和田竜のレビュー一覧

  • のぼうの城 下

    Posted by 読むコレ

    映画も見に行きたい!

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    2012年11月12日
  • のぼうの城 上

    Posted by 読むコレ

    怒涛の一気読み、腹筋使えないのにワハハ

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    2012年11月12日
  • 涙切姫~のぼうの城 甲斐姫外伝~

    Posted by ブクログ

    うう。切ないです。

    でも、そうとしか生きられない時代は確かにあったのですね。

    今は、はるかに自由であるはずなのに
    心を自分で決められないなんて皮肉です。

    でも、何年経っても人の想いというのは
    相手があって初めて動かされるものなんですね。
    大切な人ならばなおのこと。


    木嶋えりんさんの絵が好きで
    他の作品も持っています。
    今回もすてきでした。のぼうもね!

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    2012年09月25日
  • のぼうの城 上

    購入済み

    映画にも期待!

    戦国武将が勢ぞろい。歴史好きにもそうでない人も楽しめるエンタメ大作。特に埼玉県人は必読です。

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    2018年02月26日
  • のぼうの城 上

    購入済み

    あっという間に読める

    展開が早くておもしろい。
    歴史小説の初心者でも楽しめました。

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    2011年04月27日
  • のぼうの城 上

    購入済み

    映画化が楽しみ

    9月に映画公開予定ということで、何の気なしに購入してみたが、主人公のぼうの泰然自若とした魅力にぐいぐい引き込まれ、あっという間に読了。秀逸な戦国外伝。

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    2011年05月03日
  • 忍びの国

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    ネタバレ

    最初は、主人公は登場しない。しかも、登場時はどちらかというと敵役っぽく、感情移入できないキャラだった。最初は誰が主人公かもわからなかった。忍びの世界で珍しく人の感情を持つ男に思いを重ねてしまう。しかし、彼の弟を死にいたらしめる非常な男こそが、この物語の主人公なのだ。忍びの国という独特の世界が、読み手を物語の中に引きずり込む。
    私は、グイグイ引きずり込まれた。(^◇^)

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    2025年10月17日
  • のぼうの城 下

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    いよいよ石田三成率いる2万以上の軍勢との戦さが始まる。佐間口では正木丹波と長塚正家が衝突、下忍口では酒巻ユキエと石田三成が衝突、長野口では大谷吉継と柴崎和泉が衝突、どれも勝ち目があなさそうなのに勝っちゃう。かっこいい!
    そして石田三成が水攻めを決行。万事休すの事態も北条側で落ちなかった唯一の支城となる。
    それにして、結局長親は知将なのか愚将なのかよくわからない。

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    2025年11月30日
  • 最後の一色 下

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    物凄く長い期間の話かと思いきや、恐ろしく短い期間の濃密な史実とその時代に翻弄された一色五郎、忠興。時代が違えば立場が違えば2人はいい友達になれたんじゃないか?
    タラレバばかりが過ぎる。
    戦国時代を生き抜くために必要な能力が何なのか、今となってはわからない。
    でも人は誰かのために頑張れるのだと、むしろ、その誰か…が無ければ頑張れないのだと思わされた。
    どんな時代も器量のある人が人を魅了するんだな。
    今の時代に必要とされる器量とは何か?
    考えさせられた。

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    2025年11月30日
  • 最後の一色 上

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    史実を元に織田信長が生きた時代を一色五郎を中心に描く。
    日本史をよくわかっていない私でも作品の中で和田竜が説明してくれる史実とまるでその場に和田竜が居たんじゃないかと思うような臨場感溢れるやり取りに引き込まれた。
    一色五郎はどんな人なのか、それが少しずつ明らかになっていく。
    下巻も楽しみ!

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    2025年11月29日
  • 村上海賊の娘(一)

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    和田竜氏の時代小説。
    戦国時代、瀬戸内海を治めた海賊衆の物語。

    実録の諸説をベースに描かれる海賊・侍たちは快活で強か。

    印象に残る実在したキャラクター達、鮮明で豪快な戦闘描写と兵法に血沸き肉躍る作品。

    個人的にはやはり泉州の海賊たちの自由さと俳味が好きですね...

    歴史好きには特にたまらない作品だと思います!

    是非...

