和田竜のレビュー一覧

  • 村上海賊の娘(四)

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    ついに完結。長かったけどその分満足感サイコーです。

    四巻目にして、やっと能島村上の姫、景の初陣。
    煌めく白刃、上がる血飛沫、炸裂する焙烙玉。炎に矢に銃弾に包まれた船の上で海賊衆と泉州侍が入り乱れる…。

    これは主人公、七五三兵衛でもいいんじゃ?笑
    海賊として、漢として最高にカッコイイ人物でした。自家存続を掲げ、戦う姿はまさに海賊。荒々しさは天下一品で、見ているものを戦慄させる恐怖。
    飄々としている余裕さ&それに伴う実力。でも海賊王と呼ばれる漢は別にいるって、武吉どんだけ強いんでしょう笑

    そしてそれに負けじと戦う能島村上の姫、景。
    強いなあ。怪我してもう無理だってなりながら

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    2026年05月05日
  • 最後の一色 上

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    ネタバレ

    一色五郎、戦国時代の武将はある程度知っているつもりだったが、この作品に出会うまで知らない武将だった
    もちろん一色家は知っていたが、五郎のような魅力的な武将がいるとは思ってなかった
    強さと優しさを兼ね備えた若き武将、ここに細川忠興、織田信長が絡み、非常に面白い展開になってきた
    下巻が楽しみだ

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    2026年05月05日
  • 村上海賊の娘(四)

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    4巻を一日で一気読みしました。戦の流れと戦略。それに向かう人々の熱意と策略がおもしろくて!

    どうなるの?! と何度も思ったけれど、クライマックスは号泣でした。

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    2026年04月07日
  • 村上海賊の娘(一)

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    圧倒的な出会ってしまった感。なぜ今まで手を出さなかったのか…
    織田信長がブイブイ言わせてた頃、ピンチになった大阪本願寺が頼ったのは海賊だった!というお話。
    もうね、主人公の景が良いんですよ。男勝りで簡単に人を殺してしまうような猛々しい性格をしているのに、乙女な部分もある。まだ一巻しか読んでいないですが、これから景はどう成長していくのか?本願寺はどうなるのか?楽しみです。

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    2026年04月04日
  • 最後の一色 上

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    序盤で序盤からいきなり混沌とした戦場から始まり、一色五郎の言葉少なめだが先をみこした行動と無双ぷっりに惹かれます。ガツーンとした始まり方から上巻の終わりにかけて優しい男の輪郭が見えてきます。
    村上海賊の娘
    忍びの国
    と並行して読んでます。

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    2026年04月02日
  • 忍びの国

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    ⭐︎4.5
    とても読みやすくて面白かった。
    現代の忍者のイメージとは異なり、残虐非道、残忍酷薄、名も故郷も持たずに幼い頃から戦に明け暮れ、それでいて目先の銭に対する損得勘定でしか物事を判断できない伊賀者の描き出しが興味深かった。
    そんな中で、知略謀略によって戦国を生きる十二家評定衆の者たちや、“外れもの”として描かれる甲斐平兵衛や無門、逆にTHE・伊賀者である文吾たちの存在が非常に小気味良く、決して一枚岩とはいえない両者(伊賀国vs織田信雄軍)それぞれの人間譚としても楽しくハラハラしながら読むことができた。

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    2026年03月17日
  • 村上海賊の娘(四)

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    4冊一気に読みました。いやあ面白い。諸葛孔明か黒田官兵衛かと思うような、策略とどんでん返しがこれでもかと次々繰り出される。主人公の景姫は直情型の豪傑だが、取り巻く敵味方の人物像が外見も含め、見事に描かれている。海賊たちのものの考え方も新鮮。

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    2026年03月05日
  • 村上海賊の娘(三)

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    漫画っぽさはあるが読み進めるほど面白くなってくる。景だけタイムスリップしてきたように外見も内面も現代的で、だからこそ共感しやすい。そして七五三兵衛のキャラが立ちまくってて、そのリアクションにいちいち笑ってしまう。残すは四巻のみか。

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    2026年02月20日
  • のぼうの城 下

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    下巻に入ってからの忍城の戦いっぷりがとても惹きつけられる。三成の戦の美学にも妙な説得力があり、ここにきて上巻での描写が生きてくる。数の上での圧倒的戦力差の中で、合理的に降るのか、譲れない矜持を貫くのか、その決断と戦略も読み応えがある。それぞれのキャラが立っているのも魅力的。映画化された所以が得心できる。

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    2026年02月04日
  • 最後の一色 下

    購入済み

    事実は小説より奇なり

    作者が綿密な調査を尽くして書かれた小説のようで概ね史実だろう。しかし、長岡忠興は知っていたが一色五郎を私は知らなかった。この二人を操っていくのがなんと織田信長。最後まで私は物語の展開に振り回された。それは、本質的に純粋で一途な漢(おとこ)のぶつかりあいで心理描写も鋭く描き出し深い感動を与えてくれた。その感動から何を学ぶかは千差万別。是非身を投じてみることをお勧めしたい。

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    2026年01月14日
  • のぼうの城 下

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    とても読みやすくてスピード感も良い。
    キャラクターもみんな好き。
    読み終わった後、忍城の観光に行きました。

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    2026年01月12日
  • 村上海賊の娘(四)

    購入済み

    ノンストップ

    面白すぎて一気に読めました。

    #カッコいい #感動する #憧れる

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    2025年12月26日
  • 村上海賊の娘(一)

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    文字数的には長編ですが、さらっと読めました。結局そういうとこは昔から変わらないよな思ったピークのシーンでした。

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    2025年12月19日
  • 村上海賊の娘(四)

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    はい、というわけで全編にわたり手に汗握る合戦シーンが描かれる第四巻は、村上海賊(毛利水軍)の大勝利によって幕を閉じたのでした!

