感情タグBEST3
Posted by ブクログ
前半の1このヒントからあれよあれよと、解き明かしていったのは、爽快だった
後半の仕掛けにもスゴいびっくりしたし。
探偵のキャラも私はとても好きだった
歌野晶午は、コレと多分いちばん有名なアレしか読んでないけど、私の中でブームが来そうだ
あと、これシリーズものなんだね、過去の本少し調べたけど手に入る気がしない……
紙ベースがホントは良いけど、電子書籍でもいいから、やってくれないかなぁ……
次は歌野晶午の短編読むぞー
追記
このシリーズの前のが、装い新たにでてるじゃないかー(嬉)
Posted by ブクログ
かなり厚い本でしたが一気読みでした。
こんなに都合よくと思うところもありましたが、タイトルどおり相次ぐ誘拐にドキドキしました。
気軽に物語に身を委ねて読むには最適でした。
Posted by ブクログ
シリーズの最初は小学生だった、舞田ひとみも高校生。元々個性的な性格だったが、そのまま成長しているよう。推理力は、ますます磨きがかかって、誘拐事件を解き明かす。
このシリーズは好きなのだが、次回ひとみは大学生だろうか?
Posted by ブクログ
舞田ひとみと言えば、たしか...と思いつつ読み始めるも、
最初にひとみ嬢が登場する際に度肝を抜かれる(^ ^;
一体何があった!?(^ ^;
実際にいろいろあったり、ところにより叙述トリック、
出だしから作者のサービス精神が遺憾なく発揮され(^ ^
本作は、二つの誘拐事件と一件の失踪事件とを
力業で合体させたような構成となっている(^ ^
幼児誘拐が二軒続けて起こり、どうやら同一犯で、
相互に重要な役割で絡んできて...というメインの話は
とても新鮮で興味深く読めた(^o^
が、いかんせん長い(^ ^;
正直「欲張りすぎ」な感じは否めなかった(^ ^;
謎解きの説明も、ものすごく「説明くさい」(^ ^;
その辺が気になって★一つ減(^ ^;
Posted by ブクログ
誘拐事件についてはかなり面白い内容だったと思います。最初の事件で違和感を覚えたところが二つ目の事件真相の布石みたいになってて、上手く考えたものだと感嘆します。真相が分かったときは、かなり驚きました。ただ、これを頭があまりよくなさそうな大久保夫妻が考えた、というのには疑問が……(実は地頭が良かったりするのかな)
あと、馬場由宇の兄が良い奴だったらその疑いを晴らすことに共感できたのですが、過去に不幸があったとはいえ、途中まではただの嫌な奴だったので、由宇が兄を助けようとする動機がちょっと理解しづらかったです。
それもあって、由宇の家庭の事情関連のお話は蛇足気味に感じてしまいました。真珠&陸斗のW誘拐事件が面白かっただけに、そちらにフォーカスを当てて兄との絡みは少し端折ってくれたほうが、全体的なボリュームも丁度よくなって読みやすくなるんじゃないか、なんて思っちゃいました(素人考えですが……)。