今村翔吾のレビュー一覧
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ネタバレイクサガミは『人』が良かったな
最終巻は結末を見届けた満足感と
・双葉が生き残って良かった
・彩八…!8番目の妹がんばったね兄ちゃんが迎えにきてくれるからね
・幻刀斎は19代目ってこと?そして最後は兄弟みんなで共闘して倒すラスボスだと思ってたのに四蔵が倒すのか!ラスボスって天明刀弥だったのか
・カムイコチャ!!甚六の次に好きなキャラだったのに!泣く
・みんな死ぬじゃん!!
・ラストシーンは愁二郎が生きてて川路を倒したってことでOK?
・橡とか木へんの漢字が多くて雰囲気でしか読めない教養のなさが憎い
って感じでした!年内に読み終わって良かった
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源氏に滅ぼされた平家の視点から書かれた物語。
誰もが知っている歴史的事件を、誰も言わなかった視点で語る。
これが面白くないわけがない。
多分作者も、楽しんで書いたのだと思う。
文章に勢いがある。
だけど、いや、だからか、階段を2~3段飛びで駆け上がるような疾走感の反面、プロットが粗い。
平清盛が戦のない世を作り上げるために政を行っていたというのなら、なぜ平家は庶民からもあれほど嫌われていたのか、のくだりがない。
一枚岩になり切れない平家をまとめるのに、清盛が命を擦り減らすほど苦心していたという割りに、宗盛が棟梁となった途端、一族の重鎮たちが知盛の策に従うのはどうしてか。
宗盛が知盛を頼るのは -
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東海道を舞台とした蠱毒の後半。
島田宿は参加者の誰と誰が戦ってるのかわからなくなるほどの乱闘があり、眠という毒を操る女戦士も現れ、息を呑んだ。
響陣は富士山麓のこのゲームの首謀者達の本拠地に向かい、防衛する者達と一戦交える。
畳み掛けるような戦いの連続で、応援したくなる戦士が次々と斃れていくのが切ない。そして、イクサガミ人ではいよいよ東京に入る。
横浜から新橋へ向かう機関車の上で繰り広げられる戦闘はまるでミッションインポッシブルみたいだった。
蠱毒を勝ち抜いて東京へ集められた9人は誰なのか、そこで何が起こるのか? イクサガミ神を読むのが楽しみだ。 -
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本巻はシリーズのキックオフ作だが、くらまし屋四人のキャラクター像を十分につかめないまま、ヌルッと終わった印象が残る。物語の焦点は主人公たちよりも、今回の依頼人である万次と喜八に置かれており、敢えてくらまし屋側に強くスポットを当てない構成になっているように感じた。
一方で、敵役である丑蔵のキャラクターは少々中途半端に思えた。中盤までは資金力があり、頭の切れる香具師として描かれていたにもかかわらず、終盤では2人の脱走劇に右往左往し、人買いの裏ボスに怯える小物ぶりが目立ち、その変化に説得力がやや欠けるように思える。
ラストで顔見せした初谷男吏と榊惣一郎の一団が、おそらく本シリーズのラスボス格な -
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ネタバレ完結。蠱毒開催の意図を明かした後も、残存者の剣と人生に深みを与えて、戦闘シーンもラストに向けどんどんアグレッシブに盛り上がって面白かった。
始終テンポよく読みやすかった。
残存者たちは人外な設定だったけれどわかりやすい説明で戦闘シーン目に浮かぶ。
はじめから死亡フラグが立っていた好人物のカムイコチャのラストはもちろん、やはり兄弟愛に泣く。
特に末っ子彩八は頑張ったね(/_;)
団子のくだりでは涙に濡れた。
血より濃い兄弟の絆と、朧流との宿命の戦いは残る愁二郎、四蔵へと引き継がれる。半分こ(ノД`)
絶対的な善であり、守護対称である双葉がキー。串団子に願う。
この子の活躍がなければ成り立たな -
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ネタバレ壮絶な大河作品の序章
蠱毒というデスゲームの概要と、シュウジロウをはじめとした主要キャラたちの背景や序章を描いた作品
丁寧に背景まで描いた右京を、最後あっけなく無骨に殺させるあたりに、この作品の漫画や映画などにインスピレーションを得ている感覚を感じる
スーサイド・スクワッド2でジェームズガンがやった手法に近い
今村さん自身が「Netflixにドラマ化してほしいと思いながら描いてた」というのが頷けるように、映像としてのイメージがすごく想起しやすい アクションシーンも多いため、まだ実写ドラマを観てないが、きっとかなり迫力あるものになりそうだと想起できる
登場キャラがアニメや漫画のそれに近い
まだま -
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『イクサガミ 天』では、スーパーデスゲームで信じられないくらい人が殺される。そして、最後、貫地谷無骨と菊臣右京の戦いの結末があまりにもツラくて、長い時間、陰鬱な気持ちを引きずってしまった。
それでも、きっと面白くなるのだろうと信じて『イクサガミ 地』を読むことにした。
『地』よかった。
歴史上のビッグネームが次々と登場して、史実とイクサガミが融合し始めた。
この流れだと、大久保利通はどうなってるのだろう。きっと史実通りに。
貫地谷無骨が「超イイ人」に変わることはもうないだろうな。
ドラゴンボール界隈だと、「超悪役」は、いずれ「超イイ人」に変わるんだけどね。
貫地谷無骨の最期を見届けたい。