今村翔吾のレビュー一覧
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購入済み
面白いシリーズを見つけました
何か、面白い本はないかな?
と探していた所、新聞に紹介文が掲載されていました。機会をみて、購入し読み始めましたら、引き込まれてしまいました。今回も、一気によんでしまいました。 -
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ネタバレ札を集め、東京に向かうバトルロイヤル。蠱毒。
バトルロイヤルものを戦国時代ものでやるのがいい。
ホクシン。相手の目の動きで、相手の先を読む。
奥義、シュウジロウに譲る。シュウジロウ、フタバを連れてハンデあるけど強い。最初はトラウマで全力出せてなかったけど、成長したのいい。
乱切りの武骨。
シュウジロウの京八流、逃げた過去。その仲間たち、シュウジロウを追う幻刀斎。
かむいこちゃ。神の子。子を神とみなすので、フタバを守っているシュウジロウは仲間。弓、かっこいい。
きょうじん、一緒に共にする。
変装の特技。
京八流。
8人の弟子たちで殺し合わないといけない。継承できるのは一人のみ。掟なので、 -
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長い長い映画を見終わったような、充実感というか高揚、陶酔、うっとりした読後感だ。史実、昔物語に作者の創作を掛け合わせ、最後は見事に終わっていった。スケールの大きい話だった。創作のキャラクターがいつの間にか昔話で聞いた酒呑童子になり、渡辺綱に腕を落とされる。まさかり担いだ金太郎が登場する。この字面だけみると日本昔ばなしのアニメのようだが、そこに至るまでにじっくりとこの小説は物語世界の地ならしをしているので全く不自然さはない。さらには、私がいま住んでいる土地や出身地、仕事で馴染みのある地名など、近畿・関西圏が舞台となっているのもざっくりとした舞台が頭に浮かんできやすく、楽しかった。まぁ、京都を中心
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Netflixで映像化されまた内容も面白そうだったので読んでみる。とは言え、インフレ気味のバトルロワイヤルモノだし、著者も知らないしそんなには期待しないで読んだが、これがとても面白かった。こういう本に出会えると読書していて良かったなあと思う。
明治時代、コロリで苦しむ人を助けるため主人公は莫大なお金がかかった蠱毒と言うゲームに参加することになる。成行きで参加者の見知らぬ娘も守りながら。
バトルロワイヤルの要素だけでなく、特殊能力、古武術の奥義継承、この時代の史実に準えて物語が進むなど、広がりがありとても楽しい。
アイヌ、イギリス人、台湾人等異人が入ってきたり、鉄砲、電話、汽車、ガス灯など -
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「戦国武将伝」西日本編。
大阪府の秀吉が良い。自分の好きな秀吉像であって好きです。老醜を晒すことで、残虐酷薄なイメージが強い秀吉像もあるのですが、陽の秀吉というか、闊達な部分が色濃く出ているのが好きです。思えば「戦国武将伝」に登場する秀吉像は、そちらの陽の豊臣秀吉が多かったように思います。陰と陽、どちらもあっての人物だとは重々承知ですが、読み物として好きなのは陽の方の秀吉です。
そうじゃないと上巻ですが、傾いた伊達政宗を許したりしないでしょう。
和歌山県の雑賀孫一。「修羅の刻」の蛍は「陰徳太平記」か発想を得たのか、という新たな気づきを得ました。こういう気づきがあるから読書はやめられない。愛 -
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作家というと、才能が大きくものをいう職業だと思っていましたが、本書を読んで考えが変わりました。
作家も突き詰めればビジネスパーソン。売れるためには、作家を生業とするためには何が必要なのか。具体的な立ち居振る舞い方法から印税のことまで、知らなかった世界を垣間見ることができました。
印象に残ったのは、作家になるためには読書を重ね、プライドを捨てること。社会人経験の中でも、特にコミュニケーション能力が必要とされること。質は量から生まれること、などです。
当たり前のことですが、ビジネスパーソンとしての仕事に向き合う真摯さが、作家にも必要なのだなと感じました。
作家志望の方にも、また、作家というジ -
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日本全国で戦乱が吹き荒れた戦国時代。四十七都道府県ゆかりの戦国武将を一人ピックアップして掌編にするという試みの「戦国武将伝」、東日本編です。
北海道の蠣崎慶広編のように、ピックアップされていても物語の主人公は違う、と言うこともありますので、武将個人よりも彼らにまつわるエピソードを拾い上げて、の方がしっくりくるかもしれない。ここは徴兵されたアイヌのお話になってます。
ミステリー仕立ての今川義元編や、好敵手であることを押し出した武田信玄と上杉謙信の両編は気持ちの良いものでした。武田・上杉の関係性は「推し」出したと言ってもいいかもしれない。
秋田の矢島満安編。大勢に飲み込まれた豪傑の物語で、己