和田竜のレビュー一覧

  • 村上海賊の娘(一)

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    ネタバレ

    うっひょー! 七五三兵衛(しめのひょうえ)かっちょいいー! 醜女扱いが長かった景(キョウ)が無邪気に酒宴で酔いつぶれた夜、夜這いをかける不届きな泉州侍たち。そんなこともあろうかと見張りをしていた七五三兵衛が男たちと一悶着。起きた景は目を輝かせ『夜這いか? 夜這いなのか?』とむしろワクワク。七五三兵衛に向ってもお前もそうなのだろうと尋ねる。答えて曰く、『心肝(こころぎも)を盗りに来たんやしよ』=心を盗りにきた。ああ似ても似つかないのに兵衛が蓮様に見えるー!

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    2026年03月05日
  • 村上海賊の娘(四)

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    戦闘シーンが大半でとくに七五三兵衛の生命力が異常すぎてほとんどマンガ的なのは好みが分かれそうだけど、心理描写がそれほどないわりに感情移入させてくれるのは巧い。味方に限らず敵方にも魅力が感じられてなかなか感動的。

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    2026年02月23日
  • 村上海賊の娘(二)

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    景も人間味があって魅力的だが、七五三兵衛と義清の関係に胸が熱くなるし信長のラスボス感もいいので織田方のほうに感情移入してくる。この先どう気持ちが変化するのか読むのが楽しみだ。

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    2026年02月17日
  • 最後の一色 下

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    のぼう、村上海賊に続いて和田さんの作品は3作目。主人公のチョイスが引き立ちます。後半にかけての盛り上がり、漢の生きざまと散りざまが胸を打ちました。

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    2026年06月24日
  • 小太郎の左腕

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    漫画にできそうなストーリー
    歴史上の人物ではないため、やや迫力に欠ける感はあったが上手くキャラクター設定をされており読み飽きることはなかった

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    2026年01月29日
  • 村上海賊の娘(四)

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    海上合戦の描写が、すこぶる長く、、飽きましたが最後まで辿り着き、瀬戸内海に行きたくなりました。大作に敬意。

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    2026年01月09日
  • 村上海賊の娘(四)

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    自家の存続…
    戦国時代の男たちはみんなそれを考えていたんだろうか?
    そんな枠組みに収まることなく、無茶して好きなことして散る!と思っていた武将がどれほどいたんだろう?
    そして、本当にその戦いは必要だったのか?
    なんのために戦うのか、なんのために生きるのか、それをこの壮大な物語から教えてもらいました。
    景は幸せになったのか…?それはとても気になる。

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    2026年01月02日
  • 村上海賊の娘(三)

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    景がどこまでも一途でどうしようもない。
    そんな景とお父さんの関係性も微笑ましい。
    こんなお父さんだから景みたいな真っ直ぐな子が育ったんだなと。
    トラブルメーカーでしかない景をそれぞれが想い、それぞれの接し方でひとつになっていく様が良い。
    最後の巻…どうなるの??

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    2026年01月02日
  • 村上海賊の娘(二)

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    七五三兵衛がいい。
    こんなガサツだけどあったかい感じの人、いい。
    景と七五三兵衛…どうなる…?これから…

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    2026年01月01日
  • 村上海賊の娘(一)

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    景のキャラが最高。
    景の周りの弟やお父さんのキャラも最高。
    大阪に行く動機も最高。
    泉州の海賊たちの太田の扱い、最高。
    太田の阿呆って…笑

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    2025年12月31日
  • 村上海賊の娘(三)

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    物語が動いて面白く引き込まれ読みました。
    しかし、他の方の感想にもありましたが、一 第1巻、第二巻は要らない? 数ページずつ要約して〜と思いました。
    作家の著作歴を見ると、当初は、「上・下」巻だったような? 出版社に倍の四巻にし版権を稼ぎましょうと言われたのでしょうか? リズム良い合戦模様は、上下巻の方が味わえそうで、四巻もの一巻から手にした私の選択間違いだったようです。
    これからの方は、「上・下」巻ものをお勧めします。

    知人に瀬戸内海の城主子孫が複数人います。
    その位、多くのお城があったのでしょう。
    事実に基づく昔の人達の生き様が作家さんにより、立体感を与えられ、生き生きした人間模様を感じ

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    2025年12月31日
  • 小太郎の左腕

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    少年がその銃を
    手にした瞬間、
    世界は変わる。
    ----------------------------------
    「最後の一色」という新作がとても気になり、
    でもハードカバーで上下巻…
    読み切れるかわからないしと思い、
    既刊の文庫本を読んでみようと手に取りました。
    最初は「のぼうの城」にしようと思ったんですが、
    買おうとした時には在庫がなく。

