方丈貴恵のレビュー一覧

  • アミュレット・ワンダーランド

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    犯罪者専用のホテル「アミュレットホテル」を舞台にした謎解き第2弾!
    犯罪者達が集まるからには秩序を保つのも一苦労なわけで、、、守らなきゃいけないルールが二つ。
    一.ホテルに損害を与えない。
    二.ホテルの敷地内で傷害・殺人事件を起こさない。
    たとえルールを犯す凄腕の犯罪者がいたとしても専属のホテル探偵桐生が事件の真相を解き明かす。
    今回は前回ほどおぉー!っと思う事件ではなかったが、水田や諸岡の過去が垣間見れたのがよかった。
    事件を作るために仕方ないのかもしれないが、アミュレットホテルの盤石っぷりが薄れてきている気がする。
    そして、1部の犯罪者たちと仲間みたいな関係ができているのも気になる。
    三冊目はどんな流れになるのやら。これ以上だとドクや主要メンバーの裏切りや、ホテルの崩壊にならないか心配だ。

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    2025年11月18日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    登場人物の個性が分かりづらくて、なんだかもったいなかった。誰が誰なのかわかりやすい描写ごあればよかったな、と思った。

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    2025年11月08日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    アミュレットホテルシリーズの中編集。今回もお馴染みの桐生さんが大活躍する。前回よりかなり大掛かりで内容も込み入ってて面白いが、私は前回のこじんまりした感じが好きかも。

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    2025年10月25日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    ※
    奇想天外な設定。

    こんな規格外なホテルがあったら…なんて、
    発想が突飛過ぎて痛快に思えるから不思議。

    まさにワンダーランド。

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    2025年10月24日
  • アミュレット・ホテル

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    犯罪者専用ホテルで事件が起き、そこで探偵として雇われ働くスタッフ桐生が解決していく物語という、あらすじだけでもぶっ飛んでる 話題になってたので読んだけど、読みやすく設定も面白かったです。

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    2025年10月14日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    完全犯罪請負人として法で裁けない悪人への復讐代行業をしている黒羽は、何者かにビルから突き落とされ、幽霊として目覚める。
    幽霊となった黒羽に復讐を依頼したのは小学6年生の少女、音葉。彼女の両親は黒羽の転落と同じ日に空き家で殺害されたのだが、その日に完全犯罪請負人と会う約束をしていたという。

    幽霊と小学生の異色のコンビによる復讐ミステリー。
    幽霊の黒羽は壁をすり抜けて色々な事を探り放題で『ズルくない!?』と思っちゃうけど、行動するのは子供の音葉だから物理的にも倫理的にもできない(させられない)ことも多くて一応バランスは取れている感じ。

    そして事件の複雑さがすごい。多層構造というか。
    前半は犯人を追ったり逆に追われたりとハラハラする展開が多くて、後半に入ると全てがひっくり返される衝撃が2回3回と続く。すごく読み応えがあった。

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    2025年10月13日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    ネタバレ

    【収録作品】
    ドゥ・ノット・ディスターブ
    落とし物合戦
    ようこそ殺し屋コンペへ
    ボマーの殺人

    息つく暇もなさそうな過酷な職場で、関係したいとは全く思えない。でも、ホテル探偵の桐生の優秀さには安心できる。
    面白いのだけれども、ホテルやオーナーをターゲットにするような派手なものよりも、客の問題のほうが読みたい。

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    2025年10月11日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    え?え!え?!えー?!という感じで、謎の3段活用
    幽霊が出てくるのでファンタジー的なものと思っていたが違った
    設定は面白かったが、時々混乱するので整理しながら読み終えた

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    2025年10月08日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    前作は読んだことがなかったが、犯罪者御用達ホテルという設定が面白いと思った。
    2作目だとは思っていなかったので、一作目も読んでみたいと思う。

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    2025年10月06日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    ネタバレ

    完全犯罪請負人こと黒羽烏由宇はホワイトデーの晩にビルから突き落とされ、気がついたら病室で幽体となっていた。両親を亡くした少女・音葉と出会い、消滅する7日後までの間、復讐を手伝うことに。自分はなぜ殺されかけたのか、音葉の両親を殺した犯人は誰なのか…。

