方丈貴恵のレビュー一覧

  • アミュレット・ワンダーランド

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    ネタバレ

    アミュレット・ホテルの続編。前作が小ヒットしたのもあり、売れ路線を狙ったか?本格度は前作より下がり、その代わりにエンタメ度がアップ。
    竜泉家シリーズはあまりキャラクターに愛着はないが、こちらのハードボイルド風なのに理知的なホテル探偵が格好良くて好きだ

    ドゥノット・ディスターブ
    生配信中に背後から刺された双子の片割れ。衆人環視の密室と鉄壁のアリバイだが実は〜のネタでズッコケ。ポイントは袖の内側に隠した両手から紐解かれるロジック。

    落とし物合戦
    遺失物管理を担当しているラウンジ&バー『ブラック・カイザー』には高価なブレスレットと靴下の中に入ったぬいぐるみが届けられた。申し出た3人の中の

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    2025年09月27日
  • これが最後の仕事になる

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    短編集って隙間時間にさっくと読めるの良いです。
    また多数の作家で構成されているので新たな発見もありました。

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    2025年09月20日
  • 名探偵に甘美なる死を

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    途中でバーチャルか現実か頭がこんがらがりましたが、シリーズの中で唯一非現実的な特殊設定が前提ではなかったので普通にミステリとして面白く読めました。

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    2025年09月18日
  • アミュレット・ホテル

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    方丈貴恵のミステリーは実にスマート。なんというか、バカがいないからストレスなく読める。
    この小説にはめずらしく一般人の小物が出てきたけど、早々に賢い人が物語を回収してくれるので舞台装置として楽しく読めた。
    犯罪者御用達のホテルっていうのもとても好み。でももっとぶっとんだ話(伊坂幸太郎の殺し屋シリーズみたいな)だと思ってたので、ちゃんとしたミステリーだったことに今回は拍子抜けした。ちょっと身勝手な理由だけど(笑)

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    2025年09月18日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    ネタバレ

    Do not disturb
    「よきこときく」といえば犬神家の一族

    落とし物合戦
    意外な人がニコラウス(サンタクロースみたいな仕事をする)

    ようこそ殺し屋コンペへ
    水田さんの過去が明らかに
    そして久々のかつての仕事に向かう

    ボマーの殺人
    今度は諸岡オーナーの因縁の女性が登場。
    54桁目って言われても普通わからないよね

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    2025年09月12日
  • これが最後の仕事になる

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    「これが最後の仕事になる。」からはじまる24人の著者の短編集。内容は様々でシュールなものもあり、1編が約6ページで24話読み応えあったようにも感じる。
    「存在の耐えられない軽さ」「半分では足りない」「最後の告知」「闇バイト」「時効」が面白かった。

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    2025年09月03日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    ネタバレ

    おすすめされた一冊。小学生女子と幽霊男が、複雑に絡み合った事件を解決していくお話。幽霊だから割と何でもありか?と思わせておいて人間よりも不便な部分も提示したりと、一応それなりの制約があって面白かった。ただ逆に相棒の女の子があまりにも聡すぎるのでは?ってなった。小学六年生で名探偵でもある叔母を持つのならこれくらい出来ちゃうんだろうか。ただ伏線が逆に多すぎて少しこんがらがってしまった感じ。ダイイングメッセージをあの一瞬で作ったお父さん凄すぎだろ。面白くはあったけど、自分には合わなかったかなあ。

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    2025年08月31日
  • アミュレット・ホテル

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    犯罪者御用達のホテルという
    特殊な舞台での推理もの

    登場人物がほぼ犯罪者で倫理観も皆無の為、動機や人間関係のドラマはあっさり目で純粋に謎解きミステリー

    ホテルで事件が起きるが、犯人すら想定してないトラブルによって事件に関係の無い人物達も各々の思惑で行動し、結果不可解な状況が作られ捜査が難航する。
    それをホテル探偵がわずかなヒントから絡まったヒモを解くように本筋を導き出すという流れ。

    一つ一つの話は面白いが、基本の流れが同じで、トリックが入り組んでいて、決定打も「そここだわる?」みたいなものが多いので
    続けて読むとちょっと胸やけするかも

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    2025年08月29日
  • アミュレット・ホテル

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    犯罪者御用達のホテルという場を使ったミステリ。
    一見特殊な設定に見えるが、外部介入がない・閉鎖空間で登場人物だけでの話が進むというクローズドミステリの亜種のようなもので、主眼はあくまでトリックでした。
    ホテル探偵、ホテルを作り上げたオーナー、法医学に詳しいドクターと登場人物も派手ではないが味がある。
    ホテルを舞台にしたミステリ短編集。軽く読めます。

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    2025年08月28日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    ネタバレ

    落とし物合戦が1番面白かったかなぁ。

    最初のお話は双子が三つ子トリックですか…。
    少し好きじゃないトリックでした。

    小説というよりか、ラノベ寄りな読みやすい本だと思います。

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    2025年08月24日
  • これが最後の仕事になる

