和田竜のレビュー一覧

  • 最後の一色 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    当時の時代背景などを調べながら読み進めたのでかなり時間はかかった。
    全く知らない武将の話だったので面白かった。

    とにかく登場人物や関連する出来事の補足解説が非常に豊富で、これはもう小説であり歴史文献でもある。

    信長神格化しすぎてる長岡忠興が怖いけど時代背景や関係性を考えると仕方ないのかな。
    男性器の服で盛り上がるシーンを見て、今も昔も下ネタは強いんだなと思った。

    稲富伊賀が最後の最後にスポットを浴びるシーンがあってちょっとスカッとした。
    一色五郎は計略を読みつつも、最後に切られてしまったのは無念だったが壮絶なラストだった。

    0
    2026年04月17日
  • 最後の一色 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    残りのページ数が少なくなってからの
    高緊張状態ハラハラの連続
    一難去ってまた一難

    なぜ五郎は忠興に討たれたのか
    お預け状態でずっと引っ張られて
    やっと明かされた理由が
    意外にロマンチックな理由で腰砕けた

    0
    2026年04月10日
  • 最後の一色 上

    Posted by ブクログ

    細川(長岡)忠興は何となく知ってたけど一色五郎は知らない。この作者は名もなき英雄を取り上げてその生涯をドラマチックに語るので、何だか史実と作話が混じってる様な感覚で面白い。

    本作は、最初は野獣の様な一色五郎の、その奥深い人柄が徐々に見えてきて、本能寺の変が起こるまでのお話。
    楽しかった♪

    0
    2026年04月08日
  • 最後の一色 下

    Posted by ブクログ

    今まで、知らなかった一色五郎についての壮絶な物語語。
     怪物 一色五郎だけでなく、一色、長岡の両家の家臣たちのキャラも魅力的に描かれている。
     それにしても、圧倒的に深い取材・研究。

    0
    2026年04月05日
  • 最後の一色 上

    Posted by ブクログ

    戦国時代、丹後の国を納める一色家と、それを攻めて支配しようとする長岡(細川)家の戦い。
    一色五郎と細川忠興の関係はとても興味深い。
    それに織田信長が絡んでくる。
    どちらも織田信長に目を掛けられ、さて今後は?と思っているところに本能寺の変。
    上巻の終わり。

    0
    2026年04月03日
  • のぼうの城 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    でく「のぼう」成田長親が不思議な魅力で領地の武士や民を一つにして無謀な戦に乗り出す。
    その理由が今にも通ずる愉快かつ真っ当な思想で、読んでいて痛快な作品。
    テンポも良く一気に引き込まれた。下巻が楽しみ。

    0
    2026年04月02日
  • 村上海賊の娘(四)

    Posted by ブクログ

    迫力の海戦描写が見事。
    三貫の重みと潔さ。己の命を使いきる輝きと儚さに寂寥感が残る。
    景姫、幸せになってたらいいな。

    0
    2026年04月01日
  • 村上海賊の娘(三)

    Posted by ブクログ

    戦の凄惨な現実と、自らの未熟さに打ちひしがれる姫。
    一向宗の門徒の執念と、引かば地獄の哀れさ。泉州侍の狡猾さと勇ましさ。眞鍋海賊の豪胆さが見所。

    0
    2026年04月01日
  • 最後の一色 下

    Posted by ブクログ

    面白かったーー!
    いっしきごろう、全然知らない人だったので、
    先入観なく読めた。
    忠興、可哀想な人だな。
    自分を上回る人が側にいるのはつらい。
    しかも、立場的に、自分が下だと認めにくい。
    本人が認めても、世間が許してくれない。
    しんどかっただろうね。

    0
    2026年03月21日
  • 忍びの国

    Posted by ブクログ

    あまり読まない歴史もの。天正伊賀の乱なんて知らずに読み始めてしまいました。最初はついていけるか不安だったけど、、なんて面白い〜!
    時代は戦国。織田信長の次男信雄(のぶかつ)と伊賀の国との戦い。史実「伊乱記」を引用に物語が進んでいく。忍者なんて、エンタメの世界だと思ってました。いやいや、この歴史、面白い。新鮮。著者の「のぼうの城」でも感じましたが、戦いの迫力だけでなく、人の心というか儚さというか運命というか、そんなのをじんわりと感じられる作品です。とても面白かったです。でもなんかやっぱり最後は切ないなぁ、という感想が出てきます。

