今村翔吾のレビュー一覧

  • イクサガミ 人

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    ネタバレ

    目次で各章のタイトルを確かめ、誰が死ぬのかを邪推し、誰かの一人称の話になる度に、そして誰かの過去の話が出てくる度に、誰が死ぬのか腹を括って読み進めること3巻目。

    ついに東京に入り、そして残るは9人──。
    整理すると、愁二郎、双葉、彩八、響陣、四蔵、ギルバート、カムイコチャ、刀弥、そして進次郎をカウントしないなら幻刀斎(間違ってたらすみません)。

    個人的には幻刀斎との決着がまだつかなかったこと(それともやっぱり無骨に殺された?)、そしてこの巻からのニューフェイス、天明刀弥について何も分からないことが気がかり。あとは東京で何をさせられるのかも。

    分からないことはおいておくとして、本編の感想に

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    2026年04月20日
  • 作家で食っていく方法

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     作家で、書店経営者である著者の経験をフィードバックした実践的なビジネス書。
    作家が書く作家サバイバルの指南書は好きで読んでいるが、この本ほど現在の本に関する厳しい状況の中で、如何に生き残っていくかを実践して書かれている。
     出版界を俯瞰と冷静な目で見ていて面白かった。

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    2026年04月19日
  • イクサガミ 天

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    とても面白いと話題だったので読んだ

    確かに読みやすくて面白かった。まだ物語前半だと思うので続きも読んでいきたい

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    2026年04月19日
  • イクサガミ 地

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    シリーズ第二弾。
    義兄弟の絆がみえた…切ない…。そして大久保さんとか絡めて余計るろ剣味を感じて私は嬉しい!わくわくする〜!どういう結末になるのか…

    とりあえずこの後ネトフリ観ます

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    2026年04月19日
  • 戦国武将伝 東日本編

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     東日本の各都道府県の戦国武将を一人ずつ取り上げ、資料に残された一文から掌編を紡ぎ出す歴史短編集。

     各都道府県から一人ずつ戦国武将の生き様を描くという手法に、読む前は、期待と不安がありましたが、最初の一編を読んで、その不安は杞憂に終わりました。

     それぞれ短いエピソードですが、その中にその武将の人生が凝縮されており、その一編を読むだけで、その武将の思いや生き様を感じることができました。

     また、戦国時代の名のある武将については、こんな一面もあったのかとか、こんな描き方もあるのかという新鮮な驚きを感じ、あまり知られていない武将については、天下統一の裏にはこんな武将や戦いが存在していたこと

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    2026年04月18日
  • イクサガミ 神

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    ネタバレ

    ### 1. 作品の背景と後半戦のルール
    明治初期、多額の賞金を懸けたデスゲーム「蠱毒」もついに最終局面を迎えます。京都から東京へ辿り着いた生き残り9人は、東京を舞台にした後半戦に挑みます。

    * **ルール**: 午前0時までに上野の寛永寺「黒門」に辿り着くこと。門が開くのは終了10分前。辿り着いた者たちで賞金10万円(現在の価値で数億円)を山分けする。

    * **過酷な状況**: 参加者9人は「凶悪犯」として写真付きで指名手配され、警察や一般市民からも追われる身となります。唯一、香月双葉だけが悪事を働いていないため、黒幕の川路利良にとっては都合の悪い存在となっていました。

    ### 2

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    2026年04月17日
  • イクサガミ 地

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    多くの敵が出てくる中で、それぞれ戦い方が特徴的であり、互いの相性や弱点などを含めストーリーの展開で様々な戦闘シーンがでてきて面白かった。

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    2026年04月17日
  • イクサガミ 天

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    すごい読みやすかった。
    また、ここまで登場人物が多いのにしっかりキャラが立っていて、漢字が難しいというのはあるが、あまり頭がごちゃごちゃしなくて話を読み進めることができた。

    なんなら登場人物の過去やらなんやらを聞くと、まとめて優勝だよ!なんて気持ちにさせてくる。
    みんな殺されないで欲しいが、そうも言えない展開になってしまう。

    ただ個人的には純粋なバトルロイヤルを期待していたので、初めから双葉と共に進むという展開は、狙われやすいが、それと同じぐらい情けをかけてもらいやすいのが少し残念だった。

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    2026年04月16日
  • イクサガミ 人

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    3巻目でも双葉が好きになれない。。。本気で足手纏いすぎるし、覚悟決めてる!じゃないのよ。せめて船乗ってればまだしも…綺麗事で周りに迷惑かける人好きになれん。主人公の足枷としてはいいかもだけど、このまま最後まで誰も殺さず生き残ったら興醒めだなぁと思っている。
    よっぽど無骨ほうが好感持てた笑

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    2026年04月16日
  • イクサガミ 地

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    イクサガミ 天地人神シリーズ第2弾の地。

    明治版バトルロワイヤル。まだまだ序盤ですが、バトル漫画を読んでいるような戦闘描写や、蠱毒の首謀者に人物背景の深掘りも進んで益々面白くなってきた。

    これは続きが気になって直ぐに次巻を手にしてしまう…

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    2026年04月15日
  • 書店を守れ!

