今村翔吾のレビュー一覧

  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    かつて鰄党として世間を怖がらせた盗賊が5人とある土蔵に集められた。くらまし屋から鰄党の頭が隠した一万両の隠し場所を聞くことが支持される。
    なんのために集められたのか?差出人は誰なのか?ミステリー要素もありいっきに読んだ。
    シリーズ第4弾で赤也の素性が少しわかる、また平九郎の妻初音も登場か?

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    2025年09月19日
  • くらまし屋稼業

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    くらまし屋がどのようにくらます(逃がす)かのお話。
    シリーズで何冊か出ているので、今後はくらまし屋の3人の詳細も明かされてくるのかな?

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    2025年09月18日
  • 夏の戻り船 くらまし屋稼業

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    採薬使阿部将翁を匿いたい幕府とその命を狙う者たち、将翁自身は病に冒され余命幾許もないがなんとしても故郷に帰りたくてくらまし屋に依頼をする。堅牢な守りの中どうやって将翁を晦ますのか、そのトリックが面白かった。くらまし屋の頭脳七瀬のアイデアが冴え渡る。
    なぜ命を削ってまで故郷陸奥に帰りたいのか、将翁が語った訳が切なく純愛。

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    2025年09月16日
  • 五葉のまつり

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    ネタバレ

    豊臣政権下のご活躍を描いた描いた歴史小説。

    北野大茶会、肥後の刀狩、伊達の検地、肥前の瓜畑遊び、醍醐の花見と史実っぽい史実外のエピソードで感動を誘う。
    「八本目の槍」以来の石田三成ひいきがすごくて、三杯の茶の追加エピソードに加え、今回のラストには醍醐の花見の追加エピソードで驚きました。
    とはいえ、資料をしっかり読まれているようで、無名な脇の登場人物も存在感ありです。
    それにしても伊達政宗はともかく家康は相当著者に嫌われているのかな。

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    2025年09月07日
  • 夜哭烏――羽州ぼろ鳶組

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    荒いと、感じたりもしつつ。
    面白いっ‼︎
    加賀鳶頭取 大音勘九郎のお話。

    スケールでっかい。鳳丸。
    田村意次と一橋治済⁉︎

    何より新しい仲間。
    と、海の男 櫂五郎。
    そして碓氷と出逢う。

    家族のお話
    お琳、お七

    新しい命。

    〜喰ってくる〜
    かっこいい。

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    2025年09月06日
  • 人よ、花よ、 上

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    鎌倉時代末期の寵児であり、軍神と呼ばれた楠木正成の息子楠木正行にフォーカスした作品。
    偉大な父のような役回りを期待される正行。北と南に朝廷ができた異常な状況下に、自身の忠義と、楠木家の安泰に揺れ、翻弄される人間らしい人間として描かれ、子から見た父正成は愛情深く、軍神もまた一人の人間だったことを知る。
    上巻は、悪党金毘羅党との戦い、謎の女官「茅乃」の出生の秘密にも迫り、読んでいて先が気になる展開も多い。「書く前から、きっと答えが出ない小説になるという予感がした。」と、今村さんがイベントで語ったようで、下巻についても、様々な展開が用意されていることが予想される。 ★3.9

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    2025年09月05日
  • 夢胡蝶――羽州ぼろ鳶組

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    8/21〜8/26

    吉原火消の存在、初めて知った。
    彦弥に深掘りした回。
    新之助の過去も気になるな

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    2025年08月26日
  • 幸村を討て

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    今村翔吾が真田が好きなのはよくわかった。名作、真田太平記へのオマージュ。ミステリー要素を入れたため、逆にストーリーがわかりにくかった。真田の物語を熟知している読者なら、すんなり読めるが、基礎知識がない方にはどう映るだろう。私は羽州ボロ火消しのようなストレートな物語の方が好きだ。

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    2025年08月25日
  • くらまし屋稼業

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    今村翔吾氏の歴史小説に比べるとこの時代小説はかなり読みやすい。
    裏稼業として「くらまし屋」をやっているのだがどうも事情がありそう。この作品ではそれは明らかにされておらず、シリーズを読み進めていく中で徐々に明らかになっていくのだろうと思うと次巻を読むのが楽しみ。

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    2025年08月24日
  • 湖上の空

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    今村さんのエッセイ読むのは初。テレビとかでみて熱い人だな〜と思っていたけれど、けっこうなかなかの人生。親との関係をちょっと考えさせられた。

