今村翔吾のレビュー一覧

  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    ぼろ鳶最後の「恋大蛇」はスピンオフ作品(*´-`)

    面白かったのには間違いないけれど、題名から今まで伏線が散りばめられていた、彦弥や武蔵の恋の行方の話だと思い込んでいたので、ちょっとだけ物足りなさが...

    転の切ない恋。弾馬と紗代の想い。銀治、与一、燐丞の黄金世代に次ぐ銀波世代の活躍。

    初めての長いシリーズもので13巻読破してうれしいけれど、ぼろ鳶ロス(´・ω・`;)
    まだ回収されていない伏線があるから、続編あるんだろうな♪今村先生のツイでも匂わせてたし( *´艸`)楽しみに待っていよう!

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    2022年12月12日
  • 狐花火――羽州ぼろ鳶組

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    冒頭の火消しオールスターズにはぼろ鳶組ファンなら興奮は抑えられないだろう。後半はこれまでのシリーズを総括するような展開で面白い。
    反面、事件が完全に決着していない(おそらく次回以降への伏線にしてきるのだろうが)ところが、すっきりしない読後感にたながってしまう。

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    2022年12月11日
  • 湖上の空

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    ネタバレ

    全く知らなかった今村さんのあれこれ。車で全国お礼行脚に出ておられたのは知っていましたが、その途中でも心温まるお話があったようで、読んでいて嬉しくなりました。なかなか深い人生を送っておられるようで、作品の深みに納得できてしまいます。北方謙三先生にがぜん興味がわきました。これからも応援したいな、と心から思います。私は「八本目の槍」が好き。

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    2022年11月28日
  • 湖上の空

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    湖上の空/今村翔吾をつくるもの/自著を語る/
    本を読む/受賞のことば/直木賞を受賞して/あとがき

    今まで読んできた作品から受ける印象と変わらないイメージのエッセイが読めて何だか嬉しくなった。
    前職で活動中の映像を見てみたい気もするし、見なくても構わない気もするし。たまたま目にすることがあれば ふふふです。

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    2022年11月22日
  • 湖上の空

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    じんかんを読んだ時から、はまっている今村翔吾さんのエッセイ。書く事が好きなんだな。
    エンタメが好きなんだな。プロだな。熱量を感じる。
    余談ですが遠い昔、宮部みゆきさんのレベル7を読んで、宮部さんに、はまった幸せな記憶が思い出されました。

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    2022年11月20日
  • 湖上の空

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     私の大好きな作家、今村翔吾先生の初のエッセイ集。
     
     これまで作者のことを漠然と知っていましたが、この作品を読んだことで、新たな発見がたくさんあったのとこれからも作者の作品を読んでいきたいと改めて感じました。

     そして、作者のこれまでの人生を知り、意外な一面と共感できる部分とよい意味で自分とは違う一面も知ることができました。

     その中で一番感じたのは、人との思いや人とのつながりでした。

     それが作者の作品の根底にあることがよくわかりました。

     作者の時代小説を通して、こんな今の時代だからこそ大事にしなければと思うのでした。

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    2022年11月12日
  • 夏の戻り船 くらまし屋稼業

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    今回は何とも大掛かりなくらましでした。
    「虚」はいわゆる悪の集団ですが、くらまし屋の存在も見方によっては法を無視した悪とも捉えられるので、お上との奇妙な三角関係の構図がユニークです。
    敵が強ければ強いほど物語は盛り上がるので、虚のとんでもない強さは悪役としての存在感が抜群です。
    武蔵が一瞬顔を出したので、思わずニヤリ。

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    2022年11月10日
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組

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    1巻から本巻のあとがきまで最高だった。
    一応、これが1部の終わりのような立ち位置らしい。それはそうだろう。まだ解決していないことが残っている。
    次が気になるのに、まだ出ていないことに絶望して、理不尽だとは思いつつも星を1つ減らしてしまった。早く新刊を出して欲しい。
    江戸の火消しも松永源吾もこの目で見ることは出来ないけれど、火消しの面白い話を読める、今村翔吾の本を読めるこの時代に生まれて良かった。

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    2022年11月02日
  • 湖上の空

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    敬愛する今村翔吾さんの初のエッセイ。
    全体的にはさまざまな媒体に寄稿したエッセイを一冊にまとめたもので内容の重複の連続という冗長したものになってしまっていますが、筆を取るタイミングで機微があり面白いものでした。
    冒頭は滋賀への愛が溢れる内容で滋賀県出身の身としては嬉しい本です。

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    2022年10月19日
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組

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    羽州ぼろ鳶組第5作 ついに赤ん坊の誕生!  4作目では京都で悲しい別れがあった源吾だったが、江戸に帰ってきてからも火付け騒ぎで息つく暇がない。

     いよいよ息子も誕生!親になった源吾がこれからどのように変化していくか楽しみだ。

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    2026年01月18日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    ぼろ鳶組に劣らず、このシリーズも面白いなあ。
    第二弾はリーダーの平九郎がビジネスではなく個人的な感情から幼い少女をほぼ無償でくらます話。
    それを知った赤也と七瀬の対応に信頼と愛情か感じられるし、一方で今後も宿敵になりそうな迅十郎の雰囲気も良い。純粋なプロフェッショナルとして能力が非常に高く、悪役でも善玉でもなくどこか憎めない雰囲気などを読むと、将来的には手を組むこともありそうな予感がする。

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    2022年10月05日
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    二部までの幕間、脇役たちの短編三作
    それとなく二部の伏線があるような?

