歌野晶午のレビュー一覧

  • ●●にいたる病

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    購入理由は我孫子武丸の作品が読みたかったので!
    でも1番好きだったのは背筋著の『怪談にいたる病』
    色々な文章、仕掛けがあって面白かった!!
    オチはありがちだけど内容がとても良かったです!
    自分も登山をするのでそういう意味では
    くわばらくわばら

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    2025年11月13日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

    2025.11.11 Audible聴了
    叙述に見事に誘導されて、解決編では「あれ???」となってしまった。展開も分かりやすく、話が行ったり来たりするが、「あの話はどうなった?」「あの話の続きがきた!」と次が気になり一気に読んでしまうような内容。高齢者になってもそれぞれに若々しさや爽やかさを感じられる内容だった。高齢社会に対するメッセージのようなものも感じられた。

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    2025年11月12日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ベタベタの恋愛小説かと思って読んでいなかった。しかし、「現代ミステリーのベスト1」と謳われているのも納得できるほど面白かった。さすがの叙述トリックです。

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    2025年11月09日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    最後にどんでん返し。
    そのまま最初に戻ると、なんとなく違和感だった表現が受け入れられるようになった。
    主人公の語り口がキザな感じなのと、ミステリーでヤクザ使うのが、表現として暴論な気がして苦手。

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    2025年11月04日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    バラバラだった話が最後に一気に繋がって、爽快感を覚えた。
    歳を重ねることも悪くないのかも、と思えたラストだった。

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    2025年11月02日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    シンプルなどんでん返し。もしかしたら気づけたかもというのが悔しい。
    作品の見え方が変わるという点ではどんでん返しだが、シンプルすぎて衝撃はあまり大きくなかった。

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    2025年10月31日
  • ●●にいたる病

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    我孫子武丸さんデビュー35周年記念のアンソロジーです。
    作家陣も錚々たるメンバーで、私に割とトラウマを植え付けた『殺戮にいたる病』に因んだテーマ。
    我孫子さんご本人がヘンテコなテーマで作家さん方に申し訳ないし、自身も書かれるとは思って無かったので苦労したと仰っていましたが、そこは流石の力量を持った作家さん方!見事にテーマに沿った短編集となっております。
    それでいて、それぞれの作家さんの個性がキラリ。
    ではでは、いつもの如くさらっと短編毎の感想をば。
    (なるべく短く…)

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    【切断にいたる病】我孫子武丸さ

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    2025年11月03日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

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    あそこまで読んだご褒美だと思った。
    推理合戦が延々続くのか?と思っていた矢先の驚き。途中でやめなくてよかった。

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    2025年10月28日
  • ●●にいたる病

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    おもしろかった
    しあわせにいたらぬ病が1番お気に入り
    拡散にいたる病はなんか怖いけど好き

    人の感想見ててもかなり好み分かれてて、人の感想見るのも楽しい

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    2025年10月27日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

    小説だからこそできる年齢トリックに騙された。回想シーンで時系列が複雑になるため、二回、三回読みたくなる。
    先日読んだ「十角荘の殺人」と似たようなトリックだったのに全く気づくことができず悔しい。

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    2025年10月26日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

    騙されると聞いてたので気をつけて読んでいたつもりだけど見事に騙された。
    あれ?なんで私はそう思い込んでたんだ?と前に戻ってみたらあぁこれのせいかぁと……あれは勘違いしても仕方ないよなぁとも思うけど、固定観念に縛られてると言われれば確かにそうだなぁと。

    読みやすいし先が気になる展開で一気に読めたけど、意地でも読者を騙そうとしてる部分もあるし、エロやグロもあるので好き嫌いは分かれそうかもなぁとおもった。

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    2025年10月22日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

