和田竜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やっぱりオモロい
ってなことで、和田竜の『最後の一色』
信長の時代の一色家と長岡家の織り成す戦国武将話。
和田竜さんの登場人物は敵対する人物も憎めないナイスキャラに仕上げるんよなぁ
そんで、一色五郎がカッコ良過ぎる
(丹後国の守護大名、一色義定をモデルにしてるみたいね)
ぶっきらぼうで、態度がでかい生意気な17歳から戦場で暴れる当主。
そんな若造が信長にも動じない生き様がシビれる‼️
歴史の勉強にもなるけど、全く頭に入らない
じゃけど、内容は素晴らしく面白い。
下巻がどうなるのかも楽しみ‼️
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Posted by ブクログ
昨日読み終えた『童の神』(今村翔吾)に引き続き歴史小説を。時代は違うが、上記同様にどうも西洋人の血が入ったと思われる女性が主人公。おたふくのようなのっぺりした顔が美人とされた時代、生まれ育った瀬戸内海では醜女とされたが、流れでやってきた大坂・堺では「えらい別嬪やなぁ」と褒めそやされる。信長の時代、スペインやポルトガルからの外国人が多く居た堺では、人の美醜の価値観も他の地域とは違っていた。そうして主人公が得意になったあたりでこの巻は終了。和田竜の本は、『のぼうの城』以来だが、やはり最初は説明が多くてちょっと読むのがしんどい。だけどそれを乗り越えてからはグンと面白くなる。2・3・4巻が楽しみだ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ『忍びの国』に次いで和田竜さんの作品を。短いのですぐ読める。
戦国時代の小豪族同士の領土争いを本著の主戦場に、当時の典型とされた武士像と、それを体言するかのような剛将・半右衛門の畢生の戦いが描かれる。
予想に反してこちらが主人公だったので、小太郎自身の、人を撃つことに対する苦悶や葛藤の描写は薄く、少し物足りない印象を受けた。逆説的に、要蔵を殺された激情ゆえの煩悶の小ささだと読み解けば、まあそう解釈できなくもないのかな。
とはいえこの作者特有の、史実と絶妙な距離感を保ったフィクションと、その中で戦場に舞い上がる黄塵の間を駆馳するかの如し力強い文章は、今回も大変面白かった。
追記:
加賀国