今村翔吾のレビュー一覧

  • イクサガミ 神

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    刀剣モノ、奥義モノ、はそんなに得意なジャンルではないのだけれど、あの今村翔吾さんの人気作品ということで読み始め、読み始めたら最後、結末を知らずにいられず、最後は一気読み。

    デスゲーム「蠱毒(こどく)」の開催理由は、第一巻「天」の巻では、「テロリストの芽を摘むため」という説明だったはずだけど、実際はそうではなく(掠ってはいるけど)、警視庁初代警視総監(大警視)川路利良の「ある野望」によるものだった、というのは、驚きを通り越して、滑稽ですらある。(イカゲームほどの動機の滑稽さではないが。) 命を賭けて参加している全292名が真相を知れば、ぜったい怒るよな、という内容で、実際そういう結末となった。

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    2026年02月02日
  • イクサガミ 天

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    天はまだまだ序章といった感じ。
    多くの謎が残されています。
    これらの謎が今後どうなるのか、また魅力的なキャラクター達がこの殺し合いの中で生き残れるのか、先が気になります!

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    2026年02月01日
  • 五葉のまつり

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    たまたま「最後の一色」の後に読んだ。時代背景が重なっており、同じ登場人物が出てくるので理解しやすかった。一方で、「最後の一色」は武闘系、本書は内政系?分け方はよく分からないが、同じ歴史書で同じ時代の本なのに、テーマによってこれだけ違う作品になるのか、という印象。特に戦国時代なのでどうしても「戦い」にフォーカスしたくなるが、秀吉が行った政治的イベントという一見すると地味なコトにフォーカスしたのが面白い。是非セットで読んでほしいと思った。

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    2026年02月01日
  • 夢胡蝶――羽州ぼろ鳶組

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    吉原は東京では知る人ぞ知る三大遊郭のひとつ。
    妓楼で起こる放火事件に源吾たちが解き明かすシリーズ6巻目。

    吉原に集まる者は皆、生まれも育ちも「わけあり」だと真相が深くなるにつれて分かってくる。
    華やか街の裏にある、憎しみや悲しみなどが様々な感情が渦巻いているんだなと。

    深雪がいう
    「女は惚れた男のためならば、悪に染まることも厭いません」
    誰しもが恋をする時は男女関係なく、こういった気持ちになることがあるのではないかと思う。
    同じ境遇から、お互いに心を惹かれ合い「男女」としての関係になり
    『商売』という壁を超えた禁断の領域に足を踏み入れてしまった花魁・時里の恋愛感情、また今回の放火事件の犯人

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    2026年02月01日
  • イクサガミ 神

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    最終決戦。東京に辿り着いた9名は想像通りのようでもあるし、意外でもある。9ヶ所バラバラに連れられ、時間までに上野・寛永寺を目指す。枷は命の奪い合いではない。もっとえげつなく、タチが悪い。誰一人泣き言も言わず、目的地にむかい東京を駆け回る。透けて見える蠱毒主催者の思惑、愁二郎たちのつけねばならぬケリ。怒涛とはこのことよ。

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    2026年01月31日
  • イクサガミ 人

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    着々と東京へと近づいている。蠱毒の参加者も減っている。参加者のそれぞれの思い、思わぬ再会・共闘。乱戦は加速する。響陣、愁二郎それぞれの過去。人との出会いがある上での今の自分。変わることを受け入れ、蠱毒に参加した以上、賞金を狙いにいくが、そう単純な話ではない現実。人の思いが人を救い、人の思いが人を殺す。なんでと思いながらページを繰る手が止まらない。なんてものを世に出すんだ。

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    2026年01月31日
  • 作家で食っていく方法

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    何かで紹介されてて、それを書店で見かけたら、表紙のインパクトがすばらしくて。
    なんでこんな大食い大会みたいな表紙なのかなーなんてぼんやり思ってたけど、読み終えて何時間も経ってようやく気づいた(^_^;)
    「食っていく」が、「作家で」と「方法」と頭がそろってないし、とにかく強調するとこなんやわ。だからやわ。

    小説の書き方、文体とか芸術的な面についてももちろん書かれているけれど、それよりも何よりも重要な「食っていく」ことの重要性、具体的な方法に重点を置かれている。食っていけるようになってようやくやりたいようにできるんやで、と説く。真理。

    めっちゃビジネスマン。スマホにハックされた私のYouTu

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    2026年01月30日
  • 作家で食っていく方法

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    質問「作家になりたい?」
    この本の購入目的の
    答えは
    「もっと読書力を上げたい」
    作者の意図を知りたい、特に第三章は
    役立つ事ばかり!
    時短にも繋がり、より読解力が上がりそう。

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    2026年01月30日
  • 海を破る者

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    今村翔吾さんの作品はほとんど読んでいます。ぼろ鳶組に出会った時からのファンです。
    海を破る者は愛媛の御家人、河野六郎有通をモデルに、異なる者に接した途端心が狭くなってしまう人々の気持ちや、もっと大きな民族間の対立や、大国の領土拡大等について考えさせるテーマとなっています。昨今の外国人問題やアメリカ、中国の領土拡大欲等まさに現在に通じるものだと、深く感じました。

