今村翔吾のレビュー一覧

  • 戦国武将伝 西日本編

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    先に読んだ東日本編より、西日本育ちの私にはよく知ってる武将が多く、その分評価が高くなってしまった。なんか短いんだけど、いい話が多いんだよなあ~ こうした中から長編が生まれることを期待!

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    2024年07月02日
  • 黄金雛――羽州ぼろ鳶組 零

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    先代が現役、源吾たち次世代がゴールデンルーキーの
    頃の前日譚
    先代達のかっこよさよ…
    最終決戦に向けての先代たちと
    ルーキー達のそれぞれの密談シーンは好き

    しかしあの事件は悲し過ぎる…
    そりゃそうなるよな

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    2024年07月02日
  • くらまし屋稼業

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    いつも気になりながらなかなか読めていなかった作家さん。
    さて何から読もうか?
    やはりシリーズものが間違いないだろうと。
    「くらまし屋」とは?
    事件がらみ、恋愛がらみ、借金取りから逃れるため、理由は何であれ、お金を出せば、今いるここから逃がす人。
    今回の話は、やくざ稼業に嫌気がさして、足抜けをしたい二人をくらます話。
    普段は飴細工の屋台を引いている平九郎、一膳めしやでお運びをしている七瀬、良く素性がわからない赤也。
    依頼を受けると、たちまち裏の顔になり、あの手この手で任務を果たす。

    流石に少年時代から、時代物、歴史ものを読んでこられた今村さん、細かい描写、何気ない運び方、どっぷり時代につかれま

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    2024年07月01日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    今回はアカヤの過去との関連話でいつもとは違うパターンの展開で面白かった!とはいえ、いつもイメージとして「るろうに剣心」の世界観が出てきてしまうのは私だけだろうか(笑)面白いので問題はないが。どんどん新作を出してほしいシリーズだなぁ。

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    2024年07月01日
  • 黄金雛――羽州ぼろ鳶組 零

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    羽州ぼろ鳶組シリーズ10作目

    黄金世代と呼ばれる源吾、勘九郎、内記、連次、秋仁、辰一の若き日の青春物語。

    黄金世代の各々が将来江戸一の火消しを目指し、反目し合いライバル視する中、ある事件を解決するため協力し合う。

    スタンドバイミーのような青臭さを感じる冒険物語で面白かった。

    命懸けの火消しに冒険は失礼ですが。

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    2024年06月28日
  • 茜唄(上)

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    平家物語の冒頭部分しか知らない私でも読みやすく面白く読めた。

    平家物語を後世に伝えるべくある人物が西仏という僧に琵琶の弾き語りを伝授していきながら話しが進行していく。
    登場人物それぞれの個性がハッキリしていて魅力的だ。 後白河法皇と知盛の駆け引きも面白い。
    栄華を極め我物顔だった平家に後半段々と翳りがさしてきて 追い詰められていってようやく一門が一枚岩になれた感があったのが 勝敗を知っているだけに逆に切なかった。

    西仏とのやりとりにも時の流れがしっとりと感じられ この静の場面は激動の物語の節目を美しくまた分かりやすく繋いでくれていると思った。

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    2024年06月18日
  • 戦国武将を推理する

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    近年の時代小説作家と言えばまずこの人、今村翔吾。
    8名の戦国武将について、作家の視点から性格や喜怒哀楽を考える。どちらかと言うと講演のネタっぽい。
    本書より実際の作品の方が魅力的に思えるのは止むを得まい。

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    2024年06月14日
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ第3弾。
    相変わらず熱い男たちの物語です。
    男気あふれる描写に感動しました。
    また、時折り登場する源吾の妻の深雪がいい味出してます。

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    2024年06月09日
  • 教養としての歴史小説

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    歴史小説を読みすぎて「このままだと読むものがなくなる…。それなら自分が書こう。」と小説家を志すのが凄いと思いました。
    紹介されていた数々の歴史小説も面白そうで、読んでみたくなりました。
    途中、作家になりたい人に向けてのアドバイスがあるのも親切。
    今村さんがかつてダンスインストラクターだったとは知らなかったので、ぜひダンスも見たいです。
    YouTubeにあるかしら。

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    2024年06月02日
  • 戦国武将を推理する

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    日本舞踊、或いは書家師範のような出立ちの今村先生。渋い。信長、秀吉、家康の『三英傑』を含む、8人の武将たちを今村流に分析。今では想像し難い戦国時代の組織、為来り等を、現代に置き換えて丁寧に解説。ユーモアがあり呑み込みやすかった。忘れてならないのは、武将たちを陰で支えた穴太衆や国友衆、黒鍬衆らの活躍である。彼らの努力や働きがあってこその天下取りだと痛感した。

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    2024年06月02日
  • 玉麒麟――羽州ぼろ鳶組

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    【羽州ぼろ鳶組シリーズ8】
    このシリーズは、いつも後半から半泣きで読む。
    気持ちの高揚感がそうさせる。

    鳥越新之助の縁談相手先、豪商「橘屋」一家が惨殺され火付けされた。そして娘2人が拐われた。
    指名手配された下手人は新之助! 
    そんなわけでないではないか! 
    ハメられたに決まっている!のだけど、真相は⁈

    新之助は大ピンチを切り抜けられるのか⁈ 大黒幕役の一橋治済は、NHK大奥で、仲間由紀恵が演じてたアノ怪物かぁ。長谷川平蔵も鬼平へ近づきつつある。今回は他組の火消したちの友情も読みどころ!

