今村翔吾のレビュー一覧

  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    昔、夢枕獏の格闘シーンもすごいと思ったことがあるけれど、今村翔吾さんのそれも息をするのも忘れるぐらい凄い。それから舞台の表現も含めて、なんでこんなん描けるんやろうと思う。赤也の演技観たい!凄すぎてこれは映像化はでけへんのんちゃうやろかと思うけど、映像として観たいわぁ。

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    2021年12月05日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    10月-02。4.0点。
    羽州ぼろ鳶シリーズ。18年前、「黄金雛」で死んだ伝説の火消「伊神甚兵衛」。同じような火付けが発生し、今回は源吾、大音勘九郎らが若手をおさえる時代交代に。

    伊神甚兵衛は果たして生きているのか。。
    一気読みした。黄金雛をなぞるような物語、源吾・勘九郎ら現役世代の協力、息もつかせぬ展開で、下巻を早く読みたい。

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    2021年10月04日
  • カンギバンカ(4)

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    なるほど。
    その時の最善を選ぶ。更にはそもそも武士、武士と言う制度・精神を否定しているから、「梟雄」になるわけか。
    義に厚い男として松永弾正久秀を描いたのが興味深いですねぇ。

    というか、表紙のジジイがイケメン過ぎる…(主人公です

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    2021年09月27日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    もうそろそろ飽きるかと思っていたけど、やっぱし惹きこまれた。上下巻一気読みしてしまった。火喰鳥の時は単発のつもりで書きはったんやと思うのに、10巻が連続した大きな一つの物語になってるって凄いな。しかも短期間で書いてはるし。作家の熱量がそのまま源吾で表現されていて、なんか勇気をもらってる。シーズン1はこれで終わりらしいけど、新刊がでたらきっと僕も読み続けていくやろうな。

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    2021年09月10日
  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    老中の松平武元自らの1日だけのくらましを請け負った。理由がちょっと青臭かったが、曽我家の規模は大きかった。夢の国の榊総一郎と初音が気がかりだ。

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    2021年07月17日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    くらまし屋の堤平九郎は、益々強さが際立ってきた。今巻でも凄腕の10人をたちまち屠ってしまった。裏家業をしながら妻の初音と娘の小鈴を探しているらしい。そして何のいたずらか虚の一人が初音と出会ってしまったようだ。

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    2021年07月14日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    江戸を連鎖的な火付けが襲い、対して火消連合で対抗しようとするが…。
    何がどうなってるのかよくわからない程ごちゃついた伏線が張り巡らされて上巻終了。
    個人的には本作は群像劇的に映った。
    下巻でどう収束するのか気になる。

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    2021年06月17日
  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    「新しい年が来るたび、人は何かを捨てようとしたり、何かを始めようとしたりするものだが、概してその決意は続かない。人はそのように弱い生き物であるのに、懲りずにまた心に誓う。それも含めて人の弱さであり強さである。」 ええなぁ。今回もまた涙がちょちょ切れたわ。

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    2021年04月25日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    羽州ぼろ鳶組シリーズ11作目

    過去の作品が伏線でもあったかのように、18年前の事件が掘り起こされる。
    シリーズ初の上下巻となったが、下巻まで待って読み始めて正解だった。

    タイトルの「かさね」を「襲ね」としたあたりが上手い。

    下巻の展開が楽しみ。

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    2021年02月24日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    内容(「BOOK」データベースより)
    八朔の日、亥の刻。芝湊町の土蔵に、見知らぬ者の文で呼び出された男たちが、密かに集まってきた。骨董商の仁吉、役者の銀蔵、寄木細工職人の和太郎、浪人の右近、板前の壱助。文の差出人は果たして誰なのか?五人が呼び出された真の理由とは?一方、虚の一味、初谷男吏と榊惣一郎は仕事をしくじり、高尾山から江戸市中に戻ってきた。めくるめく展開に一瞬も目が離せない。まさかのラストに、驚愕すること間違いなし。最強の決闘あり、ミステリーあり、人情あり…無敵のエンターテインメント時代小説、熱望の書き下ろし第四弾。

    令和3年2月13日~18日

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    2021年02月18日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    <羽州ぼろ鳶組>シリーズ第10作(前作「黄金雛」はシリーズ0扱いらしい)は初の上下巻。

