和田竜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小太郎の左腕
著:和田 竜
小学館文庫 657
おもしろかった
剛勇無双の二人の侍大将 半右衛門と、喜兵衛の不思議な縁
半右衛門と、いとしの女、鈴をめぐって、城主の甥、図書との確執
そして、恐るべき鉄砲の使い手の少年、小太郎
常にまっとうな武士であろうとする、半右衛門の、籠城で追い込まれる中で、勝利を得るために選択した苦悩
戦いの後、半右衛門は、それを振り払うために、大酒に溺れ、大丈夫がやせ細っていく
自らを律し、筋を正すために、半右衛門は、再び立ち上がる
目次
1 対決
2 疑惑
3 発光
4 殲滅
5 復讐
6 決断
7 銃声
ISBN:9784094086423
出版社:小 -
Posted by ブクログ
忍びの国
文庫版
著:和田 竜
新潮文庫 わ 10 1
織田信雄配下の猛将、日置(へき)大膳と伊賀一の忍び、無門との知恵と力比べ
三瀬の変から、天正伊賀の乱(第1次)が終わる所までを描く
凡庸で、意気地のない、信雄が、戦乱を生き抜き、江戸時代まで生き残ったのは、一重に、織田家の当主としてであっただろうか。
<史実>
三瀬の変
織田信長の次男信雄が、伊勢の国司で、妻の父である北畠具房を謀殺した事件
天正伊賀の乱
第1次 天正7年(1579)信雄が信長の許可もなく、8,000の兵をもって、独断で伊賀を攻め、大敗を喫したことをいう
この戦いで、伊賀の忍びの名声は天下にとどろき、信雄 -
Posted by ブクログ
自分の家を守るために戦を行なっていることに気づいた景は自身の考えの甘さに気づき女として生きることを一度は決意するも、留吉ら一向宗門徒を助けるために再び戦場へと赴く。上杉謙信が立ち上がるまで参戦しないこととなった毛利軍は淡路で時間を待つがそれに対して景は非難するも、味方は得られず。鈴木孫市ら雑賀党を率いて眞鍋七五三兵衞ら眞鍋海賊に立ち向かうも眞鍋の戦術に翻弄されてしまう。景一人で眞鍋に立ち向かっていることを弟の景親は見捨てることができず参戦する決断をしそれに応じて毛利軍も参戦することとなる。
鬼手とは姫が戦場に出ることでそれを守るために周りの兵が奮起することでこれを多様しないために村上海賊は女性