歌野晶午のレビュー一覧

  • ●●にいたる病

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    うまいのはやはり背筋さんのですね。どれも面白かった!

    切断にいたる病/我孫子武丸
    欲動にいたる病/神永学
    怪談にいたる病/背筋
    コンコルドにいたる病/真梨幸子
    拡散にいたる病/矢樹純
    しあわせにいたらぬ病/歌野晶午

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    2026年03月23日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

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    ネタバレ

    めっちゃくちゃ分厚いのに、さらさらと全く飽きずに楽しめた稀有な本でした。殺人者5人がお互いの殺しを披露し、殺害方法等をクイズとする遊びには、この日本は大丈夫なんか…と不安になりましたが、そこはフィクション!気にしない!クイズを解くための情報が読者にも殺人者と同程度に提示されることには感動しました(私は解けなかったけど)。ページも後半、読み進め、「これ、続きもんなの!?」という衝撃。残り2巻あるんですが、いくら1巻がすらすら読めたと言えども気合いが必要な文章量。とりあえず買って、元気なときに読みます。

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    2026年03月17日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

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    ネタバレ

    後半の展開がゾクゾクし過ぎてヤバかった。

    後半の展開が良過ぎて、前半の2、3話の短編が物足りなく感じた。

    読み手の自分の問題ではあるけど、文字での解答編があまりにも絵が浮かばな過ぎて、読み飛ばした部分がかなりある。

    前半3点、後半5点で間を取って4点で。

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    2026年03月14日
  • ●●にいたる病

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    ネタバレ

    矢樹純さんの短編は読んだことあったな。
    背筋さんのは落語のようにオチがついてた。悲しくてゾワッとする。
    真梨幸子さんのお話は、作中作がほんとにイマイチでむしろ面白かった。
    歌野晶午さんのお話は、短いけど濃厚な内容でとてもよかった。

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    2026年02月24日
  • ●●にいたる病

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    いやもう何と豪華な作者陣!それだけでも読む価値ありなんじゃないでしょうか。
    『殺戮にいたる病』をオマージュしているだけあって様々な叙述トリックが読めます。それぞれの話も短くてとても読みやすかったです。
    背筋さんと真梨幸子さんのお話が個人的には好きだけど、どのお話も面白かったです!

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    2026年02月21日
  • 死体を買う男

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    面白かったな〜。
    歌野晶午はソフト面の仕掛けというよりはハード面をガラッと変える仕掛けをしてくる印象。

    トリックがとか推理とか全体の流れの中での物語のソフト面では無く、大前提のハードが最終的にひっくり返る。この感覚が面白い。

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    2026年02月18日
  • ●●にいたる病

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    叙述トリックものは氾濫しているのでさすがにどこかで読んだようなネタがでてくる。でも売れっ子の作家さんらしくどれも面白かった。とくにコンコルドほ楽しくて笑いが止まらなかった。

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    2026年02月17日
  • ●●にいたる病

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    1,殺戮にいたる病を結構前に読んでいて、なんとなく本屋で見つけたので買いました。オムニバス形式で一遍も長くないので、大変読みやすいです。

    2,名だたる作家さんが軒を連ねていて、私は我孫子武丸さんと背筋さんしか読んだことがありませんが楽しめました。他の作家の著作を遡って見ようと思いました。

    3,各作家さんが〇〇にいたる病形式の叙述トリックを軸に様々なアプローチが見れてお得感がありました。
     我孫子武丸さんはやっぱりお手本のようで「そうそうこんな感じだった」と思い出させてもらいました。1番最初というのもの良かったです。

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    2026年02月11日
  • それはそれはよく燃えた

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    全ての作品が「それはそれはよく燃えた。」という1文から始まる。
    25名の作家からなるアンソロジー。

    その中でも
    市塔 承さん(2025年のメフィスト賞受賞、まだ作品は未発売)を知れただけでも、この本を買う価値があったと思う。

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    2026年01月26日
  • それはそれはよく燃えた

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    「それはそれはよく燃えた」の1文から始まる数多の短編。燃えたのは物質であり概念であり、「燃やす」という人間ならではの行いは唯一つには留まらないのだのと認識させられた。
    黄金の森の神様とレヴナントが印象深かった
    皆川博子の作品は大御所流石の表現力

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    2026年01月23日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

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    言葉選びが上手く、頭の中に行ったことも見たこともない風景がありありと浮かんでくるのでとても現実味があった。なかなかないような設定作りだったが、それでもスッと頭に入ってくる様な、それ以上に奇天烈なシーンの流れ。面白かった。
    ただ一冊で完結しないのはちょっとなぁ。。。食傷気味になってしまったので気になったら続編は読もうと思う。

