和田竜のレビュー一覧

  • 最後の一色 下

    Posted by ブクログ

    和田竜さんの新作時代小説。
    私のオールタイムベストが「村上海賊の娘」なので、それを超えてくるか期待を持って読んでみた。とても面白かった。
    戦国時代。織田信長から豊臣秀吉に変わるあたりの時代背景。丹後の国を治める一色家と長岡家の壮絶な関係性を描いている。

    主人公はタイトルの通り一色家の当主、一色五郎。そしてそのライバル的な立場で描かれるのが長岡家の次期当主、長岡忠興(ただおき)だ。この2人を中心に、一色家と長岡家のそれぞれの様子が描かれていく。信長との関わり方や、光秀との関係性や、本能寺の変の後の行動などが詳細に描かれている。戦国時代の大名の行動原理が、その心理とともに描かれていて、説得力があ

    0
    2026年02月08日
  • 最後の一色 下

    Posted by ブクログ

    一色五郎、かっこよすぎ。一気にファンになりました。(この本を読むまで知らなかったけれど)最後の最後は忠興に勝っていた。勝ち続けたまま亡くなった。憧れられて恐れられる人物だからこそ。

    0
    2026年02月08日
  • 小太郎の左腕

    Posted by ブクログ

    漫画にできそうなストーリー
    歴史上の人物ではないため、やや迫力に欠ける感はあったが上手くキャラクター設定をされており読み飽きることはなかった

    0
    2026年01月29日
  • 最後の一色 上

    Posted by ブクログ

    一色五郎かっこよすぎて惚れてまう!
    若くして戦国の世の生き様が己にあること、
    そして、人間としての純粋さも併せ持つ
    なんとも魅力的な主人公。
    下巻をまだ購入していないので、
    2回読みました。
    1回目は相関図が頭に入らず(歴史小説あるある)、
    場所もイメージがつきにくかった。
    Googleマップも見ながら、
    NHKの歴史番組も参考にしながら再チャレンジ。
    早く下巻買わねば!

    0
    2026年01月27日
  • 最後の一色 下

    Posted by ブクログ

    和田竜さんば歴史に埋もれた人達を調べ上げて、最高に面白い読物にする天才だな。一色って誰?から始まり、五郎と忠興の魅力にハマりました。次回はどんな人物だろう。

    0
    2026年01月22日
  • 最後の一色 上

    Posted by ブクログ

    和田竜さんの新作ということで期待して手に取りました。
    歴史小説がお好きな方はぜひ。面白いです。
    私は一色家というのを存じ上げなかったこともあり、少し難しかったですが、信長やら好きな武将が出てきて新たに知ったこともあり、興味深かったです。
    所々史実にはこういうふうに書いてある、と記されているので和田さんはとんでもなく多くの文献を読まれて研究されこの物語に取り掛かられたのだろうな、と感じます。本能寺の変、とても良いところで上巻は終わりました…下巻も楽しみです。

    0
    2026年01月22日
  • 最後の一色 上

    Posted by ブクログ

    和田さんは「のぼうの城」「村上海賊の娘」など陽の当たらないところから主人公を見つけてくる。
    ただ、この本は読み始めてから10日ぐらい掛かってしまった。主人公の一色五郎は歴史資料が乏しく、良くも悪くも曖昧さが付き纏ってしまう。
    圧倒的に合戦で勝っているのに、途中で離脱したり、支配地の分割も配下が反対しているのに勝手に了承。どんどん味方が卑劣な策略で殺されているのに見殺ししたり、敵方の織田信長の指示で馬揃えに参加したり。何か秘密があるのだが(上)では明かされず。
    また、ライバルである同年齢の細川忠興は、驕慢な性格の上に一色五郎への僻みが酷すぎる。史実でも、怒りで部下や領民の手討ちが多かったそうなの

    0
    2026年01月17日
  • 最後の一色 下

    Posted by ブクログ

    「綿考輯録」

    読み終わったあとには
    これがルビ無しで読めるようになります

    が、
    普通の人は読めないので書いておきます
    「メンコウシュウロク」です

    小説に
    そこまで真実性求めてないんだけどね

    SNS時代
    これは史実とは違うと思います
    とかめんどくさい奴が多いのかね

    引用ない方が絶対
    物語としてスムーズに展開して
    面白いのにもったいない


    戦国サイコパス
    細川忠興あたりの王道から少し外れる
    あたりを狙うのが相変わらずにくい

    のぼうの城は爽やかさが残ったが
    この血なまぐさいエピソードがどれくらいの
    人に受け入れられるのだろうか

    個人的には
    エエなぁ〜と

    サイコパス臭のある感想
    を残

    0
    2026年01月15日
  • 最後の一色 下

    Posted by ブクログ

    織田信長、豊臣秀吉あたりの時代の歴史小説。史実に基づきながらもうまいこと作者の解釈が加えられワクワクする展開の物語で最後まで面白かった。人間性やその人の器がどうであれ、生まれた身分、付いた立場で運命が変わってしまうのが戦国時代なのだなと感じさせられた。誰につくかで運命が変わるのは今も一緒なのかな??とか思ったりもした。

