今村翔吾のレビュー一覧

  • ひゃっか!

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    登場人物たちが爽やかでみずみずしく、読んでいて心地よかった。華道にあまり関心はなかったが、これからは目を向けてみたいと思えた。何に限らず、こうした小説や映像など様々なメディア等の影響で何かの分野の裾野が広がっていくことはよいことであると思う。

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    2025年03月20日
  • くらまし屋稼業

    ネタバレ 購入済み

    「くらまし屋稼業」を読んで

    堤平九郎は浅草雷門近くに飴細工の露店を出している。飴の商いは仮のものでありもう一つの別の稼業が「くらまし屋」といって、この江戸を逃れてよそ地で暮らしたいという者の望みを叶えるという商売である。 浅草界隈のヤクザの元締め、丑蔵の第一、第二の子分、万次と喜八は、予てよりヤクザの暮らしに嫌気が差して抜け出したいと願っていた。 万次には、日本橋の飲み屋で手伝いをするお利根という女がいる。万次はヤクザ家業の足を洗い大阪で店を出し、お利根と二人で暮らす願いがある。 喜八は故郷、小諸に病いの妻と娘がいる。その治療代を稼ぐために江戸に出て治療代を送っていたのだった。そして更に娘が流行病に罹り、せめて家に戻って

    #ドキドキハラハラ #切ない

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    2025年03月18日
  • 海を破る者

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    ネタバレ

    元寇についても、一遍上人についても遠い学生時代に習った上辺だけの知識(それも怪しい)しか持ち合わせておらず、白紙に近い頭だから楽しめた。元寇なんて当時は2度とも神風が追っ払ったなどと習ったっけ。我がまちの2倍に及ぶ蒙古軍が攻めてきたというから、想像に及ばない。河野家のお家騒動については、史実に沿って著されているようだ。六郎があそこまで異人に寛容だったのか、そもそもかような出会いがあったのかはともかく、令那と繁の存在が小説の舵を切ってくれた。さすがに敵を救うに至るとはね。今の世界へのメッセージなのでしょう。

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    2025年03月13日
  • 海を破る者

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     掘り起こされる歴史というのは、まだまだたくさんあるのだと、時代小説の灯りを強く感じる。
     それにしても、河野氏の先見性はどうだ。

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    2025年03月10日
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ5作目 火消番付への関心は世間も火消達自身にも大きな関心事である。この番付を書く今で言う新聞記者がある疑惑を調べる中、行方不明となり事件が動き出す。巻が進むにつれて面白さが増す!いいぞ〜ぼろ鳶!田沼意次!

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    2025年03月10日
  • 夏の戻り船 くらまし屋稼業

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    ネタバレ

    2025/2/26
    ぼろ鳶とリンクしてる~
    こっちの方が過去なんだ。
    武蔵若いもん。
    過去が明かされて話が進んできたかも。
    楽しみね。

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    2025年03月09日
  • くらまし屋稼業

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    銭次第でどんな人でも逃してくれるというくらまし屋。
    テンポの良い展開で、一気に読み終えました。
    過去に何かを抱えていそうな平九郎をはじめ、赤也、七瀬など登場人物が魅力的で読んでいて楽しかったです。
    ラストに現れた、惣一郎の存在にもワクワクします。平九郎たちと、惣一郎が出会えばどうなるんだろう、、。
    次作が気になります!

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    2025年02月27日
  • くらまし屋稼業

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    敵役の榊惣一郎メッチャ強そうだな。
    個人的には新選組の沖田総司みたいな印象。
    今後、どのように絡んでくるのか楽しみだ。

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    2025年02月27日
  • 童の神

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    これは、おもしろい!
    文庫のあとがきが、またいいです。書かされた小説なんて、うらやましい。

    童の神は3部作らしいです。
    楽しみです。早く書いてください。

    あ、あとがきを先に読まないほうがいいですよ。ネタバレではないけど、感動の大きさが削がれますよ。

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    2025年02月26日
  • 茜唄(下)

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    源平合戦の新解釈。
    通常はどうしても清盛、頼朝、義経と戦でのことしか思い浮かばないが、そして先日のNHK大河「鎌倉殿の十三人」のキャストの姿が蘇る。清盛息子の知盛その家来とも言うべき教経(壇ノ浦で2人を抱き抱えて海に入ったことは朧気には頭の中に)、妻・希子さんとの行動が本当に愛の唄だと思う。
    作家、今村翔吾には勢いがある。

