方丈貴恵のレビュー一覧

  • 孤島の来訪者

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    ネタバレ

    めっちゃ面白かった。
    主人公の佑樹は撮影のためにある孤島に行く事になる。そしてそこで幼馴染の死に関わっている奴等をまとめて殺す計画を立てていた。しかし殺す前にターゲットが殺されてしまった。過去に島で起こった不可解な殺人事件、言い伝えの謎、ターゲットを殺したのは誰なのかを解き明かしていく話。
    竜泉家シリーズの2作目。シリーズではあるけど、今のところ前作からの繋がりみたいなものはあまり感じなかった。その代わり単体の作品として読んでもしっかり面白かった。
    読んでてすごい怖かった。最初は過去の事件と同じ殺され方だなぁくらいの印象だったけど、そこに人ならざるモノが関わっていて他の生物に擬態することができ

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    2025年03月23日
  • 時空旅行者の砂時計

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    ネタバレ

    めっちゃ面白かった。
    竜泉家の呪いの引き金になってしまった事件を解くために過去に戻る話。
    SF×ミステリーでこんなのみんな好きでしょ。
    いわゆるクローズドサークル系のミステリーでかなり好みな感じの作品。
    次々と事件が起こる連続殺人で、しかもその中には不可能犯罪まである。さらに読者への挑戦もあり読んでて楽しい作品だった。
    読者への挑戦があるから自分なりに色々考えてみたけど全然分からなかった。難しいけど解決編を読むと納得の内容だし、トリックにタイムトラベルが使われたモノがあるのもSF小説ならではで良かった。鵺の見立てがミスリードになっていたのも面白かった。
    徐々に竜泉家やマイスター・ホラ、賀茂につ

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    2025年03月23日
  • 時空旅行者の砂時計

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    エピローグが気になる。
    描かれたままの情景通りに理解すれば良いのか、何らかの含みがあるのか。
    とても気になる。

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    2025年03月22日
  • これが最後の仕事になる

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    ネタバレ

    一生本を読んで暮らせるなら、
    人生と引き換えでもよいか?

    そこで得た報酬を娘たちに残し
    サラッと宇宙へ旅立てる?

    ふとそんなことを考えた。

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    2025年02月14日
  • これが最後の仕事になる

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    ネタバレ

    見たことのある名前の作家さんがたくさんの、ぜいたくな1冊。
    私は呉勝浩さんのお話が1番印象的だった。他の本にもあたりたいと思う。
    多崎礼さん、岸田奈美さん、米澤穂信さんは何作か読んだことがあり、短編でも“っぽさ”が出るなと感じる。様々な「これが最後の仕事になる」が読めて良かった。

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    2025年01月21日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    何者かにビルから突き落とさた完全犯罪請負人こと黒羽烏由有(くろば うゆう)は、気がつくと幽霊になっていた。普通の人からは姿が見えないが、なぜか自身の姿と声を認知できる少女・音葉(おとは)と出会う。音葉は、両親を何者かに殺害されていた。二人はバディとなり、黒羽の殺人犯と音葉の両親の殺人犯を追うが…

    幽霊が主人公の話だと「ゴースト」「シックス•センス」、少女と成人男性のバディものだと「レオン」といった名作映画が頭にちらつきつつ、読み進めた。作者の方丈貴恵氏といえば“特殊設定ミステリ”の書き手として有名だが、本書では幽体離脱という超常現象設定を活かしつつ、多重解決に挑んでいる。あまりにも入れ子構造

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    2024年12月26日
  • 時空旅行者の砂時計

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    ネタバレ

    クローズドサークル本格ミステリであり、タイムパラドックス、時空移動ありのSF要素もあるという、新しいタイプの作品。
    2018年、加茂は妻の伶奈が原音不明の間質性肺炎に罹り、命の危険に晒されている。
    時空旅行装置の人工知能「ホラ」により、伶奈の祖先の竜泉家でかつて起こった「死野の惨劇」による呪いが玲那を苦しめていることがわかり、なんとかして殺人事件を解決しようと58年前に遡るお話。
    バラバラ殺人等々、次々と事件が起こっていくが、家系図を追いながら読むのが大変でした。
    読者への挑戦状は、完敗でした…
    タイムリープを利用した本格ミステリは初めて読みました。
    大どんでん返しとかではないが、じっくりと楽

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    2024年11月18日
  • 時空旅行者の砂時計

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    タイムトラベルとミステリを組み合わせるとこうなるのか〜!と感心。正直すべてにすっきりしたわけではなかったけれど、タイムトラベルの制約が絡む中でこれ以上うまくまとめることはできないと思った。後半の真相に近づいていくところはやっぱりどきどきして、ごはん食べるのもあとまわしにして一気読みしちゃった。登場人物多かったし、建物やタイムトラベルの設定もあったけれど、意外と混乱せずに読めた気がする。読んだことのない種類のミステリでたのしかった。

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    2024年11月03日
  • 孤島の来訪者

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    時空旅行者から続けて読んだ

    特殊設定ミステリー

    前作と星の数は同じだが若干の落ちる評価かなあ

    トイレの回数の一覧表、結末からの逆算が見え見えかなぁ

    ???の特性の多さにも鼻白んだ

    次作も積んであるが、ちょっと間を開けよう

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    2024年10月31日
  • 時空旅行者の砂時計

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    評判が良いらしいので買い集めていたシリーズだが3部作まで積読状態になってしまったので、ようやく手に取る

    SF気味の特殊設定ミステリー

    読者への挑戦状も好み

    解決編
    謎解きのカタルシスは得られなかったが、伏線が丁寧な印象

    結末も良し

    続けて次作も読むか

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    2024年10月31日
  • 名探偵に甘美なる死を

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    “竜泉家の一族”三部作の三作目
    特殊設定クローズドサークルミステリーながらも、相変わらずフェアな、読者への挑戦。

    一作目でファンになった加茂さんと、二作目でファンになったゆうきくん。2人の頭脳が掛け合わさってとても読み応えがあった。

    おもしろかった!

