今村翔吾のレビュー一覧

  • 戦国武将を推理する

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    今村さんの著作は読んでるし、大河ドラマのこともよく取り上げられているので結構よく分かる。まあ、それでもちゃんとした小説の方が面白いわ

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    2024年08月01日
  • 湖上の空

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     直木賞作家今村将吾のエッセー。自身の半生を振り返り、ダンスインストラクターから小説家と転身に至った動機やきっかけなどが描かれている。単純にこう書くとサクセスストーリーで、華麗なる転身と思われがちであるが、まだこのエッセーですら、何処かその行間に苦労や葛藤がだいぶ抑えられているように思うのは、サラッとした文体のためか。
     多少自身の作品の宣伝が多いと、ツッコミを入れたくなるが、解説自体は大いに助かる。
     また午前7時に起きて、翌午前2時まで移動までの数分も無駄にせず文章を書いていくというスタイルには、やはり直木賞を獲るともなると、ここまでしなくてはならないかと驚愕である。

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    2024年07月28日
  • 教養としての歴史小説

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    教養を高める最も有力な手段は、歴史を学ぶこと。
    なにしろ歴史には、これまでの人類の営みが凝縮されているのだ。
    政治も経済も芸術も宗教も、すべて歴史を通じて参照できる。
    一方で、歴史というと、なんとなく、とっつきにくい印象を抱く人が多いのも事実。
    そんな人は、ほとんどの場合、年号や歴史上の人物を暗記させるような学校の授業が「つまらない」と感じて離脱している。
    しかし、好きな「時代」や「人物」から興味を広げていけば、確実に歴史を好きになれる。
    つまり、自分にあった作家の作品を読むことが、
    歴史から教養を身につける最良の手段といえる。

    本書では、教養という視点から歴史小説について語っていく。
    また

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    2024年07月28日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    五人のうちの黒幕は。
    くらますよりも、ミステリー要素が強い。

    黒幕の正体が、予想どおりだった。

    平九郎だけでなく、裏で仕事する男のプロ意識の高さをいつも感じる。

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    2024年07月08日
  • 戦国武将を推理する

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    今村氏による歴史上の人物へのプロファイリング。
    プロファイリングと言ってもそこは当代きっての歴史通である著者の内容なので説得力があって面白かった。
    当然ながら自分たちが教科書で習った本人像とは離れる一面もあり信長、家康をはじめ見方が変わった。

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    2024年07月07日
  • 戦国武将を推理する

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    それぞれの人物について、様々な情報を元に作者独自の解釈も交えながら解説されており、日本史に興味を持ち始めた人にとっては、現在一般的な各人物へのイメージを変えるきっかけとなりそうな作品だった。

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    2024年06月20日
  • 戦国武将伝 東日本編

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    エッセイかと思って読み始めたら、各都道府県に関連する戦国武将を取り上げたエピソード集。これが意外に面白かった。家康や信玄、謙信などの有名どころもいいが、大河の「独眼竜正宗」で出てきた佐竹とか蘆名とかの話もなかなか面白かった

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    2024年06月18日
  • 教養としての歴史小説

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    私も今村さんほどじゃないが、結構時代小説や歴史小説読んでるので、分かる、分かるって部分が多かったかな。でも、やっぱ今村さんの小説の方が読みたいな

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    2024年06月15日
  • 湖上の空

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    作家の素性と半生をかなり赤裸々に描いており、なかなか勇気を持って書いてあると思う。
    生い立ちがなかなかハードで、執筆に影響されてるだろうことも理解できた。
    作者の昔からのドリームストーリーだけではなく、滋賀の魅力や影響を受けた作家のことも書かれている。

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    2024年06月15日
  • くらまし屋稼業

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    感想
    家族のために。世間に顔向けできなくても。悪を挫くためなら自分をも犠牲にする。けれども常に緊張はしていられない。時には息抜きしながら。

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    2024年06月03日
  • 夏の戻り船 くらまし屋稼業

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    ネタバレ

    命あるうちに、行きたい場所までくらませる。

    くらましさせることより、後半の剣客バトルが印象に残る。

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    2024年05月29日
  • 茜唄(上)

