今村翔吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なるほどね
『戦国武将を推理する』んだそうですわ
選ばれたのは、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗、松永久秀、石田三成とメジャーどころ8人
まぁ、あくまで今村翔吾さんの「推理」なのでね
へー、今村翔吾さんはそう考えるんだーっていうだけのことで
だけのことって言ったらあれだけど
まぁ、色んな「推理」があっていいよね
それが歴史の面白味なわけだからね
今村翔吾さんが小説を書くときの思考の道筋みたいなんが垣間見えたような気もするのでファンとしてはまぁ読んでも損にはならないかなぁ〜っていう
特にドカンとは来なかったかな〜
あ、あと和服姿の今村翔吾さんを見るたび頑張っ -
Posted by ブクログ
戦国時代の三英傑「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」ほか、有名武将が実際はどう考え、どう行動して、戦国時代を駆け抜けたのかを考察する。その内容から、時代小説好きというよりは、戦国武将好きという方が、さらに好きになるような作品といえるが、読んで理解を深めることで、「じんかん(松永久秀)」や、「八本目の槍(石田三成)」などの今村翔吾作品を、より楽しめるのは間違いない。まだ世に出ていない作品についても、きっと同様のはず。そろそろ武田信玄作品を書いて欲しい・・。
今村翔吾さんが描く小説において、登場人物をどのようにアプローチし、それをストーリーに落とし込むか。そんなところまでも想像し、楽しめる作品とな -
Posted by ブクログ
東日本23県の特徴ある武将のエピソードにまつわる話をまとめた本作。300頁強で1県1名、計23人分もの話を収録しているため、1話に対してやや物足りなさを感じるものの、「すり替わった大名」「百匹の犬を飼う城主」「狂戦士化する武将」「風林火山を掲げる越後の虎」「鼻毛で守る国」など、ちょっと変わった話も多く、それなりに満足できた。マイベストは静岡の「義元の影(今川義元)」。東日本編の最後にはやっぱり真田信幸を持ってくるあたり、今村翔吾さんの真田愛を感じる笑
それにしても、多くの話に北条家がでてきており、東日本の各国において、いかに北条家の影響が大きかったかを窺い知ることができる。 ★3.2 -
Posted by ブクログ
今村氏らしい、疾走感全開の江戸青春小説。
前半は4人の筆子の紹介も兼ねた事件。ここは展開は緩やかで面白いが勢いがつかない感じ。その中でも今回の黒幕・源之丞や三雲禅助が登場し大きな事件を予感させる。後半の伊勢詣の道中、事件が起きる。十蔵は捕らえられ、筆子たちが奮闘する。
ツッコミどころは多いが、後半は一気に読んでしまう点が流石。襤褸鳶シリーズのように様々な特徴の忍びが出てるが、印象的な者は少なく、その点はこの設定の限界かもしれない。
江戸物の青春小説というと、宮本昌孝『藩校早春賦』が想起され、それには及ばないけれど、武家だけでなく商家や大工の子らが活躍する点に新しさと広がりを感じた。