今村翔吾のレビュー一覧

  • 双風神――羽州ぼろ鳶組

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    今回は大阪
    京都同様アウェーです(*´-`)
    京都よりさらに嫌われてます!
    大阪人は東京嫌いですからね笑

    まぁ私の名古屋もたいがい嫌われてますが笑笑

    緋鼬…炎の竜巻が大阪で頻発!
    土御門VS星十郎
    頭脳戦ですね_φ(・_・

    土御門は奥が深すぎて難しい…

    山路様の最期に涙
    源吾の船上での啖呵に心が熱くなる9巻でした!

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    2022年06月24日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    2022.6.23
    くらまし屋シリーズで1番面白かった!
    赤也もアクタも格好いいぜ
    毎度ありがよかった

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    2022年06月23日
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    <羽州ぼろ鳶組>シリーズ。「幕間」とあり裏表紙には「外伝的短編集」とある。

    出羽本庄藩の『天蜂』鮎川転、京都淀藩の『蟒蛇』野条弾馬、町火消め組の『銀蛍』銀治・け組の『白毫』燐丞・仁正寺藩の『凪海』柊与市の「三羽鳶」。
    このシリーズは進むに連れて登場人物が倍々ゲームのように増えていくので頭が追い付かない。自分なりに整理せねばと思いつつその前に新刊が出てしまうので読んでしまうという悪(?)循環。
    こうして脇役たちにスポットを当ててくれると個性が出て分かりやすい。これからもこういうのをお願いしたい。

    第一話「流転蜂」で鮎川転がなぜ八丈島に?と混乱。早速忘れている。詳細は「夢胡蝶」だっただろうか、

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    2022年06月12日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    2巻の方が好きな展開でした✨
    前作に引き続き、くらますお話ですが、ドキドキしながら一気に読みました♬平九郎の剣さばきが冴え渡る✨
    こちらのシリーズも、楽しみです♪


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    2022年06月09日
  • イクサガミ 天

    購入済み

    緋村剣心級の登場人物がスーサイドスクワットの様な超絶技法を繰り広げ、展開される小気味よいストーリーは映像化にもピッタリだと思います。

    #ドキドキハラハラ #カッコいい #アツい

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    2022年06月05日
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    羽州ぼろ鳶組 幕間

    今回は、幕間と言うことで、『黄金の世代』の登場は無かったが、彼らより少し下の火消し達が活躍する。

    《流転蜂》
    八丈島に送られた男・鮎川転は、名前も捨てて、留吉と名乗り、罪を償う為、米と僅かな日用品と、どうしても手放せなかった「羽織」だけを持ってきた。
    穏やかに日々を送っていたある日、島に山火事が発生した。

    《恋大蛇》
    京の火車事件、大阪の緋鼬事件で松永源吾とともに戦った、野条弾馬は、炎に立ち向かう時、過去の忌まわしい記憶が蘇って、躰が強張り、それを抑える為に、酒を煽って火事場に臨んでいた。
    そんな彼を一筋に愛し支える、紗代。

    《三羽鳶》
    め組の頭・銀治。け組の頭で、

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    2022年05月23日
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    ネタバレ

    幕間、とはいうものの、それぞれが主役級に魅力的な人物なのでとても贅沢な幕間。黄金世代?は登場しないけれど、才能に溢れた面々の物語がとても面白かったです。

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    2022年05月18日
  • 花唄の頃へ くらまし屋稼業

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    シリーズ第6弾。
    今回のくらまし屋の依頼に、炙り屋・振が絡んでくる。

    過去に裏稼業をしていたからこそ、己が定めた掟への重さを平九郎に再確認させ、下させた思いが辛い。

    迅十郎の目的というのも気になる。

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    2022年04月25日
  • 花唄の頃へ くらまし屋稼業

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    四季の題名シリーズが終了しどうなるかと思ったら、内容に即したものだった。
    今回の敵は前作に伏線があり、この作品の最初の方にもさりげなく書かれていた。今作でくらますのはどうしようも無い旗本のどら息子。厳しいくらまし屋の七箇条を守ると言いながら、嘘をついて依頼。
    やはり最後は・・・。炙り屋との闘い等もあり、剣戟のシーンは激しく面白い。

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    2022年04月23日
  • 双風神――羽州ぼろ鳶組

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    ネタバレ


    今回の舞台は大阪。
    大阪の町の炎の旋風、緋鼬(あかいたち)が起きる。
    京都の野条弾馬が、源吾らに協力を頼む。星十郎、武蔵と共に、大阪へ。

    大阪の火消しは、5組。この頭達もまた個性的で魅力的でした。
    大阪火消し達をまとめる姿、かっこよかったなぁ

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    2022年04月22日
  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    くらまし屋への繋ぎ方法が敵方に知られているだけで無く、集合場所の居酒屋が裏取引のある口入屋や幕府御庭番にまで知られてしまったと余計な心配をしてしまう。それもあり、今回は老中の晦ましという大仕事。人手は必要だったがトリックとしては簡単だった。ただ仕事は成し遂げたが、敵方に察知されて危うい場面も。娘を思う親父達の気持ちにホロリとさせられる。
    御庭番や道中奉行同心との連携や、最後の章では解決への期待を抱かせる。娘も無事なのだろうか?

