歌野晶午のレビュー一覧

  • 増補版 放浪探偵と七つの殺人

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    トリックや犯人が分かってもまた読みたくなる短編集だなあ、と思った。
    信濃譲二という存在がやけに懐かしく感じる。もう2度とその姿を見ることはないのか…という哀愁かな。

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    2018年02月25日
  • そして名探偵は生まれた

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    まさか…の裏切りというか、狂気。殺人より恐ろしいものがあるとしたら、正常で純粋な狂気かも?

    ここまで悲しみに包まれた名探偵は見たことない。それだけに頭脳明晰さがより際立って見え、それがより哀愁を生んでいた気がしました。

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    2018年02月25日
  • 絶望ノート

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    歌野さんの大どんでん返しはやっぱり凄い。
    歌野さんの作品を読む時は特に、小さな違和感を流さず、騙されないように騙されないように読み進めているはずなのに、いつの間にか世界に引き込まれていて、結局最後に「ええ!!」と驚いてる私がいる。ちょっと悔しい。
    凄いと思う点を書こうとするとネタバレになってしまいそう。
    読んだ人はきっと早い段階で殺人実行犯が誰か検討がつくだろうけど、それは果たして真相か否か。楽しめます。

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    2022年06月02日
  • 新装版 長い家の殺人

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    ネタバレ


     大学でバンドを組んでいた6人は、ラストステージの練習のため、湯沢にあるロッジで合宿をしていた。午後8時頃、メンバーの一人である戸越が酒に酔ったため、しばらく横になるから、麻雀の時間になったら起こすように言い、部屋に戻った。しかし、午後9時頃戸越を呼びに行くと部屋にはおらず、不思議なことに荷物も全てなくなっていた。メンバーはロッジ内を捜索し、午前2時、7時にも再び戸越の部屋を覗いたが、そこには何もなかった。
     しかし、14時に戸越は遺体となって部屋で発見される。このことと、死亡推定時刻の状況から、犯人は、戸越を前日の8時から10時ごろに殺害し、一旦どこかに移動させて、翌日の7時過ぎから発見さ

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    2018年01月03日
  • そして名探偵は生まれた

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    ネタバレ

    2017年53冊目。
    短編・・ってか中編だったのね。知らずに手にしたけど、シチュエーションの異なる中、それぞれがとても面白かった。
    中でもやっぱり「生存者、一名」がいちばんかな。
    歌野晶午作品は、「葉桜・・」に次いで2作目。
    あたしの中の好きな作家ランキング、急激に順位が上がったw
    次作も楽しみ。

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    2017年11月13日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    「何でもやってみよう屋」の成瀬将虎の元に色々な頼みごとが舞い込んでくる。そんな折、自殺を図った女 を助け出した将虎に詐欺グループの悪事を暴いてほしいという依頼が舞い込んできた。 タイトルが素敵ですが本書はミステリーです。読んでいて、何で話がバラバラに展開するのかなと疑問に思ったのですが、最後のネタバラシに見事に引っかかりまし た。もう一つの謎の方は解いたんだけどな...残念。

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    2025年12月21日
  • そして名探偵は生まれた

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    ちょっとブラックユーモアが効いてると言うか、
    捻りがあるというか癖があるというか。
    こういうストーリー大好きだ!

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    2017年07月29日
  • 新装版 動く家の殺人

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    タイトル、冒頭の歌野さんのコメント、本文、全てに騙されました。人物の違和感はあったんですよ。3作続けて読んでいるので。登場人物、内容が暗くて、後半少し明かりを感じたけど、カバーがかぁって見えなくなりました。
    変な感想になっちゃった。ごめんなさい。

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    2017年07月28日
  • 新装版 白い家の殺人

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    犯人は手首のひもでなんとなくわかったが、その他はさっぱりだったので楽しめました。気になったのは、そんな理由で人を殺すのかということ。たぶんこれは私が年をとったからそう思うだけかも。

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    2017年07月28日
  • ブードゥー・チャイルド

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    月並みな感想だけど面白かった!

    日下部晃士は前世の記憶を持っていた。
    自分は黒人のチャーリーと言う名前で、悪魔バロン・サムデイに母親を殺された。

    そして現世でも事件が起こってしまう。

    途中で、悪魔の紋章の秘密に気づき、晃士の前世や出生の謎にも気づいたので、あっと驚くような展開はなかったけれど、辻占ジュリアンの登場が凄く良かった!