    面白かった。どんでん返しからのどんでん返し…という感じ。「インタールード」として差し込まれるエピソードが未来なのか過去なのか初めはわからない。最後まで読んでページを戻してみると、なるほどとなるところもあった。黒羽も音葉も前に進める形で終わっており、読後感もすっきり。

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    2025年10月01日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    ネタバレ

    2025年。犯罪者御用達ホテルの続編。
    「ドゥ・ノット・ディスターブ」
    「落とし物合戦」落とし物。高価ならば自分のものだと列をなす。なのでホテル側は特徴を言わせる。
    「ようこそ殺し屋コンペへ」ホテルで殺し屋コンペが開かれた。それはホテル的には違法。ホテル的にも合法でコンペで優勝した男の話。
    「ボマーの殺人」イタリアマフィアの息子と日本犯罪者の娘の結婚式が行われているホテルに爆弾がしかけられた。

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    2025年10月09日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    会員資格を有する犯罪者しか立ち入れないアミュレット•ホテル別館。そこは司直の手が及ばない犯罪者たちの楽園だ。利用客は対価さえ支払えばどんなサービスでも受けられる。ただし守らなければならないルールは2つ。1.ホテルに損害を与えない。2.ホテルの敷地内で傷害•殺人事件を起こさない。
    ホテル内で事件が起きた際は、ホテル探偵•桐生に調査が一任される。

    〈アミュレット・ホテル〉シリーズ第二弾。探偵の桐生、オーナーの諸岡、フロントの水田が前作に引き続き登場。単なる殺人事件に終始せず、趣向を凝らした事件にハードボイルドでロジカルなホテル探偵が対峙する。ひねりの効いたプロットなので読みやすくはないが、前作が気に入った方にはオススメ。緊張を緩和する松島由林さんの装画が、ノワールでコミカルな作品世界にマッチしていて良い感じ。

    ◆ドゥ•ノット•ディスターブ
    ホテルの部屋でライブ配信中に殺された動画配信者。部屋には「DO NOT DISTURB」の札がかけられていた…
    かなり入り組んだ構造で、ついていくのに必死。

    ◆落とし物合戦
    落とし物が届けられたという噂が広まると、落とし主以外の人物が次々と「自分のもの」と主張して引き取りに来る“落とし物合戦”。犯罪者が集うホテルという特殊性を活した設定が面白い。靴下に入ったカモノハシのぬいぐるみとブレスレットという珍妙な組み合わせの落とし物にもそそられる。自称「落とし主」対「遺失物係」の駆け引きが読みどころ。

    ◆ようこそ殺し屋コンペへ
    犯罪組織から暗殺指令が下され、誰が一番乗りでターゲットを仕留めるかを競う殺し屋コンペ。コンペの舞台に巻き込まれたアミュレット•ホテル。
    多くの殺し屋が登場してバトロワの様相を呈するが、謎解きは至ってシンプル。ラストひと捻りが、らしくて良い。

    ◆ボマーの殺人
    結婚式の最中、爆弾魔ボマーに時限爆弾を仕掛けられたホテル。タイムリミットが迫る中、解除コードを見つけられるか…
    1〜3話で出てきたキーパーソンが総動員で、トリを飾るに相応しい内容。10桁コードの真相には、開いた口が塞がらなかったけど(°▽°)

    本格ミステリ・ベスト10 12位
    SRの会ミステリーベスト10 4位
    ミステリが読みたい! 13位

    〈アミュレット・ホテル〉シリーズ
    1.アミュレット•ホテル
    2.アミュレット•ワンダーランド

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    2025年09月29日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    ネタバレ

    アミュレット・ホテルの続編。前作が小ヒットしたのもあり、売れ路線を狙ったか?本格度は前作より下がり、その代わりにエンタメ度がアップ。
    竜泉家シリーズはあまりキャラクターに愛着はないが、こちらのハードボイルド風なのに理知的なホテル探偵が格好良くて好きだ

    ドゥノット・ディスターブ
    生配信中に背後から刺された双子の片割れ。衆人環視の密室と鉄壁のアリバイだが実は〜のネタでズッコケ。ポイントは袖の内側に隠した両手から紐解かれるロジック。

    落とし物合戦
    遺失物管理を担当しているラウンジ&バー『ブラック・カイザー』には高価なブレスレットと靴下の中に入ったぬいぐるみが届けられた。申し出た3人の中の誰が真の落とし主なのかを当てるフーダニット。その裏には正体不明の大泥棒・ニコラウスの影。舞台設定と謎のアンバランスさが愛らしく、著者らしく実にロジカルに解決されていく。犯罪者の楽園なのに従業員はほのぼのしてていいな。