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    2022年03月23日
  • 夏の戻り船 くらまし屋稼業

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    今回のくらましの仕掛けはちょっとスケールダウンのトリックだったが、それに代わって新たな敵の発生。御庭番や薬園奉行所、道中奉行所の多勢が守る中、それを一人で殲滅する勢いの敵。過去2回の因縁ある道中奉行所の同心を何故かくらまし屋は助ける。
    一段落後に、新たな敵襲来。妻と娘の消息の手掛かりが微かに判明。謎が深まりつつ次に期待。

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    2022年03月20日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    前作では80台の駕籠を使い、大金を掛けてくらまし、最後は敵方を1人で殲滅。
    今作では多摩の貧農から奉公に出された少女のくらまし。当然、金は無いので味方も手を出さず1人で仕掛け。情報料と大人数を掛けての大工作。今回も人手と自分の金で少女の救い出しを行う。何故、自腹なのかが僅かに出てくる。今後は、くらまし屋を始めた事や、これまでして救う理由が出て来るだろう。
    最後は宿敵との一騎打ち。大迫力の剣戟が繰り返される。少女の行方と宿敵との意外な結末を迎える。今後も楽しみな伏線が幾つも出ている。

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    2022年03月14日
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組

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    火消番付はお家の評判に関わる
    他の火消から手柄を奪おうと闘いを挑む仁正寺藩の火消達がいた
    そんな時火事専門の読売書きが姿を消した

    今回菩薩と呼ばれる人が2人出てきたけど1人は文句なしの菩薩様
    でももう1人は…

    うわぁぁ期待を裏切って来た!

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    2022年02月24日
  • 花唄の頃へ くらまし屋稼業

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    平九郎にネズミの飴細工を頼んだ娘と祖父、悪行三昧の旗本の部屋住み4人、炙り屋の迅十郎、振とくらまし屋が繋がり絡み合って行く。
    最後はどう始末をつけるのかと思いながら読んでいったが納得行く結末だった。

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    2022年01月04日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    昔、夢枕獏の格闘シーンもすごいと思ったことがあるけれど、今村翔吾さんのそれも息をするのも忘れるぐらい凄い。それから舞台の表現も含めて、なんでこんなん描けるんやろうと思う。赤也の演技観たい!凄すぎてこれは映像化はでけへんのんちゃうやろかと思うけど、映像として観たいわぁ。

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    2021年12月05日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    10月-02。4.0点。
    羽州ぼろ鳶シリーズ。18年前、「黄金雛」で死んだ伝説の火消「伊神甚兵衛」。同じような火付けが発生し、今回は源吾、大音勘九郎らが若手をおさえる時代交代に。

    伊神甚兵衛は果たして生きているのか。。
    一気読みした。黄金雛をなぞるような物語、源吾・勘九郎ら現役世代の協力、息もつかせぬ展開で、下巻を早く読みたい。

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    2021年10月04日
  • 双風神――羽州ぼろ鳶組

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    09月-22。4.0点。
    羽州ぼろ鳶、第9弾、襲大鳳のため再読。今回は野条弾馬と共に、大阪へ。但しストーリーの主人公は加持星一郎。
    大阪で「緋鼬」(あかいたち)という火事が。。火の竜巻を火付けで起こしている。頭を抱えた弾馬は、源吾に助けを請う。。。

    相変わらずの熱さ。源吾が少しずつ自分の過去や亡父と向き合うようなセリフが。

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    2021年09月27日
  • カンギバンカ(4)

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    なるほど。
    その時の最善を選ぶ。更にはそもそも武士、武士と言う制度・精神を否定しているから、「梟雄」になるわけか。
    義に厚い男として松永弾正久秀を描いたのが興味深いですねぇ。

    というか、表紙のジジイがイケメン過ぎる…(主人公です

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    2021年09月27日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    もうそろそろ飽きるかと思っていたけど、やっぱし惹きこまれた。上下巻一気読みしてしまった。火喰鳥の時は単発のつもりで書きはったんやと思うのに、10巻が連続した大きな一つの物語になってるって凄いな。しかも短期間で書いてはるし。作家の熱量がそのまま源吾で表現されていて、なんか勇気をもらってる。シーズン1はこれで終わりらしいけど、新刊がでたらきっと僕も読み続けていくやろうな。

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    2021年09月10日