方丈貴恵のレビュー一覧

  • 本格王2022

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    2023.06.30
    こういう読み比べはとても楽しいです。
    やはり、1番は道尾秀介。次は大山誠一郎。3番手に浅倉秋成を推す。
    私は特殊設定ものが苦手ということもわかったのも収穫。

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    2023年06月30日
  • 本格王2021

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    方丈さんが好きで方丈さん目当てで買った。
    アミュレットホテル、とても楽しく読めて好き。

    他にも初読みの作家さんが多く、楽しく読め気になる作家さんが増えた。

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    2023年04月30日
  • 本格王2022

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    みんな良かったです!
    読んだことのない作家さんのお話は興味深く、次に読む本をどれにしようかな~、と迷ってます!

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    2022年07月13日
  • アミュレット・ホテル

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    犯罪者御用達のホテルが舞台なのが設定として面白かった
    4つの話が入っているが、Episode1 の次が
    Episode0 で桐生がホテル探偵となった経緯が語られており、
    これによってその後の話がすんなり読めたのが良かった

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    2026年09月10日
  • 盾と矛

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    真実を追求して「絶対に犯人を逃さない」探偵・草津と、事件を上書きして隠蔽し「絶対に犯人を逃す」仕事人ヒミコ。
    2人が同じ事件に関わった場合、果たして勝つのはどちらなのか?という異色の推理対決のお話です。

    草津さんは以前事故に遭い、車椅子での生活を余儀なくされたため、助手の霧島さんが行なった調査結果を草津さんに伝え、その場で事件を解決するといういわゆる安楽椅子探偵です。
    わたしも草津さんと一緒に調査結果をフムフムと聞いていたのですが、まだ説明途中にも関わらず草津さんには謎が解けてしまい、その早さに毎回呆然としてしまいました。
    残念ながら、わたしには安楽椅子探偵の素質はなさそうですΩ\( º﹃º

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    2026年09月01日
  • アミュレット・ホテル

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    初読みの作家さん。
    また気になる作家さんが増えてしまった。嬉しい。
    犯罪者御用達のホテルが舞台の連作短編集。どの話もしっかりと作り込まれていて面白かった。探偵のキャラもしっかりしていて好感が持てる。
    良い本に出会えた。

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    2026年08月31日
  • 盾と矛

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    ネタバレ

    「盾と矛」
    犯人 対 警察 なのかと思ったら

    「犯人を絶対に捕まえる」探偵 と
    「どんなことをしても犯人を逃す」仕事人
    だった。
     
    推理・頭脳担当の車椅子探偵と、腕力・暴力担当の助手
    証拠や事実を捻じ曲げてでも犯人を無実にする仕事人
    実はこの3人は中学の同級生

    『事件は犯人が分かってからが本番だよね』

    普通なら動機やら犯行方法やらが解明される事なのだと思うけど

    仕事人が絡んできたと悟るなり愉悦に浸る探偵。そこからがお互いの仕掛け合い。
    仕事人による新たな証拠の捏造やら事実の捻じ曲げやらが、仕事人と探偵側で繰り広げられ、事件そのものが変貌していく設定。
    確かにこの切り口は今までなかった

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    2026年08月06日
  • アミュレット・ホテル

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    犯罪者御用達のアミュレットホテル、ホテル内では法令無視でどんなサービスでも提供される。
    ホテル内で殺人などの掟破りを起こすとホテル探偵桐生が捌きを下す。
    ジワジワ面白みが出てくる作品だった。
    続編も期待したい。

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    2026年07月30日
  • 盾と矛

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    依頼人(犯罪者)を無罪にするためには、証拠の捏造・さらなる犯罪も厭わない仕事人氷見。氷見が暗躍する事件を解決しようとする名探偵草津と助手霧島。
    3人はかつて同じ学校の友人だった。

    車いす探偵に代わって現地調査を行った助手からの報告を受け、あっという間に犯人を指摘する草津。
    ただし、その間に氷見による証拠の改ざん等が行われ、かつての旧友とやり合いながら、犯人を諦めさせ自白させる-というパターン。
    いくつかこのパターンの短編が続いたのち、最後にこれまでの事件が繋がってくる。

    ひとつずつの設定は目新しいものではないのに、組み合わせるとこうなるのか!という驚き。面白かった。

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    2026年07月28日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    この一冊にこの作者のこの作品。
    どの作品も重厚でした。
    贅沢な一冊です。

    作家さんてすごいなぁ、と特に感じたのは
    一話あたりのページ数です。
    この短いページ数でこの内容を紡ぐことができて
    さらには登場人物たちのキャラクターをたたせる。
    どのお話も人物たちのキャラクターが現実にいるような
    リアルさがある。
    物語の構成もしっかりしていて、この頁数で
    よく物語のまとめができるな。
    と、そういう観点からもおすすめします。

    一話がしっかりしているので、一話読み終わると
    本を一冊読み切った感じがして、
    次の話にすすんだとき前の話を思い出すのが
    難しかったくらいです。

