今村翔吾のレビュー一覧
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豊臣政権を実務で支えた、五人の“シゴデキ能吏”「五奉行」達を描いた物語。
「北野大茶会(まつりの壱)」、「刀狩り(まつりの弐)」、「太閤検地(まつりの参)」、大瓜畑遊び「まつりの肆)」、「醍醐の花見(まつりの伍)」・・といった、大事業&大イベントの裏側のストーリー、連作五話(&まつりの序)の構成となっております。
因みに「五奉行」とは・・
増田長盛(土木、建築担当)
浅野長政(司法、治安担当)
長束正家(財政担当)
前田玄以(寺社、朝廷、渉外担当)
石田三成(行政全般担当)
・・といったメンバーとなっております(官職名略)。
彼らは決して仲良しチームという訳ではなく、反りの合わないメンバ -
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晦まし屋、平九郎の仕事の1年
堤平九郎が裏稼業とする「晦まし屋」のこの1年は、正月から本草家、阿部将翁を皐月15日までに故郷、南部の村に届ける約束に始まったのである。高尾山で大勢の幕府家臣が警護する中、いわゆる監禁状態の将翁を救い出し、江戸湊に連れ出して船で南部の村に約束の期日に送り届けることが出来た。
次は、3年前に解散した鰄党の残党が堅気になって江戸で働く中、鰄党の別の組に属した銀蔵が描いた筋書き、亡くなった頭の一万両の在処を平九郎が知っているという筋書きで、平九郎は利用され接触されるのであった。元鰄党の和太郎は、蕨宿で平九郎を脅して聞き出そうとしたが、逆に平九郎に斬り殺された。当の銀蔵は早々に姿を消す。仁吉の番が来 -
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羽州ぼろ鳶組シリーズ第4弾_
火消しの第一義は何だ…
貧しい百姓でも 罪人でも 豪商であろうとも
みな等しく命を救う!
そのことを胸に宿してさえいればいい!!
んもー!
今回は号泣必至!!
目の曇りを何度払っても…すぐに霞んできて
紅蓮の景色(炎の中)に消えていった姿が
忘れられないー!
今回は江戸から京都へと舞台をうつし
葬式の最中に遺体から火が噴き出る事件が相次ぐ
源吾たちは事件の真相を追いはじめる…
様々な親子が出てくるが
過酷な事態に遭遇し 辛い想いを抱えながらも…
その後歩んだ人生が違いすぎて切なくなった
それぞれの家族愛に涙し
改めて表紙をみる