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    2026年01月30日
  • イクサガミ 人

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    ネタバレ

    3作目で主人公達の過去が分かりより一層キャラに感情移入しやすくなった。眠、ゲントウサイや無骨などの戦いも手に汗握る展開で面白かった

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    2026年01月30日
  • 童の神

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    グッと胸ぐらを引き寄せられて、物語にのめり込んでしまった。歴史的背景も御伽噺も知らなかったが、読み進めながら史実を確認していくうちに、あっという間に童たちの虜になる自分がいた。生きよう。もっと本を読んで教養を身につけよう。

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    2026年01月29日
  • イクサガミ 天

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    まずは一冊読んでみるか〜
    からの一気読み…(笑)

    これが現代のバトルロワイヤルなら手に取ってなかったけど…
    そこは今村翔吾さんだからね…(笑)

    時は明治11年
    幕末志士の残党たち292人が各自に配られた木札(点数)を奪い合いながら、京都の天龍寺から東京を目指す
    なんと東京に辿り着いた者には金十万円が与えられるのだ
    (巡査の初任給が4円、年俸四十八円、実に二千年以上に当たる)

    この超弩級のバトルロワイヤルに加わった剣客・嵯峨愁二郎は12歳の少女・双葉と東京を目指すことになるが…

    こんな死闘を仕組んだ黒幕、また登場人物のそれぞれの過去も気になる…(笑)
    とにかく歴史小説としてもエンタメとし

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    2026年01月29日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    江戸の火消しのお話。読みやすい。
    大河ドラマのべらぼう見てる人だったら聞き覚えのある人物がちらほら出てくる。

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    2026年01月28日
  • イクサガミ 神

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    蠱毒バトルロワイヤル完結。
    いや〜、面白かった!
    3巻から、登場人物も減っていき、それぞれの背景なども描かれるようになったので、2巻までと違い、登場人物に心情移入してしまっていた。
    想像する展開には全くならず、愁二郎たち兄妹がバラバラになってしまったのが、本当に残念。
    ラストは予想していたものの、これだけの血まみれの争いを4巻も読んだのに、喪失感に思わず涙。
    最初はただのバトルロワイヤルとして読み始めていたが、京八流の話辺りから、もう少し奥の深い物語にギアを上げた感じで、ずっと同じ作品を読んできたのに、最後は違う物語を読んで来た気がする。
    明治の話でも歴史にはほとんど関係なく、単純にエンタメと

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    2026年01月27日
  • イクサガミ 天

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    ネタバレ

    色んなキャラが出るから推しができてその分物語にのめり込めて、一喜一憂すごいし悲しいシーンは心がギュッてなってちょっと日常生活に影響出るような(笑)4巻に渡る長編だけど一緒に旅してる感覚で楽しめた。
    感じが多かったりで難しい言葉が沢山。お名前もそうで覚えるのが大変だった。
    ドラマも観たけど中々内容が違くて推しが早くに死んでしまったりとやっぱ原作に勝るものはないなと国宝の時同様思ってしまう。

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    2026年01月27日
  • イクサガミ 天

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    思った以上に読むのに時間が掛かった。
    話しは荒唐無稽、登場人物の過去など細部まで書かれていて面白い。それぞれに魅力的だ。
    戦いは迫力がある。

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    2026年01月26日
  • 塞王の楯 上

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    石垣職人からの視点で見る戦国とは?
    自分の中で新たな目線でした。
    大変興味深い。下巻が楽しみ。
    大津城あとにも行ってみようと思います。

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    2026年01月26日
  • 鬼煙管――羽州ぼろ鳶組

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    ネタバレ

    4巻。長谷川平蔵に呼ばれて、源吾、星十郎、武蔵が京都の怪事件に対応する。

    後に「鬼平」と呼ばれることになる平蔵の息子鐵三郎や、火消道具の名職人父娘、因縁の土御門、京都火消淀藩頭領の蟒蛇弾馬、野狂惟兼、敵味方入り乱れて物語が進む。

    今回も面白かった。源吾が33歳、鐵三郎が29歳ということも判明した。
    鬼平が火付盗賊改方の長官に就任するのが13年後42歳の時だ。その時源吾は46歳。羽州ぼろ鳶組の話がそこまで続いてくれると良いな。

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    2026年01月26日
  • イクサガミ 神

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    最初からワクワクする展開で、最後まで楽しめました。それぞれキャラクターの背景まで描かれているので、感情移入しやすく思い入れが強い人も何人かでてきました。あと、個人的に気になったのは、男性ファンは多いと思うのですが、こういう闘い中心のストーリーを女性にどこまでおすすめしていいのか好みが分かれそうで少し悩みます。

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    2026年01月25日
  • イクサガミ 神

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    5冊目の今村翔吾さんはイクサガミの4巻「神」。
    ついに最終巻です!

    292人いた蠱毒参加者も東京にたどり着いたのはたった9人。東京では束の間の休息ののち、新しいルールが導入された第二幕、最終決戦が開幕する。果たして、最後まで生き残ることができたのは…?

    さすが最終巻。これまで一緒に旅をしてきたり危ない時に助けてくれた面々が次々と倒れていく…胸が痛い。

    タイトルの『イクサガミ』って象徴的な言葉なのかと思っていたけれど、ちゃんと意味があったのね。

    私的には、強敵だった二人の戦いの結末がどちらもなんだかちょっと物足りなさを感じてしまいました。期待しすぎちゃったかな。

    でも蠱毒参加者たちだけ

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    2026年01月25日