方丈貴恵のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
【概要】犯罪者御用達ホテルで起こった事件はホテル専属探偵が秘密裡に処理する。
【内容】容疑者も証人も犯罪者であり保身のためなら平気で嘘をついたり工作したりするので混迷。
【感想】今回は特殊設定ではないです。>個々の謎は凝ってました。>少しネタバレになるけど、叙述トリック流行りのせいで書かれていないことには先入観念を廃しようとするクセがついて、年齢、性別、場所、時代、日付、時間、タイミング、独白の主体などは書かれたときだけ決定。なので、その手の部分では騙されなかった。>昔やってたアメリカのテレビドラマ「ベガス」やっけ? を思い出しました。
■アミュレット・ホテルについての簡単な単語集
【相羽 -
Posted by ブクログ
悪運を招く車椅子の探偵・草津と、暴力担当の助手・霧島、犯罪者の依頼を受けて無罪を請け負う仕事人・ヒミコ。探偵と仕事人のなんでもありの「証拠の捏造vs証拠の捏造」。
“知の領分”担当と“暴の領分”担当というコンビと違法行為もなんでもありの仕事人の対決という趣向は面白かったけど、事件のトリックがなんとも大味というか、荒唐無稽というか、やられた感がないのが残念。
中学生の頃からの三人の関係性とか、互いを大事に思うところとか心情的な部分は良かったんだけど、いかんせん事件そのものが今ひとつ。
氷見がいなくなったことで面白さは半減だけど 、草津と霧島だけでシリーズ化するのかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレサクッと読めた。とても読みやすかった。
密室殺人やりたくてこういう設定にしたのかなー?って気分。「ほほーん」と興味深く読めたがなぜだろう、正直それ以上でもそれ以下でもなく…?
なにが違うのかなぁと思ったら、登場人物が少し記号的なのかな?
各登場人物の設定が厨二病的なのがチグハグというか。
主人公とホテルオーナーは多少なりとも奥行きがあるんだけど、他が今ひとつなのか、いやキャラ背景は多少しっかりしてるんだけど…なんかミステリーとしても物語としても爽快感に欠けるというか。
本格推理としては多少見応えある感じなのかなと思ったので星3つ。
本格推理にしたら少し軽いつか若干のご都合主義感があるつか(設定 -
Posted by ブクログ
ネタバレうーんちょっと期待したのとは違ったかな…
主役コンビは絶対最強No.1!追い詰められたように見えても全部演技!みたいなにおいが終始プンプンしてて推理!ミステリ!というよりは主役コンビサイッキョ頭脳☆なライトノベルを読んでる気分だった。
頭脳戦でハラハラというより、不利そうに見えてても主役たちが一段上をいってるのは決定事項ということがもう見えていて、それをどう辻褄合わせる展開にするのかな〜という読み方になってしまうというか。
評価は2にしたけど、3にちかい2って感じ。
つまらなくはないけど、帯の煽りのような「ああこれを永遠に読んでいたい」と思うこともなく。 -
Posted by ブクログ
2019年第29回 鮎川哲也賞受賞
これは 某8さんのお勧めでしたでしょうか?
方丈貴恵さん 初読でございます。
こちらは 人気作のようでシリーズ化しているようですね。
本を開いて動揺いたしました。
館なのね!
登場人物紹介必要なのね⁉︎
周辺図までいるわけね!
家系図必要なのね⁉︎
本格ミステリーを卒業しようとしている矢先の出来事でした。
本格ミステリーにタイムトラベル( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
クラシックタイプのミステリーがベースでありながらSF。
お好きな方々にはたまらない一作ではありませんか。
で、何か思い出しそうで思い出せないでようやくラスト近くで思い出しました。
映画 『HEL -