今村翔吾のレビュー一覧

  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    「塞王の楯」で直木賞を受賞した今村翔吾氏のデビュー作。火喰鳥の二つ名をもつ松永源吾を中心とした火消たちの物語である。連作短編のような形式だが、全てのエピソードがクライマックスにつながっており「お見事!」と言いたくなる。
    様々な背景を持つ火消たちは勿論魅力的だが、源吾の妻の深雪や、長谷川平蔵!、田沼意次!なども負けてはいない。
    時代小説だが、ミステリ要素もあってエンターテイメント作品としても一級品だ。

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    2026年01月25日
  • カンギバンカ(1)

    購入済み

    「じんかん」のコミカライズ

    実にしっかりしたストーリー展開だな、と思ったら、直木賞候補作「じんかん」のコミカライズだったんだ。道理でしっかりしているはずだ。絵柄もストーリー展開を盛り上げるような、迫力があって しかも粗くない 生き生きとしたモノである。コミカライズにありがちの、地の説明文が長かったり、長台詞になったりすることなく、コミック単独でも十分に楽しめる作品である。



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    2022年02月10日
  • カンギバンカ(4)

    Q

    購入済み

    イッキ読み

    無料試し読みで読んで、面白さと史実への敬意を感じて購入。
    イッキ読み。
    あとがきまで来て原作今村翔吾氏と知る。
    そりゃ面白いはずだ。

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    2021年09月24日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    毎度ですが、このシリーズを読むたびに、心を震わせてくれます。今の世にも通じる理不尽、それに立ち向かう人々。心の垢を落としてくれる本です!

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    2021年08月20日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    この「襲大風 上下」を読む前に、エピソード0「黄金雛」を読むべきだったと後悔。

    順番間違えた。

    それでも面白かった。

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    2021年08月16日
  • カンギバンカ(2)

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    相変わらず恵広史最高。

    直木賞候補にも選ばれた今村翔吾さんの歴史小説「じんかん」を天才恵広史がコミカライズするというワクワクな2巻。

    松永久秀という「悪人」だといわれている武将のストーリーを描いていく作品ですが…立身出世の話になるのかと思いきやなかなかディーブな1巻を受けての2巻ですが…こちらもディープ。

    恵先生の作品全部買うことに決めているのですが、そんな恵先生好きな俺でもトップクラスに好きな作品になりそうです。

    孤児の九兵衛がいかにして、松永久秀になっていくのか。
    それが楽しみですね。

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    2021年06月22日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    面白い。大きく話が動いてきた。今はない盗賊の一味の瓦解の顛末。それに関わる人の怨みをはらす炙屋。そしてとうとう平九郎の大事な人、初音が登場。すぐ続きを読むよ。

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    2021年06月04日
  • 童の神

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    鬼に横道なきものを  鬼とは何者なのか。

     都の人々から恐れられ蔑視された土着の人々。自分達の暮らしを守りたいだけなのに、都人に駆逐されていく哀れな人々を、酒呑童子を中心に描いていった物語。

     鬼とは何者なのか。

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    2026年01月18日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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     くらまし屋の仲間・赤也の秘められた過去に渦巻く陰謀。平九郎たちは、仲間のために命を賭して戦う。くらまし屋稼業シリーズ第7弾。

     今回は、仲間の赤也の過去を軸に敵味方が入り乱れての物語が展開し、ページをめくる手が止まりませんでした。

     敵には、凄腕の奉行とともに、新たな最強の刺客も登場し、クライマックスに向けいやが応にも盛り上がる展開でした。

     仲間のために命を懸けて闘う姿に心を打たれ、新たな技を研究する姿にあこがれを感じてしまいました。

     強敵が次々と登場し、物語もさらにスケールが大きくなっていくようで、まだまだ楽しむことができそうです。

     くらまし屋たちの今後をしっかりと見届けていきたいです。

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    2022年04月26日
  • カンギバンカ(1)

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    今村さんの[じんかん]を原作としたコミック。
    やはり文字で読む方が好きですか、迫力が漫画だと違いますね。原作を読んでいるのて先がわかっているはずなのに、絵の迫力でワクワクしてきます。
    二巻目は4月16日(金)発売予定、楽しみ。

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    2021年02月21日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    ネタバレ

