和田竜のレビュー一覧

  • のぼうの城 下

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    下巻に入ってからの忍城の戦いっぷりがとても惹きつけられる。三成の戦の美学にも妙な説得力があり、ここにきて上巻での描写が生きてくる。数の上での圧倒的戦力差の中で、合理的に降るのか、譲れない矜持を貫くのか、その決断と戦略も読み応えがある。それぞれのキャラが立っているのも魅力的。映画化された所以が得心できる。

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    2026年02月04日
  • 最後の一色 下

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    最高に面白かった…1日で読み切った。前半のあのグダりなんやったん?って思うくらい!そうそう、私が好きな和田さんはこれみたいな。
    一色五郎かっこよすぎる。あんなにグダりながら読んでたはずなのに、こんなに五郎、家臣団に気持ちあったん?って思うくらい泣いたわぁ。
    よかった。

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    2026年01月31日
  • 最後の一色 下

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    上巻面白すぎたから下巻は尻下がりよね…という予想は愚かだったと気付かされた。想像余裕で超えてくるのでノックダウン。最高でした。

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    2026年01月25日
  • 最後の一色 上

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    史実に書かれたことを紹介しながら物語を進めるスタイルは、空想ではなく、信ぴょう性を与えるもので、質がグッと上がるように感じる。こんなんだったらいいな、ではなく、事実に近いかもしれないと思いながら、緊張感を持って読める。
    一色五郎という人の、若い頃からのできあがった感じ、同じように嫡子として育った忠興との差が際立って見えるが、これが最終的に、2人の結末に大きく関わってくる。

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    2026年01月17日
  • 最後の一色 下

    購入済み

    事実は小説より奇なり

    作者が綿密な調査を尽くして書かれた小説のようで概ね史実だろう。しかし、長岡忠興は知っていたが一色五郎を私は知らなかった。この二人を操っていくのがなんと織田信長。最後まで私は物語の展開に振り回された。それは、本質的に純粋で一途な漢(おとこ)のぶつかりあいで心理描写も鋭く描き出し深い感動を与えてくれた。その感動から何を学ぶかは千差万別。是非身を投じてみることをお勧めしたい。

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    2026年01月14日
  • のぼうの城 下

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    とても読みやすくてスピード感も良い。
    キャラクターもみんな好き。
    読み終わった後、忍城の観光に行きました。

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    2026年01月12日
  • 最後の一色 上

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    「丹後国は親父ではなく、お前にやろう」信長の言葉で
    長岡(細川)忠興は壮絶な戦いの中に身を置くことになる。
    相手は丹後守護の怪物・一色五郎。
    「一色軍記」にしか登場しない豪胆な一色五郎と、
    激烈な長岡忠興の対峙を軸に、一色家と長岡家の者たちが
    織りなす人間模様と戦の様相で綴られる、戦国時代小説。
    戦国時代ならではの、戦と攻略、和睦、婚姻、
    検地などを絡め、織田信長や明智光秀も登場。
    上司と部下という立場での長岡藤孝の心境も複雑なこと。
    戦の中で出会った共に10代後半の五郎と忠興。
    怪物じみた戦いぶりだが実は内面に人間臭さを含む五郎と、
    彼に対抗心を燃やしつつも成長する忠興の姿が興味深いです。

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    2026年01月11日
  • 最後の一色 上

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    村上海賊が面白すぎて、事前期待大でした。

    丹後守護の一色家と丹後を手中にしようとする長岡家、そこに織田信長や明智光秀といった超有名武将が濃く絡む全国時代の物語。

    マイナー武将(と、勝手に私は思っている)である一色氏を主役に据え、史記を徹底的に考察されながら、それに沿ってストーリーが組み立てられています。それぞれの登場人物も考察の上でキャラ付けされているようであり、魅力的なキャラが多いです。
    また、「現在でいうとこの場所」という説明があるため、地理的な想像はかなりしやすいです。

    上巻においては、まだまだ謎が残っている部分も多いため、これから下巻でどのように展開していくのか楽しみです。

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    2026年01月08日
  • 最後の一色 上

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    新年1発目は和田竜さんの戦国巨編『最後の一色』です。
    装丁に惹かれ、手に取ったところ帯の「信長か。珍しゅうもない。ざらにいる男よ。」に衝撃…。武士と言ったら織田信長を思い浮かべるくらいの男をざらにいると言う。これは読むしかないと思い、購入。(しかもサイン本があって迷わず)
    歴史小説は初めてで、スタートかなり抵抗がありましたが、気付けばのめり込みまくっていました。

    内容は、織田信長が日本全土を侵略していく時代。突如現れた怪物、一色五郎は、父亡き後の圧倒的不利な状況下で、凄惨な戦闘を繰り広げ、全ての人間を恐怖に陥れていくお話。主に一色五郎率いる一色家と長岡藤孝率いる長岡家の関わりが描か

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    2026年01月04日
  • 最後の一色 上

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    五郎、カッコいいな。
    信長、どうも私の中のイメージと違う感じがしてる。
    「信長公記」も読んでみたくなるな。
    それにしても…。
    名前が難しすぎて覚えきれん!
    ノートに書いてる。