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    2024年10月20日
  • 名探偵に甘美なる死を

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    VRを取り入れたミステリ。
    メタミステリのような多重構造。こうゆう技術を取り入れたミステリが増えていくと面白いと感じた。
    トリックもよく考えられていてVRならではであり面白い。
    設定として主人公2人が呼ばれてる理由がイマイチ納得出来ない。呼ばなきゃ上手く行ったのに。

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    2024年10月19日
  • 時空旅行者の砂時計

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    『竜泉家の呪い』にまつわる特殊設定ミステリー。
    タイムトラベル×密室殺人のロジックを、数日かけて味わった。
    破綻しないよう緻密に設定も組まれていたおかげで、スッと世界観に入り込めてとても楽しめた作品。読後感も良かった。

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    2024年10月03日
  • 本格王2022

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    短編って
    全てのストーリーが面白いってないですね。
    ひとりひとりの作家は
    それぞれ面白くて好きなのに…
    読む側の集中力の問題でしょうか?

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    2024年09月07日
  • 推理の時間です

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    謎解き挑戦ミステリーアンソロジー。いわゆる「犯人当て」なのですが、当てるのは犯人だけとは限りません。フーダニット、ホワイダニット、ハウダニットの三種類が各二作品ずつ。どれもこれも難問ぞろいでした……。
    とりあえず解答にたどり着けたのは法月綸太郎「被疑者死亡により」と田中啓文「ペリーの墓」。でもどちらも辛うじて核心部分は当てたと言えるものの、細部などは詰め切れませんでした。手掛かり部分等はわりと分かりやすいほうではあったと思いますが、決して簡単というわけではありません。
    謎が魅力的だったのは我孫子武丸「幼すぎる目撃者」。ホワイダニットって謎を作る方も解く方も一番大変なのではと思います。そんな中で

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    2024年08月31日
  • 少女には向かない完全犯罪

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    少女(生者)と30歳男性(幽霊)のコンビで、共通の敵に復讐するミステリです。

    方丈貴恵さんの作品といえば特殊設定で、それが好きで全て読んでいます。
    幽霊が主人公なので、ある意味特殊設定ですが、オカルトっぽさはありません。
    真相に辿り着くまで何重もの推理があり、なかなかやきもきさせられましたが、
    読後感が爽やかで良いです。

    #ドキドキハラハラ #ほのぼの #じれったい

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    2024年08月26日
  • 名探偵に甘美なる死を

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    竜泉家シリーズ、3作目。2作目は前作を知らなくても楽しめたけれど、こちらは1,2作目を読んでいたほうがより楽しめると思う。
    1作目、2作目でそれぞれ常人離れした推理力を見せた主人公二人の共闘が熱い。

    クローズドサークルに閉じ込められた名探偵たちが、定められた時間までに、VR空間で起こる殺人を巡り、自分たちの中にいる「犯人」役とその「犯行方法」、そして黒幕の手先である「執行人」を見つけなければ全員死亡というデスゲーム。
    このシチュエーションだけでわくわくするのに、複数の密室殺人が起こり、探偵たちが導き出す誤回答含めトリック盛りだくさんの大盤振る舞いな作品という印象だった。最後の最後まで様々な仕

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    2024年08月13日
  • 名探偵に甘美なる死を

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    トリック、謎解き、二転三転(三転四転?)する推理を展開していくストーリー構築が秀逸!
    あれはこういう事だったのか…というのがいくつもあって、どれだけ緻密に練られた作品かを思い知らされます。
    (3部作の)前作、前々作に出てくる加茂と佑樹の連携もナイス!「運命」について描かれたエピローグも良かったなぁ。

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    2024年07月29日
  • 名探偵に甘美なる死を

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    ネタバレ

    シリーズが好きになり、期待大にして読んだからこそあえて星4かなと思います。

    私自身特殊設定は受け入れており、だからこそVR空間を用いたトリックには頷け、ハウダニットとして十分楽しめました。

    しかし、シリーズとして何か言葉にできない物足りなさを感じてしまったのも事実です(一気読みできなかったからかな?)。犯人の動機?前2作で得られたような読後感?

    シリーズとして楽しんできて、なお高い期待値だったからこその消化不良感がありました。

    ですが、作品として徹底した場面設定と特殊設定、館ものとしての緊迫感などなどミステリ好きとして楽しめました。

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    2024年07月10日
  • 時空旅行者の砂時計

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    冒頭の屋敷の見取図、家系図がミステリー好きにはワクワクの要素だけれど、それにプラスされたタイムトラベルという特殊設定が推理を困難にしていて、かなり手強い。
    タイムトラベルにも条件があり更にややこしくしている。最後に全ての謎解きがされた時にも理解力を要した。
    難しいけれど、物語としても良い結末だったので第2弾の作品も読み進めたい。

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    2024年06月29日