今村翔吾のレビュー一覧

  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    スター揃いの羽州ぼろ鳶組シリーズにあって、埋もれさせるには惜しいキャラクターに光を当てる短編集。
    京の雄、野条弾馬も描いてくれているのがありがたい。

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    2023年07月21日
  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    自分にもしもうひとつの人生があったなら。分岐点での決断って難しいけど、なにより難しいのは選んだ人生を後悔なく進むことかな。

    渡しでの描写にもらい泣きでした。

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    2023年07月16日
  • 夏の戻り船 くらまし屋稼業

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    全体の物語が進む中で明かされる展開にどんどんと引き込まれてます。
    今作は瀬兵衛さん中心に進んでいった感じでした。 善と悪の二元論では語れないものを背負う平さんの過去も少しずつ語られ、今後がますます楽しみに。
    虚との立ち合いから故郷へのくらませまで色んな感情が湧き上がった一冊。

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    2023年07月09日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    くらまし屋稼業の2作目。前作より登場人物に感情移入できたのは少しずつ語られる部分のなせる業かなと。

    風太さんの過去と向き合う姿勢がとても好感が持てた。清々しい登場人物の多い作品が好きなんだなと実感。春の次は夏でございます。

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    2023年07月06日
  • 湖上の空

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    今村先生、滋賀が大好きなんやなというのが伝わった。
    今村翔吾についてちょっと詳しくなった。

    先生は太陽みたいな人だなあと改めて感じ入った。
    これで今村先生単独で出されている本コンプした。やったぜ。

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    2023年06月24日
  • 狐花火――羽州ぼろ鳶組

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    面白かったのは火消しの入札制度。まるで今のドラフト会議のよう。また、合同の新人教育なども、今の時代っぽくて、へえーと思いました。本当にそんなことを江戸時代にしていたのでしょうか?そして、今作ではいろいろな火消しの組が登場し、いつもより火消しシーンも賑やかでした。また、ストーリーは、過去の因縁の解決編と後日譚という感じでした。新之助の見合いの行く末、彦弥の恋路など、これからどうなるのか、そのあたりがむしろ楽しみ!

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    2023年06月23日
  • くらまし屋稼業

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     初めて読んだ今村翔吾さんの小説。

    夢中になって読めるシリーズ物がないか探していた時におすすめされたのがこの本。
    確かに、読み始めたら一晩で読んでしまった。

    たくさんの見張りの中、依頼人をどのように逃がすのか、その方法を知った時は「なるほどね」と思ったり、意外な裏切りに切なくなったり、ラストは平九郎の無双ぶりに笑ってしまったエンターテインメント小説です。

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    2023年06月18日
  • 黄金雛――羽州ぼろ鳶組 零

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    気になっていた初読み作家。何巻もあり迷いに迷って零を読みましたが、不覚にも最初から読もうと思わせられた。

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    2023年06月11日
  • 玉麒麟――羽州ぼろ鳶組

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    新之助が放火の下手人に。

    話の展開から、どうしても放火関連の事件ばかりになるけど、毎回いろいろな角度から盛り上げてくれるので楽しみだ。

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    2023年06月08日
  • 夢胡蝶――羽州ぼろ鳶組

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    久々のぼろ鳶!今回の舞台は吉原。吉原内で起こる連続放火事件を解決するために吉原に乗り込んだ源吾たち。しかし、今回の主人公はなんと言っても彦弥!花魁を放火から助け出すところから始まり、最後も彦弥で終わります。花菊と彦弥との約束は叶うのか、どうなのかが、この巻ではすごく気になって読みました。今後、田沼との関係もどうなるかが気になりますし、まだまだ読まないと。

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    2023年06月02日
  • 黄金雛――羽州ぼろ鳶組 零

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    羽州ぼろ鳶組シリーズの名キャラクターの若かりし日を描いた作品。
    ちらほら伏線を蒔いているのが面白い。

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    2023年06月02日
  • 花唄の頃へ くらまし屋稼業

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    「くらまし屋稼業」の6冊目。あっという間に季節は巡る。

    旗本の次男三男の悪仲間の連中が一人二人と殺害され、自らも狙われるかもしれないと怯えた残る二人が各々身を守るために裏の道を頼るというところから始まるお話。
    平九郎vs.炙り屋vs.謎の刺客vs.かつて天才と呼ばれた人斬りの四つ巴だが、誰が誰を頼んで誰が誰を狙っているのか…。徐々に構図がはっきりし緊迫感が増す中、前にも登場したあの人が敵役として登場するのに驚き、炙り屋との斬り合いもグレードアップ。複雑な依頼の関係がうまいこと収斂する筋書きもお見事。
    加えて、自ら決めた掟に従い、依頼人がどういう輩であろうと対峙するのがどういう相手であろうと、

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    2023年05月30日
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組

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    今回は…
    火事を起こし、その隙に押し込み強盗をやらかす千羽一家との戦い!

