【感想・ネタバレ】村上海賊の娘 3のレビュー

あらすじ

己の手で嫁ぎ先を探すべく、
織田家と本願寺が激しく対立する泉州にやってきた、
海賊王・村上武吉の娘、景。

なりゆきで織田方の砦にとどまることになった景の前で、
ついに両陣営の全面衝突・天王寺合戦が始まった!

男たちの意地と、門徒たちの信念がぶつかり合い、
恐るべき血風が吹きすさぶ戦場で、
果たして景は何を感じ取るのか…!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今巻は、村上海賊の娘の中で陸戦を描いた一冊。
主に泉州侍達の活躍と、大坂本願寺側の門徒兵(死兵)及び、傭兵軍団の雑賀党との戦が描かれている。
七五三兵衛好きの私としては、陸で戦う七五三兵衛無双が見れてたまらない巻。原作を読んで想像していたのより2人位銛で串刺しされる人数が多くて、残酷だなと思いつつも圧倒的な強さに痺れる。特に雑賀党とぶつかった時の「雑賀党がなんぼのもんやちゅうんじゃあ!!」のとこがイイ!
一万三千vs三百で引かない(引けない?)七五三兵衛には原作でもこの漫画でもグッとくるものがある。
七五三兵衛と触頭である沼間義清が互いを認め合うところも見所の一つ。

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2016年08月14日

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