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    2025年11月29日
  • 最後の一色 下

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    ネタバレ

    上巻終わりから雲行きが怪しくなっていく展開。誰を主とするか、誰に忠誠を誓うか。
    はたまた何を守るか。
    最後まで読み終えると、一色五郎という男に惚れずにはいられないはずだ。妻を守り子を守る優しさだけではない。堪えて堪えて、丹後を守ろうとする精神的な強さが天晴れと言わざるを得ない男。一色五郎がもし野望を持っていたら、天下を取ったのは彼かもしれない。そう思ってしまうくらい強き男だと思う。一色五郎ロスです。

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    2025年11月16日
  • 最後の一色 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上巻終わりから雲行きが怪しくなっていく展開。誰を主とするか、誰に忠誠を誓うか。
    はたまた何を守るか。
    最後まで読み終えると、一色五郎という男に惚れずにはいられないはずだ。妻を守り子を守る優しさだけではない。堪えて堪えて、丹後を守ろうとする精神的な強さが天晴れと言わざるを得ない男。一色五郎がもし野望を持っていたら、天下を取ったのは彼かもしれない。そう思ってしまうくらい強き男だと思う。一色五郎ロスです。

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    2025年11月16日
  • 村上海賊の娘(四)

    Posted by ブクログ

    天下統一の前、戦国の混乱の世が、これでもかとわかる駆け引きの応酬。
    そんな中で、真っ向から人間の情に訴えるような村上海賊の娘に皆が影響を受けるというのが清々しい物語として描かれていました。

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    2025年10月17日
  • 村上海賊の娘(四)

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    面白かったです。
    文庫本(三)から続く戦のシーン。この(四)に入ると1冊まるまる物語の佳境。久しぶりにイッキ読みしてしまいました。ありがとうございました。って感じです。

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    2025年09月28日
  • 村上海賊の娘(四)

    Posted by ブクログ

    ついに完結!敵味方問わず登場人物が魅力的だったからこそ、終盤で命を落とす姿は本当に悲しく、胸が痛みました。

    この物語の素晴らしいところは、どちらの陣営も単純な善悪や正義ではなく「自家の存続」という切実な目的で行動していることです。だからこそ、敵対する相手でも応援したい気持ちになりました。

    終章で主要登場人物たちのその後がまとめられていたのも良かったです。みんなそれぞれに戦国の荒波を必死に生き抜いたんだなと、しみじみと感じました。

    唯一の心残りは、まとまった時間が取れずに飛び飛びで読んでしまったこと。このクライマックスは本当は一気読みで没入したかったです。和田竜さんの「のぼうの城」と「忍び

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    2025年09月28日
  • 村上海賊の娘(三)

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    「軍船に女を乗る事堅く可禁。」の理由がついに判明!テンポも良くあっという間に読み終えた。一巻より二巻、二巻より三巻とどんどん面白くなっていく。続きを読むのが楽しみ。

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    2025年09月24日
  • のぼうの城 上

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    ネタバレ

    無能とばかにされていた成田長親だけが、秀吉軍に屈せずに戦うと宣言したシーンにゾクゾクした!兵の数からしても到底勝ち目のない状況で、「わしはいやじゃ」と子どものように駄々をこねるのぼう様だけど、子どもの純粋なことばに胸をえぐられるときってあるよね。下巻へ続く

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    2025年09月12日
  • 村上海賊の娘(四)

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    ほぼこの一冊すべてに海戦の様子が描かれており、
    読み終えた時、少し疲れた。
    あまりにも凄まじく、これが映画なら、
    まさに手に汗握る展開が最後まで続く。
    まるでホラーか、サスペンス。

    NHKで村上海賊について2番組観ることができた。
    村上海賊がどんな存在だったのかがわかり、
    小説を読む時にイメージがより広がった。

    村上海賊聖地巡礼の旅を計画しようかな

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    2025年08月23日
  • 村上海賊の娘(三)

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    ネタバレ

    武吉の軍略がすごすぎるー!というか、この時代を生きたひとたちの策は本当に見事としかいえない。
    細かく資料を参照してくれてるから理解が深まって大変ありがたい。歴史小説、面白いねぇ。まんまとハマってる。

    そして武吉が景に抱く優しさが沁みて切ない。
    どんな終わり方になるのやら、最終巻も楽しみだー!

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    2025年08月13日