方丈貴恵のレビュー一覧

  • 盾と矛

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    手がかりを捏造し、犯人を逃す仕事人という設定でいつもの多重解決にスパイスを加えている感じ。連作短編ながら3章とも技アリの不可能犯罪というのは流石でどれも独創的な状況を作り上げている。3つ目が人気そうだが、個人的にはチープなトリックと探偵に腐されている1つ目の密室が結構好き。麻耶せんせーが帯で言ってるとおり、ライバルとの対決がこの終わり方はズルい。もっと読みたかった。

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    2026年07月05日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    シリーズ第二弾。前作に続き設定はおもしろいと思うが、ホテル内で起こる事件なので少々スケールが小さく感じるのは否めない。ホテル探偵の推理とかミステリーとしても気軽に楽しめる一冊だと思う。

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    2026年07月04日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    米澤穂信、方丈貴恵、荒木あかね、松嶋智左、芦沢央『裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー』文春文庫。

    5人の作家による警察小説アンソロジー。文春文庫の警察小説アンソロジー『捜査線』シリーズは様々な作家の短編が味わえるところに魅力があるのだが、当たり外れが大きい。

    このアンソロジーで一番面白かったのは、松嶋智左の『ヤギノメ』シリーズの1編である『家につく猫』だった。他の短編は並みか、それ以下という感じで、文春文庫の警察小説アンソロジー『捜査線』シリーズは他の出版社の警察小説アンソロジーに比べるとレベルが低いなと感じた。


    米澤穂信『お見通し』。人気ミステリー作家の1人であることは認識しているのだが、肌に合わないのか、これまで1冊しか読んだことが無い。さてこの短編。謎解きはよく解るし、警察小説としての雰囲気も良いのだが、言い回しというか文章がイマイチで損をしている。★★★★

    方丈貴恵『メゾン・イニッシュの怪』。初読み作家。オカルトチックな雰囲気のある警察小説だったが、偶然ばかりが重なり、今ひとつ面白さは無かった。最後の最後までオカルトで突っ走った方が良かったのでは。★★★

    荒木あかね『プライドの隙間』。史上最年少で第68回江戸川乱歩賞という『此の世の果ての殺人』は面白かったのだが、次作の『ちぎれた鎖と光の切れ端』が『Z世代のアガサ・クリスティによる超絶技巧の本格ミステリ』という物凄いキャッチコピーで紹介されていたので、昭和世代ど真ん中の還暦ジジイで普通の読書好きには敷居が高く、腰が引けて手を出せなかった。警察のような旧態然とした組織では虐めなどで心を病む警察官も居るようだ。自分が10年ほど暮らしている福島県でも、何度か警察官の拳銃自殺のニュースは耳にしている。しかし、警察官の拳銃自殺のニュースは第一報くらいで、自殺の理由などの続報が報じられることは殆んど無い。報道機関に圧力を掛けた一種の組織的な隠蔽なのかも知れない。署内の男子トイレで発生した若手警察官の拳銃自殺。あろうことか自殺に使用した拳銃が何者かにより持ち去られていた。★★★★

    松嶋智左『家につく猫』。元警察官で白バイ隊員という異色の経歴に興味を持ち、デビュー作からしばらく追い掛けていたのだが、最近はご無沙汰している。『刑事ヤギノメ』シリーズからの1編である。このアンソロジーの中では最も警察小説らしく、時系列を反転させた構成も見事で、面白かった。いきなり拉致され、農家の納屋に監禁された2人の警察官。納屋の中には腹を刺され、瀕死状態の男性が横たわっていた。★★★★★

    芦沢央『コールバック』。著者サイン入り本ということで購入した『火のないところに煙は』がイマイチだったので、以来読んだことが無かった。このアンソロジーでは唯一の探偵小説であった。中学生の虐めと心無い悪戯により苦しめられる人びとが描かれる。最近の虐めは陰惨極まりない。度々、虐めによる殺人まで起きているのだ。ネットやゲームといったバーチャルな世界でしか遊んだことが無い現代の子供たちは、現実世界で加減するということを知らないのではないかと思う。★★★

