歌野晶午のレビュー一覧

  • 春から夏、やがて冬

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    切ない話。もうそれだけ。こういうすれ違いが、現実で起こって欲しくないなと願うばかちょっと帯に騙された感があるので、3で(笑)

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    2022年02月03日
  • 誘拐リフレイン 舞田ひとみの推理ノート

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    序盤のテンポは素晴らしかったが…中盤にかけて失速感が…終盤の展開に関しては、ちょっと蛇足。
    全体的な構図としては面白かった。

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    2022年01月25日
  • 新装版 長い家の殺人

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    ネタバレ

    叙述トリックで有名な作者だからこれも…?と思ったらオーソドックスな、デビュー作らしい作品だった。

    トリックは昔の作品だからか既視感のあるトリックで、予想の範囲内だった。
    結構運任せなような…そして2人目の方は無理があるくない…?長い家じゃないし…?そこはフィクションだから目を瞑らなきゃいけない?

    戸越が始まりから、なんか嫌なやついるなー、時代が時代だからこういう奴も愛されキャラなん?と思ったらさっさと退場して、やっぱ終始嫌なやつだった笑

    譲二という探偵役は、うまくつくったなあと思う。

    作品全体としては物足りないけど嫌いじゃない。
    これがデビュー作とかじゃなく、そして絶賛されてたら☆2つ

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    2022年01月09日
  • 世界の終わり、あるいは始まり

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    後半戦の手法乱用は好きじゃない。だけど全部読んでみて、アドベンチャーゲームのシナリオ分岐をコンプしようとしてる途中の感じだなぁと思った。リアリティは無いけどフィクションとしては楽しめる、ってことか。

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    2021年12月26日
  • 魔王城殺人事件

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    ネタバレ

    出てくる人物は小学生達。
    死体消失トリックも、なんとなく想像がつく。
    だからこそすいすい読める本である。
    ミステリーを読み慣れた人には物足りないかもしれないが、これから出会う子どもにとってはよいと思う。

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    2021年12月19日
  • 絶望ノート

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    叙述トリックが駆使されたミステリ。この手の作品の恒として人は死にますが、事件に至る背景や心の動きは丁寧に書き込まれており納得できるものでした。主人公の手による日記『絶望ノート』の精緻ないじめ描写がつらいです。救われない結末は想像してましたがラスト数十ページでの展開に唖然としました。

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    2021年11月23日
  • 明日なき暴走

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    2つの物語が繋がった時からが、まさに暴走が始まる…
    そして作者らしい予想外な結末でした。
    ただ、ラストが説明ぽくなり過ぎたような…

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    2021年10月30日
  • 新装版 動く家の殺人

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    「結論からいおう。
    信濃譲二は殺された」で始まり、
    「手摺の向こうに、彼」で終わる。
    始まりも終わりも印象的。
    ミステリとしてはトリック、真相は正直大したことはないのだが、やはり歌野晶午の作品の雰囲気が好きだ。
    初期の作品、中期の作品、最近の作品、作風は変化しているが、どこか共通する雰囲気がある。

    歌野晶午然り、有栖川有栖然り、独自の雰囲気を持っている作家は強いのかもしれない。
    "歌野晶午好き"を再認識。

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    2021年09月16日
  • 死体を買う男

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    同じ歌野晶午作品の「葉桜〜」のような驚きや感動を期待しているとちょっと肩透かしを喰らう。

    作中作の形式で江戸川乱歩を真似た文体で書かれているとのことですが、私自身が江戸川乱歩作品を読んだことがないこともあって、文体や時代描写の魅力や上手さがわからなかった…。

    乱歩や朔太郎が好きな読者なら楽しく読めたのかもしれませんが、2人がじゃれてる場面がちょっと冗長だなぁ…と思いながら読みました。

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    2021年08月30日
  • 死体を買う男

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    トリック自体はそこまで新しいものではない。
    でも入れ子構造になっていてテンポ良く読める。
    トリックや伏線回収にそこまで重きを置いておらず、キャラクターの魅力や心情描写で読ませる作品だと思った。
    驚きはなかったけれど、双子の入れ替わりミステリの中ではこれが一番好き。

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    2021年08月28日
  • 新装版 長い家の殺人

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    10数年ぶりの解読。

    途中でトリックを思い出して、こんな内容だったなあと振り替える感じ。


    壁を偽装して部屋移動させたように見せるトリック。
    こんな大がかりなトリックで本当に騙させるか?とちょいツッコミたくはなった。

    あと、エピローグが恋人に宛てたような手紙の末尾で マリへ と出てくるがこれが作中のマリに宛てたものではなく、 マリファナに宛てたものだったとは笑

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    2021年08月27日
  • 名探偵は反抗期 舞田ひとみの推理ノート

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    ネタバレ

    星3.5

    友達の高梨さんからの視点で語られるお話。

    高梨さんのお母さんは、あの後どうしたんだろう。

    罪の意識で、子供を育てていけなくなるのでは?