    三羽鳶良いですね!若いのに渋めの次世代ネーミング
    脇役たちも格好良く!
    彼らの活躍も今後見られたら嬉しいです

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    2022年09月22日
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組

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    前巻が衝撃的だったために今作の質が落ちても仕方なしかと思いきや、しっかりと筋を通した作品になっていた。
    ご都合主義になりすぎない、火消番付も納得!

    よく思うが、本シリーズを時代ミステリと名乗らないのは何故?
    ミステリを名乗るそんじょそこらの作品より、よほど面白いのになぁ。損してるよ。

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    2022年09月11日
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    202203/スピンオフ短編集。登場人物がたくさんいるシリーズだけど、どのキャラもたっててちゃんと血が通った人物に感じられる描写が毎回見事。そして物語ものめりこませるし、毎回面白いんだからすごい。

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    2022年09月04日
  • 花唄の頃へ くらまし屋稼業

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    今回は「炙り屋」万木迅十郎との対決なども交えながら裏稼業に生きる者たちの生き方=掟のあり方にスポットを当てる回

    表の自分が裏の自分に飲み込まれないように掟があるということのよう
    心の防波堤の役割なのでしょう

    そして掟をもたない「虚」がすでに表も裏もない狂気に飲み込まれた者たちということを浮かび上がらせ対決への機運を盛り上がらせ
    また「炙り屋」との絶対に失くならない共通点を明確にすることで今後の共闘を期待させる
    そんな回でした

    接近戦に多少難ありという弱点も解消された平九郎と迅十郎が並び立つのを夢見るいつの間にか「くらまし屋シリーズ」のファンになってる自分なのでしたw

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    2022年08月28日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    赤也の過去が明かされたりして次の巻に向けて世界を広げるような今作

    裏稼業の業のようなものが描かれていました
    決して褒められるような生き方ではありませんが、それぞれに背負い、矜持を持って生きる男たち

    平九郎の覚悟の先には明るい未来なんて許されないのではないか
    そんな不安な気持ちにさせられるのでした

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    2022年08月21日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    今回はぼろ鳶シリーズから菩薩顔のあの人がちらりとゲスト出演
    うーん商売上手か!

    そしてはっきりと、意図的にぼろ鳶シリーズとは全く違った方向性で書いてるよね
    文体も微妙に違う気がするけど気のせいかもしれんw

    軽さをかなり意識してる気がするなー

    そしてこちらはこちらで面白い!
    しかもどこかで爆発しそうな気もするんで引き続き追いかけてみたいと思います

    ちなみに主人公の堤平九郎は井蛙流という独特な流派の達人なんだけど
    この井蛙流ってのがどのような流派や技もひと目見て真似て吸収してしまうというとんでもない流派でしかも剣術だけでなく体術や手裏剣までも盗んで自分の技としてしまうんよ
    で時どきで一番有

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    2022年08月07日
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組

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    火付強盗との闘い でも 再生の物語  今回は一橋家との闘いではなく盗賊との闘い。何と、放火をして火消しを町の一箇所に集めて、そして他の場所で富商の家族も使用人も皆殺しにしてしまうのだ。

     陰惨な話かと思いきや、やはりこのシリーズは、再生の物語なのだ。今回も主人公は、関わる人々を結果的に再生に導くのだ。

     新しく登場した戸沢正親や大文字屋の主人も今後の活躍が楽しみ。

     しかし主人公の妻、深雪の大物感が凄い!
     次作も買ってしまいそう。

     

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    2026年01月18日
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    羽州ぼろ鳶組シリーズのスピンオフ短編(中編)・三話が収録されています。

    本編第六弾『夢胡蝶』に登場した、鮎川転の流罪先での生き様を描いた第一話「流転蜂」。
    表題作の第二話「恋大蛇」では、京の“蟒蛇”でお馴染み、淀藩火消頭・野条弾馬の、藩主との交流そして弾馬に思いを寄せる紗代さんとのお話。
    そして、『襲大鳳(下)』のレビューで書かせて頂いた“与市エピソードが読みたい”という私の願いを今村さんが聞き届けてくれたかのような(笑)第三話「三羽鳶」。

    源吾達ぼろ鳶メンバーは出てこないですが、三話とも楽しめるのは勿論、本編の深みがより増すようなエピソードで、サブキャラだけなのにこれだけ読ませるのは当シ

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    2022年07月11日
  • 花唄の頃へ くらまし屋稼業

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    ネタバレ


    #花唄の頃へ

    ミステリー
    平九郎が課した、掟‥男の矜持
    あぁ、、
    やるせない思いになりました

    炙り屋、迅十郎、かっこいいではないか✨
    剣のシーンは、読み応えあります
    誰と、誰が、どうなってるのか、
    複雑に絡んできます
    今回は、切なかったな、
    ぼろ鳶の新庄藩では無い、お方もチラリと

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    2022年07月06日