歌野晶午のレビュー一覧

  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

    Posted by ブクログ

    面白かった。良い読書体験でした。
    実際に行われた殺人を題材に、その殺人のアリバイや密室トリックを回答者が解き明かしていくという流れ。出題者の気まぐれや思いつきで人があまりにも簡単に殺される描写に薄ら寒いものを覚えた。
    あまりにも簡単に人を殺してしまうことに、現実の世界もそうやって行われる殺人があるのかもしれないとおもうと怖くなりました。

    0
    2026年07月05日
  • 密室殺人ゲーム2.0

    Posted by ブクログ

    前作の終わりが気になりすぎて読んだ。
    最後の章結構好き。トリックは序盤から何となく察していたが、本当にやるんだ...と感心した。
    前作の要素を入れつつ、少しずらすので二番煎じのがっかり感がなくて面白い。
    三作目も読もうと思う。

    0
    2026年06月26日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    色んなどんでん返し物語がテンポよく進んで面白がった!雪山の話はゾッとした、、

    ひとつの話が短いととんとんと話が進んで読みやすかった。

    0
    2026年06月11日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一緒に推理を楽しめる感じで良かった。たまに当てられて嬉しかったけれど、ほとんど勘で論理的思考とは言えないので、この五人に披露すれば批判されるだろう。頭狂人と教授にはすっかり騙された。
    面白かったら続きを読もうという軽さで読んだが、この結末では読まずにはいられない。ずるいと思う。
    ザンギャ君が憎めないキャラで結構好き。
    最後デスゲームでも始めるのかと思った。

    0
    2026年06月09日
  • 春から夏、やがて冬

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    事故死や自死で家族を失った絶望感が、田舎町の寂れた雰囲気とともに伝わってきて途中まではジメジメと辛い小説だった。
    そしてラストのたたみかけ…!2回驚けた!当人たちからすると、これで良かったんだろうなあ。
    ますみは嘘ついてでも、命をかけてでも、平田さんを救済したかったんだろうけど、平田さんが真実を知ったらそのときこそ、さらなる絶望を感じてしまうんではないだろうか…。ますみの学のない喋り方が可愛かった。お互いに生きる形で支え合って欲しかったなあ。

    0
    2026年06月07日
  • それは令和のことでした、

    Posted by ブクログ

    それは令和のことであった短編集、8篇

    「彼の名は」小説NON2023年3月
    2025年の戸籍法改正施行を見込んでの創作なんでしょうね
    なかなかの令和のことでした

    「有情無情」
    幼児をターゲットにした犯罪は、昔から後を絶たない。ただ、令和を迎えて、幼児に対しても身体を触るなど本人に不快感を持たせる行動に犯罪として意識が高くなりなました
    なるほど令和のことでした

    「わたしが告白する」
    いつの時代にも多少はあったと思われる
    引きこもりが、長期化して80-50問題などと言われ始めたのは 令和になってからだろうか
    長年潜伏していた問題が、令和で限界に達した
    気づけば令和のことでした

    「君は認知障

    0
    2026年06月02日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    それはそれはよく燃えた

    この書き出しで始まるまったく展開の違う物語。それは炎なのか、炎上なのか、どの作品も最後には驚くようなオチが待っていて趣向が凝らされていた。
    寝る前にサクッと読んでいったけど、内容がすごく濃いわけではないからいい読み方だったかもしれない。

    0
    2026年05月30日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    それはそれはよく燃えた。
    から始まる25の短編が入ったオムニバス。

    吉原幻鏡・高田崇史
    怪物どもの棲家・島田荘司
    回答・神林長平
    マザー・ジン・古泉迦十
    失われた史料、的外れな再建・市塔承
    消えない炎・我孫子武丸
    比翼・河村拓哉
    全滅館の殺人・似鳥鶏

    0
    2026年05月24日
  • 魔王城殺人事件

    Posted by ブクログ

     怪しい御屋敷。徘徊するゾンビ女。死体消失と瞬間移動。⋯本格ミステリな道具立てが満載で、ワクワクするなという方が無理な面白さにページを捲る手が止まらなかった。
     ジュブナイル仕立てだから、小学生の時分に江戸川乱歩の少年探偵シリーズを読んでハラハラ・ドキドキ・ワクワクしていた感覚を思い出して、とても懐かしくなった。

    0
    2026年05月10日
  • ずっとあなたが好きでした

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なるほど、この方が恋愛小説を書くとこうなるのか。ずっとあなたが好きでした、はひとつの短編の主題なのかなと思っていたけれど!物語を通してひとりの生涯の恋愛模様を描く一冊でした。

