方丈貴恵のレビュー一覧
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お目当ては米澤穂信さん!
また、『火のないところに煙は』が面白かった芦沢央さんも期待大でした。
他の御三方はお初でしたが……まあ、さもありなんですねぇ(^^;
さて、はじめましての方丈貴恵さん「メゾン・イニシェの怪」は、白衣の専門官が主人公かと思いきや、「エレベーターで異界に行く方法」を試すオカルトマニアも出てきて、何だか面白かったです。笑
そして先日『可燃物』を読んだばかりの私にとって、穂信先生の「お見通し」はなんとも嬉しい一編。
「葛さん、カフェオレと菓子パンだけじゃ体壊しますよ!」と感想に書きましたが、なんと本作では雰囲気のいい小料理屋(その名も〈りん常〉!)で、信頼する同僚と -
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ネタバレ特殊設定や話の展開が後付け(無理矢理)っぽく感じてしまった。ミステリなんて多かれ少なれそうだとは思うけど、それを感じさせないように物語の世界に落とし込むのが良い小説かなと。
特殊設定のルールを推理するパートと、その設定を前提に真相を推理するパートの2層構造を作っているらしいが、「ルールの推理」は根拠が薄くて推理ってほどでもないような…。推理を話すパートも代わり映えしなくて、その文章自体が面白くなっててほしかった。
主人公が殺人を企てていて、モンスターにその先を越されないように…、という構図は面白い(活かせていたようには思えないが)。真相が何重にもなっていたのも満足感があってよかった。 -
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なるほど。これは今までにないタイプのミステリだ。
【絶対に逃さない探偵×必ず無罪にする仕事人】
とあるが、常に探偵が勝ってるじゃないか笑
車椅子の探偵、草津と助手の霧島。そして、どんな犯罪でも依頼されたら無罪にするヒミコこと、氷見朱鳥。ここ3人は中学の同級生だ。
警視庁から依頼される事件はいつも謎だらけだが、現場に赴かない草津はあっという間に解決してしまう。解決したかに思われた事件はヒミコによって、さらに難解な事件へと変貌する。
この物語は3章から成るが、全てバラバラな事件に思われた3つの事件は氷見がヒミコになった理由に全て繋がってくる。
追い込まれた犯罪者の行動やら -
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ネタバレオーディブルで視聴。
途中で「ああ、事件解決だな、疲れたな」って思ったところからさらに4時間という時間が表示された時に何かのバグかと思った。
それくらいには冗長。中盤で「いやもういいや、十分、次行こ」ってなってしまうような話だった。
終盤は、どんでん返しに次ぐどんでん返しって感じで、もう、どんでん返しのためのどんでん返しじゃない???くらいの勢いで推理が錯綜して行く。
全部が全部、もっともらしい、でも全部が全部(真相も含めて)「ほんとに?????」って感じの推理。
「それ断言するのは危険では?」ってことまで断言して推理進めていくから、「え、それで大丈夫?」って何度もなるのに無視して話を進めら -
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【概要】犯罪者御用達ホテルで起こった事件はホテル専属探偵が秘密裡に処理する。
【内容】容疑者も証人も犯罪者であり保身のためなら平気で嘘をついたり工作したりするので混迷。
【感想】今回は特殊設定ではないです。>個々の謎は凝ってました。>少しネタバレになるけど、叙述トリック流行りのせいで書かれていないことには先入観念を廃しようとするクセがついて、年齢、性別、場所、時代、日付、時間、タイミング、独白の主体などは書かれたときだけ決定。なので、その手の部分では騙されなかった。>昔やってたアメリカのテレビドラマ「ベガス」やっけ? を思い出しました。
■アミュレット・ホテルについての簡単な単語集
【相羽 -
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悪運を招く車椅子の探偵・草津と、暴力担当の助手・霧島、犯罪者の依頼を受けて無罪を請け負う仕事人・ヒミコ。探偵と仕事人のなんでもありの「証拠の捏造vs証拠の捏造」。
“知の領分”担当と“暴の領分”担当というコンビと違法行為もなんでもありの仕事人の対決という趣向は面白かったけど、事件のトリックがなんとも大味というか、荒唐無稽というか、やられた感がないのが残念。
中学生の頃からの三人の関係性とか、互いを大事に思うところとか心情的な部分は良かったんだけど、いかんせん事件そのものが今ひとつ。
氷見がいなくなったことで面白さは半減だけど 、草津と霧島だけでシリーズ化するのかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレサクッと読めた。とても読みやすかった。
密室殺人やりたくてこういう設定にしたのかなー?って気分。「ほほーん」と興味深く読めたがなぜだろう、正直それ以上でもそれ以下でもなく…?
なにが違うのかなぁと思ったら、登場人物が少し記号的なのかな?
各登場人物の設定が厨二病的なのがチグハグというか。
主人公とホテルオーナーは多少なりとも奥行きがあるんだけど、他が今ひとつなのか、いやキャラ背景は多少しっかりしてるんだけど…なんかミステリーとしても物語としても爽快感に欠けるというか。
本格推理としては多少見応えある感じなのかなと思ったので星3つ。
本格推理にしたら少し軽いつか若干のご都合主義感があるつか(設定