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    2025年02月26日
  • 海を破る者

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    面白かったぁ‼︎
    文句ないかも。

    タイトルどーりな、内容。
    海を破った者達。

    海を破るって⁉︎
    視点、方向に気がついてくると、このお話…
    争う意味とは。

    伊予河野家当主、海若。
    祖父同士が兄弟という一遍も登場。
    異国の者、繁と、令那。

    元寇のお話。

    〜あまりにも頼りない道理〜

    河野六郎通有の目線、信念。
    ついていく者達。

    登場人物がみな良すぎます、よ。

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    2025年02月24日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    ネタバレ

    タイトルが素敵だ。愛すべきレギュラーが広がっていくこのシリーズ感はいいですね。2巻にしてこのシリーズの描き方のイメージが湧いてきたという意味でも重要。分量としても重めの中編を読む感じだけどこれからの展開の種が詰まっていて読み応えがある。一気に読むのはもったいないので、清涼剤用にちゃんととっておかなければいけないと思う。

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    2025年02月21日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    2/16〜2/20

    歴史に関してもっと詳しければ、さらに面白く感じられたと思う。
    でも歴史にかなーーり疎い私でも面白く読めた。
    石田三成の存在は名前しか知らなかったけれど、この本を通して、石田三成だけではなく七本槍のことも知れて良かった。

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    2025年02月20日
  • ひゃっか!

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    結構長い時間積んでた本をようやく読んだ。

    以外と言っては失礼だがとても面白かった。

    ゴリゴリの青春作品だが、文章がとても読み易く作者の個性が存分に出ていてととても好感が持てる。

    内容にアッと驚くところは無いが兎に角センスが良い。

    時代物ではないこの作品の内容の出来栄えにビックリした。

    万人に読んでもらいたい作品。

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    2025年02月17日
  • ひゃっか!

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    歴史小説ではない今村翔吾作品を初めて読みました。
    即興花生けバトルがおもしろそうで観に行きたくなりました。
    生花のことはさっぱりわかりませんが、そこは関係なく楽しめる読みやすい小説です。
    これといった感動はなく、インパクトは薄く感じましたが、高校生っていいな〜と青春を楽しめました。

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    2025年02月14日
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ3作目 3作の中で一番好きだ。
    先が気になって、読みふけってしまう。
    火事を起こして一家皆殺しのうえ強盗を行う千羽一家、当てにならない火付盗賊改、さぁどうする火消「ぼろ鳶」達

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    2025年02月13日
  • 海を破る者

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    時代は鎌倉中期の蒙古襲来、主人公は伊予の御家人である河野通有(六郎)。彼は一般的な鎌倉武士とは異なり、人を愛し平和を愛する魅力的な人物として描かれています。「河野の後築地」と讃えられた弘安の役での奮戦には著者独自のストーリーが付されており、史実としてはまずないだろうなと思われる展開であるにもかかわらず(であるからこそ?)、読者を物語の中に引き込む力があるように思いました。

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    2025年02月12日
  • くらまし屋稼業

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    近年時代小説は佐伯泰英さんばかりでしたが、姪っ子に勧められて手に取ってみました。悪人も含めて登場人物はしっかり地に足が着いた強者揃いで清々しささえ感じました。初めて知ったくらまし屋という仕事を生業にする元武士のこれからの活躍が楽しみな作品でした。

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    2025年02月10日
  • 玉麒麟――羽州ぼろ鳶組

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     今村翔吾さんの羽州ぼろ鳶組シリーズの8巻目。
     今回は、頭取並・鳥越新之助のお話。
     縁談相手の橘屋が押し込み強盗に遭い、そこにたまたま居合わせた新之助が下手人に仕立てられた。生き残った琴音とともに江戸中を逃げ回る。というお話。
     内容的には、これからの伏線的なところなのかなと思います。
     今巻は、火消というよりは武士と友情の話かな。

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    2025年02月04日
  • 海を破る者

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    ネタバレ

    六郎のなぜ人は争わないといけないのか?この問いが最後元が野分に遭って壊滅した時に六郎の意思が目覚め敵を救い始めた。歴史では奇跡的に勝てたが明らかに負け戦で負けていたらと考えると、、かなり詳細でかなり面白かった

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    2025年02月02日