    ようこそ殺し屋コンペへ
    イタリアのマフィアの開催する殺し屋コンペにより、5人の刺客がアミュレット・ホテルの従業員・水田に襲いかかる。著者初のガン・アクション。方丈先生の端正な本格マインドを評価している身としては、あまりそっちには行ってほしくはないなと思いながら読んでいたが、推理を武器にするホテル探偵によるフーダニットに落ち着き安心。これは法月綸太郎へのオマージュ的なやつですか??
    "ホテルのルールに守られているのは、宿泊客のほうなのだ"
    なるほどねぇ…

    ボマーの殺人
    アミュレット・ホテルを乗っ取ろうとする爆弾魔が最上階に出現。無数の容疑者から犯人を特定する鮮やかなロジックはいつも通りながら、49個の爆弾の中にたった一つ紛れ込んだ解除コードを探す力技とやや強引な10桁コードの推理もおまけつき。ホテル探偵による容赦ない拷問シーンがぜひ見たかったなあ(笑)

    以上4編。『落とし物合戦』と『ようこそ殺し屋コンペへ』が特に面白かった。短編なので、事件の動機となるドラマや人間背景が薄っぺらく見えるのは仕方がない。ので続編は長編でどうですか(^^)

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    2025年09月27日
  • 名探偵に甘美なる死を

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    途中でバーチャルか現実か頭がこんがらがりましたが、シリーズの中で唯一非現実的な特殊設定が前提ではなかったので普通にミステリとして面白く読めました。

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    2025年09月18日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    ネタバレ

    Do not disturb
    「よきこときく」といえば犬神家の一族

    落とし物合戦
    意外な人がニコラウス(サンタクロースみたいな仕事をする)

    ようこそ殺し屋コンペへ
    水田さんの過去が明らかに
    そして久々のかつての仕事に向かう

    ボマーの殺人
    今度は諸岡オーナーの因縁の女性が登場。
    54桁目って言われても普通わからないよね

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    2025年09月12日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    ネタバレ

    おすすめされた一冊。小学生女子と幽霊男が、複雑に絡み合った事件を解決していくお話。幽霊だから割と何でもありか?と思わせておいて人間よりも不便な部分も提示したりと、一応それなりの制約があって面白かった。ただ逆に相棒の女の子があまりにも聡すぎるのでは?ってなった。小学六年生で名探偵でもある叔母を持つのならこれくらい出来ちゃうんだろうか。ただ伏線が逆に多すぎて少しこんがらがってしまった感じ。ダイイングメッセージをあの一瞬で作ったお父さん凄すぎだろ。面白くはあったけど、自分には合わなかったかなあ。

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    2025年08月31日
  • アミュレット・ワンダーランド

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    ネタバレ

    落とし物合戦が1番面白かったかなぁ。

    最初のお話は双子が三つ子トリックですか…。
    少し好きじゃないトリックでした。

    小説というよりか、ラノベ寄りな読みやすい本だと思います。

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    2025年08月24日
  • 孤島の来訪者

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    何一つ情報を入れないまま読まないとほぼ確実にこの本の魅力が減ります
    タイトル、作者、ミステリーである、装丁
    なんでもいい 興味があれば買ってください
    ただひとつ
    僕は邪念が多すぎて大体分かってしまったので純粋に楽しめていません

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    2025年07月21日
  • 推理の時間です

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    「読者への挑戦状」を集めた短編集で、それぞれの話に別の作家さんの推理が載っているのが面白かったです。

    私は、せっかちなので、じっくり推理する間もなく解答編を読んでしまいましたが、自分の思ったことが少しでも真相に掠っていると嬉しいものですね。

    前から順番に読むと、後半に軍事物が続くので苦手な方はバラバラに読んだ方がいいかもしれません。

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    2025年07月05日
  • 少女には向かない完全犯罪

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    幽霊になった完全犯罪請負人と、両親を殺された少女が挑む復讐劇。かなりの多重推理で分量も多めだけど、意外にすんなり読めた。
    ただし設定はかなり難しいし、登場人物の思惑も複雑なので、結構理解するのは大変だったかも。

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    2025年07月05日