    本体価格800円
    ★★★★

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    2026年06月24日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    荒木さん目当てで購入。
    米澤さんも方丈さんもいるし豪華な一冊。
    初読み作家さんもいて、そちらも面白かった。

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    2026年06月17日
  • アミュレット・ホテル

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    エンタメ性が高くて、読みやすい本格ミステリ小説。
    重いミステリを読むのはしんどいけど、でも謎解き要素はしっかりあるミステリを読みたい気分のときにオススメ。

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    2026年06月15日
  • 盾と矛

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    方丈貴恵さん=特殊設定ミステリと勝手に思ってしまっていたけど、そこまで特殊な設定ではなかった気がする。

    章を追うごとに盾vs矛が緊迫していって面白かった。
    たしかに「犯人がわかってからが本番」という話で、感想を書いている今、『虚構推理』が頭に浮かんだ。

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    2026年06月14日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    『ちぎれた鎖と光の切れ端』がど真ん中にハマった、荒木あかねさんの短編!と、いう事で読む。

    5作どれも『個性豊か(すぎる)な捜査のプロ』だらけ。
    短編なのに、どれも読み応えがあった。
    私的には、みんな違ってみんな良かった。
    帯の、裏切り!衝撃!は、少し煽り過ぎ感。

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    2026年06月13日
  • アミュレット・ホテル

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    方丈貴恵さんでございます。
    設定の勝利です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
    「犯罪者御用達のホテル、アミュレット・ホテル」。
    2つのルールさえ守れば、あとは治外法権
    武器でも、偽造〇〇もご用意いたします!
    魅惑的な世界、何が起きちゃうの!

    23時くらいのドラマをみているような♪( ´▽`)
    いい意味ですょ!

    ホテルに泊まることのできるVIP犯罪者も
    意外と行儀が良いんですよ、
    ただ事件は起きるんですよね。
    サクッと殺人事件でございます! 

    2つのルールを破っちゃうんだよね。
    1、ホテルに損害を与えない
    2、ホテルの敷地内で障害・殺人事件をおこさない

    殺人事件が起きますが
    ただ治外法権なので、
    ホテル探偵が登場して犯人を見つけ出す
    フーダニットなお話。
    連作短編なので読みやすく、
    クローズドサークルだったり、
    多重解決風ミステリしかけたり
    特殊状況ミステリだったりと
    忙しいくらいテンコ盛り!

    いろんな犯罪者のボスがでてくるんだけど
    あまり怖くない。
    もっと変人ヤクザさんがでてくれたら
    ⭐︎5だったかな?
    みんな会社の社長に見えちゃった。

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    2026年04月08日
  • 時空旅行者の砂時計

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    はじめての作家さん方丈貴恵さん。
    本棚に『アミュレットホテル』も鎮座されているのですが、先にこちらから♪
    ちょいちょい、おすすめされている作品だったので期待大!
    デビュー作らしい、力作でした♪( ´▽`)

    主人公加茂の奥さんが病に倒れる!
    どうやら奥さんの先祖に呪いのような事故があり
    それが原因のよう。
    それをタイムトラベルを使って解決する!
    マイスター・ホラという謎の妖精のような未来から来たAI?ようわからんけど、どんどん話が
    進んでいきます。
    100ページくらいまではわかるようでわからん、
    なかなか没入できずに苦しみました( ´Д`)y━

    でも、中盤からはクローズドサークル的になり、
    登場人物にも慣れてきてグイグイいける!
    推理推理推理、そして、マイスター・ホラからの読書への挑戦状!

    SFタイムトラベラー作品だったけれど、意外と嫌じゃなかった!設定ルールがはっきりしていて、これはコレであり!
    ただ、58年後の未来から来た主人公をみんな
    すっと受け入れるあたりが斬新すぎやしないかい?
    普通は20ページくらいは
    あーだこーだするもんよ!

