今村翔吾のレビュー一覧
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大坂の陣をベースとした歴史ミステリー!
幸村が家康の本陣まで突っ込んだ際、家康が難を逃れたところから始まる幸村をめぐるミステリーです。
家康を含む6人の武将の視点で大阪の陣が語られ、最後、幸村がこの戦いで果たしたかったものが明らかになるという展開。
大阪の陣での真田丸をはじめとする幸村の活躍の話、家康との対峙は知っていましたが、その裏側の、様々な武将たちの物語は知りませんでした。
どこまでが史実で、どこまでが創作なのかが分かりませんが、このストーリで楽しめました(笑)
■家康の疑
本陣まで攻め入った幸村。しかし、幸村は意図的に家康を討たなかった!
なぜなのか?真田は何をしたいのか?
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Posted by ブクログ
面白かった!(月並みな表現)
言ってることは、アホほど努力せい!ってことと人として誠実であれ!ってことの2点のみ
そりゃそやろなっていう2点のみ
それをこれだけ膨らませて、これだけ面白く書けるってやっぱ今村翔吾さんすげーわ
作家で食っていく気などさらさらないわいにも『作家で食っていく方法』の細かいところが興味深く、うんうんと刺さってくる
そしてけっこうデカイことも言ってるんよ
自分を追い込むような意味もあるのかもしれんけど、今村翔吾さんならやってくれそう!っていう期待感をめちゃくちゃ抱かせてくれるお人でもある
とにかく10年先、20年先も見続けたい作家さんなんだけど、今村翔吾さん今4 -
Posted by ブクログ
イクサガミを聞き、時代背景が面白かったので続けて。
漫画やアニメにもなっているというこの作品を選択。
江戸時代の火消しの流れや周りからの評価、鳶と呼ばれていたこと、知らないことがたくさんあり、続けて聞きたいと思った。江戸地名が出ると場所や方角をなんとなく想像して聞くことができたのも入り込めた点である。
チームが出来上がって成功するまでの話なのかなぁと思っていたら、夫婦のきっかけを作った人が伏線になっているとは。
組頭に相応しい主人公のキャラクターは鉄板だったけど、奥方のちゃっかりしたキャラもスパイスになり、その他メンバーも所々でくすりと笑える場面もあり。
シンノスケの意外な一面を見るに、隠し -
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真に泰平をもたらすのは何物をも防ぐ最強の(盾)によるものか、それとも何物をも貫く最強の(矛)による抑止力か。
主人子である匡介は石垣職人であり、互いの陣営に最強の盾 石垣 を作ることで攻めようにも攻められぬ状況を作り出し、この世に平和をもたらそうとしている。反対にライバルの彦九郎は鉄砲職人であり、最強の矛 火縄銃 を作ることによってその恐ろしさを知った暁に生まれる、互いに牽制し合うという状況を作り出し、平和をもたらそうとしている。これは現代でいう核の抑止力みたいなものだ。果たしてどちらが正しいのかは分からない。どちらにも自分の考え、哲学、信念があって、それをぶつけ合っているが、真の平和を望もう -
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吉原は東京では知る人ぞ知る三大遊郭のひとつ。
妓楼で起こる放火事件に源吾たちが解き明かすシリーズ6巻目。
吉原に集まる者は皆、生まれも育ちも「わけあり」だと真相が深くなるにつれて分かってくる。
華やか街の裏にある、憎しみや悲しみなどが様々な感情が渦巻いているんだなと。
深雪がいう
「女は惚れた男のためならば、悪に染まることも厭いません」
誰しもが恋をする時は男女関係なく、こういった気持ちになることがあるのではないかと思う。
同じ境遇から、お互いに心を惹かれ合い「男女」としての関係になり
『商売』という壁を超えた禁断の領域に足を踏み入れてしまった花魁・時里の恋愛感情、また今回の放火事件の犯人 -
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何かで紹介されてて、それを書店で見かけたら、表紙のインパクトがすばらしくて。
なんでこんな大食い大会みたいな表紙なのかなーなんてぼんやり思ってたけど、読み終えて何時間も経ってようやく気づいた(^_^;)
「食っていく」が、「作家で」と「方法」と頭がそろってないし、とにかく強調するとこなんやわ。だからやわ。
小説の書き方、文体とか芸術的な面についてももちろん書かれているけれど、それよりも何よりも重要な「食っていく」ことの重要性、具体的な方法に重点を置かれている。食っていけるようになってようやくやりたいようにできるんやで、と説く。真理。
めっちゃビジネスマン。スマホにハックされた私のYouTu