    0
    2026年05月10日
  • 名探偵、初心者ですが 舞田ひとみの推理ノート

    Posted by ブクログ

    私シリーズ物が大好き
    この本は舞田ひとみちゃん小学生
    短編なのに繋がっていて面白ミステリー
    小学生なのに大人の事情で生きづらい

    0
    2026年05月08日
  • 中にいる、おまえの中にいる。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み終えてから「間宵の母」とやらの続編と知る。
    タイトルや表紙だけで選んでいる弊害が出てしまった結果だ。
    しかし間宵巳代子と栢山蒼空とのやりとりの中でおおまかな過去がわかるのでこちらから読んでも特段不便は無いかも。
    孫娘への角膜移植をきっかけにその人物の乗っ取りに成功した昭和18年生まれの巳代子。
    火災によって孫娘が亡くなる時に18歳の少年、蒼空の身体に入りこむ。
    本来なら早くて半年でその人物の完全な乗っ取りに成功しており、身体は器でしかなかった。
    しかし蒼空の身体は一筋縄では行かない。
    頭の中から聞こえてくる巳代子との共同生活の中出会った、毒親に虐げられている少女リアナ。
    虐待の末施設育ちの

    0
    2026年04月24日
  • 密室殺人ゲーム2.0

    Posted by ブクログ

    虚構からの現実への侵食。そのゲームの真意とは

    密室殺人ゲームシリーズの続編はここでは語れないネタバレの要素がたくさんあるためぜひ実際に手に取って読んでほしい。今作も五人のハンドルネームプレイヤーによ
    るインターネット上での殺人ゲームの謎解きは「誰が殺したか」は明白、出題者ということで「どうやって殺したか?」といった古典的な謎解きに集中することができる。

    と思ったらそれはまた違く、衝撃的な展開やトリックに驚き、そこには「なぜ殺したか」や人間関係といった背景や動機の要素も加わるといった何層もの構造が実物であった。

    特に「意外性のある被害者」、「意外性のある加害者」、そして一つの殺人のために行

    0
    2026年04月15日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    思った以上にホラーだった、、、
    1作目の凄惨で残虐で陰惨で猟奇的で、いきなりくじけそうになった。
    執筆陣を見て、ミステリ多めと思っていたので、油断したというか。
    でも、イヤミスのイメージの強い真梨幸子さんの『コンコルド』はかなり好きだし、最終話の
    歌野晶午さん『いたらぬ』のタイトルからしてすごく好み。

    0
    2026年04月14日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    5人(4人か)の会話が楽しかった!頭の回転が早い早い。自分もこんな風に話せたら人生レベルアップできそう。
    ストーリーも面白かったけど、最後の方の頭狂人の言動にはついていけなかった。どうしちゃったの急に。
    初めての歌野晶午さんの作品。すごい方だなぁと。でもフィクションじゃなきゃ到底受け入れられない怖い話。

    0
    2026年04月14日
  • 密室殺人ゲーム2.0

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作が面白く続編も読破
    前作同様に探偵と犯人をローテーションしていく物語

    冒頭から疑問がありながらでその真相と新たな展開は新鮮だったが、前作の設定や各キャラが面白くて続きを読みたかったので正直少しもやった

    0
    2026年04月13日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    殺戮いたる病ほどはグロさも叙述トリックも刺激不足ではあったけれど面白かった。我孫子さんのあれはミステリーとしてはよいのか?と思ったけれど、さすが1番グロさがあってよかった。背筋は他の作品イマイチできたいしていなかったけど、オチの感じが好みで見直した笑

    0
    2026年04月13日
  • 中にいる、おまえの中にいる。

    Posted by ブクログ

    『間宵の母』の続編でした。けっこう面白かったような記憶はあったけれど、内容忘れてて、あらすじをネットで読んで、なんとなく思い出しながら読みました。
    前作はホラーな印象だったの気がするけど、これは雰囲気全然違う。
    コミカルな雰囲気で、昭和18年生まれの間宵の母と18歳の栢原蒼空のコンビが面白くて楽しめました。ラストはそうきたか!次もある?

    0
    2026年04月10日
  • 増補版 放浪探偵と七つの殺人

    Posted by ブクログ

    ミステリ短編集、全8編
    七つの殺人というタイトルですが、増補版という事で8つの短編が収録されています
    お得

    以下抜粋して雑感

    『烏勧請』
    偶然の要素とか、それは犯人がそう考えたんでしょうでまとめられてしまうところとか、ちょっと気になるところはあるにはあります
    が、納得してしまいます、説得力が凄い
    収録作で2番目に好き

    『有罪としての不在』
    読者への挑戦付きの一作
    探偵役の信濃譲二が語る「推理とはそういうものだ」という理論が印象的
    そしてこの結末、いやー、やられました
    収録作で1番好き、というか、これまでに読んできた短編ミステリの中でもかなり上位、とても記憶に残るお話でした

    『マルムシ』

    0
    2026年03月29日
  • 絶望ノート

    Posted by ブクログ

    読みやすくて最後のオチまでワクワクして読みました。
    ただ、途中で読めてしまったのと、女ヤンキー先輩が謎なのが少し残念

    0
    2026年03月28日