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    2025年08月14日
  • 塞王の楯 下

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    高評価が多かった為、読んでみたのですが、物語のテンポが悪く、正直なところ途中で飽きがきてしまった。石垣の知識や技術等にあまり興味を最後まで持てなかったので、私にはあわなかったのかなぁ
    勿論良い本だとは思いますが。

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    2025年08月09日
  • てらこや青義堂 師匠、走る

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    公儀隠密として活躍した十蔵は現役を辞め、寺子屋の主人になる。寺子(筆子)等の事件事故が十蔵の助けで救援、解決する。だが、大名は秘密を知る隠密を妻子とともに消そうと隠密を使い動き出すと十蔵も危機を感じ妻と離縁する、がその妻に危機が起こる。そこから筆子たちが逆に活躍する物語だ。気になる言葉、最後の一節「忍びといえども人外の者にあらず。世の人と同じく喜び、楽しみ、望みをもち、また同じ様に怒り、悲しみも持つ。それに耐え忍び生きる者を正しく忍びと呼ぶ。しかしながら、世には一人では耐えかねる難儀もある。そのような時、心許す者がいれば、時に支え、時に支えられ、人は世を活くることが出来ると知る。想像する忍びと

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    2025年08月08日
  • 湖上の空

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    この方の小説は読んだことがないのに、エッセイから先に読んでしまった。
    色んなところで話されたり書かれたりしているものをまとめられているので、話の内容が重複してる。そこがちょっと勿体ないというか…私のわがままなんですが(笑)
    読もう。とりあえずどの作品からがいいのかわからないけど。

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    2025年08月03日
  • 茜唄(上)

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    知盛が主人公の平家物語。
    とてもわかりやすく読みやすい。
    だれが西仏に平家物語を語っているのかが
    気になりながら、読み進める。

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    2025年07月31日
  • じんかん

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    ネタバレ

    東大寺大仏殿にいる敵陣へ向かう際に自軍に向けて話した松永久秀の一言。 「あの日のことを恩に思う心優しい者が...何故死なねばならぬのだ。俺にはどうしても解らぬ。誰か解る者がいれば教えてくれ!誰かが高笑いしているこの世の片隅で、今日も誰かが泣いている。お主たちも大切な者を、何の罪もない者を不条理に失ったことがあろう。神や仏がいるならば何をしているのだ... 戦いたくない者は去っても良い。だが、もし付いて来てくれるというなら、、、神仏に人の美しさを、人の強さを見せてやろう。」 久秀の強さが腑に落ちた。

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    2025年07月31日
  • 海を破る者

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    ネタバレ

    河野通有の視点を通して原稿を描く歴史小説。

    元寇物は大好物で、古くは海音寺潮五郎の「蒙古来る」に始まって、井上靖「風濤」、山田智彦「蒙古襲来」を読みました。
    大抵は日蓮の予言に始まって、幕府の動揺、そして現地の攻防と群像物語的に描かれているのですが、今作は主人公を一人にした元寇物ということで面白かったです。
    史実部分だけでなく、ルウシのキエフ(今のウクライナ)から奴隷となって流れてきた女性や高麗人から共生の学びを得て、遭難した元寇側を救助するに至る物語は現代の問題を反映した話となっていると感じました。
    北方さんもチンギス記の続編でフビライと時宗を描くようなので楽しみです。

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    2025年07月26日
  • 鬼煙管――羽州ぼろ鳶組

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    7/14〜7/19

    だんだん登場人物が増えてきて頭の中がパニック状態……それでもぼろ鳶シリーズは面白い

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    2025年07月19日
  • 茜唄(上)

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    取り上げている時代のせいもあるかもしれないが、他の作品に比べるとサプライズが少ないように感じる。後半に期待したい。

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    2025年07月14日
  • 海を破る者

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    この作者が描く男はいつもカッコいい。この時代でここまでフラットなモノの捉え方ができるんだろうか?当時の人達には異質に映った事だと思う。繁、怜奈など脇を固める登場人物もキャラ立ちしていて親近感を持てた。この時代の歴史は教科書レベルしか知らなかったが、知識の幅を広げられた。

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    2025年07月12日
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組

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    7/6〜7/12

    盗賊「千羽一家」
    辰一の生い立ちが……涙

    深雪の赤ちゃん、早く産まれないかな〜たのしみ

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    2025年07月12日