今村翔吾のレビュー一覧

  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    シリーズ第7弾。

    今回は赤也の過去と、新たな依頼が繋がっている。
    くらまし屋になった経緯も、今回の話も赤也の優しさが描かれている。

    阿久多が依頼を断る理由も、それにより新たな虚の仲間が出てくるシーンも良い。
    他の虚の仲間より、九鬼はありがちな感じで逆にキャラが弱く感じてしまった(笑)

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    2022年05月01日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    くらまし屋の一員である赤也の過去の経緯と繋がったくらましの依頼。吉次の名前が再々出てきて二代と三代など混同してしまう。赤也の失踪経緯が悲しい結末。それにもめげずに立ち向かう赤也が健気。
    広い江戸とは言え、これだけ目立ってしまうと、これからの仕事に影響するのではと要らぬ心配をしてしまう。今作では闘いの場面が少なく、相手を倒していない。また、平九郎の妻と娘の話題も出てこないのが寂しい。

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    2022年04月26日
  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    シリーズ第5弾。

    今回の依頼は、老中・松平武元の「たった一日だけ姿をくらましたい」とのこと。
    その願いの理由も、さもありなんという感じではあるが、何故か切なく読み取れる。

    赤也に続き、七瀬の正体も明らかにされたが、くらまざるを得なかった理由までは今だ明らかにされず。
    茂吉に至っては何も明かされず。
    平九郎の妻子の行方、虚の正体など、まだまだ謎は盛りだくさん。

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    2022年04月25日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    シリーズ第4弾。

    いよいよ『虚』との対立が深まっていくのかと思いきや、解散した『鰄党』残党の話。

    7箇条を守ることで、自分たちをも守ることになるからやむを得ないことではあるが、真相は悲しい。
    赤也の過去も語られたが、七瀬にしろ、過去の自分からくらませなければならない理由はまだ明らかにされていない。
    ラストの展開も含め、次巻も楽しみ。

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    2022年04月06日
  • 夏の戻り船 くらまし屋稼業

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    シリーズ第3弾。

    少しずつだが、平九郎の過去も解き明かされてきた。
    七瀬もチラッと、赤也・茂吉との出会いはまだ語られていない。

    「虚」とは何をしようとしているのか。
    次巻ではどんな謎が明らかにされていくのか楽しみである。

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    2022年04月05日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    前回対立した「虚」との闘いかと思ったが、賊への復讐からへのくらましだった。なので大掛かりな脱走劇は無し。復讐がテーマなので全体に暗い。最後に主人公に繋がる流れがあり、今後の展開に期待。

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    2022年03月21日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    堅気になった元凶悪強盗団 鰄党の5人に、頭が遺した隠し金を探せ、隠し場所はくらまし屋が知っている、という文が届く。
    文の差出人は誰だ?
    誰も救われない話だった。
    最終頁を読んだとき、今後は話の流れが大きく動きそうだなと感じた。

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    2022年03月19日
  • 夏の戻り船 くらまし屋稼業

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    シリーズ第三作目。
    今回のくらまし屋は犯罪組織 虚と幕府の役人を相手どり本草家の大家 阿部将翁を陸奥へとくらます。
    表紙絵の虚の剣の天才サイコパス野郎 榊惣一郎と平九郎の剣劇の場面はとても緊迫感があった。
    将翁が陸奥を目指す理由にもホロリときた。

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    2022年03月12日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    シリーズ第七弾。

    今回平九郎に依頼してきたのは、芝居小屋「濱村屋」の若き主人・二代目吉次。
    経営が苦しい「濱村屋」は、スター役者・中村富三郎を擁する「天王寺屋」と“芝居合戦”をする羽目になっていて、その合戦の裏には何か黒い思惑が見え隠れ・・。
    さらに「濱村屋」は“くらまし屋“メンバー・赤也の古巣だった事が判明します。赤也は己の過去と向き合い、乗り越えていけるのでしょうか・・・。
    と、いう事で、今回は赤也メインの巻です。彼の過去と、“くらまし屋”に入った経緯が書かれています。
    古巣のピンチを救う為、そして己の過去(父)と決着をつける為、舞台に立つ決意をする赤也。
    仲間を慮って、一人で行動しよう

