今村翔吾のレビュー一覧

  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    10月-7。3.5点。
    くらまし屋シリーズ。
    今回は、老中が「一日だけ」くらまして欲しいという依頼。

    面白い。泣かせる。
    いつもの敵も上手く登場させた。赤也、七瀬の正体にも近づいて。。急展開。

    田沼、初登場。ぼろ鳶での活躍もあり、今後に期待。

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    2020年10月07日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    9月-14。3.5点。
    くらまし屋第四弾。元盗賊団の5人が謎の人物に集められ、謎の指令が。目的は。。

    ミステリ感あり、一気読みした。面白い。
    平九郎の家族の手がかりが、やっと少し出てきた。
    ぼろ鳶のあの人も。。。

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    2020年09月16日
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組

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    〈羽州ぼろ鳶組〉シリーズ第五作。

    これまで毎作のように出てきた火消番付。掲載常連組の加賀藩やこのシリーズの主人公・松永源吾でも嬉しいものだが、ぼろ鳶組のメンバーにとっては何よりの励ましになる。
    しかし仁正寺藩の火消・柊与市にとっては、番付上位に載ることが火消組の存続に関わる切実な使命となる。

    今回も面白かった。
    ぼろ鳶組の新庄藩に限らず、どこも懐事情は苦しい。それでも江戸の人々を火事から守るために頑張っている。
    だけどその努力をアッサリと予算がないから、で切り捨てられるのは堪らない。かといって無い袖は振れない。さてどうするか。
    火消番付を巡って柊が危険な行為に及ぼうとしているのかと思いきや

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    2020年08月09日
  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    <くらまし屋稼業>シリーズ第五作。

    シリーズが進むに連れ、話もスケールアップしていく。
    今回の依頼人はなんと、老中・松平武元。それも一日だけ姿を晦まして欲しいという。
    『くらまし屋七箇条』のその七、『捨てた一生を取り戻そうとせぬこと』、つまり一度晦ました後は元の生活に戻ることは出来ないというのがくらまし屋に依頼するときの決まりなのだが、老中の願いは一日だけ姿を晦まし、再び元の生活に戻るというものなので、その決まりに反する。

    だが老中の話を聞いていれば叶えたくなる人情もくすぐられるし、結局平九郎は老中が老中であるために『かつて捨てた一生』を『取り戻そうとせぬこと』と解釈して引き受けることにす

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    2019年10月22日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    〈くらまし屋稼業〉シリーズ第四作。

    序章で謎の組織『虚』の暗躍が描かれるので今回は『くらやし屋』VS『虚』のガッツリ対決かと思いきや、解散した筈の盗賊集団『鰄党』の残党の物語。
    これまでは絶対不可能と思われる状況下でのくらませ方法が一つの山場だったのだが、今回はかなり趣が違う。
    この四作目にして「くらまし屋七箇条」の重みを感じさせる。
    「くらまし屋稼業」は慈善事業ではない、やはり裏稼業なのだ。

    しかしこんな形で「くらまし屋」を利用しようとは恐れ入る。
    だが勿論こんなことで良いように使われる「くらまし屋」ではないし、平九郎の場数の多さも感じる。

    シリーズとしては新たに「くらまし屋」のメンバ

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    2019年10月05日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    〈くらまし屋稼業〉シリーズ第二作。

    その名の通り、様々な事情で行方をくらましたい人々をどんな手を使ってでもくらまし、新たな生き場所を与える〈くらまし屋〉。
    今回くらませるのは呉服屋・菖蒲屋に奉公中のお春。商売敵との争いに巻き込まれて土蔵に閉じ込められている彼女を救いだし、重篤の母親に一目会わせてあげることは出来るのか。

    今回は依頼人が奉公人の少女だけにお金にはならない。
    仲間の赤也や七瀬が下りると言う中で、平九郎一人で仕事を受けようとする。
    何故少女にそこまで肩入れするのかと思ったら、平九郎にはどうも行方知れずの娘がいて(奥さんの方の生死は不明)、彼女を探す為にこの仕事をしているらしい。

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    2019年08月31日
  • イクサガミ 天

    ネタバレ 購入済み

    漫画かゲームの世界観…。

    2023年8月読了。

    著者にしては珍しく、実際の歴史に全く絡めないエンターテイメントばりばりのアクション小説に成っている。
    当然、一巻目と有ればアレコレと謎のネタばらしをする訳にも行かないのだろうが、その為に時代背景、背景描写、人物描写をキチッと描く訳にも行かず、漠然としたスタートを切った感じだった。

    未だ「アニメのノベライズ本」程度しか提示されていないので、若い方々には取っ付き易い小説だと思う。この一冊でどうこう評価のしようが無い。
    この先の展開が楽しみだ、と云う所で、やや厳しめの評価だが、著者のことだ、この先胸のすく展開が拡がることを期待している。

    #切ない #アツい #ドキドキハラハラ

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    2023年09月02日