今村翔吾のレビュー一覧

  • てらこや青義堂 師匠、走る

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    今村翔吾を読むのはこれで2作目。
    タイトルからして寺子屋の子供たちと師匠の絆ほっこり感動物語系かなと予想してたら、結構きな臭い攻めの物語だった。
    忍者小説と言えるのか?これもまた予想外。
    忍者物小説は一時ハマっていたので予備知識(?)もあって楽しめた。
    しかしまあ、そんなことあるかいな!みたいなところもあってちょっと冷静になっちゃう自分もいたりして。
    小説なんだからそこを楽しめればいいんだけどなー。なんだかつまんない大人になっちゃったなー。なんて余計なことを考えたり。
    主人公よりも、禅助のほうが好きだったな。
    睦月も超魅力的。もっと出てきてほしかった。
    読みやすくてストーリー的には子供が好きそ

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    2026年02月07日
  • 作家で食っていく方法

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    「売れる=大好きな作家業を続けられる」ってところ、素敵。ちょいちょい小自慢が入ってくるけど、一読する価値はあり!(誰目線)

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    2026年02月01日
  • 海を破る者

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    今までの今村翔吾作品から言うとなぜだかわからないが、あまり集中出来なかった。と言うのが正直な感想。なんでだろ、あまり知らない鎌倉時代だからか、海が舞台だからか、主人公を知らないからか。でも一期一会の大切さは凄く伝わってきました。蒙古襲来とはこの事だったのか。少し歴史を学べたかも。

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    2026年01月29日
  • 夜哭烏――羽州ぼろ鳶組

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    江戸時代の火消しの規則により大名の太鼓が鳴らない限り市民の半鐘を鳴らせず、火消しに取りかかれないことで多くの死者を招いた。そこを羨む武士が大名等の子供を攫い大名に太鼓を鳴らさせないと言う事件を生み出した。現代でも規則と法律、更に常識マナーでがんじがらめの日本は外国人から批判が出始めている。人命に関わる出来事にも発展しかねない日本の常識は時代と共に改善、変更すべきだが、依然として規律を守るのが筋として存続していることが不思議で、厄介だ。何か起こる度に規則と法的ルールを厳しくしているのが日本の現状なのだ。良い商習慣的規則は存続すべきだが、外国人から見ても、時代の流れから見ても世間から外れているよう

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    2026年01月18日
  • 教養としての歴史小説

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    今村先生の膨大な知識・情報を降り注がれた感じ。そして、今村先生の歴史小説への愛をビシビシ感じました。また、本を読むことの大切さを教えられました。

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    知識がないときには、旅先で史跡を見ても興味のアンテナが反応しません。「あー、そういえば源頼朝っていたよな。あの人に関係している場所なのね」という感じです情報をスルーしてしまいます。しかし、歴史小説を読んでいると、だんだん変化が生じます。最初は単純に物語を面白がって読んでいただけなのに、それが1年、2年と続くと、興味と知識が結びつくようになるのです。
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    私にはまだこの本は早かったようだ。膨大な情報にアンテナがうまく働かず、ス

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    2026年01月16日
  • 戦国武将を推理する

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    マンネリ感のある今年の大河ドラマ「豊臣兄弟」を新鮮な目で見るために手にしたが、そこは期待ハズレ。それはそうだ。出尽くしている。新資料見つかった訳でもないなか、いくら今村さんでも。ただ、資料のスキマから人物像作り上げ日常を描き出す作家の創造力、いまさらながら驚く。

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    2026年01月14日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    ネタバレ

    アニメの主題歌がポルノグラフィティということで、アニメ見る前に原作を読みたくて購入。
    時代小説は普段あまり読まないので言葉が難しかったけど、キャラクターみんなに背景があり生き生きとしていて、熱く人間味が溢れていて、おもしろかった。
    仲間が一致団結していき、周りを巻き込んで、悪役にも悪役のワケがあり、それでもやっぱり最後は信念があって真っ直ぐな主人公達が己の過去にも事件にも打ち勝っていく…王道に気持ちが晴れる物語でした。時代背景にもっと詳しくなりたい…!

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    2026年01月12日
  • 童の神

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    京人から嘲られてきた人々が調停と戦う物語。
    主人公は酒呑童子。外国人とのハーフの生まれの設定となっている。史実をもとに、作者のインスピレーションを紡ぎ合わせてできたお話。

    小気味よく流れていくストーリー。映画化もできそうな、スピード感。キャラの特徴をよく描けた小説だと思います。泥臭さ、汚さ、やるせなさはあまり感じず、さわやかな読み心地だった。ざらざらした感じが欲しい気もする。