    ジュリアンは実はチャーリーの弟だったとか、そんな展開があったら良かったなぁ。ジュリアンがもっと活躍する話があってもいい。と言うか望んでいます。

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    2017年04月22日
  • 家守

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    「家」をテーマにした短編小説集。それぞれにどんでん返し的展開があり、サクサク読めて面白かった。
    一番好きだったのは最後の話かな。密室殺人の話は、「そんなことできるのか・・・」と思ったけど。

    何作か読んでみたい作家さん。

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    2017年04月19日
  • 新装版 動く家の殺人

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    ネタバレ

    二作目を読んでいなかったので、自分の中で信濃譲二というキャラクターをあまり理解していなかった。
    それでも、譲二が人のためにサラ金に手を出すか…?など違和感のある部分があった。
    それがあんな真相に繋がるとは、予想していませんでした。
    偽信濃譲二が劇団で披露した推理は外れていたが、結局真相には気づいていたし、本物と同じくらい頭が切れる。

    このご時世にマリファナが嗜好品だという信濃譲二が今後も活躍するのは難しく、結局逮捕という形で退場しましたが、いつかまた譲二の活躍がみたいと思ったり。
    とりあえず、そのうち二作目を読みたいと思います。

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    2017年02月17日
  • 家守

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    ネタバレ

    結構無理のあるトリックだ…しかし可能性は0ではない!後は圧倒的筆力でぐいぐい読ませる短編集。

    普段登場人物に感情移入したい質なので短編集は読まない派なのですが、家に読んでない本が枯渇&次の日から出張なので「新幹線で退屈してしまう!」と焦り、閉店間際の本屋さんであらすじチラ見で購入したら短編集。

    短編1話にどんでん返しやらトリックが2回はあるのでそこも飽きさせないというかもったいないじゃないですか長編でも読みたい!と思いました。

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    2016年12月04日
  • そして名探偵は生まれた

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    短編集は物語に入り込む前に終わってしまうことが多いのであまり好きではなかったが、こちらはそれぞれの設定が変わっていて飽きずに読める。最後の最後に騙されることが多く、一種のミステリとして楽しめる。

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    2016年11月29日
  • そして名探偵は生まれた

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    4本の中編本


    『生存者一名』目当てだったのですが、最初の『そして名探偵は生まれた』が一番好きだったのでした。

    この、探偵とワトソンの関係。大好きなのです
    完全無欠の探偵だったり、冷血探偵だったり、優しいだけが取り柄の探偵だったり、とにかくカッコイイ探偵だったり……。
    好きな探偵は色々なのですが、それぞれの探偵とワトソンの関係も、探偵の人物像を感じる手掛かりなのですよね

    図らずも助手になってしまったワトソン、どこまでも着いて行きたいワトソン、自分が助手だと気付いていないワトソン……と、ワトソンも色々いるのですが
    探偵に憧れ、清廉潔白でクールな探偵にこそ着いて行きたい!と願うワトソンの気持

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    2016年10月28日
  • 家守

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    家をテーマにした短編集で『密室殺人ゲーム』ほどのトンデモ感もなく、『葉桜の季節に〜』ほどのどんでん返しもなく、どの話もさらりと終わっていく。歌野晶午の文章は読みやすいと感じるのでそれに助けられた感じがする。

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    2016年02月04日
  • 女王様と私

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    ネタバレ

    後味がとてもわるいけれど、嫌いじゃない。読み終わってはじめて表紙裏?の絵夢と数馬の会話の意味がわかった。

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    2015年10月01日
  • そして名探偵は生まれた

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    無性にクローズドサークルものが読みたくなったので「生存者、一名」目当てに再読。何度読んでもこの結論には唸るなあ…4本の中編集ですが、それぞれ違う面白さがあって楽しめます。

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    2015年10月01日
  • そして名探偵は生まれた

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    どの話も面白かった。ただ短編集だからか王手飛車取りとかほどの衝撃感はなかったように思う。安定の面白さという感じ。

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    2015年08月17日
  • 新装版 白い家の殺人

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    推理小説です。
    怪しい動きをしている!犯人だ!と思ったら全然違いました。見事に引っかかってしまった…。

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    2015年08月15日