歌野晶午のレビュー一覧

  • 新装版 動く家の殺人

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    またやられたよ。
    衝撃的なプロローグから、
    のめりこむように夢中で読みふけった。
    歌野さんのことだから、絶対にひっくり返されるって
    そんなことは、はなからわかっていたのに。
    それでも私の中の可能性という幅は
    歌野さんのそれとは比べ物にならないほど狭かったようです。
    騙され続けてすべてを読んでしまったことを後悔するのは
    いつも読み終わったそのあとで、
    あぁ、これでまた歌野さんの思うつぼだと思うとともに
    尊敬と降参のためいき。
    家シリーズ、読破!!

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    2009年12月12日
  • 女王様と私

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    ネタバレ

    様々なトリックを畳み掛ける演出はさすが。中盤ちょっと中だるみはあったけど、最後のオチもキレイに決まっていて満足。

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    2011年10月14日
  • 女王様と私

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    ネタバレ

    2009/9/26 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。
    2018/2/4〜2/7

    3年ぶりの歌野作品。いやいや、またまたやられました、歌野流の大仕掛に。この作品はどういう仕掛けかと探りながら読み進めるも、解説で杉江松恋さんも書いているように、目前の展開が気になってどんどん読み進めてしまった。うまい!

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    2018年02月07日
  • 安達ヶ原の鬼密室

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    これ、おもしろいですよ!!過去の事件と直感探偵、その助手と現在の事件(もう終わってるからこれも過去なんですが)、そして思わせぶりな青春アメリカ学生恋愛白書事件。直感て・・・いやすごいですよこの人!!理にかなってる直感ってやつは素敵です

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    2009年10月04日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    騙された!の本と言えばかならず紹介されるこちら
    やっと読めました。
    あの人は怪しいなとは思ってたんだけど、まさかそう来るとは…完全に騙されました。
    続きが気になって後半は一気に読んじゃいました。
    たしかにもう1回読み返したくなる気もしますね。

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    2026年03月20日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

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    ネタバレ

    めっちゃくちゃ分厚いのに、さらさらと全く飽きずに楽しめた稀有な本でした。殺人者5人がお互いの殺しを披露し、殺害方法等をクイズとする遊びには、この日本は大丈夫なんか…と不安になりましたが、そこはフィクション!気にしない!クイズを解くための情報が読者にも殺人者と同程度に提示されることには感動しました(私は解けなかったけど)。ページも後半、読み進め、「これ、続きもんなの!?」という衝撃。残り2巻あるんですが、いくら1巻がすらすら読めたと言えども気合いが必要な文章量。とりあえず買って、元気なときに読みます。

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    2026年03月17日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

    知人からの依頼で保険金殺人の疑いの調査に乗り出す現在(平成14年)パートと、勤めていた探偵社の仕事で不審死の調査をする過去パート(主人公19歳)を行き来しつつ進む物語。
    叙述トリックで有名な作品なので、事実と違和感をメモしながら読み進めたが、トリックは見抜けず…恐るべしアンコンシャス・バイアス。
    自力で真相にたどり着けなかったけれど、違和感があった箇所はいい線いっていたと思うのでメモ残します。

    時間軸に関する違和感
    ・妹2つ下、キヨシ7つ下の現役高校生
    ・バーでキヨシに一杯おごったりする
    ・麻宮さくらは妹と同じ年頃に見える
    ・過去エピソードは年齢をあきらかにしているが、具体的な年代はわからず

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    2026年03月16日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

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    ネタバレ

    後半の展開がゾクゾクし過ぎてヤバかった。

    後半の展開が良過ぎて、前半の2、3話の短編が物足りなく感じた。

    読み手の自分の問題ではあるけど、文字での解答編があまりにも絵が浮かばな過ぎて、読み飛ばした部分がかなりある。

    前半3点、後半5点で間を取って4点で。

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    2026年03月14日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    会話中心の作品だからかなり読みやすい。
    時系列がぐちゃぐちゃなのから、混乱するなぁって思ってたら、最後のラストスパートで、ん?あれ?って思ってすこし前から読みなおした。それでも変でわからなかったからネットであらすじを調べたほど。
    最後のラストスパートで恋愛をねじ込んできて、
    ドタバタと終わった感じがある
    若いと思ってたら老人ていうトリックとこの人とこの人は同一人物っていうか、なりすましてたの?みたいなトリックがあって、騙されない人はいないとおもった
    桜が満開の時期だけじゃなくて、紅葉もするのにその事実さえ知らない。満開の桜と人間の若い時期を重ね合わせて、満開を終えた後も自分次第で価値を作り出し

