今村翔吾のレビュー一覧

  • イクサガミ 地

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    戦闘シーンそのものは迫力があって面白いのだが、物語が進むにつれて、当初の「バトルロイヤル」という設定から逸脱する展開が多くなっていくのが気になった。

    また、札の得点計算や、それを踏まえた参加者たちの駆け引きも複雑で分かりにくく、説明を読んでも状況や戦略がすんなり頭に入ってこない場面があった。

    さらに、せっかく魅力的な強者同士が対決しても、決着がつかないまま終わる戦いが多すぎるように感じた。命懸けの戦いである以上、もう少し明確に勝敗をつけた方が、誰が生き残るのか分からない緊張感が生まれたのではないか。

    登場人物たちが全体的に優しすぎる点も少々物足りない。これほど過酷な状況に置かれているにも

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    2026年08月13日
  • 海を破る者

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    元寇の話。漫画アンゴルモアを読んでるともっと楽しめただろうか。

    面白いのだが終盤から終わりにかけてはちょっと自分とは合わなかった。

    続編ある感じなのかな。

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    2026年08月10日
  • 茜唄(下)

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    平家物語をバックに知盛とその妻を主人公にした物語。
    能「船弁慶」に出てくる平家の幽霊が知盛であることが何となくわかるような気がする話。
    ちょっと長すぎて途中ダレた。

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    2026年08月09日
  • 作家で食っていく方法

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    今村さんによる、作家をビジネスとしてとらえた場合にどのように行動していくべきかを書いた本。
    結構気合系の人だが、ビジネスマンとしての計算もちゃんとしている印象。

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    2026年08月06日
  • 茜唄(下)

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    私には難しかったけれど、愛というのはいつの時代も変わらず綺麗だ。戦のシーンはあまり難しい言葉が出ず、情景が浮かびやすかった。

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    2026年08月02日
  • 人よ、花よ、 下

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    後村上帝の警護を始めた楠木一族。その吉野へ、足利直義の放つ透波が襲撃するが、楠木一族にて、帝は守られる。
    後村上帝や、南朝の急進派らにも、功労者が楠木一族と知られてしまう。
    北朝との和議により、争いを終結する意向はあるが、和議とするためにも、不利な南朝を助けるべく、楠木一族はついに、決意を固め、闘いに挑んでいく。

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    2026年08月01日
  • 人よ、花よ、 上

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    楠木正行を描く。
    父の死後、正行は楠木一族を率いて、南朝の河内の守護として統治していた。正行は南朝と北朝との争いが続くのは、なんとしても避け、一族や領民を守るには、どうすべきか考えていた。
    そのためにさ、南朝と見られている楠木一族が北朝に降ることで、この争いを収められないか検討しているなか、南朝の後村上帝が襲われ、楠木正行は帝を守る事となる。

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    2026年07月31日
  • 海を破る者

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    最初は引き込まれて面白いが途中から白けてしまった。
    ストーリー自体は良いのだが主人公が何となく他の作品と同じに感じてしまったからかな。

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    2026年07月29日
  • 幸村を討て

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    オーディブルで聴いた。

    名を遺す、家を存続させる。
    武士の生きざまを、サスペンス仕立てで研ぎ澄ました存在として真田家を描いている。単純に面白かった。

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    2026年07月26日
  • 作家で食っていく方法

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    よくある執筆指南書とは、少し違う印象。手順やテクニック解説が順序よく書いてある訳では無いが、そこには小説家今村翔吾さんの技術がしっかりと記されている。エッセイとも感じ取れる語り口のなかに、彼が真剣に作家として向き合い続けているエネルギーが感じ取れる。
    前半は金銭面と執筆ペースを現実的に述べる。次に物語創作の技術。最後は精神面にまで及ぶ。
    なにかの合間に読めるページ数なのも良い。

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    2026年07月19日
  • 書店を守れ!

