今村翔吾のレビュー一覧

  • てらこや青義堂 師匠、走る

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    時代小説は初めてでした。
    元から興味はあったものの何から読み始めれば良いのか決めかねていましたが今、話題の今村翔吾作ということで手に取りました。
    寺子屋を開いている十蔵は実はその昔、音無の十蔵と恐れられた忍び。教え子の窮地に昔の能力を解放してゆく。そして最後はその教え子たちに助けられる。面白くない訳が無い。教え子達が個性豊かで読んでいて楽しめました。
    時代小説を読み始めたい方には敷居が低くて、
    非常にオススメです。

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    2025年04月13日
  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    シリーズ第5作目。

    5作目にして、今のところ最高だった。
    通勤電車の中で涙しそうになったよ。あぶねー。

    ぼろ鳶組シリーズでも登場している大物「田沼意次」が本シリーズでも当時。これだけでもテンションは上がる。

    その上、お話が泣ける。
    ラストは本当に泣きそうになったよ。

    娘を想う父の気持ちとか、感情移入するなという方が難しい。
    いや、良かった。星は3つの気持ちではない。4つ。4.2とする。

    あと、どんどん田沼意次出てきて欲しい。

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    2025年04月10日
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ第12弾。

    シリーズ初の上下巻。

    本作でシリーズの第一部完結といったところか。
    ただ、作者のあとがきにもあったように、源吾の物語はまだまだ続きそうでひと安心。

    甚兵衛を取り巻く物語はこの12作で一旦区切りといったところか。

    いずれにしても新旧揃い踏みのラストの展開は胸が熱くなる。

    それぞれのキャラクターに愛着があるので、出来れば誰も死ぬことなく今後も続いて欲しい。
    それにしても、進藤内記、いい火消しだな。見直したよ。

    星は満点でもいいんだが、迷って4つ。4.8とか。
    満点はシリーズ完結までとっておくこととする。

    続きが読みたい!

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    2025年04月10日
  • 夜哭烏――羽州ぼろ鳶組

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    久しぶりのぼろ鳶組シリーズ。
    くらましやを先に読んでいたのでちょっと間が開いてしまって、前巻の話も忘れがち。
    それでもまったく問題なく面白いよね。うん。

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    2025年04月09日
  • 玉麒麟――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ8作目 ぼろ鳶組 頭取並 鳥越新之助の巻です。新之助は一家惨殺及び火付け、一家の娘を人質にして逃走した下手人として江戸中に手配される。新之助に一体何が起こったというのか?ドキドキハラハラです。

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    2025年04月08日
  • てらこや青義堂 師匠、走る

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    師弟の絆、夫婦の愛、手に汗握る展開、忍び達とのバチバチのバトルに脳内チャンバラ。
    出てくるキャラも個性豊かな人ばかり、中でも睦月と禅助の二人を超絶に応援してた。
    読後ほっこり、余韻も最高でした。

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    2025年04月07日
  • 狐花火――羽州ぼろ鳶組

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    明和の大火の下手人秀助は火刑になったはずだが、秀助と思われる火付けが起こる。秀助は生きているのか?御公儀隠密日名塚要人とはどういう人間なのか?次巻に期待が高まるシリーズ7作目。

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    2025年03月30日
  • 教養としての歴史小説

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    「教養としての~」は意外にシリーズが多い。歴史小説では今もっとも勢いのある作家、今村さんが登場。先日、講演会に行く機会があり思ったのだが、この人はめちゃくちゃに頭が良いし、歴史、時代小説に対しての知識が豊富。その知識の中から現代にも通じる昔の方の生き方や歴史を学んで未来へ活かしていこう、というのが大元のコンセプトだと思う。終盤には今村さんが進める時代小説を年代ごとに(第何世代という括りで)紹介されておりガイド本としての有用。

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    2025年03月27日
  • 教養としての歴史小説

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    楽しいから、好きだから読んでいるのであって、教養のためとか勉強になるからという理由で読書しても楽しくないだろうなと思う。とはいえ、この世界を知らないなんて勿体無い、この楽しみを味わってもらいたい という気持ちはとてもよく分かる。紹介された本は読んだことがあるものも多かったけれど、未読のものもあって読んでみたくなった。
    創作の裏話がとても興味深かった。

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    2025年03月20日
  • ひゃっか!