    いきなりのネタバレ?
    いやいやいや、本作は史実にある「第一次木津川口の戦い」を描いていますのでね
    そんなことは最初から分かった上で読み始めるのが正しいのです
    譲りませんよ!

    そしてこの和田竜さん
    作中のちょっと馴染めない史料のねじ込みからも分かる通り、その辺のところかな〜りこだわる作家さんぽい
    なのでこの和田竜さんの想いを汲むならば、本作を読む時は、ちゃんと史実を当たってから読み始める方が、よりしゃぶり尽くせると思うのだ
    ええ、譲りませんとも
    わい泉州侍でっから!

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    2025年11月27日
  • 村上海賊の娘(三)

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    だからね、わい言ったやん
    あれ?言ってなかったっけ?
    いや、言ったわー
    間違いない
    間違いなく言った

    「本屋大賞舐めんな!」と

    だって全国の書店員さんがよ
    その年のおすすめ第1位に選んだ作品がよ
    面白くないわけないもの
    そんなことが起こるわけないもの
    万が一面白くなかったとしたら、それはもう読み手側に問題あるわ
    申し訳ないけどそれはそうよ

    はいというわけで、相変わらずがっつり書き手の手のひらの上で踊りまくる、簡単な読み手代表ひまわりめろんさんです
    魚心あればたなごころですよ(水心な)

    はい3巻の初めでがっつりへし折られます
    そりゃそやろ!景姫そりゃそやろ!
    そして傷心のまま里帰り…から

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    2025年11月26日
  • 村上海賊の娘(四)

    購入済み

    戦のシーンが面白い!

    政治的な話は良く分からなくて退屈だったけど、いざ戦が始まるととても楽しい!
    戦場に生きた人々に胸が熱くなりました!!

    #アツい #憧れる #ドキドキハラハラ

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    2025年11月25日
  • 忍びの国

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     いやあ、すっごいわ。
    つなぎ目のない服があるけど、この本は歴史と物語の繋ぎ目がない。
     臨場感も半端ない。
    息遣いまで聴こえてくるようだ。
     登場人物の躍動感も素晴らしい。
    無門がなんとも魅力的に映る。無門とお国のやりとりも楽しい。木猿も良い味を出している。

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    2025年11月25日
  • 村上海賊の娘(三)

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    物理的な家の存続という解釈から、誇りとしての存続という解釈への移行がこの巻の全体的なテーマのように感じた。

    村上武吉や小早川隆景が物理的サイド、景や七五三兵衛が誇りサイド、その間で多くの武将達の気持ちが揺れ動く様がストーリーとして胸熱展開だった。

    また、個人的に泉州民なので陽気でガサツな泉州海賊に妙に納得感を感じた。

    泉州に訪れた時には是非、ガッチョの唐揚げ(メッチャ美味しい)を食べて泉州海賊の食生活を追体験してほしい。

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    2025年11月24日
  • 村上海賊の娘(一)

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    ネタバレ

    「軍船に女を乗せること堅く禁ずべし」この真の意味を知った時は震えました!
    そしてそこからの長い戦闘シーンは一気でした。
    全ての登場人物が生き生きと描かれていましたが、特にあの泉州言葉!
    私も関西人ですが、本当に大阪南部の言葉は荒っぽいw(個人の感想)。
    その言葉遣いが特に真鍋家の海賊や、泉州侍を生き生きとさせていたと思います。
    作者は大阪生まれらしいのですが、ほとんど広島から東京なので、どうやってあの言葉をひねり出せたのか不思議。
    当時の人々が自家の存続に心を砕き、ある者は栄え、ある者は散っていった。また、一向宗の門徒はひたすら極楽浄土を信じ、突き進んだ。
    巻末に多くの歴史資料がありましたが、

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    2025年11月20日
  • 村上海賊の娘(四)

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    ネタバレ

    総合して「少年ジャンプ」の漫画を読んでいるような勢いがあって、熱さがあったなぁ。
    コミカライズしやすそう(したら面白そう)と思ってたら、既にコミカライズしてた!

    歴史小説というジャンルは今までほとんど読んだことがなくて、今まで読んだことがあるのは「燃えよ剣」くらいだった。
    元々、日本史・世界史の授業が苦手だったこともあり、苦手意識で歴史小説に手を出さなかったんだけど、これは完全に「エンターテイメント」だなと思うし、かなり面白かった。
    これが史実だとは思わないけど、もっとこういう小説に触れてきていたら、日本史の授業も好きになっていたかもしれないと思うと、ちょっともったいないことをしてきたなと思

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    2025年11月10日