    毎回、毎回、かっこいい〜!
    今回も惚れました〜。

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    2023年05月27日
  • 玉麒麟――羽州ぼろ鳶組

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    ネタバレ

    あの新之助が火付けの下手人?驚きの幕開けから始まる。場面がいくつも切り替わりながら、謎が溶けていく。
    それにしても、新之助、かっこいいやん。琴音とのうぶな仲が何ともいい。夢胡蝶での彦弥もよかったが、玉麒麟の新之助も爽やか。
    そして、新之助を信じて動くぼろ鳶、加賀鳶を始めとする武家火消や町火消の思いが熱い。
    いつものように一気に読ませてもらった。

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    2023年05月21日
  • 童の神

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    インパクト!冒頭のたった一人の登場人物により、興味津々!10P進まないうちにくぎ付けになっていた。晴明に始まり、当時の藤原家の全盛期の時代背景の中で源頼光、渡辺綱、坂田金時と役者たちが次々と登場してくる。そうなれば主人公は酒呑童子?
    「童の神」
    晴明と結ばれ、子を授かった女人は平将門の遺児。しかし主人公は桜暁丸。癖のある面々を脇に従え、調停を相手に彼の奮闘劇が始まる。これは三日に1Pの割合で進んでいたのだが、4日目にはすべて読み終えてしまった。ついつい読みいってしまう題材でした

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    2023年05月20日
  • 茜唄(下)

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    平家の滅亡を描く平家物語。公家化が進んだ平家が、清盛が亡くなることで、一気に滅亡へと突き進むのは当然のように思っていたのだが、読み終えた今、そうでないことを知る。
    勿論、この小説の解釈も実際のところ、正しかったかどうかはわからないが、違う見方をすることで、歴史を何倍も面白く感じることができるのは間違いない。
    こんな感想を千年後の現代に投稿させた作品についても、頼朝はさぞ悔しかろうか。今村翔吾さんの独特な解釈が溢れる次回作も期待したい。 ★4.0

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    2024年09月07日
  • 風待ちの四傑 くらまし屋稼業

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    昨日の敵は今日の友。ヒタヒタと追い詰めてくる敵が、手強い味方になった。
    いよいよ求める道が見つかるのか?

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    2023年05月13日
  • 茜唄(上)

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    正直、この作品を読むまで、源平の戦いは然程興味がなく、歴史の授業で学んだくらいの知識だったが、さすがの今村翔吾さん。魅力的な登場人物が次々と登場し、引き込まれるように上巻を読み終えた。
    清盛の頼朝を生かしておいた解釈も、後白河法皇のキャラがグッと際立つもので、とても面白かった。
    今のところの推しは教経だが、平家滅亡に抗うような奮闘ぶりに期待して、読み進めたい。 ★4.0

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    2024年09月07日
  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    今回のくらましはかなり趣向が違ったけれど、掟を破ってでも対応する価値がありましたね。
    老中という役職ではなく、その背景にある想いが良かったのと、対応した結果として新たに加わった仲間が心強そう。

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    2023年05月09日
  • 夏の戻り船 くらまし屋稼業

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    今村翔吾の長篇時代小説『夏の戻り船 くらまし屋稼業』を読みました。
    『くらまし屋稼業』、『春はまだか くらまし屋稼業』に続き、今村翔吾の作品です。

    -----story-------------
    「皐月十五日に、船で陸奥に晦ましていただきたい」──かつて採薬使の役目に就いていた阿部将翁は、幕府の監視下に置かれていた。
    しかし、己の余命が僅かだと悟っている彼には、最後にどうしても果たしたい遠い日の約束があった。
    平九郎に仕事を依頼した将翁だが、幕府の隠し薬園がある高尾山へ秘密裏に連れて行かれる。
    山に集結した薬園奉行、道中奉行、御庭番、謎の者……平九郎たち「くらまし屋」は、将翁の切なる想いを叶

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    2023年05月07日