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    同じセリフから始まる物語でもこんなに様々展開できるんだなと思いました。
    こう言った作品はおもしろいなと思うものとわかんないなーとおもうものがあるのが良い出会いだなと思います。

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    2025年08月18日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    ネタバレ

    前回作に引き続き犯罪者御用達のホテル内で起こる事件をホテル探偵である桐生が解決に導く話。
    前作と比べて謎解きの難易度は若干上がってるように感じた。
    どのお話も面白かったけど個人的には落とし物合戦が1番好き。ド派手な殺人事件とかじゃなくて日常の中にある謎、といった雰囲気で好み。和泉さんと矢崎君とで一生懸命推理してるところが微笑ましかった。
    方丈さんの次の作品が楽しみ。

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    2025年08月15日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    犯罪者専用高級ホテルを舞台に、ホテルのルールを破りホテルの秩序を脅かす客に報いを与えるホテル探偵桐生が活躍するシリーズ二作目。
    ラウンジやバーや宴会場などホテルの様々な場所で、連続殺人やら爆弾騒ぎが起こる。思い切りぶっ飛んだ設定が逆におかしい。(事件を起こさなくちゃいけないから仕方ないとはいえ実はセキュリティ甘い??)
    作者さんらしく、桐生の推理の伏線(手がかり)が執拗なほど描写されていて、この辺り好みが分かれるかも。

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    2025年08月13日
  • これが最後の仕事になる

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    小説においていちばん大事とされる冒頭の一文。
    これを「これが最後の仕事になる」と定めて、各作家さんが短編を書き始める…
    なんて、粋な企画!
    しかも、名だたる作家さんばかり!

    楽しかったです。
    それぞれの色も出つつ、同じものが全くない。
    私の中の、「これが最後の仕事になる」賞は、
    須藤古都離さんでした。
    上手かったです。

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    2025年08月08日
  • アミュレット・ホテル

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     殺人がご法度とされる犯罪者御用達のホテルを舞台にした4つの連作短編。
     それぞれのエピソードが独立しつつも関連しており、短編ながらきちんと謎解きの満足感を得られる。2話目でホテル探偵・桐生の過去が明かされる「エピソード0」が挟まれることで、奥行きが増している。
     重すぎず軽すぎず、サクッと読める印象だった。

    ●元ネタ
     映画『ジョン・ウィック』のコンチネンタルホテルと同じ設定で、作中でもオーナーがそれに憧れてこのホテルを作ったと明記されている。上階のバーが『ババヤガ』という名前である点も鑑賞済みの人は思わずニヤリとすると思う。さらに最終話で、各犯罪組織の王が集う「ザ・セヴン」が登場する展開

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    2025年07月31日
  • アミュレット・ホテル

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    私には少々話のからくりが難しすぎましたね。
    でも、この設定が思いつく作者様はきっと頭がいいんだろうと思いましたし、からくりが難しすぎてもこちらの最新刊の次のものも読む予定なので結局は面白いと思ったんだと思います。

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    2025年07月29日
  • 孤島の来訪者

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    何一つ情報を入れないまま読まないとほぼ確実にこの本の魅力が減ります
    タイトル、作者、ミステリーである、装丁
    なんでもいい 興味があれば買ってください
    ただひとつ
    僕は邪念が多すぎて大体分かってしまったので純粋に楽しめていません

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    2025年07月21日
  • アミュレット・ホテル

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    いや〜、面白かった。
    犯罪者御用達ホテル。
    守るべきルールは2つだけ。
    ホテルに損害を与えない。
    ホテルの敷地で障害・殺人事件を起こさない。

    なのに、殺人事件が起こり、その謎をホテル探偵こと桐生が解決していく。
    桐生がアミュレット・ホテルで働くまでを描いたエピソード0を含め、4編からなる。
    犯罪者しか利用しないから、トリックもなかなか複雑。それをいろいろな観点から桐生が解決していく様子は本格ミステリそのもの。
    特異設定が犯罪者御用達のホテルって言うのも、なかなか面白い。
    ただの探偵かと思ってた桐生の本来の姿が暗殺者って言うのも、ちょっと意外だったけど、それも含めて、桐生がかっこいい。
    オーナ

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    2025年07月17日
  • 推理の時間です

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    「読者への挑戦状」を集めた短編集で、それぞれの話に別の作家さんの推理が載っているのが面白かったです。

    私は、せっかちなので、じっくり推理する間もなく解答編を読んでしまいましたが、自分の思ったことが少しでも真相に掠っていると嬉しいものですね。

    前から順番に読むと、後半に軍事物が続くので苦手な方はバラバラに読んだ方がいいかもしれません。

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    2025年07月05日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    幽霊になった完全犯罪請負人と、両親を殺された少女が挑む復讐劇。かなりの多重推理で分量も多めだけど、意外にすんなり読めた。
    ただし設定はかなり難しいし、登場人物の思惑も複雑なので、結構理解するのは大変だったかも。

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    2025年07月05日