今村翔吾のレビュー一覧

  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    ネタバレ

    タイトルが素敵だ。愛すべきレギュラーが広がっていくこのシリーズ感はいいですね。2巻にしてこのシリーズの描き方のイメージが湧いてきたという意味でも重要。分量としても重めの中編を読む感じだけどこれからの展開の種が詰まっていて読み応えがある。一気に読むのはもったいないので、清涼剤用にちゃんととっておかなければいけないと思う。

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    2025年02月21日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    2/16〜2/20

    歴史に関してもっと詳しければ、さらに面白く感じられたと思う。
    でも歴史にかなーーり疎い私でも面白く読めた。
    石田三成の存在は名前しか知らなかったけれど、この本を通して、石田三成だけではなく七本槍のことも知れて良かった。

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    2025年02月20日
  • ひゃっか!

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    結構長い時間積んでた本をようやく読んだ。

    以外と言っては失礼だがとても面白かった。

    ゴリゴリの青春作品だが、文章がとても読み易く作者の個性が存分に出ていてととても好感が持てる。

    内容にアッと驚くところは無いが兎に角センスが良い。

    時代物ではないこの作品の内容の出来栄えにビックリした。

    万人に読んでもらいたい作品。

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    2025年02月17日
  • ひゃっか!

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    歴史小説ではない今村翔吾作品を初めて読みました。
    即興花生けバトルがおもしろそうで観に行きたくなりました。
    生花のことはさっぱりわかりませんが、そこは関係なく楽しめる読みやすい小説です。
    これといった感動はなく、インパクトは薄く感じましたが、高校生っていいな〜と青春を楽しめました。

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    2025年02月14日
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ3作目 3作の中で一番好きだ。
    先が気になって、読みふけってしまう。
    火事を起こして一家皆殺しのうえ強盗を行う千羽一家、当てにならない火付盗賊改、さぁどうする火消「ぼろ鳶」達

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    2025年02月13日
  • 海を破る者

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    時代は鎌倉中期の蒙古襲来、主人公は伊予の御家人である河野通有(六郎)。彼は一般的な鎌倉武士とは異なり、人を愛し平和を愛する魅力的な人物として描かれています。「河野の後築地」と讃えられた弘安の役での奮戦には著者独自のストーリーが付されており、史実としてはまずないだろうなと思われる展開であるにもかかわらず(であるからこそ?)、読者を物語の中に引き込む力があるように思いました。

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    2025年02月12日
  • くらまし屋稼業

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    近年時代小説は佐伯泰英さんばかりでしたが、姪っ子に勧められて手に取ってみました。悪人も含めて登場人物はしっかり地に足が着いた強者揃いで清々しささえ感じました。初めて知ったくらまし屋という仕事を生業にする元武士のこれからの活躍が楽しみな作品でした。

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    2025年02月10日
  • 玉麒麟――羽州ぼろ鳶組

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     今村翔吾さんの羽州ぼろ鳶組シリーズの8巻目。
     今回は、頭取並・鳥越新之助のお話。
     縁談相手の橘屋が押し込み強盗に遭い、そこにたまたま居合わせた新之助が下手人に仕立てられた。生き残った琴音とともに江戸中を逃げ回る。というお話。
     内容的には、これからの伏線的なところなのかなと思います。
     今巻は、火消というよりは武士と友情の話かな。

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    2025年02月04日
  • 海を破る者

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    ネタバレ

    六郎のなぜ人は争わないといけないのか?この問いが最後元が野分に遭って壊滅した時に六郎の意思が目覚め敵を救い始めた。歴史では奇跡的に勝てたが明らかに負け戦で負けていたらと考えると、、かなり詳細でかなり面白かった

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    2025年02月02日
  • 海を破る者

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    鎌倉時代中期のモンゴル帝国(元朝)および属国の高麗によって2度にわたり行われた対日本侵攻(蒙古襲)を舞台にした内容。余り馴染みの無い歴史時代、登場人物を面白く描く今村さんらしい内容で面白く読めた。

    海と近い伊予国の河野家は、先の承久の乱 で後鳥羽側に組みして負けた事から減領土の冷飯を喰っている中、後継の六郎は遠い海の向こうに興味を示す毎日を送る。そんな生活の中奴隷商人が異国人を連れて来て六郎は高麗人の繁、るいしのキイエフ出身と言う令那の男女と出会い話を聞きたい理由で連れ帰る。六郎は、以前河野家が父と伯父との跡目争いで父を亡くした遺恨から伯父との確執を引きずっていた。河野一族出会い有りながら跡