    読み始めると序章は「黄金雛」の続き。『大学火事』の焼跡に入った「に組」頭の卯の助が見つけたのは、松永重内ー松永源吾の父ーの遺体。しかしそこに下手人である元尾張藩火消頭取・伊神甚兵衛の遺体はなかった。
    そして十八年後の現在。徳川御三家尾張藩上屋敷で再び火事が起こる。火柱を上げて激しく爆発する家屋。伊神の復讐は終わっていなかったのか。
    何らかの瓦斯が関係しているらしき、どうやって起こしているか分からない爆発事件に、源吾ら各頭取たちは若手火消たちを現場に出さないようにと通達する。それは奇しくも十八年前の「黄金雛

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    2021年02月17日
  • 塞王の楯 上

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    戦国時代の戦の中心となる武将を下支えにする、最強の楯(石垣)を築く穴太衆と至高の矛(鉄砲)を創出する国友衆とでの裏の戦いも中々面白い。
    いよいよ、関ヶ原の戦いの初戦となる伏見城を舞台にその裏の戦いが始まる。また、次期塞王が約束されている匡介が完全水城化した大津城での戦いもどうなるか。下巻が楽しみだ。

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    2026年01月17日
  • 五葉のまつり

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    これまで戦国時代の作品は、正に戦国ものばかりで裏方の奉行に焦点を当てたものは初めて。
    五奉行が各々中心となって、天下人秀吉から与えられた難題を解決する5部作である。
    やはり、最も印象に残ったのは三成の醍醐寺の花見で、三成が秀吉に召し抱えられる切掛となった佐吉時代の茶の振舞いに次いで2度目となった秀吉の意向を伺う場面である。
    それにしても、「よきにはからえ」は、今の時代ではタブーではないかと思う。

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    2026年01月17日
  • 人よ、花よ、 下

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    楠木正成の長男が辿った人生。全く知らない人物だったが、楠木党の主として、短い人生を駆け抜けたんだな、と。楠木党の武者たちと、敵陣に突っ込んでいった最期が心に残った。「多聞丸が駆けた」最後の時が春を味わうようで清々しかった。
    実際の戦闘に清々しいも何もないが、戦乱の世を書いた小説として思った。

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    2026年07月10日
  • 塞王の楯 上

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    石を積んで城を作る。それだけだと思っていたけど、石の流れを知り崩れにくさや相手の心を読んだり国の存亡に関わってくるんだなとおもった
    城主も登場人物もかなり親しみやすくて読みやすい

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    2026年07月10日
  • イクサガミ 天

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    上司に勧められて。(Netflixの映像の方だけど)
    表紙のイラスト、デスゲームに惹かれてて気になってた!

    時代小説みたいな感じで意味不明な単語が連発して読みにくい。アクションも読解力ないせいか想像しにくい。
    4冊で完結ってわかってるから、とりあえず2冊目は読むぞ…

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    2026年07月10日
  • 火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 5

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    ネタバレ

    町の人たちから、服がボロボロだと笑われ、それを逆手にとって彦弥がみんなにチームメンバーを紹介。

    鵜殿平左衛門。

    源吾郎の過去編。
    月元右膳「娘の深雪をもらってくれ」

    鵜殿平左衛門は、深雪に片思い。

    源吾郎、最初は断っていたが、深雪に惚れ、月元右膳が病で伏せって危険な時に、夫婦になると告げる。

    火事。
    源吾郎は、鵜殿平左衛門に邪魔される。

    →全体的に絵は微妙かな。。 

    おまけ絵として、深雪の現代バージョン。こっちのほうがいい。。

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    2026年07月10日
  • イクサガミ 神

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    山田風太郎の「忍法帖シリーズ」に、曲亭馬琴の「里見八犬伝」を組み合わせたような小説。
    風太郎小説にあって、この小説に無いのは「妖艶さ」と「陰惨さ」。物足らない反面、展開は軽やかスピーディーで読みやすい。
    しかしこの小説少し長すぎる。

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    2026年07月09日
  • 湖上の空

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    自分の歴史観に厚みをくれた作家さん。
    塞王の盾のお蔭で大津城、彦根城、石垣島を見た時の気持ちが変わった。
    「たとえ誰が諦めても私は本を諦めないと決めている。」
    心に響いた。

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    2026年07月07日
  • イクサガミ 地

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    シリーズ第2弾。

    大久保利通に前島密と大物が出てくる。

    蠱毒というバトルロワイヤルの中でさらに継承戦、大物達の救出と盛りだくさん。

    シリーズ完結してから連続して読んでいるので、難なく読めちゃうが、一冊ずつ間が空いていたら、阿保の私は、アレ?これ誰だっけ?って絶対なっていたね。シリーズものは通して読むのがやっぱりいい。

    まだまだ続く東京への旅、継承戦もどうなるのか?

    ラストまで目が離せないぜ。

    星は3つとするが、意味はない。

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    2026年07月02日