今村翔吾のレビュー一覧

  • 狐花火――羽州ぼろ鳶組

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    二年前の明和の大火の下手人・狐火の秀助と酷似した火付が多発!
    死罪になったはずの秀助は生きていたのか?
    同時に番付狩りなる暴力事件も多発。
    この二つの事件は偶然なのか?

    今回も謎だらけ。
    本当にミステリーの部分が強くなってきてる^ ^
    秀助のその後…も明らかになるし、色んな組の火消も大活躍!(火消連合なるものも登場します)

    今回もアツいアツい!
    次回も楽しみです♪

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    2024年02月10日
  • 戦国武将伝 東日本編

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    各都道府県に所縁のある戦国武将を題材にしたショートショート小説。
    誰もが知る武将だけでなく、初めてその存在を知る人物を主軸においた作品もありいろんなテイストで楽しめます。
    ただ、短すぎて頭のなかでいろいろなイメージを膨らますことは難しく「呼んで終わり」な部分もあります。

    ともあれ、都道府県所縁の武将のチョイス、創作の大変さが読み手にも伝わりました。
    著者には賛辞を送りたいです。

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    2024年02月09日
  • 茜唄(下)

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    ネタバレ

    大まかには知っているけれど、詳しくはない平家物語を著者得意の語りで小説化
    興味深く読めました

    物語そのものの成立を結末にするところは、らしくて上手いですね
    上下巻の長編ですが、飽きることなく読めます

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    2024年01月31日
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ第5作。
    今回のテーマは現代社会にも通じるものがあって色々考えさせられる。
    ミステリ調で進む話もやはり最後は熱い男達の火消し話で締めくくってくれる。
    田沼捌きも粋で最高でした。

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    2024年01月28日
  • 戦国武将伝 西日本編

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    東と西。西日本編から攻めてみた。24人の武将の逸話が天こ盛り。登場人物に躍動感や人情味を宿す、今村先生ならではの想像力と筆力は秀逸。常に窮極の選択を迫られる戦国時代。束の間の安らぎを感じた。東日本へ。

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    2024年01月28日
  • 茜唄(下)

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    ネタバレ

    上下巻の感想
    源平合戦で平家側から見た話は初めてです。
    平家=悲劇というイメージから教経や希子などがどんな前向きでも暗く感じました。

    特に下巻からは滅亡に向かって一直線という感じでこのまま、淋しく終わるかと思いましたが屋島が落ちてからの物語は予想外でした。

    結果は滅亡ですが、義経を救う場面や最後の頼朝、希子のやりとりなどは流石だなあと思います。


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    2024年01月22日
  • てらこや青義堂 師匠、走る

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    最後は一気読み。
    今村翔吾さんが書く物語は読み進めたい気持ちに
    読み進める速度が追い付かない。
    圧倒的に強い者同士の闘いや、登場人物の安否など先が気になって仕方ないからなのか…。

    舞台は、寺子屋。そこに通う四人の子供たちと師匠のお話。子供たちは個性豊かで起こす問題もてんでばらばら。でも、その中には必ず人への想いが描かれていて心に沁みる。そして師匠は凄腕隠密を訳あって引退した身。
    子供たちの問題と向き合いながら、時には駆けずり回りながら自分の過去や現在の想い、そしてこれからに想いを馳せる。
    印象に残った言葉はいくつかあるけどその中でも
    「これからも迷いながら生きとうございます」という台詞が刺さ

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    2024年01月20日
  • 夢胡蝶――羽州ぼろ鳶組

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    今回の舞台は吉原!
    江戸の中にあって異世界の吉原で不審火が相次いでいる。
    そこで…新庄藩が調査に乗り出す!

    『女の頼みは断らねえ』
    ぼろ鳶一の色男・彦弥が大活躍です。

    前回ぐらいからミステリーな部分が強くなってる気がする…読んでいてもワクワク・ドキドキ♡
    今回も思いっきり『ぼろ鳶』を応援し、楽しめました♪

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    2024年01月05日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    くらまし屋の第2弾、一話目でもググッときたが、今回は、今村翔吾ファンである者としては、コレ挿入してくるかぁって感じ。
    当然、ボロ鳶シリーズも読んでるから、九紋龍で出てきた『千羽一家』の話しじゃない?って思ったりすると、より一層引き込まれてしまう訳ですね。
    こういうところはドラマのスピンオフ的で感心しました。当然、第3弾も読まなくてはならない。