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    2026年01月19日
  • 密室殺人ゲーム2.0

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    ネタバレ

    面白かった。
    確かに思い返してみれば、ザンギャ君こんなに硬い言葉使ってたっけ?とかコロンボも全く喋らないなとか、勘繰れる伏線はあった。

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    2026年01月18日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

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    推理ゲーム出題者が犯人という他に類を見ない作品で、各問題がいわば倒叙ミステリーとなっているどれも面白い推理ゲームだった。丁寧に読んだが、整理しなければならないほど情報が多かったり、多少知識が必要だったり、発想の転換が必要だったりとなかなか難しく、1つもトリックを見破ることはできなかった。ただ、推理に必要な情報は提示されるため問題によっては答えに近いところまで推理できたし、自分も参加している気分になれてとても満足。
    先がかなり気になる結末でもどかしいが、続編があるみたいなので仕方なし。楽しい1冊でした!

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    2026年01月06日
  • 家守

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    家にまつわる推理短編集。

    とても面白く読みました。怖いような要素はあまりなく、それよりもふんわりと陰惨な雰囲気を漂わせながら、事件が起こり推理されていきます。
    ミステリーとしてよくできていて、「家守」では、時を隔てた2つの事件が、全く絡まないように見えて最後の最後にリンクするというような驚きがあり、他の話も含めて作者がものすごく事件の仕掛けや組み立てを緻密に考えていることが伺えました。

    叙述トリックというのでしょうか。意図的にセリフの発言者を誤読させてみたり、書かれてはいなかったが実はこのときはこうでしたみたいな後出しの設定とか、そういった不満を感じさせる要素もありませんでした。よくできた

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    2026年01月05日
  • Dの殺人事件、まことに恐ろしきは

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    乱歩パロディ短編集。パロディとしてもミステリーとしてもイマイチだったんだけど、表題作に出てくるキャラがかわいかった。

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    2026年01月05日
  • 絶望ノート

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    ネタバレ

    葉桜の後、普通のミステリを書くとなるとこうなるよなぁ。ソフトランディングとしてはいいでき。

    と思ってたら解説読んで理解が深まる。
    叙述の必然性が(動機としてはやや弱いものの)用意されたことは革命的なことなのかもしれない。

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    2025年12月10日
  • 中にいる、おまえの中にいる。

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    「間宵の母」の続編。

    急にコメディ要素が強くになって、私は前作よりもこっちが好き。

    主人公・柏原蒼空と前作の悪鬼・間宵己代子の会話劇がコミカルで、読んでいて楽しい。
    それが、時々己代子が前に出てくるようになって、いざどうなる⁉︎というところから、ラストへの駆け抜けにはページを捲る手が止まりませんでした。

    ラスト4行のどんでん返し。
    湊かなえさんの[リバース]とも通ずるが、小説という文字でのみ表現される作品ならではのこういう仕掛けが本当に楽しい! 
     
    続編あるのかな?
    あるよね?
    ある意味ブレーンでもあった己代子と別れた蒼空がどうなっていくのか、続きが読みたい!

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    2025年12月05日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

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    リアルの触れ合いではなく、インターネット上の交流で繋がる五人の狂人たちによる「殺人ゲーム」は自分たちが行った殺人のトリックを周りの人たちで解き明かしていくリアル殺人ゲームであった。
    顔も声も人となりもわからずにある種「記号化」されている登場人物たち、虚構の中で交流する彼らが、現実の「殺人」という形で繋がりを見出すところに狂気やサイコパス性を感じた。特に密室殺人や崩せないアリバイ、連続殺人の法則性などに対するアンサーとして読み手の現実の考えを超えた、ある種の「虚構」の考え、ゲーム上のように感じるようなトリックが展開されており、読み手を虚構の中に入れ込む作品としての構造があったように感じた。
    設定

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    2025年12月02日
  • 新装版 長い家の殺人

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    ネタバレ

    新装版で再読(笑)殺人が2つも起きたっけ?(笑)トリックは分かりやすく単純だけど面白いと思います(笑)探偵役の登場が少し遅いかな〜。もう少し早く登場してあーでも無いこーでも無いって推理してくれる方がいいな〜(笑)それに性格が(笑)まあちょっと変わってますね(笑)巻末の島田荘司が良いです(笑)すごいですね〜(笑)歌野さん(笑)

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    2025年11月25日
  • 中にいる、おまえの中にいる。

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    ホラーあまり得意ではなく
    ホラーかと思って読んだら違った。
    いろんなタイプの悪い人が出てきた

    続編だった

    面白かった。

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    2025年11月24日