    それぞれの作家さんの別の未読本に

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    2026年07月27日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    裏切りの捜査線
    警察ミステリーをテーマにしたアンソロジー。

    お見通し 米澤穂信
    有名な芸能人のコンサートに殺害予告が届く。警察はコンサート会場付近の公園で過去に逮捕歴のある男を見つけ取調べをする。そして公園からは男が以前に持っていたものと同じナイフが発見される。
    警察官の葛と丸山の酒の席での会話だが、警察官同士受け持っている事件の共有は出来ないが、偶然という形で丸山は葛に今回の事件の不満点を相談する。ある意味後味の良い作品であるが、米澤穂信独特の短編描写が見受けられとても面白い作品だ。
     何故、「ナイフがその場所から見つかったのか」という一つの疑問から衝撃の理由に連なっていく。

    メゾン・イ

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    2026年07月18日
  • 盾と矛

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    ネタバレ

    探偵と、犯人を逃がそうとするヒミコとの攻防という構図は面白い。お互いに証拠を捏造してでも一歩先んじようとする展開や、第三章でのヒミコのまったく予想外な行動には意表を突かれたけれど、どこかもうひとつ物足りなさも残る。各章で事件が一応は分かれていて攻防戦があっけなかったからかな。最終盤で明かされる事件のつながりによって、こじんまりした印象も持ってしまった。また、草津の足が不自由な設定も、探偵が勝手に動き回って物語を早く進めてしまわないための、少し作為的な足かせのように感じられてしまった。もし次回作があったとして、続きを読むかはちょっと微妙なところ。

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    2026年07月13日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    米澤 穂信、方丈 貴恵、荒木 あかね、松嶋 智左、芦沢 央
    5人の人気作家によるミステリ短編集
    帯書きの「裏切り!衝撃!どんでん返し!!5人の人気作家が描く、珠玉の警察ミステリー」に惹かれて読みましたが・・・
    松嶋 智左の作品は警察小説?
    芦沢 央に至っては退職した刑事が探偵となって活躍・・・ま、面白かったけど(^_^;)
    重い話もありますが、概ね楽しめます。

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    2026年07月12日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    5人の作家による警察小説アンソロジー。この手の本は面白くないのが相場で、本作は珍しく、米澤氏と芦沢氏の作品が面白かった。両作ともそうくるかという良い意味での裏切りが秀逸。特に芦沢作品は刑事をやめた探偵ものだが、終盤までどこに着地するのか全く読めず、久しぶりに面白い短編を読んだ感じ(先日読んだ芦沢作品短編集は今一つだったが)。松嶋氏の「ヤギノメ」シリーズは面白いのだが、本作は今一つ。

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    2026年07月06日
  • 盾と矛

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    手がかりを捏造し、犯人を逃す仕事人という設定でいつもの多重解決にスパイスを加えている感じ。連作短編ながら3章とも技アリの不可能犯罪というのは流石でどれも独創的な状況を作り上げている。3つ目が人気そうだが、個人的にはチープなトリックと探偵に腐されている1つ目の密室が結構好き。麻耶せんせーが帯で言ってるとおり、ライバルとの対決がこの終わり方はズルい。もっと読みたかった。

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    2026年07月05日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    シリーズ第二弾。前作に続き設定はおもしろいと思うが、ホテル内で起こる事件なので少々スケールが小さく感じるのは否めない。ホテル探偵の推理とかミステリーとしても気軽に楽しめる一冊だと思う。

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    2026年07月04日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    米澤穂信、方丈貴恵、荒木あかね、松嶋智左、芦沢央『裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー』文春文庫。

    5人の作家による警察小説アンソロジー。文春文庫の警察小説アンソロジー『捜査線』シリーズは様々な作家の短編が味わえるところに魅力があるのだが、当たり外れが大きい。

    このアンソロジーで一番面白かったのは、松嶋智左の『ヤギノメ』シリーズの1編である『家につく猫』だった。他の短編は並みか、それ以下という感じで、文春文庫の警察小説アンソロジー『捜査線』シリーズは他の出版社の警察小説アンソロジーに比べるとレベルが低いなと感じた。


    米澤穂信『お見通し』。人気ミステリー作家の1人であることは認識している

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    2026年06月24日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    荒木さん目当てで購入。
    米澤さんも方丈さんもいるし豪華な一冊。
    初読み作家さんもいて、そちらも面白かった。

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    2026年06月17日
  • アミュレット・ホテル

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    エンタメ性が高くて、読みやすい本格ミステリ小説。
    重いミステリを読むのはしんどいけど、でも謎解き要素はしっかりあるミステリを読みたい気分のときにオススメ。

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    2026年06月15日
  • 盾と矛

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    方丈貴恵さん=特殊設定ミステリと勝手に思ってしまっていたけど、そこまで特殊な設定ではなかった気がする。

    章を追うごとに盾vs矛が緊迫していって面白かった。
    たしかに「犯人がわかってからが本番」という話で、感想を書いている今、『虚構推理』が頭に浮かんだ。

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    2026年06月14日