歌野晶午のレビュー一覧

  • 世界の終わり、あるいは始まり

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    (2013.1.24再読)
    う~ん、一度読んだことのある本なのに、内容をすっかり
    忘れているという私の頭は、一体どうなっているのでしょうか……。

    作者の名前にもあまり馴染みがないし、タイトルだけみても
    「恋愛ものか……? でも私、そんなもの読んだっけ…?」
    と思っていました。

    タイトルだけでは、ミステリーだとは思いもしませんでした!!

    読んでいくとだんだん、「ああ、こういう趣向か…」とわかってくるのですが、
    どの結末も芳しいものではなくて、子育てがちょっと怖くなりました。
    我が子は、雄介みたいに頭がよかったりするわけではないので、
    大丈夫だとは思うけど……。

    この作者の、「葉桜の季節に君を想うということ」という小説も、
    タイトルだけで「これは絶対恋愛ものだ! しかも、私が
    嫌いなタイプの!!」と思っていましたが、どうやら違う気配。
    俄然読みたくなってきました。

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    2023年08月28日
  • ガラス張りの誘拐

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    全三部作の連作中編。
    しかし時系列的に一番最初の話を最後に持ってきて、最後まで読むと真相が分かるといった構成。
    ただ、そこまでの驚きはないし、ご都合主義な展開が結構あるのが気になった。
    読みやすいので一気には読める。

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    2013年01月21日
  • 新装版 動く家の殺人

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    「葉桜~」が良かったので読んでみましたが、島田荘司直系の型破りなトリックが良かった。残念ながら本作のトリックをそのまま流用したドラマ「ケイゾク」を既に見ていたので、驚きが半減していたのだが・・・その手の免疫が無い方にはお勧めです。プロローグから始まって至る所にミスリードの工夫がなされていて、楽しいです。

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    2012年10月15日
  • 増補版 放浪探偵と七つの殺人

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    本格系にしては肩ひじ張らず、気軽に読める短編集でした。
    歌野氏もこんな素直な作品を書くんですね。
    第1編の途中までは完全にわき役だと思っていた信濃譲二が、実はシリーズ化されている探偵だっととは意外でした。
    今まで読んでいなかったので、トライしてみようかな。

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    2012年08月14日
  • ブードゥー・チャイルド

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    前世で殺された記憶を持ったまま生まれ変わった少年の話。

    別作品の「密室殺人ゲーム」のように、ちょうどその頃に流行った?社会的な
    ことがうまく作品に取り入れられているお話でした。

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    2012年07月08日
  • 新装版 白い家の殺人

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    それなりというか普通というか。

    トリックの説明がくどいというか読みにくいというか。


    探偵のキャラは好き。

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    2012年07月06日
  • 新装版 ROMMY 越境者の夢

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    ネタバレ

     今読み終えると「おお!」って話だけれど(驚いているんだよ)、でもこれが元々出版された95年だと「おおおぉぉぉ!???」となっていたんだろうか。

     いやー。私はもう最初のビックリで「え?どういうこと?」ってなってましたよ。最後まで驚かされた。

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    2012年07月02日
  • ブードゥー・チャイルド

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    うまい纏まりかた、読み進め易いけれど…
    中盤の天才少年の、推理展開の詰め込まれた感が少し残念。
    もう少しドキドキしたかった。

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    2012年06月12日
  • さらわれたい女

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    ネタバレ

    各登場人物サイドからの目線を交互読むので、途中でネタバレ感はあるけれど…テンポが良いので読み易い。
    1991に書かれているので、小道具等々古く感じるけどそれはそれで面白い。

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    2012年05月12日
  • ガラス張りの誘拐

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    ネタバレ

    こう言う作風が後々葉桜…に繋がるのかぁと思いながら読み進めた。
    プロローグとも言える第一の事件をエピローグの前に持ってくるあたりが面白い。

    ここで、オヤッ?となるので少々ネタバレ感はあるけれど…

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    2012年04月29日
  • ブードゥー・チャイルド

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    作者インタビューで「葉桜の~」に続く三部作とあり興味を持ち購入。

    青春小説?みたいな。

    あと、ミステリー小説は書かれた時に読むべきだ!と思った。

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    2012年04月22日
  • 新装版 正月十一日、鏡殺し

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    ネタバレ

    初期の短編だとのこと
    ちょっとグロくて、後味が悪かったりするけど
    どの作品もさすがだな~と思う。
    歌野さんって不思議な人だぁ

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    2012年04月01日
  • ジェシカが駆け抜けた七年間について

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    ネタバレ

    あまり好きではないトリックだった。
    けどあれだけ露骨に出てきてたのでなんとなく察しはついてた。
    更にもう一オチあれば満足できたかな~

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    2012年03月16日
  • 新装版 正月十一日、鏡殺し

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    歌野先生は本当に、後味悪い話がうまい。解説にもあったけど、後になる 程イヤな気分になれる短編集。
    この中では「逃亡者 大河内清秀」のカラッと翻弄される感覚が好き。あと「正月十一日、鏡殺し」!歌野先生だから構えて読んでたのに、気持ち良いくらいコロッと騙された(笑)後味は悪いけど、さらりと読めて面白い作品ばかり。

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    2012年01月16日
  • 新装版 正月十一日、鏡殺し

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    歌野晶午の処女短編集。新装版で出ていたので買ってみました。

    1話目を除くと、後味のあまり良くないいや~な話ばかり。とても歌野さんっぽい。

    只、全体的に読みやすい文章なので、後味の悪さはあまり感じなかった。

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    2012年01月23日
  • 安達ヶ原の鬼密室

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    3作品+作中作的な事件一件の4つの事件が盛り込まれた一冊。
    一作目の中に二作目、二作目の中に三作目を挟むという(更に、三作目の中に作中作の事件が挟まってる)異色の構成もビックリ。
    前二作がヒントになってるという感じだけど、それぞれの雰囲気がバラバラで面食らう。

    考えごたえのあるトリックだし、さくさく読めるテンポのよさもいい。
    ただ、探偵のキャラクターがいまいち好かなかった。歌野作品で時々あるパターン。残念。

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    2012年01月02日
  • 新装版 ROMMY 越境者の夢

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    ネタバレ

    カリスマ歌手ROMMYがスタジオで殺された。
    その日海外大物アーティストの収録があったため
    スタジオの出入りはタイトに警備され
    非常口はオートロックである。
    つまり外部犯ではない…と気づいたカメラマンは内部犯を疑う。
    そして目を放した隙にROMMYがバラバラ死体となった!なぜ!
    という確かに驚くがちょっと天外かなー作品。

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    2011年12月25日
  • 新装版 ROMMY 越境者の夢

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    面白くないわけではないのだけど
    彼の他の作品のほうが好きだなあ。
    読んでる最中に面白くないわけではないけど
    読み終わった後に残念ながら残るものがないというか。
    ちょっと毛色の変わった2時間サスペンスみたいだった。

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    2011年12月03日
  • ブードゥー・チャイルド

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    悪くなかったです。
    でも、引っ張って、伸ばして、待たせたわりにはっていう感じは否めない。

    もうちょっととんとんと展開する方がよかったかな〜。


    ブードゥー教に関する記述をどこか別のところで読んだ記憶があるんだけど、歌野さんの作品だったかな?

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    2011年10月29日
  • 新装版 白い家の殺人

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    信濃譲二シリーズ第二段!!個人的には嫌いじゃない。ゾロアスター教…そこまで重要かな?苦笑 私には最後まで動機がわかりませんでした。火サスか!みたいなw次も読みます!

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    2011年08月31日