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    2021年08月19日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    シリーズ第四弾。

    今回は、いつものドキドキハラハラの脱出劇とは趣が異なり、ミステリー仕立てです。
    謎の文で呼び出された5人の男たち・・“くらまし屋”利用しようとする首謀者とその目的とは?
    じわじわと真相が明らかになる展開と共に、今までも平九郎を囲むメンバーの事情が小出しにされてきましたが、今回は赤也の過去の姿が明かされます。
    そして、終章では「!!」となる、驚きの結末が・・!
    これは、続きが気になりすぎますね。次巻を読むのが楽しみです。
    (別の本のレビュー表示の不具合がトラウマで、長めのレビューを書くのが怖い今日この頃・・)

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    2021年01月02日
  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    <くらまし屋稼業>シリーズ第五作。

    シリーズが進むに連れ、話もスケールアップしていく。
    今回の依頼人はなんと、老中・松平武元。それも一日だけ姿を晦まして欲しいという。
    『くらまし屋七箇条』のその七、『捨てた一生を取り戻そうとせぬこと』、つまり一度晦ました後は元の生活に戻ることは出来ないというのがくらまし屋に依頼するときの決まりなのだが、老中の願いは一日だけ姿を晦まし、再び元の生活に戻るというものなので、その決まりに反する。

    だが老中の話を聞いていれば叶えたくなる人情もくすぐられるし、結局平九郎は老中が老中であるために『かつて捨てた一生』を『取り戻そうとせぬこと』と解釈して引き受けることにす

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    2019年10月22日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    〈くらまし屋稼業〉シリーズ第四作。

    序章で謎の組織『虚』の暗躍が描かれるので今回は『くらやし屋』VS『虚』のガッツリ対決かと思いきや、解散した筈の盗賊集団『鰄党』の残党の物語。
    これまでは絶対不可能と思われる状況下でのくらませ方法が一つの山場だったのだが、今回はかなり趣が違う。
    この四作目にして「くらまし屋七箇条」の重みを感じさせる。
    「くらまし屋稼業」は慈善事業ではない、やはり裏稼業なのだ。

    しかしこんな形で「くらまし屋」を利用しようとは恐れ入る。
    だが勿論こんなことで良いように使われる「くらまし屋」ではないし、平九郎の場数の多さも感じる。

    シリーズとしては新たに「くらまし屋」のメンバ

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    2019年10月05日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    〈くらまし屋稼業〉シリーズ第二作。

    その名の通り、様々な事情で行方をくらましたい人々をどんな手を使ってでもくらまし、新たな生き場所を与える〈くらまし屋〉。
    今回くらませるのは呉服屋・菖蒲屋に奉公中のお春。商売敵との争いに巻き込まれて土蔵に閉じ込められている彼女を救いだし、重篤の母親に一目会わせてあげることは出来るのか。

    今回は依頼人が奉公人の少女だけにお金にはならない。
    仲間の赤也や七瀬が下りると言う中で、平九郎一人で仕事を受けようとする。
    何故少女にそこまで肩入れするのかと思ったら、平九郎にはどうも行方知れずの娘がいて(奥さんの方の生死は不明)、彼女を探す為にこの仕事をしているらしい。

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    2019年08月31日
  • イクサガミ 天

    ネタバレ 購入済み

    漫画かゲームの世界観…。

    2023年8月読了。

    著者にしては珍しく、実際の歴史に全く絡めないエンターテイメントばりばりのアクション小説に成っている。
    当然、一巻目と有ればアレコレと謎のネタばらしをする訳にも行かないのだろうが、その為に時代背景、背景描写、人物描写をキチッと描く訳にも行かず、漠然としたスタートを切った感じだった。

    未だ「アニメのノベライズ本」程度しか提示されていないので、若い方々には取っ付き易い小説だと思う。この一冊でどうこう評価のしようが無い。
    この先の展開が楽しみだ、と云う所で、やや厳しめの評価だが、著者のことだ、この先胸のすく展開が拡がることを期待している。

    #切ない #ドキドキハラハラ #アツい

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    2023年09月02日