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    登場人物たちが爽やかでみずみずしく、読んでいて心地よかった。華道にあまり関心はなかったが、これからは目を向けてみたいと思えた。何に限らず、こうした小説や映像など様々なメディア等の影響で何かの分野の裾野が広がっていくことはよいことであると思う。

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    2025年03月20日
  • くらまし屋稼業

    ネタバレ 購入済み

    「くらまし屋稼業」を読んで

    堤平九郎は浅草雷門近くに飴細工の露店を出している。飴の商いは仮のものでありもう一つの別の稼業が「くらまし屋」といって、この江戸を逃れてよそ地で暮らしたいという者の望みを叶えるという商売である。 浅草界隈のヤクザの元締め、丑蔵の第一、第二の子分、万次と喜八は、予てよりヤクザの暮らしに嫌気が差して抜け出したいと願っていた。 万次には、日本橋の飲み屋で手伝いをするお利根という女がいる。万次はヤクザ家業の足を洗い大阪で店を出し、お利根と二人で暮らす願いがある。 喜八は故郷、小諸に病いの妻と娘がいる。その治療代を稼ぐために江戸に出て治療代を送っていたのだった。そして更に娘が流行病に罹り、せめて家に戻って

    #切ない #ドキドキハラハラ

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    2025年03月18日
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組

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    シリーズ5作目 火消番付への関心は世間も火消達自身にも大きな関心事である。この番付を書く今で言う新聞記者がある疑惑を調べる中、行方不明となり事件が動き出す。巻が進むにつれて面白さが増す!いいぞ〜ぼろ鳶!田沼意次!

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    2025年03月10日
  • 夏の戻り船 くらまし屋稼業

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    ネタバレ

    2025/2/26
    ぼろ鳶とリンクしてる~
    こっちの方が過去なんだ。
    武蔵若いもん。
    過去が明かされて話が進んできたかも。
    楽しみね。

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    2025年03月09日
  • くらまし屋稼業

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    銭次第でどんな人でも逃してくれるというくらまし屋。
    テンポの良い展開で、一気に読み終えました。
    過去に何かを抱えていそうな平九郎をはじめ、赤也、七瀬など登場人物が魅力的で読んでいて楽しかったです。
    ラストに現れた、惣一郎の存在にもワクワクします。平九郎たちと、惣一郎が出会えばどうなるんだろう、、。
    次作が気になります!

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    2025年02月27日
  • くらまし屋稼業

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    敵役の榊惣一郎メッチャ強そうだな。
    個人的には新選組の沖田総司みたいな印象。
    今後、どのように絡んでくるのか楽しみだ。

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    2025年02月27日
  • 童の神

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    これは、おもしろい!
    文庫のあとがきが、またいいです。書かされた小説なんて、うらやましい。

    童の神は3部作らしいです。
    楽しみです。早く書いてください。

    あ、あとがきを先に読まないほうがいいですよ。ネタバレではないけど、感動の大きさが削がれますよ。

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    2025年02月26日
  • 茜唄(下)

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    源平合戦の新解釈。
    通常はどうしても清盛、頼朝、義経と戦でのことしか思い浮かばないが、そして先日のNHK大河「鎌倉殿の十三人」のキャストの姿が蘇る。清盛息子の知盛その家来とも言うべき教経(壇ノ浦で2人を抱き抱えて海に入ったことは朧気には頭の中に)、妻・希子さんとの行動が本当に愛の唄だと思う。
    作家、今村翔吾には勢いがある。

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    2025年02月26日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    ネタバレ

    タイトルが素敵だ。愛すべきレギュラーが広がっていくこのシリーズ感はいいですね。2巻にしてこのシリーズの描き方のイメージが湧いてきたという意味でも重要。分量としても重めの中編を読む感じだけどこれからの展開の種が詰まっていて読み応えがある。一気に読むのはもったいないので、清涼剤用にちゃんととっておかなければいけないと思う。

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    2025年02月21日
  • ひゃっか!

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    結構長い時間積んでた本をようやく読んだ。

    以外と言っては失礼だがとても面白かった。

    ゴリゴリの青春作品だが、文章がとても読み易く作者の個性が存分に出ていてととても好感が持てる。

    内容にアッと驚くところは無いが兎に角センスが良い。

    時代物ではないこの作品の内容の出来栄えにビックリした。

    万人に読んでもらいたい作品。

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    2025年02月17日
  • ひゃっか!

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    歴史小説ではない今村翔吾作品を初めて読みました。
    即興花生けバトルがおもしろそうで観に行きたくなりました。
    生花のことはさっぱりわかりませんが、そこは関係なく楽しめる読みやすい小説です。
    これといった感動はなく、インパクトは薄く感じましたが、高校生っていいな〜と青春を楽しめました。

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    2025年02月14日