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    2021年08月26日
  • 世界の終わり、あるいは始まり

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    途中から父親の妄想の話になり、結局白黒付かない。妄想というより「こういう行動をとったらこういう結末になる」というエピソードがいくつもある感じ。白黒ハッキリして欲しい人には向かない気がするが、各々のエピソードも考えさせられる内容になっていて面白かった。

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    2021年08月19日
  • 春から夏、やがて冬

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    まさかの展開に驚き。
    しつこい女だな〜鬱陶しいね〜図太いな〜。冬でもサンダルのしつこい女はちょっと関わりたくないよね。偽善者みたいな事言ったり、ハメたり、頼ったり…イライラしたわ。
    それにしても真実は何だったんだろう。
    哀しい気持ちになったな。
    こんなに救われない事があるのか…と虚しい気持ちになった。

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    2021年08月19日
  • 死体を買う男

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    作中作が登場する長編。あらすじから乱歩と朔太郎がメインとなって活躍するのかと思っていたのだがちょっと違っていた。結末は正直言ってそれほど意外でも突飛でもないのだが、それでも最後の犯人の心情のリアルさはなかなか真に迫っていたように思う。

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    2021年08月02日
  • 名探偵、初心者ですが 舞田ひとみの推理ノート

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    安楽椅子探偵のひとみとおじさんの歳三のコンビで事件を解決する短編集と思っていたが、ひとみは全然推理しないことに驚いた。このシリーズを初めて読んだので続編は違うのかもしれないけど。
    それぞれの話の結末はそこまで面白いというわけではないが、前の話と関連性のある事件や、最後に明かされる母親の話とか、連作短編らしいところはとてもよかった。

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    2021年07月28日
  • 世界の終わり、あるいは始まり

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    文章そのものは読みやすいし、ストーリーもいろいろ考えさせられる内容です。

    が、ものすごく壮大な妄想を何回も繰り返し読まされたような、結末が曖昧で不完全燃焼的な読後感。

    結局、お父さんはどうしたの?息子はどうなったの?
    妻は?娘は?

    なんか読者にお任せというよりは、作者自身に次々にアイディアが浮かんで書いてはみたものの、どうにも収拾がつかなくなってしまったのかななんて邪推してしまいました。

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    2021年05月12日
  • 7人の名探偵

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    全編書き下ろしアンソロジー作品で、それぞれの作品に名探偵が登場します。

    中には、シリーズ物の人物が出てくる作品もあって、キャラや世界観が分かりづらい話も少し…

    30周年記念作品と言う事で、豪華な顔ぶれが揃っているので、ミステリー好きの人には嬉しい作品です。

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    2021年05月08日
  • 家守

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    「家」をテーマにした五編のミステリー。どれも後味は悪いがミステリーとしては楽しめた。

    「人形師の家で」
    冒頭、人形師と彼が造った女性の人形との夢とも幻想とも現実とも分からないシーンがある。その後、主人公の青年がかつて住んでいた町に戻り自身に関する秘密の確認をするのだが、それが冒頭のシーンにこうした形で繋がるとは。一番罪深いのは…。

    「家守」
    密室トリックは散々読んできたが、これはちょっと斬新。力業という感じもするが面白い。しかしタイトルからしてもメインテーマはそこではなく、被害者がなぜ頑なにその家を離れようとしなかったかという物語。何とも暗澹たる思いにさせられる。

    「埴生の宿」
    記憶が混

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    2021年05月05日
  • 新装版 白い家の殺人

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    信濃譲二探偵のシリーズものの二作目らしい。私は一作も読んでなかったが、探偵のキャラクターはなかなか良い。多くは語らないが友人思い。
    ところどころ市之瀬への友情を伺い知れる。
    市之瀬の間違った推理にはイライラするところもあるけど、犯人の犯行動機には少し悲しい思いになる。
    娘が殺されたのは完全にとばっちりで可哀想。

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    2021年05月01日