方丈貴恵のレビュー一覧

  • 孤島の来訪者

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    ネタバレ

    面白すぎる!!!
    前作より設定は好きでした~!
    今作もクローズドサークル・ミステリ×SF要素で読む手が止まりませんでした…

    方丈貴恵さんの探偵役はスマートさと人間らしさを兼ね備えていて好きです!頼りがいがある感じで。
    ヒロインの芯がしっかりしてるのも女性読者からすると刺さるポイントです。

    ―――ここからは読みながら書いた読書メモを張り付けておきます―――
    しっかり騙されてますね笑
    八名川さんの力が強すぎる → それは、そう

    P93
    この黒猫、元人間かもしくは人を食らう化け猫系の生き物かな…神域から連れてきちゃったけど大丈夫なのか…主人公が殺すより先に人が死んで、推理してたけど犯人がいなく

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    2026年04月16日
  • 推理の時間です

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    これ、ぜひぜひ続編出してほしい!
    読む前は普通のアンソロジーだと思っていたけれど、他人の推理(しかも普段書き手の作家さんの推理!)を聞くのがこんなにおもしろいとは。
    自分でもいつも以上に推理しながら読めて、読んでは戻り…考えてもう一度読んでとがんばったけど、なかなか犯人や動機は当たらず。

    『封谷館の殺人』と『ペリーの墓』がおもしろかったな。
    『波戸崎大尉の誉れ』は、軍隊もの(っていうのか?)が苦手だから読み進めるのと理解が少し大変だった。

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    2026年04月07日
  • 盾と矛

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     紹介文の「絶対に逃さない探偵」vs.「必ず無罪にする仕事人」が魅力的なミステリーで、一癖も二癖もある探偵と助手、仕事人の人物描写と「事件は犯人が分かってからが本番」という斬新な構成と互いの推理と隠蔽が入り交じる頭脳戦が抜群に面白く戦闘シーンも臨場感満載で最高だった。

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    2026年04月05日
  • 盾と矛

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    プロローグ

    本作ミステリーの題名で『盾と矛』に興奮を憶えた

    表紙のアートカバーを見てセンスの良い欧米の
    ペーパーバックのアートワークを想起し、本年度のベストアートワークであると確信した

    っけか、表紙カッコ良すぎでしょ!!

    そして、帯の謳い文句“罪を犯したものを必ず捕らえて有罪にする絶対に逃さない探偵VS事件を隠蔽・捏造して犯人を確実に逃がす必ず無罪にする仕事人”の文言を読んで、傑作かもしれないと予感した!



    本章
    『盾と矛』★5
    方丈貴恵さんは、『アミュレットホテル』や続編の
    『アミュレット・ワンダーランド』を読んで
    もしやと思っていた作家さん

    設定及びストーリーは、斬新かつ新鮮

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    2026年04月03日
  • 盾と矛

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    神本である。
    「このパターンがあったか!」という驚き。そしてワンパターンに陥らないバリエーション。
    実に良き。

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    2026年03月29日
  • 盾と矛

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    犯人がわかってからが本番の新しいミステリ。
    犯人が証拠を隠滅し、その上でもう一度犯人を推理で追い詰める。

    多重解決に近いが、従来の多重解決は最初の推理に重要な見落としがあったりする一方。こちらは最初の推理の証拠を消された上で新たに追い詰める点で、推理の納得度や驚きが段違いであった。


    車椅子の探偵が物理的に捜査に出れない設定も、よくある安楽椅子探偵の王様感がなく自然であったし、動けない分、捜査や暴力的な要素は助手が引き受ける。という役割分担のキャラ付けが自然になされていて、捜査パート、推理パートのメリハリがあった。

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    2026年03月27日
  • アミュレット・ホテル

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    犯罪者が提供する犯罪者のためのホテル。ありとあらゆる犯罪者が登場人物だからこそ、純粋にトリックと推理を楽しめた。特殊な状況だけど、あくまでも本格ミステリ。
    凶器をどのように手に入れるのか、どうして実行できるかを考える必要なんてない。だって皆んなアウトローな世界の住人なんだから!

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    2026年02月17日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    ネタバレ

    最近ありがちな早熟で小生意気な女児とかしこぶったクールガイ的な青年のハードボイルドバディものだと思ったら、復讐に燃える勇気ある聡明な少女と幽霊というなんとも珍しい組み合わせの推理ショー。
    マトリョーシカのように、次々に「真相」が明かされていく様が愉快痛快。きちんと推理されていて、ミステリーとしてもドストライク。物語のクライマックスを迎えたかと思えばまだ半分で、ここからどうなるかと思いきや、もう一山。
    読み応えのある、贅沢な本格作品でした。

    一個気になるのは黒羽さんの火事の真相。
    あと、烏由宇ってネーミングは、メルカトル鮎シリーズにでてくる烏有さんからきてる?親が本格が好きでそれにちなんだ名付

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    2026年01月23日
  • アミュレット・ホテル

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    犯罪者御用達ホテルで守るべきルールは2つだけ。掟破りをしたらどうなるか…。
    ホテル探偵が何者で、難題をどうやって潜り抜けるの!?って思うくらい素晴らしい推理を展開してくれるのがとても面白かった。
    アミュレット・ホテルを続けていくために、オーナーやスタッフのチームワークが良いのも素敵。お気に入りの一冊になりました!

