方丈貴恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
犯罪者御用達のホテルが舞台。会員資格を持つ犯罪者のみが宿泊可能で、2つのルールさえ守っていればどんなサービスでも(法に反するものでも)提供してもらえるという。
この設定だけですごく面白いと思い、読んでみた。
ところが何だか読みづらく。最初の『Episode1 アミュレット・ホテル』の時点では、あんまり面白くないかも?と思いながらダラダラと読んでいた。語り口のせいなのか、うまく没入できなくて。地の文が説明っぽい感じがしたのかな。それか、説明に面白みが無く感じたのかもしれない。
その次の『Episode0 クライム・オブ・ザ・イヤーの殺人』からはなぜかそういったことは気にならず、入り込んで楽 -
Posted by ブクログ
初読みの作者さん。
「ホテルに損害を与えない」「ホテルの敷地内で傷害・殺人事件を起こさない」
この2つのルールさえ守ればあとは何でもありの犯罪者御用達ホテル〈アミュレット・ホテル〉を舞台にした4つのお話。
体裁や新聞広告の雰囲気からなんとなく軽い感じのお話と思い込んでいたが、確かにノリは軽いところはあっても、からくりはなかなかややこしいお話だった。
密室での殺人があれば衆人環視の中での殺人もあり、色々な趣向が盛られているが、ホテル探偵の桐生がロジックで詰めていく展開は仕事がピークで疲れた頭ではちょっとついて行くのが難しく、探偵の結論をすんなりと消化しきれなかった。
叙述トリックの要素も多い -
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Posted by ブクログ
犯罪者専用のホテル「アミュレットホテル」を舞台にした謎解き第2弾!
犯罪者達が集まるからには秩序を保つのも一苦労なわけで、、、守らなきゃいけないルールが二つ。
一.ホテルに損害を与えない。
二.ホテルの敷地内で傷害・殺人事件を起こさない。
たとえルールを犯す凄腕の犯罪者がいたとしても専属のホテル探偵桐生が事件の真相を解き明かす。
今回は前回ほどおぉー!っと思う事件ではなかったが、水田や諸岡の過去が垣間見れたのがよかった。
事件を作るために仕方ないのかもしれないが、アミュレットホテルの盤石っぷりが薄れてきている気がする。
そして、1部の犯罪者たちと仲間みたいな関係ができているのも気になる。
三冊 -