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    2023年12月24日
  • てらこや青義堂 師匠、走る

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    今村先生らしく胸熱でドキドキワクワクのおもしろい作品でした。
    寺子屋を舞台に、子どもたちと元忍びの先生との痛快エンタメ。
    特に夫婦の絆は素敵に描かれてます。
    ぼろ鳶組で出てるくるワードもちらほらで、テンション上がりました(笑)

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    2023年12月22日
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組

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    今回も熱い仕事を見させていただきました!
    『番付』が事件を引き起こす⁈
    今回はミステリーの要素も高く、楽しかったです♪

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    2023年11月26日
  • 茜唄(上)

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    今村さんが描く平家物語ということで読み始めてみる。
    結果論としての勝者が歴史を綴る以上、平家はなんとなく悪者に思いがちだけど平家も平家で色々あるんだなぁなんて思いながら読み進めた。

    始めは人物描写が多く、話がなかなか進まない?なんて思ったりしたけどその人物描写がやはり読者の胸をうち、それが上手だなぁ。と。

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    2023年11月26日
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    現時点(2023年11月)での最新作はシーズン2前のスピンオフ3作の短編集。淀藩の野条弾馬以外は「夢胡蝶」に登場した鮎川転と「菩薩花」に登場した若手の3人。どの話もワクワクするし、島流しの生活が興味深かった。銀波の三羽鳶もなかなかのもの。でも、早くシーズン2が読みたい・・・

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    2023年11月24日
  • 茜唄(上)

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    面白い
    下巻が楽しみだ
    平家物語って
    こういう話だったのかと興味をそそられた
    もっと深く知りたいと思った

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    2023年11月17日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    11作目は初の上下巻の上巻。前作が源吾の父親の代の話だったが、その話から繋がってる。さて、真相はととても気になる。ただ、もはらぼろ鳶だけの動きでなく、江戸じゅうの火消しが絡んでくるので、登場人物がややこしくてしょうがない。しかたないとは思うけど・・・

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    2023年11月15日
  • 夢胡蝶――羽州ぼろ鳶組

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    纏番の彦弥、女心を掴む事では『ぼろ鳶』一どころか、江戸の華花魁さえも動かしてしまうほど。
    その根源は吉原にあったという事が明らかにされるのが今回の話しである。
    相変わらず、火事と怪しげな事件の推理が相まって読み始めたら止まらない秀逸な出来である。

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    2023年11月15日
  • 黄金雛――羽州ぼろ鳶組 零

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    10作目は過去に戻り、源吾たちの若い頃、その親の世代の話が語られる。後半に向けてどんどん盛り上がっていくのはいつもと同じでいいだけど、先の話が読みたい。最後、深雪だよね・・・

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    2023年11月09日
  • 狐花火――羽州ぼろ鳶組

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    娘を亡くした父、親を亡くした男の子…小さな子どもがちょくちょく登場するのが反則…感情移入しすぎて疲れた…苦笑。いやーあ、うまい具合にそこらじゅうが繋がっていて、気持ちいい。登場する火消たちの根性や気合いを、現代を生きる子どもたちに、同様に身につけろとは言わないから、少しでもかっこいいと思ってほしいなあ。

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    2023年11月05日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    ここに至る巻までに、いろいろな火消が登場しましたが、この巻では、彼らがいよいよ団結してことにあたります。ただ、その分ぼろ鳶の活躍は控えめで、そこが残念なところ。今回の火付けの方法、目的、そして犯人は?源吾の過去の因縁も絡まってどうなるのか、下巻が楽しみです。

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    2023年11月04日
  • 茜唄(上)

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    今まで平氏のことはよく知らず、なんとなく源氏の敵で悪い印象があったが、この物語を読んだことで払拭された。最終的に源氏が勝ったから私の中で源氏の敵である平氏が悪い印象になっていたんだと思う。
    平氏が敗北するのは史実として知っているので読んでいて切ない気持ちになるが…
    大局観のある凄腕ワンマン経営者の清盛、聡明でめちゃくちゃ格好良くて奥方と超仲良し(推しポイント…!)の知盛、強くて可愛らしい脳筋教経…と、茜唄の登場人物はみな魅力的で読んでいて楽しかった。茜唄の知盛が魅力的すぎて生き延びて欲しい気持ちになる、、

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    2023年10月27日