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    ネタバレ

    清盛の四男知盛視点で平家の滅亡を描く歴史小説の上巻。

    上巻は水島の戦いまでで、水夫を射る攻撃は義経エピのはずだが知盛が持って行ってしまったのは主人公ひいきが過ぎるのでは・・・。
    平家物語がベースになっているのですが、各章の頭に平家物語を伝承するエピソードが入っていて、西仏(海野幸長)が物語を受取る説をとっていました。
    それにしても知盛の有能さとそれを生かせなかった平家一門が残念ですね。
    あと、清盛の公家なき政治構想は面白い発想でした。
    下巻では西仏に平家物語を伝える人物が判明すると思いますが、最後の方に出てきたあの人かな?

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    2024年05月29日
  • 教養としての歴史小説

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    「歴史小説」「時代小説」というジャンル名称を使ったことがなかったけど、ネットを検索すると普通に出てくるので、一般的だったんですね
    いままで自分はどのようにこのジャンルを呼んでいたのかな
    不思議です
    絶対は明治にできた言葉だが、やばいは江戸時代にできた言葉
    勉強になります!

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    2024年05月26日
  • 戦国武将伝 東日本編

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    全国48都道府県ごとに戦国武将のエピソードが10頁前後の短編で読めるシリーズの東日本編。西日本編は先に読んでいたので、どんな戦国武将のどんなエピソードを、どういう切り口で短編に落とし込むのかを楽しみながら読むことができた。各編の最後にエピソードの元となった史書の一部が引用されているのだけど、よくもその一文をキーにして、48編分の物語を捻り出せるものだなと、素直に感心。

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    2024年05月13日
  • 教養としての歴史小説

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    そもそも歴史小説に興味がない人が、この本を手に取るのだろうかという疑問を感じつつ、歴史小説好きなのでやっぱり読みました。
    なので共感しかないのです。

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    2024年05月12日
  • 戦国武将伝 西日本編

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    西日本は秀吉関連の武将が多いので、東日本編よりは聞いたことがある人が多く読みやすいかも。
    でも、やはり数が多くて一つ一つの話が短い。もう少しじっくり読める方がいい。

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    2024年05月03日
  • 戦国武将伝 西日本編

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    ロマン 各県に1人の戦国時代の武将に纏わる話、それぞれに浪漫を感じたのは今村翔吾さんの凄さだと感じ入りました。自分の生まれた県や、縁のある県のお話や、他の歴史小説で出てきた武将の意外な一面、小説であってもそうあれば面白く、上手いなぁと何度も思いました。
    男だとか女だとか言うと喧しい世の中ですが、女は恥じらい男は浪漫、無くしたら終わりだと思います。

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    2025年12月03日
  • 戦国武将伝 東日本編

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    背筋 歴史物を読んでいると背筋が伸びる瞬間があります。悠久の時を超えて、今にも繋がる人間の芯を感じられたのだと思います。是非、東西ともに読んでもらいたい作品でした。
    浅学のため知らない武将も多く、親子や家臣など出てくると人間関係の把握が出来ないまま終わってしまうものもありましたが、それぞれ面白いエピソードが描かれていました。

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    2025年12月03日
  • 黄金雛――羽州ぼろ鳶組 零

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    英雄の若かりし日々を描く。始まりの物語。
    16歳の新人火消し松永源吾は、逸る心を抑えられずにいた。同世代には才気あふれる火消したちが台頭していたのだ。そんな折、毒を吐く旋律の炎が発生。熟練の火消しすら生還かなわぬ毒煙に、若輩は出動を禁じられた。
    反発する源吾は、加賀鳶の御曹司、最年少火消し頭、町火消しの新星などくせ者揃いの面々とともに命を救うため立ち上がる。

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    2024年04月30日
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    救えなかった命・・・・猛火に包まれた幼子の悲鳴が聞こえる。炎への恐怖にしぼむ心と体を麻痺させるため、京も野条弾馬は、酒を呷って火事場に望む。

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    2024年04月30日