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    2025年02月02日
  • 茜唄(下)

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    ネタバレ

    ・知盛は一の谷の策に「一抹の不安、沓の中に入った一粒の砂の如き」
    ・義経は小の戦い・中の戦いには長けて見通す力を持っているが、大の戦い=天下にどのような影響を及ぼすかを全く考えていない。
    ・平家は一族として戦い、頼朝は時代を一人で創った英傑になりたかった。
    と言う箇所が好き。

    一の谷から壇ノ浦へ… 関門の潮目が原因で勝敗が逆転したと思っていたが、平家からは古参の阿波重能が源氏からは頼朝の浪党梶原景時が寝返り、三つ巴に。そして平家は滅亡を覚悟して総力を上げて義経を逃がした。歴史は勝者が語るものとされるが、作事不詳の平家物語は戦の中で散った者達が何の為に何を想って死んでいったのか、そして生き残っ

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    2025年02月02日
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組

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    豪華すぎる!オールスター!
    あとがきにて、著者ご本人も仰ってたが…何せ登場人物が多い。しかも主役級の。
    私の記憶力の問題もあるが、ついつい『あれ?この人は…???』となってしまう^^;
    ということで、また1巻から応援しなおします。
    次の章が始まる前に(v人v)♡
    これからも源吾たちの活躍を応援してます♪

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    2025年01月31日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    いつもの違う雰囲気の話。あの人の過去が少しわかったり、過去に繋がったり…。気づけば続きが気になる作品へ。

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    2025年02月01日
  • 戦国武将伝 西日本編

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    直木賞作家・今村翔吾氏による驚天動地の衝撃作、西日本篇。四十七都道府県×戦国武将!西日本各県ゆかりの戦国武将の逸話を元に、今村翔吾氏が挑む傑作掌編小説。

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    2025年01月21日
  • 海を破る者

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    伊予の御家人・河野家を主人公に日本最大の危機・元寇を描く。
    当然手に取らないわけにはいかない、と思い購入。
    元寇が当時の日ノ本にとってどれほどの脅威時だったかという、その危機感が伝わってきたし、当時の人々にとって外の世界がどういうものだったのかというところまで、キャラクターの目線を通してよりリアルに想像することができた。
    作者さんには他にも良作がたくさんあるので、この作品がベストというわけではないのかもしれないが、題材選びとその切り口で合わせ技一本である。

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    2025年01月19日
  • 童の神

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    文句なく名作

    だから、敢えてう〜ん?と感じたところを

    「ここは俺に任せて先にいけ!」
    「ぐふっ」

    とにかくこのパターンが多い!
    序盤から終盤までとにかくこのパターン

    それ以外はよかったよ

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    2025年01月05日
  • 風待ちの四傑 くらまし屋稼業

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    久しぶりのスタンダードな逃避行。そして平九郎と迅十郎の共闘なんてニクい。このシリーズは本当にキャラクターがみんな魅力的だ。夢の国の話も大分進んできて、物語が収束を始めている気もする。

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    2024年12月22日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    今回は赤也の話。くらまし屋は時代劇ヒーローものであるが、個々人には危うげなところもあり、そこをお互いにカバーするチームものとして描かれているあたりが現代っぽい。
    赤也がなんだかんだ表の顔である「博徒」のつながりにも助けられるのは、案外に表の顔も重要にある藤枝梅安の面白みのあるオマージュか。

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    2024年12月22日
  • 花唄の頃へ くらまし屋稼業

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    くらまし屋稼業の面白いところは、常に主人公であるくらまし屋の堤平九郎の視点だけに頼らないところにある。今作はさらにその面白みを掘り下げたような出だしであった。
    話を通しても裏稼業への矜持について考えさせられる話。平九郎の、技を見取るのに技名と全貌を見る必要がある設定はこんなアツいシーンを生み出すかと感心。

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    2024年12月22日
  • 戦国武将伝 西日本編

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    西日本の戦国武将の人柄がわかる端的なエピソードをまとめた本。個人的には十河存保のエピソード「三好の舳」が好きである。

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    2024年12月13日