【感想・ネタバレ】新装版 動く家の殺人 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2015年03月07日

『犯人を捕まえ、社会的な制裁を加えることに意味はない。何故なら、事件が起きた段階ですべてが終わっているからだ。

犯人を捕まえたところで事件以前の状態に戻すことができないのがなによりの証拠じゃないか。

重要なのは事件を未然に防ぐことで、それがかなわず事件が起きてしまったのなら、犯人捜しはただのゲー...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年06月08日

家シリーズ3作目!
作者まえがきで「信濃を殺すことにした」とあってかなり落ち込みながらの読み始め。
日付をまたぎながら時間をかけて読み進めたので夢にまで内容が出てきて色々とうなされました(笑
作中の「神様はアーティストがお好き」も面白かったです!何となく歌野先生の自画自賛な描写もコミカルでした。

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Posted by ブクログ 2009年12月12日

またやられたよ。
衝撃的なプロローグから、
のめりこむように夢中で読みふけった。
歌野さんのことだから、絶対にひっくり返されるって
そんなことは、はなからわかっていたのに。
それでも私の中の可能性という幅は
歌野さんのそれとは比べ物にならないほど狭かったようです。
騙され続けてすべてを読んでしまった...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年10月14日

信濃譲二シリーズ第三弾。短編集があと一冊あるけど信濃譲二を主人公とした長編がこれで終わりなのは寂しいなぁ…。しかし信濃譲二にはいつか帰ってきてほしいという気持ちとここで綺麗に退場してもらいたいという気持ちが半々。それにしてもこの話は最初から違和感を覚えてはいたんだけどすっかり騙された。そうきたかぁ!...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年03月18日

第三幕になるまで一之瀬徹は登場せず、信濃譲二の視点で描かれているが、まさか偽物とは。似たような作品に、内田康夫『浅見光彦殺人事件』、森博嗣『黒猫の三角』があるが、なんとなく違和感を感じたのは『浅見光彦殺人事件』のみ。

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Posted by ブクログ 2017年07月28日

タイトル、冒頭の歌野さんのコメント、本文、全てに騙されました。人物の違和感はあったんですよ。3作続けて読んでいるので。登場人物、内容が暗くて、後半少し明かりを感じたけど、カバーがかぁって見えなくなりました。
変な感想になっちゃった。ごめんなさい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年02月17日

二作目を読んでいなかったので、自分の中で信濃譲二というキャラクターをあまり理解していなかった。
それでも、譲二が人のためにサラ金に手を出すか…?など違和感のある部分があった。
それがあんな真相に繋がるとは、予想していませんでした。
偽信濃譲二が劇団で披露した推理は外れていたが、結局真相には気づいてい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年05月01日

前2作とはちょっとテイストが異なる。
なんせ、最初の2行で探偵役の信濃が死ぬんだから。
主人公も今回は迷探偵の徹ではないしねー。

ただ、最初から違和感がありましたよ。
で、やっぱりそうかと。
この作品がきっと『葉桜~』の基になったんだろう。

ミステリとしてかなり楽しめますが、タイトルはちょっとい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年01月05日

「手摺の向こうに、彼」

この一言に、歌野晶午先生の変革期を感じますね…。
まだ初期のものではあるけれど、変わりゆく歌野先生を感じることができる作品になってます。

特に…ね、読者にたいしての裏切りが、「あ、歌野先生だ」と思わせてくれました。

おすすめです。

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Posted by ブクログ 2010年04月20日

信濃譲二シリーズ
劇団の制作として参加した「信濃譲二」。劇団でかつて起きた事故で死んだ女性。死んだ女性の父親が作った劇場での追悼公演。小道具のナイフがすり替えられ起きた事件。そして公演続行中に起きた同じすり替えによる刺殺事件。

 2010年1月31日購入

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Posted by ブクログ 2009年11月22日

ジョージ最後の事件
徹が助手の域を飛び出しかけたり、ジョージがひどい目にあったり、最後にふさわしいけどさびしいな
昨今大麻を高らか叫んで嗜好する探偵はやっぱだめかな
シリーズものでは密室殺人と同じくらい好きなのに

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Posted by ブクログ 2019年11月04日

割と古典的?殺人事件。

会社の方からお借りした一冊。
少し時代は古いが十分楽しめる作品だった。

信濃譲ニが殺された。
話はそこから展開していく。

信濃譲ニ?
この作家さんの名探偵なのかな?
自分には記憶が無く、取り敢えず御手洗清とかそういう位置付けで読んでみる。
多分その読み方が正しいのだろう...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年04月21日

結論からいおう。
信濃譲二は殺された。

から始まる衝撃の信濃譲二シリーズ。

そこに作者の意図がある気はしていた。
前作との違和感もあって、そこにはすぐに気づいた。

途中で恭子が「歳の…」って言っちゃってたしね。

けれど、マスターストロークの事件は、本当にその結論なのか…と落胆した。六年もあい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年09月22日

信濃譲二が大好きなので、読んでいて凄く違和感を感じたが、なるほどそう来たか!物語として面白いかと問われると微妙だが、読者の推理の上の上を行く歌野氏らしい作品。ラストの一行が切なくて好き。

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Posted by ブクログ 2015年07月01日

信濃譲二シリーズ3作目。
深水黎一郎『トスカの接吻』や森博嗣『笑わない数学者』を思い出す。が、途中から全然別の方向に。
これはユーモアミステリー!

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Posted by ブクログ 2013年10月04日

三部作の中で一番良かったと思います。構成やプロットの切り口が良く、ミステリー作家としての力量を感じさせます。
衝撃的な冒頭から始まり、ぐいぐい物語に引き込まれていきます。著者らしいどんでん返しもあり非常に楽しめましたが、殺人事件の真相はちょっとがっかりさせられました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年05月19日

3- 

【完全ネタバレ感想】
本編のほとんどは信濃譲二?の一人称で語られるのだが、『長い〜』や『白い〜』の既読者からしてみれば(先に『放浪探偵〜』も読んでいればなおのこと)、こいつは違うなという印象を早々に抱くのではないだろうか。書かれて然るべきことが書かれていないと読み手に気付かれると、作者の作...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年10月15日

「葉桜~」が良かったので読んでみましたが、島田荘司直系の型破りなトリックが良かった。残念ながら本作のトリックをそのまま流用したドラマ「ケイゾク」を既に見ていたので、驚きが半減していたのだが・・・その手の免疫が無い方にはお勧めです。プロローグから始まって至る所にミスリードの工夫がなされていて、楽しいで...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年06月26日

一人称の視点で書かれているが、その主人公がハードボイルドを気取っていて、物語に入り込みにくい。

トリックはどうでもいい感じだけど、最後のしめかたはすごくいい。
シリーズ通して一番どんでん返し感じが大きかった気がする。

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