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    2026年01月03日
  • 海を破る者

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    元寇、教科書でもそんな名称で載っている蒙古軍の襲来を退けたとされる水軍の統領河野六郎道有を描いた本書。虚実入り混じった中身だとは思うが、一族から出家した一遍上人との邂逅の場面を交えながら、人間とは?を問いかけ続ける姿が心揺さぶられる物語になっている。人買いから救い出した高麗人の男と金髪碧眼の女。この二人が物語のキーパーソン。人は助け合いもするが、憎み合い、争い合う。闘いをやめて、誰しもが幸せに生きる手立てはないものか?武士の世にあって生き方を模索した道有は、元寇という最大の敵に対して驚くべき行動をとる、、、
    海を破る、常識を覆す、運命を切り開く、というような意味合いか?あまりこれまで読んでこな

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    2026年01月01日
  • イクサガミ(5)

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    『だんドーン』の川ちゃん、川路利良がまさかの“そっち側”。裏で糸を引く存在として描かれるのは変わらずだが、幕末で見てきた姿と違っていて、思わず二度見。
    作品は異なるが、描かれる時代と立場でここまで印象が変わることも面白い。

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    2025年12月28日
  • 塞王の楯 下

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    圧倒的に良かったわけではない。矛・盾がテーマなことが題名でわかるため、ストーリーも大凡予想はついた。人物描写も概ね予想通り。謎解き要素やミステリー要素が欲しかった。塞王たる主人公の性格が直線的すぎるのでは。女性をもっと絡めるとよいと思う。

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    2025年12月17日
  • 教養としての歴史小説

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    タイトルほと教養については書かれてなかったし、思ったより作品紹介が少なかったのが残念。最初の方も別で読んだエッセイと被ること多かったけれど、さらさらと読みやすくてよかった。私も歴史小説とかは現代語とか今の言葉で書いていいと思う派なのでもっと増えるといいな。

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    2025年12月15日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    今村翔吾のデビュー作。時代小説ではありながらフィクション多めのエンタメに仕上げる作風はイクサガミとも地続き。
    前半は主人公源吾が一人ずつ仲間を集めるという、七人の侍やワンピース方式でまったりした展開だったが、放火魔を追い詰める後半は面白かったので一気に読み進んだ。

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    2025年12月07日
  • イクサガミ(1)

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    10万円で警察官の給料2000年分になるんだということにまずは驚いた。このこどくを行っている組織のことが気になる。

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    2025年12月07日
  • イクサガミ 地

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    【audible】
    義弟妹達と共闘関係になってから盛り上がってきた。京八流の奥義が口伝で即座に習得可能という設定、どういう事?と思っていたが、原作の今村先生のYouTube解説で「短い呪文みたいな言葉」と言っていた。それで記憶の鍵が開く的な事らしい。
    ドラマ版では全く奥義の件が無かったが、結構物語のキーになっていそうな要素だった。映像化すると漫画っぽすぎるというのはあるのかも知れないが…。

    新キャラも続々出てきてその度、ドラマのキャスト誰になるかなと考える。特にギルバート。外国人喜びそう。さすがNetflixでの映像化を想定して書かれただけあって外国人枠も用意している周到さ。

    オーディブル

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    2026年02月27日
  • イクサガミ(1)

    匿名

    無料版購入済み

    テンポ良くことが運んでいく。これまでのところ双葉があまり活躍していないので、彼女がどのように一皮むけていくか楽しみだ。

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    2025年12月04日
  • ひゃっか!

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    ネットフリックスのイクサガミの原作者で
    塞王の盾の作者でもある
    イクサガミの原作は読んでないがドラマは観た
    なかなかひどい内容で、原作読んでないけど、ファンは観ない方がいい実写ドラマ
    塞王の盾は読んだけど、他の人の評価の高さに全く如何できず。至って普通の歴史小説
    で、この本
    さくさく読める。
    生花という塞王と同じような設定が突飛なところはいいと思う。でも、内容は凡庸

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    2025年11月28日
  • 人よ、花よ、 上

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    最初の回想というか会話劇のところはなかなか読み進まなかったけど、正行が行動し始めてから面白く読めた。
    歴史の知識がなくても読める。

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    2025年11月20日
  • 海を破る者

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     鎌倉時代の元寇の際に活躍した愛媛の御家人河野氏を主人公にした歴史小説。ただ歴史小説というよりは時代小説といった雰囲気も強い。この時代に活躍した河野通有(通称六郎)の考えをしっかり前面に出して魅力的なキャラクターにしようという狙いはわかるが、その演出が私はあまり好きではなかった。もっと淡々と歴史を描いた小説の方が好みではある。しかし私にとってなじみのある愛媛の地を舞台にしているので、そこは楽しかった。地図を開きながら、ああこの辺のことかと思いながら読み進めた。

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    2025年11月20日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    くらまし屋稼業シリーズ。今回はミステリー色が強かった。いつものように平九郎はかっこよかった。
    ただ、登場人物が多くて、誰が誰だかわからなくなってしまう。

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    2025年11月20日