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    文がかなり読みやすい。書店とそれにまつわるビジネスが抱える現状をわかりやすく示して、筆者が行っている打開策の紹介。熱量と勢いが滲み出てて面白い

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    2026年07月19日
  • イクサガミ 天

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    上手いー!
    著者が出版区で読ませる工夫について話してらして、そこを体験したくて読んだ。期待以上。満足。なので続きは読まなくてもいいかな。

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    2026年07月16日
  • 茜唄(下)

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    平家物語の謎の編者、平知盛に視点を当てたストーリーの組み立て、いずれも面白い着想。軍記物にしてはあまり頭の中で描写されにくいところもあるが、今村翔吾らしい展開を楽しめる。

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    2026年07月15日
  • ひゃっか!

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    ネタバレ

    全国高校生花いけバトルに出る春乃と貴音(ハルノオト)のお話。華道同好会を設立し、祖母に勇姿を見せるために花いけバトルのパートナーを探していた春乃は、家業の舞台一座の巡業で転校してきた貴音と知り合ってペアを組む。貴音は舞台での立ち回りはお手のもので、二人はお互いの個性を発揮して花いけバトルで躍進していく。

    わかりやすく王道の青春小説で、これまた王道の恋愛小説だった。貴音が漢前でよい。

    花いけバトルというものがあるのをはじめて知ってYouTubeに見に行ったが、小説の描写通り本当に全力疾走で花を取りにいっていてびっくりした。
    ほんの短い間に華のある作品が出来上がっていく過程が面白いので、花いけ

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    2026年07月15日
  • イクサガミ 人

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    ネタバレ

    読めない漢字は飛ばしてる。監視者はほぼ分からない、、、字面で乗り切った感。
    場所が横浜に入ってからのスピード感が凄すぎて読んでるこちら側も一気にラストスパートかけたのと、本編の横浜から列車で一気に東京に向かうところが上手く重なってめちゃくちゃ疾走感溢れる読書体験ができて良かった!
    いよいよラスト4巻目。戦いの結末を見届けに行ってきます。

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    2026年07月13日
  • 人よ、花よ、 下

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    楠木正成の長男が辿った人生。全く知らない人物だったが、楠木党の主として、短い人生を駆け抜けたんだな、と。楠木党の武者たちと、敵陣に突っ込んでいった最期が心に残った。「多聞丸が駆けた」最後の時が春を味わうようで清々しかった。
    実際の戦闘に清々しいも何もないが、戦乱の世を書いた小説として思った。

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    2026年07月10日
  • 塞王の楯 上

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    石を積んで城を作る。それだけだと思っていたけど、石の流れを知り崩れにくさや相手の心を読んだり国の存亡に関わってくるんだなとおもった
    城主も登場人物もかなり親しみやすくて読みやすい

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    2026年07月10日
  • イクサガミ 天

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    上司に勧められて。(Netflixの映像の方だけど)
    表紙のイラスト、デスゲームに惹かれてて気になってた!

    時代小説みたいな感じで意味不明な単語が連発して読みにくい。アクションも読解力ないせいか想像しにくい。
    4冊で完結ってわかってるから、とりあえず2冊目は読むぞ…

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    2026年07月10日
  • 火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 5

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    ネタバレ

    町の人たちから、服がボロボロだと笑われ、それを逆手にとって彦弥がみんなにチームメンバーを紹介。

    鵜殿平左衛門。

    源吾郎の過去編。
    月元右膳「娘の深雪をもらってくれ」

    鵜殿平左衛門は、深雪に片思い。

    源吾郎、最初は断っていたが、深雪に惚れ、月元右膳が病で伏せって危険な時に、夫婦になると告げる。

    火事。
    源吾郎は、鵜殿平左衛門に邪魔される。

    →全体的に絵は微妙かな。。 

    おまけ絵として、深雪の現代バージョン。こっちのほうがいい。。

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    2026年07月10日
  • イクサガミ 神

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    山田風太郎の「忍法帖シリーズ」に、曲亭馬琴の「里見八犬伝」を組み合わせたような小説。
    風太郎小説にあって、この小説に無いのは「妖艶さ」と「陰惨さ」。物足らない反面、展開は軽やかスピーディーで読みやすい。
    しかしこの小説少し長すぎる。

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    2026年07月09日