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    2024年05月31日
  • 風待ちの四傑 くらまし屋稼業

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    何となく3巻で止めていたシリーズ。これも何となく最新8巻を読んでみたところ、既刊を全て注文せずにはいられなくなった。
    江戸の町や人々の暮らしが丁寧に描かれている一方、いざ戦いとなると時代小説なのに数々の「奥義」が炸裂するので読んで単純に楽しい作品である。
    読みどころはいずれ劣らぬ遣い手の平九郎、迅十郎、惣一郎が今回に限っては期せずして「味方」となる点だと思うが、黒狗と平九郎のせめぎ合いもそれに負けず劣らず面白かった。さて、4巻に戻るとしようか(笑)

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    2024年05月30日
  • 童の神

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    歴史はこういう背景があり作られて行くんだな。綺麗事ばかりでは無い。虐げられる民族がいる。そして声を上げ立ち向かう。3部作との事ですが早く続きが読みたいです。

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    2024年05月21日
  • 教養としての歴史小説

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    様々な視点から歴史小説を読むメリットと、各作家の代表作や著者オススメの作品が書かれており、今後の読書ライフの良いガイドになると思います

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    2024年05月18日
  • 戦国武将伝 西日本編

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    歴史に興味をもち始めた方や歴史物を読んでみようかなと思われる方におすすめ。反面、歴史好きには少し物足りないかも知れない。人物1人あたりは短い物語なので、試食をするように味わい、興味を惹かれた人物について別の作品を読んでみるのもよいかも。

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    2024年05月14日
  • 戦国武将を推理する

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    直木賞作家の今村翔吾が、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗、松永久秀、石田三成の8人の戦国時代の英雄を、推理した本。

    とても、興味深く拝見した。

    知っている歴史の背景には、こういう文献が残っているから、この人物はこの時、こう思って、こういう行動に出たのではないか?

    が、ちりばめられた名著だと思った。

    中でも一番印象に残ったのが、伊達政宗。

    豊臣秀吉から、私的な領土争いを禁じられているにもかかわらず、無視して会津の蘆名を滅ぼした政宗。

    切腹や改易を命じられてもおかしくない、大ピンチ。

    政宗は、秀吉の性格や好みを分析して、どうやら秀吉は派手なパフォーマンスが好

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    2024年05月11日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    ネタバレ

    幼きお春をくらます。
    ここぞというときに、待ってましたとのお約束の展開。

    報酬だけでなく、情で動く。
    心が温かくなる。

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    2024年05月07日
  • てらこや青義堂 師匠、走る

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    ネタバレ

    寺子屋の師匠になった凄腕の元公儀隠密の坂入十蔵と個性豊かな筆子たち。
    互いを思い合う人情が交錯し、手練れの忍びたちも絡むワクワクハラハラ展開がおもしろくない筈がない。
    「いかなる子であろうとも見捨てはしない」の誓いの元、十蔵が教え子のために走り寄り添う気持ちを問題児たちがなんだかんだで受け止めていて胸熱。
    命を奪ってきた暗い過去や大切な者たちを奪われた凄惨な過去…それぞれ苦しみを背負う忍びたちもまた魅力だった。
    十蔵と対しながら、心を通わせた筆子の窮地に颯爽と現れるニヒルで絢爛な火遁使い、鬼火の禅助が印象に残る。

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    2024年05月05日
  • 童の神

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     本作発刊当時から、今村翔吾さんが紛れもないエンタメ作家で勢いのある書き手なのだと理解できました。理屈抜きに楽しめる物語でした。描かれるのは、土着の民たちの、朝廷への抵抗と差別のない社会の希求です。

     平安時代「童」と呼ばれ、京人(みやこびと)から蔑まれ虐げられる人々がいました。朝廷の支配に屈しない先住の者たちです。
     その一人、桜暁丸は凶事の日に生まれ、母の来歴や風貌もあり「禍の子」と呼ばれました。父と村を奪った京人への復讐を誓い、同じ境遇の仲間「童」たちと共に朝廷へ闘いを挑んでいく展開です。

     今村さんは、神話や伝説を取り入れながら、想像力豊かな作品世界を作り出しています。特に闘いの場

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    2024年05月05日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    まだレビュー書けてないのですが。
    下巻読んだら、上巻の感想忘れちゃいそうなので。苦笑
    いつもはPCで書きますが、今日はスマホで。

    羽州ぼろ鳶組シリーズ、ずっと読んでました。
    すごく面白いんです(←語彙)
    時代小説なのに、
    少年ジャンプ読んでる気分になります。

    1〜9まで読んで、0を読んだのですが、
    (スターウォーズみたい。笑)
    主人公である松永源吾の父、
    松永重内達の世代の話でした。
    火消しの矜持や思いが次の世代に受け継がれていく。
    シリーズ10作目、襲大鳳。
    0から続く物語でした。

    最初から火災が発生、
    そこからそれぞれが動き出して
    途中今までと重複することが重なり、
    読むスピードが鈍

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    2024年05月05日