    エピローグはとても良かった!
    このために読んできたぁ!ありがとう!
    読後感はすばらしい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

    ぜひお時間ありましたら、オススメです。


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    2026年04月06日
  • 時空旅行者の砂時計

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    本格ミステリとSFの良いとこ取りで読んでいて楽しすぎる〜
    キャラも設定も分かりやすくて文章に癖もなくてするする読めます。(ただ冒頭の家系図に指を挟んでおいてずっとチラチラ見ながら読んでました笑)
    犯人当ても正解してしっかり楽しめました!

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    2026年04月08日
  • 名探偵に甘美なる死を

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    シリーズ作品であることに読み始めてから気付いた。
    でも、もう読むのを止められない。
    どうやら1作品飛ばしてたみたい。
    所々わからない所はあったけど、大筋は問題なし。

    VR世界と現実世界でのダブルでクローズドサークルミステリー。VR世界でしか実現不可能なトリック。設定が十分に活かされていて大満足。

    そこそこの長編だけど、それを感じさせないテンポ感で案外サクッと読み終われたのも
    よかった。

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    2026年03月23日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    前作「アミュレット・ホテル」の続編です。
    短編集(少々ボリューミーな中編といったところ)で四つのお話が載ってます。

    アミュレット・ホテルの設定が定着しているのでストーリーに入りやすかったです。ホテル探偵の桐生さんも好きですが、わたしのお気に入りは地味だけど有能すぎる水田さんです。今回は水田さんの活躍ポイントが多くて楽しかったです。

    また続編が出たら読むとおもいます。

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    2026年03月18日
  • 推理の時間です

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    方丈貴恵さんファンなので、手に取ってみた。

    さっぱり検討がつかないものから、これはなんとか辿り着けていたのでは?!と悔しい思いをしたものまであって、楽しめる1冊だった。

    作家さんが、出題者のみならず、別作品の回答者としても執筆されているのもおもしろかった。

    読み慣れていないからか、情景をイメージするのに精一杯で、軍事ものの短編は謎解きどころではなかったかな。

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    2026年02月14日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    ビルから落とされて幽霊となった​裏稼業の完全犯罪請負人・黒羽と、両親を殺された幽霊が見える少女・音葉。
    幽霊も子供も一人では何もできない為、この2人が力を合わせて犯人を探し復讐するストーリー。
    ちょうど真ん中のページあたりで犯人逮捕。
    まだ折り返しだよな?と思っていたら、ここから「え?え?」と少し取り残されるようなスピードで、次々と話の流れが変わっていく。
    一体犯人は誰なのか?
    復讐は何も生み出さないとは言うけれど、この作品では多くのものが生み出されてしまった。

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    2026年02月07日
  • 推理の時間です

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    そうそうたるメンバーが出題者の読者への挑戦。
    推理するのは、犯人に限らず、なぜ、やどうやって、だったりとバラエティに富んでいる。
    我孫子武丸さんだけは既読だったけど、他は未読。
    当然のように、推理はだめだめな私w
    田中啓文さんは時代物であり、どこか伝奇ものみたいだった。
    巻末に、収録の6人による推理も掲載されていて興味深かった。

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    2026年02月01日
  • アミュレット・ホテル

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    犯罪者専用のホテルで起こる殺人事件のお話

    犯罪者御用達のホテル アミュレット・ホテル 別館
    警察の介入が一切なく、銃や偽造パスポート、毒などのルームサービスなど非合法なサービスでも受けられる

    そんなホテルを利用する上で課されるルールは2つ
    1.ホテルに損害を与えない
    2.ホテルの敷地内で傷害・殺人事件を起こさない

    しかし、犯罪者達故にそんなトラブルは発生してしまう
    絶対的なルールが破られる時、ホテルの従業員が捜査し、犯人を同じ手口で処理する事で信頼を保つ必要がある
    そこで駆り出されるホテル探偵 桐生のお話

    収録されているのは4編

    ・アミュレット・ホテル
    ワゴンでドアノブが固定された密室で見つかった遺体と従業員
    従業員は怪我のため絞殺はできない
    果たして、誰が殺したのか?何故密室にしたのか?

    ・クライム・オブ・ザ・イヤーの殺人
    桐生がホテル探偵になった事情を描く前日譚
    年間の優秀な犯罪者を表彰するパーティーで、選考者が毒殺される
    被害者が口にした角杯の順番から、毒を入れられたのは桐生のみ
    真犯人はどうやって被害者を殺したのか?
    そしてその動機は?

