方丈貴恵のレビュー一覧

  • 新世代ミステリ作家探訪

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    言い回しや考え方にそれぞれの個性や人柄を感じられ、同じ本をあげていても視点が違ったりする所があったりしたのが読んでいて楽しめた。

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    2021年09月30日
  • 盾と矛

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    絶対事件を解決する探偵と、絶対事件を起こした犯人を無実にする、矛と盾。
    それが、幼馴染同士と話の内容は面白かった。

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    2026年06月23日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    米澤穂信・方丈貴恵の並びなんて初めて見た気がする。
    その時点で読むしかなかった!

    コールバック 芦沢央
    芦沢さんは初めて読んだけど、この短編が1番印象的だった。
    重すぎないけど、ずっしりくる読後感。
    なぜこれを1番最後にしたんだろう?

    米澤さんと方丈さんは、裏切らないおもしろさ。
    収録作は両方ともだいぶ短かったので、おふたりの新作長編が待ち遠しくなった。

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    2026年06月23日
  • 盾と矛

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    王様のブランチや新聞のいちおしミステリーで紹介され、推理と捏造が交錯する新感覚ミステリーということで、気になり手に取った。

    ある日、雪山の別荘で発生した殺人事件。車椅子の名探偵・草津に警察からの捜査協力依頼が舞い込む。助手の霧島が現地調査を行い草津に報告を始めると、途中で「もういいや」と犯人を見抜いてしまう。早くも事件解決と思われた矢先、犯人確定に必要な証拠が消失してしまう。事件を隠蔽して犯人を確実に逃す仕事人・ヒミコの存在が裏にいることに気づいて…

    『絶対に逃さない探偵』vs『必ず無罪にする仕事人』。まさに最強の盾と矛の対決。斬新な設定での頭脳戦が繰り広げられ、読んでいて新鮮。第一章、第

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    2026年06月21日
  • 盾と矛

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    絶対に逃さない探偵 VS 必ず無罪にする仕事人。
    一章、二章と探偵の勝ちで進み、さて三章は?と思ったら氷見が意外な選択を。
    そこまでしないと目的は果たせなかったか…
    草津と霧島との幼なじみの絆ですね。
    手のひら返しがすごい田辺警部に笑った。

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    2026年06月19日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    お目当ては米澤穂信さん!
    また、『火のないところに煙は』が面白かった芦沢央さんも期待大でした。
    他の御三方はお初でしたが……まあ、さもありなんですねぇ(⁠^⁠^⁠;

    さて、はじめましての方丈貴恵さん「メゾン・イニシェの怪」は、白衣の専門官が主人公かと思いきや、「エレベーターで異界に行く方法」を試すオカルトマニアも出てきて、何だか面白かったです。笑

    そして先日『可燃物』を読んだばかりの私にとって、穂信先生の「お見通し」はなんとも嬉しい一編。
    「葛さん、カフェオレと菓子パンだけじゃ体壊しますよ!」と感想に書きましたが、なんと本作では雰囲気のいい小料理屋(その名も〈りん常〉!)で、信頼する同僚と

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    2026年06月13日
  • 孤島の来訪者

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    ネタバレ

    特殊設定や話の展開が後付け(無理矢理)っぽく感じてしまった。ミステリなんて多かれ少なれそうだとは思うけど、それを感じさせないように物語の世界に落とし込むのが良い小説かなと。
    特殊設定のルールを推理するパートと、その設定を前提に真相を推理するパートの2層構造を作っているらしいが、「ルールの推理」は根拠が薄くて推理ってほどでもないような…。推理を話すパートも代わり映えしなくて、その文章自体が面白くなっててほしかった。
    主人公が殺人を企てていて、モンスターにその先を越されないように…、という構図は面白い(活かせていたようには思えないが)。真相が何重にもなっていたのも満足感があってよかった。

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    2026年06月12日
  • 盾と矛

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    ネタバレ

    「絶対に逃がさない探偵」草津とその助手で腕力担当の霧島vs.「必ず無罪にする仕事人」ヒミコ。

    どちらも証拠の捏造をはじめ、あらゆる手段でそれぞれの目的を達しようとする。どちらも、というところが面白い。ヒミコの弱点は犯人。草津は犯人の心を折ってくる。

    そして、無関係と思われた全ての事件がつながって、最終話へ。うまくいきすぎではあるけれど、コンゲームみたいで、面白い。

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    2026年06月11日
  • 盾と矛

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    車椅子探偵と裏社会の助手、という設定はなかなか魅力的。しかし、3つのエピソードで提示される謎がやや退屈で、ロジックもあまり頭の中に入ってこなかった印象。どれも「なるほど、そうか!」とはならなかったのが残念ではある。

    表題の『盾と矛』は、霧島と草津のことではなくK&Kとヒミコのことだと思うが、「どっちが盾でどっちが矛なんだろう?』と考えてしまった。
    草津の名前が「正守」であることからすると、K Kが盾…なのか?そもそも『矛と盾』ではないのか?