    0
    2026年03月21日
  • 最後の一色 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一色と長岡の戦の決着はどうなるんだろうと、最後の最後まで目が離せなかった。
    五郎と忠興。ともに自国を守るため、一つ一つ未来を案じ選択を迫られる。当時の先の読めない時代変化も描かれ、上下巻とも面白かった。
    五郎が優秀すぎる。その五郎を出し抜くのは生半可なことでは到底成し得ない。
    忠興の極限の選択が最後の結末につながり、未来へ駒を進めたのかと何ともいえない時代の非常さを物語っている。
    当時の描写や、価値観も添えられるように書かれていてわかりやすく面白かった。

    0
    2026年03月18日
  • 最後の一色 上

    Posted by ブクログ

    とても良く、感動した。ぶっきらぼうで不器用に見える一色五郎の良さや、忠興の葛藤、成長が描かれている作品だった。

    0
    2026年03月13日
  • 最後の一色 上

    Posted by ブクログ

     久々の和田竜さんの時代小説。長身痩躯、長い手足、大きな左目という異形の17歳武将が暴れまくる。
     さすが和田竜さん。スリリングな展開。

    0
    2026年03月09日
  • 最後の一色 下

    Posted by ブクログ

    五郎と忠興の2人が直接、真正面から激突することは上巻の序盤のみ。それでも、それぞれの思惑が交錯していく、終盤の展開に一気に引き込まれました。

    0
    2026年03月05日
  • 忍びの国

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    映画の番宣のテレビを見て、この作品のキャスティングは見逃せない、と原作読破。小説を映画に立ち上げるキャスティング、すごい大事だよね。一歩間違えるととんでもないことになる。原作を読んで無門、お国、百地三太夫のキャスティングの妙にうなった。己の中に空虚を抱え、それを埋めるためにお国を必要とする無門は、大野君の一面を鋭く突いている。『村上海賊~』での英雄・七五三(しめの)兵衛と日置大膳はイメージかぶるが、伊勢谷友介か。五人力の弓、引ける感じがしないけど、これハマってたら兵衛も彼に? とにかく戦のシーンが面白かった!

    0
    2026年03月05日
  • 村上海賊の娘(四)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『鬼手(きしゅ)』ーそれは、村上海賊秘中の秘。毛利家に献上した海軍指南書にも記載しなかったばかりでなく、一族すら三家の当主しか知らぬことであった。そしてついに30年ぶりに『鬼手』が出る。固く秘されてきた秘術が明らかになる時が来た! 沼間義清(よしはる)もいい男だな!
     作中、所々に記述を裏付けるように史料が引用される。ドラマが盛り上がり佳境に入っている時でも史料はお構いなしに挿入されるのだ。後書きの日本史研究者の人も言っていたけど、和田竜という作家はそういう史料の枠組みから人物を起し、ドラマを作っていく作家なのだろう。史料という制約があるからこそ人物が立ち上がってくる。現代に生きる我々には意味

    0
    2026年03月05日
  • 村上海賊の娘(一)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うっひょー! 七五三兵衛(しめのひょうえ)かっちょいいー! 醜女扱いが長かった景(キョウ)が無邪気に酒宴で酔いつぶれた夜、夜這いをかける不届きな泉州侍たち。そんなこともあろうかと見張りをしていた七五三兵衛が男たちと一悶着。起きた景は目を輝かせ『夜這いか? 夜這いなのか?』とむしろワクワク。七五三兵衛に向ってもお前もそうなのだろうと尋ねる。答えて曰く、『心肝(こころぎも)を盗りに来たんやしよ』=心を盗りにきた。ああ似ても似つかないのに兵衛が蓮様に見えるー!

    0
    2026年03月05日
  • 村上海賊の娘(四)

    Posted by ブクログ

    戦闘シーンが大半でとくに七五三兵衛の生命力が異常すぎてほとんどマンガ的なのは好みが分かれそうだけど、心理描写がそれほどないわりに感情移入させてくれるのは巧い。味方に限らず敵方にも魅力が感じられてなかなか感動的。

    0
    2026年02月23日
  • 村上海賊の娘(二)

    Posted by ブクログ

    景も人間味があって魅力的だが、七五三兵衛と義清の関係に胸が熱くなるし信長のラスボス感もいいので織田方のほうに感情移入してくる。この先どう気持ちが変化するのか読むのが楽しみだ。

    0
    2026年02月17日
  • 小太郎の左腕

    Posted by ブクログ

    漫画にできそうなストーリー
    歴史上の人物ではないため、やや迫力に欠ける感はあったが上手くキャラクター設定をされており読み飽きることはなかった

    0
    2026年01月29日