    ・一見さんお断り
    大金を相続することになった友人が騙され、このままでは相続の権利を失ってしまう
    危機を回避するには盗られたキーホルダーを取り返す必要がある
    犯人はアミュレットホテルに逃げ込んだため、何とかしてホテルに忍び込んで取り返そうとする第三者視点のお話

    ・タイタンの殺人
    ホテル出資者の会が数年ぶりに開催される
    金属の持ち込みを厳重な監視体制で防いでいたにも関わらず、ナイフが突き刺さった遺体が発見される
    疑わしいのは、義足にナイフを隠し持つ事ができたオーナーのみ
    果たして、真犯人は他にいるのか?
    また、前回の出資者の会で起こった殺人事件とは?


    犯罪者というか、殺し屋専用のホテルの話なら「ホテル・インヒューマンズ」
    ヤクザが経営するホテルなら「プリズンホテル」
    など、発想としてはそんなに珍しいものではない

    そもそも、この作品はジョン・ウィックの「ザ・コンチネンタル ホテル」のオマージュのようだ
    私は見たことないけど


    犯罪者御用達で警察の介入がないため、本来の捜査手順に従う必要がないというあたりも物語の柔軟性を生み出している
    あと、何でもできる有能な医者ドクの存在も便利

    それを踏まえた上で、やはりパズルとしてのミステリ要素が強い
    私もミステリを読むけど、パズルとしてではなくヒューマンドラマとして読んでるからなー
    なので、事件そのものの謎ではなく、他の要素がもっとあった方が個人的には嬉しい

    -------------
    警察の介入が一切なく、偽造パスポートでもグレネードランチャーでもルームサービスでお届け可能な犯罪者御用達ホテル。そこでは守るべき2つのルールが存在する。①ホテルに損害を与えない。②ホテルの敷地内で障害・殺人事件を起こさない。そんな絶対的なルールが破られる時、ホテル探偵が独自の捜査で犯人を追い詰める。
    -------------

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    2026年01月22日
  • アミュレット・ホテル

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    ネタバレ

    設定は面白いしラストもいいけど、
    「ホテルに危害を加えない、殺人を犯さない」という
    絶対的なルールがあるのに、
    「頼んだら毒でも銃でも手に入れられる」
    というホテルのサービスの売りとして掲げられてるのは、矛盾してないかな?手に入れたらすぐに使いたいよね、ホテルなんだし滞在している間に使うものをホテルで調達したいのでは?
    また、「ホテルに危害を加えない、殺人を犯さない」というルールのもとに成り立っているホテルなのであれば、事件はぱっと見、
    自然死、事故死、自死でないと設定の意味がないような気がした。
    とはいえ、続編は文庫化したら読みたい。

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    2026年01月14日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    方丈先生の作品は初めて読んだので、軽いタッチの文章でしたが、読むのに時間がかかってしまいました。

    幽霊と解決を目指すという設定は新鮮で、ワクワクしました。幽霊にしかできない手法が満載で、便利〜って感心しながら楽しみました。

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    2026年01月14日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    ネタバレ

    特殊設定でありながら本格ミステリーであることは間違いない。素晴らしい作品だった。
    最近は特殊設定物が増えて、もっとコテコテの雪降る山荘的なミステリーが読みたいと思っていたが、本格ミステリー要素を損なわずに楽しめるのが方丈貴恵の魅力。

    全員が抱える傷や秘密、お互いを守ろうとする意向が物語を複雑化していき、それらが共有されていくごとに何重ものストーリーがめくれ真実に向かっていく。脱帽ですね、読者的には最後あたりちょっとお腹いっぱい感もあったので星4としましたがおすすめの一冊です

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    2025年12月29日
  • 時空旅行者の砂時計

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    読者への挑戦解けた方いるのかな?
    全っ然分からなかったので、そのまま立ち止まらず読み進めました。
    面白い。手に取ってよかった。次回作以降も読みたい。

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    2025年12月09日