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    2026年06月07日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    完全犯罪請負人が殺されて幽霊になって、謎を解いていくという特殊設定モノ。小学校6年生女子とタッグを組むバディモノでもある。色々展開はあるが、ありすぎて、それぞれの波が低い印象。ただ、要素は多様で入り組んでて逆転もあって楽しめた。

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    2026年06月05日
  • 盾と矛

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     なるほど。これは今までにないタイプのミステリだ。

     【絶対に逃さない探偵×必ず無罪にする仕事人】

     とあるが、常に探偵が勝ってるじゃないか笑

     車椅子の探偵、草津と助手の霧島。そして、どんな犯罪でも依頼されたら無罪にするヒミコこと、氷見朱鳥。ここ3人は中学の同級生だ。

     警視庁から依頼される事件はいつも謎だらけだが、現場に赴かない草津はあっという間に解決してしまう。解決したかに思われた事件はヒミコによって、さらに難解な事件へと変貌する。

     この物語は3章から成るが、全てバラバラな事件に思われた3つの事件は氷見がヒミコになった理由に全て繋がってくる。

     追い込まれた犯罪者の行動やら

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    2026年06月01日
  • アミュレット・ホテル

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    犯罪者御用達のホテルって設定がもうてんこ盛りで、すっごく好き!そんなホテルで絶対の禁忌の殺人事件が起きる。登場人物としてはもっと愛着出たら良かったかな…。こんな事を言いつつも続きは読みたいそんな本でした。

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    2026年05月29日
  • 盾と矛

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    ネタバレ

    安楽椅子探偵ならぬ車椅子探偵が謎を解いたと思ったら、事件を隠蔽・捏造する仕事人によって謎が上書きされ、さらに探偵がそれを解き崩していく……という設定の外連味はとても魅力的。探偵側も証拠を偽造したり意図的に事故を起こしたりと、ダーティな詰め方をしていくのも驚きがある。
    もっと両者の苛烈な頭脳戦を読みたかったが、エピソードが3編のみであっさり終わってしまった印象。唐突に登場した因習村も宿敵との決着もいまいち乗り切れず、読後感がやや残念だった。

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    2026年05月28日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    ネタバレ

    オーディブルで視聴。
    途中で「ああ、事件解決だな、疲れたな」って思ったところからさらに4時間という時間が表示された時に何かのバグかと思った。
    それくらいには冗長。中盤で「いやもういいや、十分、次行こ」ってなってしまうような話だった。

    終盤は、どんでん返しに次ぐどんでん返しって感じで、もう、どんでん返しのためのどんでん返しじゃない???くらいの勢いで推理が錯綜して行く。
    全部が全部、もっともらしい、でも全部が全部(真相も含めて)「ほんとに?????」って感じの推理。
    「それ断言するのは危険では?」ってことまで断言して推理進めていくから、「え、それで大丈夫?」って何度もなるのに無視して話を進めら

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    2026年05月25日
  • 盾と矛

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    前作「少女には向かない完全犯罪」が良かったので読んでみた。
    前半は探偵コンビと、謎の仕事人ヒミコとの上書き推理合戦。謎解きもさることながら3人の関係が複雑で、それがどうなるのかと思ったら
    最終章でなんと…!

    終盤になってようやく読み応えが出できた。

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    2026年05月24日
  • 盾と矛

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    SL 2026.5.17-2026.5.20
    絶対に逃さない探偵と必ず無罪にする仕事人。
    車椅子探偵の草津と助手の霧島。
    仕事人はふたりの元同級生ヒミコこと氷見朱鳥。
    あまりにも現実離れしている主人公たちの天才ぶりと、設定ありきな事件、ラノベ風の文章で、爽快ではあるけど深みに欠けるかな。

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    2026年05月20日
  • アミュレット・ホテル

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    設定に惹かれて読み始めたものの、登場人物一人ひとりがさっぱりしすぎているというか、あまり深みのある人物がおらず、サラッと読み終わった。

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    2026年05月18日
  • 時空旅行者の砂時計

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    特殊状況ミステリ
    妻を救うためにタイムトラベルをして過去の事件を解決するというストーリー

    タイムスリップには条件があり、限定的
    うまく設定が考えられていて、その制約も含めて一つのミステリとなっていた

    いわゆる「嵐の山荘」もの
    タイムトラベル出来るならなんでもありじゃん
    となりそうだけど
    そこが上手く作られていたのでよかった

    読者への挑戦状もあり

    3部作とのことなので次作も読みたい

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    2026年05月12日
  • アミュレット・ホテル

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    【概要】犯罪者御用達ホテルで起こった事件はホテル専属探偵が秘密裡に処理する。
    【内容】容疑者も証人も犯罪者であり保身のためなら平気で嘘をついたり工作したりするので混迷。
    【感想】今回は特殊設定ではないです。>個々の謎は凝ってました。>少しネタバレになるけど、叙述トリック流行りのせいで書かれていないことには先入観念を廃しようとするクセがついて、年齢、性別、場所、時代、日付、時間、タイミング、独白の主体などは書かれたときだけ決定。なので、その手の部分では騙されなかった。>昔やってたアメリカのテレビドラマ「ベガス」やっけ? を思い出しました。

    ■アミュレット・ホテルについての簡単な単語集

    【相羽

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    2026年05月11日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    個人的には前回より面白いと感じた。
    "殺し屋コンペ"の話が特に面白かった。
    犯罪者御用達のホテルということで、様々な特殊な犯罪者たちが集まっていて読んでいて飽きなかった。

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    2026年05月10日