    戦国時代の戸沢家と児玉家の武将と、
    勢力抗争に巻き込まれていく1人の少年。

    途中で挟まる、この時代は〜みたいな解説が何度か入るのが気になって、その度に物語の世界から引き戻される

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    2025年12月26日
  • のぼうの城 下

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    作者の和田竜さんが最近新刊をだしたのかな。書店でよく目にした。そして鈴木保奈美の本を紹介する番組にも出ていた。それで、以前からタイトルだけは聞いたことのある『のぼうの城』をついに読んだ。
    いや、こりゃめちゃくちゃ面白いな!最初のうちは何だかごちゃごちゃと説明が多くて離脱しそうになったのだけど、どんどんスピードがでてくる感じが楽しくて、あっという間に上下巻ともに読んでしまった。史料の説明があるかと思えば、現在ではこうなってる、そしてまた物語に戻ったり。そんな史実、現在、物語、がくるくるとより合わさって本を作り上げている。唯一難点を挙げるとしたら、地理がよく分からんこと。関西人だから、関東の地理が

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    2025年12月19日
  • のぼうの城 上

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    作者の和田竜さんが最近新刊をだしたのかな。書店でよく目にした。そして鈴木保奈美の本を紹介する番組にも出ていた。それで、以前からタイトルだけは聞いたことのある『のぼうの城』をついに読んだ。
    いや、こりゃめちゃくちゃ面白いな!最初のうちは何だかごちゃごちゃと説明が多くて離脱しそうになったのだけど、どんどんスピードがでてくる感じが楽しくて、あっという間に上下巻ともに読んでしまった。史料の説明があるかと思えば、現在ではこうなってる、そしてまた物語に戻ったり。そんな史実、現在、物語、がくるくるとより合わさって本を作り上げている。唯一難点を挙げるとしたら、地理がよく分からんこと。関西人だから、関東の地理が

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    2025年12月19日
  • 忍びの国

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     久しぶりに読む時代小説は、名前も難しければ読み方もなかなか覚えられない。歴史上有名な人物でもなかったし。作者の手法としては歴史小説に近いってこと? そういう意味では、俺は山田風太郎の忍法帖の方が相性いいらしい、と思いながら読んでいたら、無門が出てきたあたりから俄然面白くなってきた。無門の忍術は、山風の忍法みたいに荒唐無稽なものではなく、あくまで体術を極限まで鍛えた結果という扱いだけど、ギリギリ限界を超えてる感じだな。
     面白かったのは事実なので、次ののぼうの城は読んでみよう。

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    2025年12月08日
  • のぼうの城 下

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    いよいよ石田三成率いる2万以上の軍勢との戦さが始まる。佐間口では正木丹波と長塚正家が衝突、下忍口では酒巻ユキエと石田三成が衝突、長野口では大谷吉継と柴崎和泉が衝突、どれも勝ち目があなさそうなのに勝っちゃう。かっこいい!
    そして石田三成が水攻めを決行。万事休すの事態も北条側で落ちなかった唯一の支城となる。
    それにして、結局長親は知将なのか愚将なのかよくわからない。

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    2025年11月30日
  • 村上海賊の娘(四)

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    天下統一の前、戦国の混乱の世が、これでもかとわかる駆け引きの応酬。
    そんな中で、真っ向から人間の情に訴えるような村上海賊の娘に皆が影響を受けるというのが清々しい物語として描かれていました。

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    2025年10月17日
  • 村上海賊の娘(四)

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    面白かったです。
    文庫本(三)から続く戦のシーン。この(四)に入ると1冊まるまる物語の佳境。久しぶりにイッキ読みしてしまいました。ありがとうございました。って感じです。

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    2025年09月28日
  • 村上海賊の娘(四)

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    ついに完結!敵味方問わず登場人物が魅力的だったからこそ、終盤で命を落とす姿は本当に悲しく、胸が痛みました。

    この物語の素晴らしいところは、どちらの陣営も単純な善悪や正義ではなく「自家の存続」という切実な目的で行動していることです。だからこそ、敵対する相手でも応援したい気持ちになりました。

    終章で主要登場人物たちのその後がまとめられていたのも良かったです。みんなそれぞれに戦国の荒波を必死に生き抜いたんだなと、しみじみと感じました。

    唯一の心残りは、まとまった時間が取れずに飛び飛びで読んでしまったこと。このクライマックスは本当は一気読みで没入したかったです。和田竜さんの「のぼうの城」と「忍び

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    2025年09月28日
  • 村上海賊の娘(三)

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    「軍船に女を乗る事堅く可禁。」の理由がついに判明!テンポも良くあっという間に読み終えた。一巻より二巻、二巻より三巻とどんどん面白くなっていく。続きを読むのが楽しみ。

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    2025年09月24日