    0
    2026年01月12日
  • 最後の一色 下

    Posted by ブクログ

    五郎の人物像からすると、忠興の家臣におさまるというくだりは釈然としなかったが、五郎vs忠興という描き方は十分楽しめた。
    一色というと、信長の野望に登場する弱小大名というイメージしかなかったが、実に魅力的に描かれている。和田先生らしいテーマの捉え方だと感じた。

    0
    2026年01月10日
  • 村上海賊の娘(四)

    Posted by ブクログ

    海上合戦の描写が、すこぶる長く、、飽きましたが最後まで辿り着き、瀬戸内海に行きたくなりました。大作に敬意。

    0
    2026年01月09日
  • 最後の一色 上

    Posted by ブクログ

    鬼神のごとき一色五郎の時折見せる優しさにグッと心を掴まれてあっというまに上巻がおわる。細川忠興と五郎の対比や伊也姫との育っていく愛の側で大きく歴史も動いていく。丹後の地で起こっていた史実、知らなかったのでそれも興味深い。

    0
    2026年01月03日
  • 村上海賊の娘(四)

    Posted by ブクログ

    自家の存続…
    戦国時代の男たちはみんなそれを考えていたんだろうか?
    そんな枠組みに収まることなく、無茶して好きなことして散る!と思っていた武将がどれほどいたんだろう?
    そして、本当にその戦いは必要だったのか?
    なんのために戦うのか、なんのために生きるのか、それをこの壮大な物語から教えてもらいました。
    景は幸せになったのか…?それはとても気になる。

    0
    2026年01月02日
  • 村上海賊の娘(三)

    Posted by ブクログ

    景がどこまでも一途でどうしようもない。
    そんな景とお父さんの関係性も微笑ましい。
    こんなお父さんだから景みたいな真っ直ぐな子が育ったんだなと。
    トラブルメーカーでしかない景をそれぞれが想い、それぞれの接し方でひとつになっていく様が良い。
    最後の巻…どうなるの??

    0
    2026年01月02日
  • 村上海賊の娘(二)

    Posted by ブクログ

    七五三兵衛がいい。
    こんなガサツだけどあったかい感じの人、いい。
    景と七五三兵衛…どうなる…?これから…

    0
    2026年01月01日
  • 村上海賊の娘(一)

    Posted by ブクログ

    景のキャラが最高。
    景の周りの弟やお父さんのキャラも最高。
    大阪に行く動機も最高。
    泉州の海賊たちの太田の扱い、最高。
    太田の阿呆って…笑

    0
    2025年12月31日
  • 村上海賊の娘(三)

    Posted by ブクログ

    物語が動いて面白く引き込まれ読みました。
    しかし、他の方の感想にもありましたが、一 第1巻、第二巻は要らない? 数ページずつ要約して〜と思いました。
    作家の著作歴を見ると、当初は、「上・下」巻だったような? 出版社に倍の四巻にし版権を稼ぎましょうと言われたのでしょうか? リズム良い合戦模様は、上下巻の方が味わえそうで、四巻もの一巻から手にした私の選択間違いだったようです。
    これからの方は、「上・下」巻ものをお勧めします。

    知人に瀬戸内海の城主子孫が複数人います。
    その位、多くのお城があったのでしょう。
    事実に基づく昔の人達の生き様が作家さんにより、立体感を与えられ、生き生きした人間模様を感じ

    0
    2025年12月31日
  • 小太郎の左腕

    Posted by ブクログ

    ----------------------------------
    少年がその銃を
    手にした瞬間、
    世界は変わる。
    ----------------------------------
    「最後の一色」という新作がとても気になり、
    でもハードカバーで上下巻…
    読み切れるかわからないしと思い、
    既刊の文庫本を読んでみようと手に取りました。
    最初は「のぼうの城」にしようと思ったんですが、
    買おうとした時には在庫がなく。

    戦国時代の戸沢家と児玉家の武将と、
    勢力抗争に巻き込まれていく1人の少年。

    途中で挟まる、この時代は〜みたいな解説が何度か入るのが気になって、その度に物語の世界から引き戻される

    0
    2025年12月26日
  • 最後の一色 上

    Posted by ブクログ

    なかなか面白い人物にスポットを当てたと感動しました。エンタメ時代小説としても十分楽しめましたし、史実を元にイメージを膨らませており歴史小説の側面も大きいと思います。
    ゲームでのパラメータは忠興高めですが、ちょっと認識変わりました。

    0
    2025年12月25日
  • のぼうの城 下

    Posted by ブクログ

    作者の和田竜さんが最近新刊をだしたのかな。書店でよく目にした。そして鈴木保奈美の本を紹介する番組にも出ていた。それで、以前からタイトルだけは聞いたことのある『のぼうの城』をついに読んだ。
    いや、こりゃめちゃくちゃ面白いな!最初のうちは何だかごちゃごちゃと説明が多くて離脱しそうになったのだけど、どんどんスピードがでてくる感じが楽しくて、あっという間に上下巻ともに読んでしまった。史料の説明があるかと思えば、現在ではこうなってる、そしてまた物語に戻ったり。そんな史実、現在、物語、がくるくるとより合わさって本を作り上げている。唯一難点を挙げるとしたら、地理がよく分からんこと。関西人だから、関東の地理が

    0
    2025年12月19日