    202101/上下巻まとめて。絶対面白いぼろ鳶シリーズ、しかも今回は上下巻でたっぷり楽しめる!なのに上巻読む速度がのろのろペース…というのも、登場人物が多すぎて、忘れてしまった人となりや過去作での細かいエピソードを思い出しつつだったので。くどくない程度のさりげない按配で人柄や当時の経緯もちゃんと書かれているし、あくまで自分の記憶の衰え故に、読み進めるのに時間がかかってしまったってことです笑。この世界に戻れてからは、胸も目頭も熱くなりながら没頭。キャラクター達が良いのは勿論のこと、場景が映像で目に浮かぶ描写が毎度ながらほんとお見事。今回も、慎太郎達が門を開けようと頑張る場面とか、源吾と甚兵衛の半纏の向かい合せ鳳凰とか、辰一と登場したとことか、数々の名シーン、読んでてすっと浮かんでくる今村先生の文章はすごい。下手人や理由の謎だけではなく、源吾が父の死と向き合うところ、甚兵衛ら先達世代・源吾ら黄金世代・慎太郎ら次世代、それぞれの葛藤・世代交代・熱さが織り交じっているところ、要人や内記の心情や変化、などなど今作も盛り沢山の名作だった。今回で一区切りということであとがきがあるのも嬉しいが、早くまた次の作品にひたりたい。

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    2021年01月31日
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組

    購入済み

    揃い踏み

    いやいや、また泣かされましたよ。
    みなさーん、ご自宅でゆっくり読んでくださいね
    出先で読むと涙堪えるの🥲大変ですよー

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    2020年12月23日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

    購入済み

    待ってました ぼろとび 

    読み応え十分 待った甲斐がありました
    江戸火消の人情と情熱をとくとご覧あれ

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    2020年12月21日
  • くらまし屋稼業

    購入済み

    面白いシリーズを見つけました

    何か、面白い本はないかな?
    と探していた所、新聞に紹介文が掲載されていました。機会をみて、購入し読み始めましたら、引き込まれてしまいました。今回も、一気によんでしまいました。

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    2020年05月26日
  • 未だ本能寺にあり

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    本能寺の変で、織田信長の遺体は見つからなかった。

    ミステリーがある限り、人はそれを解きたくなるものなのだと思う。
    ましてや、信長の首が持つ意味を考えると、それが誰の手に「ある」かで、意味合いがガラリと変わる。

    であれば、「ない」ことにもまた、意味があるはず。

    この小説では、秀吉に真相解明を託された、ちょっと特殊な能力の持ち主である主人公が、当事者に聞き込みをしていく。

    探偵なんてない時代。
    地道な聞き込みから解決のピースを揃えてゆく主人公は、ちょっとすごすぎる。

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    2026年10月11日
  • 書店を守れ!

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    町の書店が大変ということは度々聞いたことがあるものの、何がどう大変なのかをこの本を読んてようやく知ることが出来ました。
    書店が本一冊を売ることで入る利益があまりにも少ないことや大手チェーン書店ならではの大変さなど、印象に強く残る話がたくさんあり、読むことが出来て良かったです。

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    2026年10月11日
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    幕間。スピンオフ。表題の恋大蛇は想像通り蟒蛇ことの上弾馬。火消しには一つや二つの失敗や後悔がつきまとう。気にするなと言っても気になるのが人というものだ。弾馬の強さと優しさは、人に救われ、己の弱さを許容してくれた主がいたから。時には強がってでも乗り越えなければならない局面がある。今も昔もそんな局面は人の数ほどあるのだろう。辛い時ほど強がって笑顔で酒を酌み交わせるか。そんなことを思ってみる。三羽鳶、烏ではなく鳶。そうだよね。若鳶ですものね。銀波の世代。藍助たちは何の世代になるかな。

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    2026年10月10日
  • イクサガミ 神

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    えええええっ涙
    わーんって何回思いながら読んだんだろう
    もう少しあとがき的な部分も読みたいようなないからいいような。

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    2026年10月10日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    賤ヶ岳の七本槍の1人ひとりに焦点を当てた連作短編集。虎之助や市松、のちの片桐且元は有名ですが、それ以外はあまり知らず、その点でも興味深かったです。助作こと、片桐且元の話が個人的には好きです。日頃そこまでスポットの当たらない武将だけに、余計に惹かれました。そのほかにも権平の話も、そして最後の市松も良かった。こんなに賢かった?とは思いましたが。しかし、なんといっても中心にいるのは、タイトルのとおり8人めの人物。このタイトルの意味が最後に明かされ、なるほどと思いました。

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    2026年10月09日
  • 花唄の頃へ くらまし屋稼業

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    ☆4.0【Audible】
    シリーズ6作目

    切ない…切なすぎるわ…
    因果応報だとはいえスッキリしたってより切なさが勝つ
    平九郎も技が増えるけどこれまた切ない
    ここら辺はイクサガミにも通じるところがあるから今村先生はこういうの好きなんだなーと思う
    迅十郎のことも好きになるしやっぱりキャラが魅力的だわ

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    2026年10月07日