    どこで買ったっけ。多分近くの書店だったと思う。

    どんでん返しとまではいかないけど読者の思い込みや叙述トリックを上手に使って終盤で個々の話がつながる感覚がきもち良かった。
    かなり長い話だったので読み終わるのに時間がかかると思ったが、1週間くらいで読み終えた。
    普段はミステリだとか暗い話はあまり読まないのだが、名作ということで読んでみた。

    20歳の頃の話と60歳を過ぎてからの話が交互にあり、夢を見る形で安藤さんの伏線が貼られていたり要所要所に物語の主題が現れていてよかった。
    気の持ちようが大事であり、年齢や境遇を理由に挑戦を諦めることのないようにしたい。

    それにしても事件が全てが全て解決した

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    2025年10月19日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

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    ネタバレ

    好みの分かれる作品だと思う。平気で殺人を行う登場人物の倫理観の無さが不快だったが、後半、何かあるのだろうと期待して読み進めた。そして期待どおりだった。
     



    (以下ネタバレ含む)












    歌野昌午さんは叙述トリックが上手な作家さんなんでしょうか?(歌野さん作品今回で2冊目)頭狂人が女性ということにびっくり。男だと思い込んで疑いもしなかった。人って知らず知らずに思い込みがあるものなんだなあと思い知った感じ。
    最後、平気で人を殺す人達が、頭狂人の死を思い止まらせようとするところも興味深い。
    To be continued で終了して「えっ!?」。とても次が気になる終わり方。正直

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    2025年10月19日
  • ●●にいたる病

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    あの「殺戮にいたる病」のような様々な衝撃を抱え込んだ6作のアンソロジー
    個人的には「欲動にいたる病」が一番驚かされた
    背筋さんのはホラー苦手でも読めたので良かった
    本家はやっぱり安定だなぁと…最後まで騙されてた

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    2025年10月13日
  • ●●にいたる病

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    殺戮にいたる病に衝撃を受け、ずっとお勧めしたい本No. 1なのだが、この本が出ると知って真っ先に買わねばと思った。まさにファンブックのよう。様々な作家が色々なテーマで描いているのだが個性的でどれも面白かった。これからも益々、本の可能性は広がりそうとワクワクもさせられた。

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    2025年10月11日
  • ●●にいたる病

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    豪華な作家さん達の短編集。それぞれ良さがあって満足。歌野先生の作品は現代の様々な社会問題を盛り込んでいて良かった。

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    2025年10月09日
  • ●●にいたる病

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    「殺戮にいたる病」のアンソロジー。どの編もちゃんとミスリードされた。特に「巧い」の意味がガラッと変わる背筋さんの「怪談にいたる病」が面白かった。
    でも、やっぱ本家の「殺戮にいたる病」が一番だわ(∩˘ω˘∩ )

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    2025年10月06日
  • ●●にいたる病

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    個性と魅力あふれる作家陣によるアンソロジー、ミステリー読みすぎにいたる病にご注意 #●●にいたる病

    ■きっと読みたくなるレビュー
    我孫子武丸先生の名作『殺戮にいたる病』のインスパイア企画。著名なミステリー作家により『●●にいたる病』と題し、アンソロジーとしてまとめられた作品です。

    『殺戮にいたる病』を初めて読んだのは、もう30年くらい前になる。時間が経過するのは何故こんなにも早いのか、もはや最大のミステリーですな。

    ずらりと並んだ作家陣は、今もっとも脂がのってる先生から大ベテランの先生まで全6名。皆さん個性が出ていて、らしいなぁ~と思いながら読ませていただきました。どの作品もゾワゾワっと

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    2025年10月06日
  • ●●にいたる病

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    一つ一つの話が短いので、さらっと読みやすかったです。切断にいたる病と、しあわせにいたらぬ病がとても好きでした!

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    2025年10月05日
  • ●●にいたる病

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    個性あふれる6作品。我孫子武丸さんのはスカッと。神永学さんのはぞわっと。背筋さんのは怖!真梨幸子さんのは面白かったです。1つ1つの作品が短いので読みやすかったです。

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    2025年09月25日