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    2026年01月05日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    今年読んだ本格ミステリの中ではマイベストでした。これでもかと畳み掛けるような多重推理。本格ミステリというジャンルを壊してしまうかのような展開にも関わらず、本格ミステリの面白さを切実に訴えてくる作品です

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    2025年12月31日
  • 名探偵に甘美なる死を

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    こんな複雑なものよく思いつくなと感心しながら楽しく読んだ。
    3部作で1番好き。
    展開もスピーディで複雑だけど読みやすかった。

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    2025年12月09日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    殺害された自称完全犯罪請負人の幽霊と、両親を殺害された少女がバディを組んで犯人へ復讐しようとするという特殊設定ミステリ。

    特殊設定モノとしてはシンプルな状況ならが、中盤以降の先の読めない展開には圧倒された。途中、様々な解決が提示されるけど、そこにある小さな違和感や矛盾が先の解決ではキチンと解消されていき、最後に全てきれいに収まる結末は爽快。本格ミステリはかくありたいを体現してる作品。

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    2025年12月03日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    ネタバレ

    今まで読んだことのない作家さんに挑戦してみたくて手に取った1冊。 

    幽霊になった犯罪請負人と両親を何者かに殺された小学校6年生の女の子が、お互いの利害が一致して、それぞれの復讐のために協力する展開にワクワクした。

    幽霊でいられる日数は7日間しかないのに復讐実行に余裕そうな主人公とか、両親を殺されているのにアクティブに復讐に奔走できる小学生とか、現実離れしているなぁと思いつつ、そこは小説の中の世界として楽しむ。

    完全犯罪のレッスンを受けているかのような、新鮮な読書体験だった。
    犯人の足跡がないトリックに対抗して、足跡のない別のトリックを実行したり、頭脳戦が良かった!
    3月14日が別の年の同

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    2025年11月30日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    前回よりもホテル探偵の推理力上がってませんか⁈と感じた本作。
    謎が提示されるとすぐに解いてしまうところがすごい。
    新しい仲間も増えて、次作も楽しみ。

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    2025年10月23日
  • アミュレット・ホテル

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    設定はぶっ飛んでいるが決して特殊設定ミステリーではない。
    登場人物が犯罪者のため、過度に感情移入をせずに読めるのも良い。
    個人的にはかなり好き。

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    2025年10月09日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    私は好きだった。
    最初から最後までトリックが隠されていて楽しく読めました。
    主人公たちのキャラと関係が結構好きだった。
    お話の展開は読めつつあるけど、その先をゆく感じで楽しめた。

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    2025年09月08日
  • 名探偵に甘美なる死を

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    ネタバレ

    竜泉家シリーズ第三弾にして最新作。
    今回は冬馬と佑樹の二人がタッグで謎を解き明かすという形式。オンラインゲームの試運転のため孤島へ呼び出された8人の"自称探偵"がVRゲームで起きる事件と現実で実際に起きる殺人事件の真相の二つを解明すること。真相を見抜かれる・自白すると問答無用で参加者の大切な人と共に死亡するというデスゲームであった。
    今までとは違い、人外もタイムスリップもない現代的なストーリーでかつ“読者への挑戦状”が2回も設けられている非常に濃い作風で飽きさせずに読めてとても面白かったです。展開も何回も裏切られるものばかりでページを捲るたびに驚かされて読み応えがありました

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    2025年08月17日
  • 時空旅行者の砂時計

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    ネタバレ

    面白かったです!!
    クローズドサークルにまさかのタイムトラベル要素が追加され、呪いを解くために事件の謎を解き明かすというストーリー。
    古き良きミステリーとタイムトラベルというSF要素。この二つが組み合わさった新しい形のミステリーでとても面白かったです。SFながらもトリックは論理的で伏線もかみ合っていて、とてもスッキリとしました。
    ストーリーとしてはタイムトラベルで主人公の奥さんの先祖である竜泉家の呪いを解放するという流れから遥か彼方の未来における争いに発展していくというストーリーの壮大さがとても面白かったです。
    最後も爽快な結末でハッピーエンドで良かったです。最後の描写の感じからおそらく続編に

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    2025年08月14日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    ネタバレ

    物語の中で何度かどんでん返し要素が含まれていて、惹き込まれました。方丈さんの書く、少しSFチックなミステリー大好きです。

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    2025年08月05日
  • アミュレット・ワンダーランド

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     「犯罪者達の楽園」と称されるアミュレットホテルはホテルで起きる四つの事件を専属のホテル探偵が解決する本格ミステリーで、ライブ配信の最中の殺人、落とし物争奪戦、殺し屋コンペ、爆弾魔との心理戦というどれも一筋縄では行かないものばかりで読み応え抜群で、間違いなく前作よりグレードアップしていた。

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    2025年08月03日