今村翔吾のレビュー一覧

  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    ネタバレ

    今を見る武士とはるか未来を見る武士の溝が見える作品。
    秀吉と七本槍の視点から形作られ、語られる石田三成という人物。
    助作と権六の話が好き。
    七本槍の出自〜関ヶ原という大筋を味変で7回連続読むという感覚に陥り、今の僕の趣味とは異なるものでした。
    加藤純一さんが言っていた、今の積み重ねの先が未来っていう言葉を思い出し、見えすぎるのも辛いだろうなと思いました。
    当時を生きていたら、虎之助のように今生きている人の命を救いたいと思うのが人情なのかなと。

    五葉のまつりは、5人それぞれが主役になって、異なる物語が読めるといいな。

    文庫本p.254の、
    水の張られた田に陽射しが差し込み、銀の鱗を撒いたよう

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    2025年02月26日
  • 戦国武将を推理する

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    戦国時代武将ファンならお馴染みであろう人選のプロファイル。あんまりマイナーだと興が削がれるので有り難い面子。著者の作品も絡めての内容なのでちと宣伝臭も感じなくもないが文章も内容もスッキリとしていて読みやすかった。

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    2025年02月25日
  • 戦国武将伝 東日本編

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    東日本編も期待を裏切らない内容だった。豊臣秀吉や徳川家康に影響を受けて自分の家をどう保つかを工夫する東北の大名たち、武田、上杉、北条の周辺にある物語、それぞれ短編だが背景をいろいろ考えさせる面白さだった。

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    2025年02月24日
  • 風待ちの四傑 くらまし屋稼業

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    くらまし、炙り、惣一郎、レラ。
    四傑が入り乱れて…と期待とは違った。
    確かにそうなると、誰が誰の技名なのか、今以上に考え込んでしまうだろう。

    表題に「風」を入れたのは無理やりな気がする。

    くらますことに重点を置いた物語を読んでみたい。

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    2025年02月23日
  • 戦国武将伝 西日本編

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    戦国武将好きで信長の野望にもハマっている自分にとってはたまらない。有名でもないが、名前は知ってる武将の人となりが想像できるお話がたくさんある。東日本編も楽しみだ。

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    2025年02月16日
  • 海を破る者

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    日本史上最大の危機である元寇に、没落御家人が、お家復興のために立つ。
    なぜ人と人とは争わねばならないのか

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    2025年02月13日
  • 戦国武将伝 西日本編

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    ネタバレ

    四十七都道府県×戦国武将という企画歴史小説短編集の西日本編。

    東日本より知ってる武将が多く知らないエピソードも面白く、元ネタが各話の最後にあるので勉強になりました。
    良かったのはだれもが知る元就や三成のエピソードがひねられていたこと、東日本編の竹中半兵衛と対になっている黒田官兵衛のものです。

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    2025年02月02日
  • 戦国武将伝 東日本編

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    ネタバレ

    四十七都道府県×戦国武将という企画歴史小説短編集の東日本編。

    順番も取り上げる武将の基準も理由が良くわからないですが、元ネタが各話の最後にあるので勉強になりました。
    良かったのは信玄と謙信の話が対になっていたところです。
    逆に東京が家康、愛知が信長なのはわかるのですが、エピソードがその地に由来していないものだったので違和感がありました。
    また、各話の時代設定も応仁の乱後から秀吉の天下統一までと幅広いので、一気に読むと混乱してしまうかもしれません。

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    2025年01月28日
  • 戦国武将伝 西日本編

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    戦国武将の短編エピソード西日本編
    毛利の3本の矢は3本ではなかった!三成のお茶の話は4杯目あったの?
    でもでも読むのに苦労して読書欲が低下してしまいました、、、

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    2025年01月27日
  • 湖上の空

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    「八本目の槍」、「じんかん」しかまだ読めていないけれど、独特の歴史小説を書く今村翔吾さんの人となりに興味があってエッセイ集を手に取った。