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    2026年01月03日
  • 最後の一色 上

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    #最後の一色 上
    #和田竜

    ずるい。
    こんな主人公、好きにならずにいられない。
    #成瀬あかり なみの人たらし。
    物語は、JJ.エイブラムスの映画みたいに、開幕から合戦に次ぐ合戦でド派手に心をつかんできて、後半は一転ほっこりシーンもあり。下巻

    #読書好きな人と繋がりたい

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    2025年12月29日
  • 村上海賊の娘(四)

    購入済み

    ノンストップ

    面白すぎて一気に読めました。

    #憧れる #感動する #カッコいい

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    2025年12月26日
  • 村上海賊の娘(一)

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    文字数的には長編ですが、さらっと読めました。結局そういうとこは昔から変わらないよな思ったピークのシーンでした。

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    2025年12月19日
  • 最後の一色 上

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    ネタバレ

    和田先生の新作だァー!!!
    本屋で思わず二度見してしまった。そういえば事前情報とか回ってこなかったな(笑)

    時は戦国。丹後の国には、一色五郎という怪物が居た──。
    戦国時代は戦国時代の倫理があり論理があるから、今を生きる私たちが一概に彼らを推し量ることはできないんだけど、それでも一色五郎は正しく怪物だねー。
    齢17にして、人の上に立つ者の器というか。機転の利き方や判断力、カリスマ性。そのどれを取っても一流。
    だからこそ家臣の一部は彼を誤解してしまうんだけどね。只人では”怪物”を理解することなどできないのだなぁ。

    長岡忠興は逆に、”怪物”に焦がれる人としての立ち位置だよね。
    忠興も忠興で優秀

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    2025年12月15日
  • 最後の一色 上

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    一色五郎が大変魅力的に描かれている反面、長岡忠興の執拗なまでの五郎に対する反抗心が絶妙な緊張感で話が進む。
    上巻最後に本能寺の変が伝わるなかで、信長の後ろ盾により長岡家とのバランスを保っていた一色家の行く末が下巻へと導かれ、物語を読む興味を一層盛り上げている。
    歴史上の人物を魅力的に描く手法が素晴らしい。

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    2025年12月07日
  • 村上海賊の娘(四)

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    はい、というわけで全編にわたり手に汗握る合戦シーンが描かれる第四巻は、村上海賊(毛利水軍)の大勝利によって幕を閉じたのでした!

    いきなりのネタバレ?
    いやいやいや、本作は史実にある「第一次木津川口の戦い」を描いていますのでね
    そんなことは最初から分かった上で読み始めるのが正しいのです
    譲りませんよ!

    そしてこの和田竜さん
    作中のちょっと馴染めない史料のねじ込みからも分かる通り、その辺のところかな〜りこだわる作家さんぽい
    なのでこの和田竜さんの想いを汲むならば、本作を読む時は、ちゃんと史実を当たってから読み始める方が、よりしゃぶり尽くせると思うのだ
    ええ、譲りませんとも
    わい泉州侍でっから!

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    2025年11月27日
  • 村上海賊の娘(三)

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    だからね、わい言ったやん
    あれ?言ってなかったっけ?
    いや、言ったわー
    間違いない
    間違いなく言った

    「本屋大賞舐めんな!」と

    だって全国の書店員さんがよ
    その年のおすすめ第1位に選んだ作品がよ
    面白くないわけないもの
    そんなことが起こるわけないもの
    万が一面白くなかったとしたら、それはもう読み手側に問題あるわ
    申し訳ないけどそれはそうよ

    はいというわけで、相変わらずがっつり書き手の手のひらの上で踊りまくる、簡単な読み手代表ひまわりめろんさんです
    魚心あればたなごころですよ(水心な)

    はい3巻の初めでがっつりへし折られます
    そりゃそやろ!景姫そりゃそやろ!
    そして傷心のまま里帰り…から

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    2025年11月26日
  • 村上海賊の娘(四)

    購入済み

    戦のシーンが面白い!

    政治的な話は良く分からなくて退屈だったけど、いざ戦が始まるととても楽しい!
    戦場に生きた人々に胸が熱くなりました!!

    #憧れる #ドキドキハラハラ #アツい

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    2025年11月25日
  • 忍びの国

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     いやあ、すっごいわ。
    つなぎ目のない服があるけど、この本は歴史と物語の繋ぎ目がない。
     臨場感も半端ない。
    息遣いまで聴こえてくるようだ。
     登場人物の躍動感も素晴らしい。
    無門がなんとも魅力的に映る。無門とお国のやりとりも楽しい。木猿も良い味を出している。

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    2025年11月25日
  • 村上海賊の娘(三)

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    物理的な家の存続という解釈から、誇りとしての存続という解釈への移行がこの巻の全体的なテーマのように感じた。

    村上武吉や小早川隆景が物理的サイド、景や七五三兵衛が誇りサイド、その間で多くの武将達の気持ちが揺れ動く様がストーリーとして胸熱展開だった。

    また、個人的に泉州民なので陽気でガサツな泉州海賊に妙に納得感を感じた。

    泉州に訪れた時には是非、ガッチョの唐揚げ(メッチャ美味しい)を食べて泉州海賊の食生活を追体験してほしい。

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    2025年11月24日