めてしまった。

    私の中では「おねえちゃん」が1番怖かった。全ての物語に言えることかもしれないが、人の捉え方次第で善意や悪意のないことでも真逆になったりするんだと人との関わり方は難しいなと感じた一冊だった。

    0
    2025年09月25日
  • 密室殺人ゲーム2.0

    Posted by ブクログ

    おもしれーー!!!!!えーー!!おもしろい!!!目キラキラさせて「楽しい」に没頭する子供の気持ち。
    物凄くアトラクション感のある作品だった。スピード感、スリリングな展開、帰りたくないと思わせる吸引力。
    共感できる人物はいないのに、何故か嫌いになれない登場人物。
    1作目に始まって、今作ときて最終どうなるか想像もつかない。

    0
    2025年09月17日
  • ずっとあなたが好きでした

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     甘酸っぱいものやしんどいものまで様々な恋愛を絡めたミステリーが13編収録された短編集で、どれも一筋縄では行かず「そう来たか!」と思わせる話ばかりで意表を突かれ、作中の仕掛けにも大いに驚かされた。

    0
    2025年09月09日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

    Posted by ブクログ

    謎解き、展開、キャラクター造形、全てが絶品。
    2007年にこの作品が発表されていることに改めて驚く。
    現実の地獄化が進み、完全に「社会派」ミステリーになっている。

    0
    2025年09月04日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

    Posted by ブクログ

    ネットで知り合った4人。その中の1人が現実で殺人事件を起こし、その他3人が動機やトリックを推理する殺人ゲームを行っている。
    500ページ超の大作にも関わらず、途中で一度も飽きる瞬間を感じさせない圧倒的なシナリオ。
    登場人物の個性が容易に想像できるほど際立っていて、あっと驚く終盤の伏線回収にも効いている。

    0
    2025年08月28日
  • ずっとあなたが好きでした

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2025.08.21 (木)

    ポイントカードみたいな本だった
    時には、自分にハマらない話もあったけど、コツコツ読み進めてその度にシールを集めて貯めて、最後にカード1枚全部埋まったような
    最初から順を追って最後まで読んだ人にしか味わえないご馳走……

    これが走馬灯……??女 !の最後から、落とした木の実をポツポツ拾っていくような感覚で読んでたたのしい〜〜〜〜歌野晶午だいすき〜〜〜

    記憶消してもっかい読みたいな〜〜〜解説にも載ってた雑誌掲載時の順番で初見で読みたい〜〜

    この本は大和であり、五十嵐であり、弓木であり、板橋継世であり、永嶌であり、DJマイケルであり、大輔であり、馬渡であり、ロレッ

    0
    2025年08月21日
  • 中にいる、おまえの中にいる。

    Posted by ブクログ

    すっごく面白かった。
    ぐいぐい話に引き込まれて、早くラストが知りたくてたまらなかった。
    己代子と蒼空の掛け合いが笑える始まりから、1人の女の子と知り合い、話はどんどんシリアスに…それでも己代子と蒼空のやりとりは最後まで楽しかったけど。
    そして驚きのラスト。どうかねたばれなしで読んでほしい。

    0
    2025年08月11日
  • それは令和のことでした、

    Posted by ブクログ

    様々な家族の話。
    すごく胸抉られる話も、自分と重ねてしまう話もあった。
    「君は認知障害で」は、事態の深刻さを微塵もわかっていない本当にアホとしか言いようがない大学生と独自のやり方で息子を守る父親の話。父親の愛に感動してしまった。

    歌野さんの話は、葉桜の季節に…以来の2冊目。
    読みやすい!そして読みやすいだけじゃない!ファンになりました。

    0
    2025年08月02日