    表題の「湖」は琵琶湖のこと。京都出身ながら、滋賀をこよなく愛し、滋賀在住に拘り続けているのだそう。

    30歳の時に、ダンススクールの教え子から、「そういう翔ちゃんだって、夢を諦めてるじゃない」と言われて、一念発起して作家を目指す、という展開が素敵だ。

    直木賞受賞の際に元カノから届いたメールもよかったが、全文公開して良かったのかしら。

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    2025年01月19日
  • 茜唄(上)

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    ネタバレ

    作者不明とされる平家物語を誰かが西仏(木曽義仲軍の海野幸長)に口伝していくストーリー。清盛の四男平知盛目線だ。清盛は一人で戦・政、その先をリードしていた。知盛はそこをよく理解し、兄の宗盛を支える形ながらもリードしていく。狡猾な後白河法皇に振り回される平氏と源氏。この琵琶を通した会話は誰とのものだ?

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    2025年01月12日
  • 湖上の空

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    今、注目の歴史時代小説の作家のエッセイ。

    まだ著者の作品はほとんど読めてないものの、
    TVやYouTubeなど、メディア露出も多くて話も惹きつけられるところがあり、気になって購入。

    多少話の内容が重複するところもありましたが、
    あえてそのまま掲載されているとのこと。

    おかげさまで、2025年は(個人的に)著者の作品を含め、時代小説にもハマりそうな気がしています。

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    2025年01月05日
  • くらまし屋稼業

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    平九郞が強すぎる。強過ぎてハラハラドキドキしないで戦いを見守れた。
    それに加えて変装のプロ赤也と頭脳派の七瀬という強めのキャラが活躍する。
    大掛かりなくらまし作戦といい、ドラマやアニメを見ているような印象だった。
    ここからの物語の展開に期待。

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    2024年12月17日
  • ひゃっか!

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    青春一直線!
    花をいけるシーンは臨場感があり花の描写も上手くて引き込まれてますね。偶に入る主人公の花への気持ちも感情移入できて、また良いです。
    スピッツのハルノウタを聴きながら読みたいと思いました。

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    2024年12月09日
  • 教養としての歴史小説

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    知識が陳腐化し、価値観が多様化する時代に必然とするものは歴史を学ぶことで教養を身につけること、とある。人生、経営などにも過去の失敗・成功例を知っているだけでもリスクを最小限にできる可能性が高い。また、現代歴史的な地域、建物などを知ることでその時代に生きた生き様を感じることもできる。

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    2024年12月09日
  • 戦国武将を推理する

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    歴史ってこんなにも興味深いものだったんだ、戦国武将ってこんなにも魅力的だったんだ。今までの自分が抱いていたイメージと違っていて本当はこんな人だったのかもしれないな、そうだったらいいな、そんなふうに想像するのもまた楽しかった。

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    2024年11月26日
  • 湖上の空

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    熱い人だな❗人を巻き込む力のある人と感じた。文書から人となりがにじみ出てくる。今度は作品を読んでみよう☺️

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    2024年11月23日
  • 教養としての歴史小説

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    行ったことのない場所へ、みたこともない経験したこともない世界へ、読書を通して得られるものは多い。自分のペースでゆっくりでも、なるべくたくさんの本に出会えるといいなと思っている。
    父が好きで実家の本棚には司馬遼太郎作品がたくさん並んでいたけど、歴史小説はなんとなくハードルが高くて読むことはなかったな…。本作には、たくさんの歴史小説家と作品が紹介されていて、ちょっと興味を持てた作品も。今までハードルが高いと思っていた歴史小説にもチャレンジしてみようと思う。
    受験勉強のための歴史の勉強ではなくて、小説から興味を持って歴史に触れていたら、きっともっと私の中高の歴史の授業も興味深く楽しいものだったのだろ

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    2024年11月12日
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組

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    羽州ぼろ鳶組シリーズ第3弾。
    火消同士の気組みが最終的には合致する気持ち良い読後感。
    読み始めはどのように話が展開するのかハラハラした。
    新庄藩の中も、気持ちがまとまっていく様子にホッとした。

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    2024年10月13日
  • 戦国武将伝 西日本編

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    西の空に男たちが舞う
    各都道府県で一人武将を取り上げて掌編小説に!!!
    秀吉・毛利・長宗我部さらには黒田官兵衛・松永久秀

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    2024年10月01日