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    2026年03月14日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    騙されたというか、思い込みの恐ろしさというか、小説読んでいて久しぶりに「え?ん?え?え???あれ、最初からこういう話だったっけ?なんで私はこう認識してたんだ??」と頭がはてなだらけになりました。
    20年以上前の作品なので所々時代を感じる表現もあるが、スリルとスピード感がよくてさくさく読めました。
    こことここがこう繋がるのか。ははぁぁん。となり、面白かったです。

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    2026年03月13日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    まさかのまさか。
    面白かったが、主人公の若い感じの行動があまり好きじゃない。そうでないと成り立たないんだろうが。そうだから見事に騙されたんだろうが。
    なんか女に対する扱いがゲスで

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    2026年03月11日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    始まりはあれ?こんな感じでスタートするんだと思い…なるほどねとさせられた
    混乱しミステリー初心者さながら さくらが告白するまで全然分からなかったし叙述トリックも映像化できないこともなるほどだった
    トラの人の良さ 人の優しさが伝わるものであり 生きるとはの意味を打ち消すような挑戦と愛で生きていることに畏敬の念を抱いた
    ミステリーの衝撃は十角館以来であったし読み終えて何かやってみたいことが増えたそんな物語だったかのように思う

    好きなフレーズ引用
    接客は特殊技能です。人をもてなし いい気分にさせるなんて 誰でもできることではありません
    非生産的な挑戦ってカッコいいよ それが本当の文化だよ

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    2026年03月10日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

    面白かった。裏に、二、三度読みたくなると書いてあったのでなんとなく察していたが、二回読むことになった。脳内で思い違いをさせられる系の作品。ハサミ男を思い出した。ヤクザに、探偵に、とりわけ性の描写は、ミステリー小説では珍しいなと思った。性描写があるということも引っ掛けられる要素なので、だからこそ、描いたのかもと思った

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    2026年03月07日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

    どんでん返し!

    ラストで見えていた景色が一変!
    バラバラに見えた話が一つに収束していくのは快感でした!!

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    2026年03月03日
  • ●●にいたる病

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    ネタバレ

    矢樹純さんの短編は読んだことあったな。
    背筋さんのは落語のようにオチがついてた。悲しくてゾワッとする。
    真梨幸子さんのお話は、作中作がほんとにイマイチでむしろ面白かった。
    歌野晶午さんのお話は、短いけど濃厚な内容でとてもよかった。

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    2026年02月24日
  • ●●にいたる病

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    いやもう何と豪華な作者陣!それだけでも読む価値ありなんじゃないでしょうか。
    『殺戮にいたる病』をオマージュしているだけあって様々な叙述トリックが読めます。それぞれの話も短くてとても読みやすかったです。
    背筋さんと真梨幸子さんのお話が個人的には好きだけど、どのお話も面白かったです!

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    2026年02月21日
  • 死体を買う男

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    面白かったな〜。
    歌野晶午はソフト面の仕掛けというよりはハード面をガラッと変える仕掛けをしてくる印象。

    トリックがとか推理とか全体の流れの中での物語のソフト面では無く、大前提のハードが最終的にひっくり返る。この感覚が面白い。

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    2026年02月18日
  • ●●にいたる病

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    叙述トリックものは氾濫しているのでさすがにどこかで読んだようなネタがでてくる。でも売れっ子の作家さんらしくどれも面白かった。とくにコンコルドほ楽しくて笑いが止まらなかった。

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    2026年02月17日
  • ●●にいたる病

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    1,殺戮にいたる病を結構前に読んでいて、なんとなく本屋で見つけたので買いました。オムニバス形式で一遍も長くないので、大変読みやすいです。

    2,名だたる作家さんが軒を連ねていて、私は我孫子武丸さんと背筋さんしか読んだことがありませんが楽しめました。他の作家の著作を遡って見ようと思いました。

    3,各作家さんが〇〇にいたる病形式の叙述トリックを軸に様々なアプローチが見れてお得感がありました。
     我孫子武丸さんはやっぱりお手本のようで「そうそうこんな感じだった」と思い出させてもらいました。1番最初というのもの良かったです。

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    2026年02月11日
  • それはそれはよく燃えた

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    全ての作品が「それはそれはよく燃えた。」という1文から始まる。
    25名の作家からなるアンソロジー。

    その中でも
    市塔 承さん(2025年のメフィスト賞受賞、まだ作品は未発売)を知れただけでも、この本を買う価値があったと思う。

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    2026年01月26日