歌野晶午のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ知人からの依頼で保険金殺人の疑いの調査に乗り出す現在(平成14年)パートと、勤めていた探偵社の仕事で不審死の調査をする過去パート(主人公19歳)を行き来しつつ進む物語。
叙述トリックで有名な作品なので、事実と違和感をメモしながら読み進めたが、トリックは見抜けず…恐るべしアンコンシャス・バイアス。
自力で真相にたどり着けなかったけれど、違和感があった箇所はいい線いっていたと思うのでメモ残します。
時間軸に関する違和感
・妹2つ下、キヨシ7つ下の現役高校生
・バーでキヨシに一杯おごったりする
・麻宮さくらは妹と同じ年頃に見える
・過去エピソードは年齢をあきらかにしているが、具体的な年代はわからず -
Posted by ブクログ
会話中心の作品だからかなり読みやすい。
時系列がぐちゃぐちゃなのから、混乱するなぁって思ってたら、最後のラストスパートで、ん?あれ?って思ってすこし前から読みなおした。それでも変でわからなかったからネットであらすじを調べたほど。
最後のラストスパートで恋愛をねじ込んできて、
ドタバタと終わった感じがある
若いと思ってたら老人ていうトリックとこの人とこの人は同一人物っていうか、なりすましてたの?みたいなトリックがあって、騙されない人はいないとおもった
桜が満開の時期だけじゃなくて、紅葉もするのにその事実さえ知らない。満開の桜と人間の若い時期を重ね合わせて、満開を終えた後も自分次第で価値を作り出し -
Posted by ブクログ
始まりはあれ?こんな感じでスタートするんだと思い…なるほどねとさせられた
混乱しミステリー初心者さながら さくらが告白するまで全然分からなかったし叙述トリックも映像化できないこともなるほどだった
トラの人の良さ 人の優しさが伝わるものであり 生きるとはの意味を打ち消すような挑戦と愛で生きていることに畏敬の念を抱いた
ミステリーの衝撃は十角館以来であったし読み終えて何かやってみたいことが増えたそんな物語だったかのように思う
好きなフレーズ引用
接客は特殊技能です。人をもてなし いい気分にさせるなんて 誰でもできることではありません
非生産的な挑戦ってカッコいいよ それが本当の文化だよ -