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    著者が経営する神保町の本屋にて購入。

    書店を守りたいという熱量を持ちつつも、そもそも書店がなくなって困る人は誰かなのかや、(利益を出す商材としての)紙の書籍の将来について、冷静に分析している本。

    実家がダンス教室という情報は著者の作品のプロフィール欄等で知っていて気になっていたが、この本を読むと「この人が本屋を経営するための目線や考え方は、実家が自営業だから持てているのかな」と思わせる。

    小説を書くだけでなく、それと組み合わせて様々な企画を狙いを持って実践していくタイプの人という印象を受けた。

    明らかに逆風の中、悪者を作ろうとせずに行動を以て書店の活路を見出そうとしているのが良い。その

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    2026年04月14日
  • イクサガミ 天

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    それぞれの回想シーンなどもふんだんに入っていることでキャラに厚みがあり、テンポ感が良いため読んでいて面白かった。

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    2026年04月13日
  • イクサガミ 神

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    実在の人物と架空の人物がともに織りなす物語。蠱毒とは一体なんだったのか、ここに完結。人は何のために命を賭けて戦い、何のために生きて行くのか。

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    2026年04月11日
  • じんかん

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    なるほどー…人間と書いて「じんかん」ねー…ふむふむ。
    「にんげん」と読めば一個の人を指す、「じんかん」は、人と人が織りなす間、つまりはこの世を指す。

    「じんかん」の何たるかをこの目で確かめたい、、か、なるほどねー

    昔の人の方が現代人より、物事を深く考えていて、未知の世界に踏み出す勇気があったんだろうなーと思ってしまいました。

    そして、まあ、形は異なるけれど、人の噂を信じる信じないとか、裏切り、騙し、今も昔も変わらないんだねー

    そして、ラスト30ページ(541ページ)で、え!と声が出てしまった(°_°)

    今村翔吾さん、やっぱり好き(^^)

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    2026年04月10日
  • 戦国武将伝 東日本編

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    今村翔吾による短編集
    印象深かったのは、次の4つ
    ・汁かけ飯の戦い 北条氏政
    ・青に恋して 里見義弘
    ・雅なる執権 金上盛備
    ・春に向けて耐えよ 宇都宮国綱

    心温まると感じた
    ・猿千代の鼻毛

    関わりが面白かった
    ・暮天の正将 武田信玄
    ・蒼天の代将 上杉謙信

    歴史の記録から、話を膨らませたり、その記録の陰にあるであろうエピソードを探してくる今村翔吾作品はなかなか面白い、と感じさせられる短編集だった。

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    2026年04月10日
  • 塞王の楯 下

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    本作は、攻める者と守る者の信念のぶつかり合いを描きながらも、単純な善悪では割り切れない構造となっている。攻める側には攻める理由があり、守る側には守る理由がある。そのどちらにも確固たる信念と正しさが存在するからこそ、両者の衝突はより重く、そして熱く感じられた。

    構成としては、特に序盤から中盤にかけての展開が個人的に強く印象に残っている。登場人物たちの信念や職人としての矜持が描かれ、非常に熱量の高い場面が続き、この作品の魅力が最も感じられる部分であった。さらに中盤から終盤にかけては籠城戦を中心に緊張感が一気に高まり、手に汗握る展開となっている。

    一方で、終盤から結末にかけてはそれまでの熱量がや

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    2026年04月13日
  • イクサガミ 神

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    本当にあっという間に感じる作品だった。
    見慣れない漢字が続くとどうしても読むスピードが落ちるけど、これは別物。

    結末はなんとなく分かっていたような気がするけど、読み終わってはあ〜と満足感あるため息が出る。
    そんな作品でした。

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    2026年04月08日
  • 書店を守れ!

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    いち消費者にすぎないわたしに何ができるかといえば、なるべくリアル書店で本を買うことくらいしかなさそう。この本を読んだからこそより強くなる無力感。あと、今村先生が作家や書店、出版社、取次などだけでなく、翻訳者の窮状について触れてくれたのがありがたいことでした。わたしがまったく儲かっていないのは、出来の悪いへたくそで売れない翻訳者だからというだけが理由ではないことがわかったのは、ある種の救いでもあり、それ以上に大絶望でした。詰んでる。
    とにかく、出版界に自分の居場所を残すため、わたしは今日も本を買い、そして読みます。

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    2026年04月08日
  • イクサガミ 神

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    ネタバレ

    Netflixを観賞後、続きが気になりすぎて一気読み。4巻を3日で駆け抜けた。

    鮮烈な戦いの描写にページをめくる手が止まらなかった。それぞれの登場人物にエピソードがあったのも深みが増していた。刀弥のエピソードがやや薄い気もしたのは残念かも。
    個人的には知っている場所がたくさん出てきたのもより臨場感があって好きだった。
    途中でどんどん死んでしまって悲しかったけど最後の終わり方は潔くて爽快。ギルバート生きててほしかったな、、
    Netflixの続編楽しみ。


    ちょっと気になる点としては、、
    柘榴を割ったような〜〜って表現が3回?くらい出てきてちょっとくどいなと思ってしまった笑
    あと"鑑

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    2026年04月08日
  • 海を破る者

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     「今村さんが書いた元寇(げんこう)の話」だと思って読んだのですが、違ってました。
    合ってるけど、違ってます。

     鎌倉時代の中期、1274年と1281年に2度、モンゴルが日本に領土拡大の戦争を仕掛けて来ました。舞台は2度目の襲来の時。
     今村さんが蒙古相手に戦いを描くのだとばかり思ってましたが、そうでは無く「国とは」、「家とは」、「人とは」を描いています。

    ネタバレしたくないので、内容は書きませんが、
    さすが今村翔吾。こう書きますか!!と思わせます。
    参った、参った。

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    2026年04月07日