今村翔吾のレビュー一覧

  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    アニメ化されてるぐらいだし、ずっと、火を食べる鳥のお話だと思ってたら、江戸の火消しのお話でした。さらに今村翔吾さんのデビュー作と聞いてビックリ!
    読むと、ここに原点が散りばめられてるのが、よく分かりました。

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    2026年03月08日
  • 戦国武将伝 西日本編

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    今村翔吾作品は、史実のすき間からエピソードを探り当て、かつそれを物語として昇華させるところが面白い。
    十五本の矢(毛利元就)と旅人の家(足利義昭)の2話が取り立てて面白かった。

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    2026年03月08日
  • 夏の戻り船 くらまし屋稼業

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    面白くなってきましたー!
    このシリーズ読む前に羽州ぼろ鳶シリーズは読破しておいて欲しい。
    平九郎がくらまし屋になっている背景が徐々に明らかとなってきた本作。
    平九郎の強さの片鱗が随所に現れる。
    今村翔吾の作品はそれぞれが独立しているストーリーなんだけど、少しずつオーバーラップしている巧みさがあり、今回はイクサガミに繋がる手応えを感じた。
    まだまだ解き明かされていないことが多く残るので、引き続き読破していきたい。

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    2026年03月08日
  • じんかん

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    信長や主君を裏切ったとされる松永久秀の行動にこれまで理由が理解できませんでしたが、今村翔吾さんの今作では、人間味をもって描かれており、こういうことであれば、理解できるな。また自分も同じ道を歩んだかもと、感じました。静かな寂しさを感じた、良い作品だと思います。

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    2026年03月08日
  • 作家で食っていく方法

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    創作についての書籍は数あれど、「商業作家になるための方法」を述べた本は珍しいのではないか。
    夢を追うためのノウハウを知るのは楽しいが、実践は至難の業で、もはや苦行としか思えないレベル。
    後進を育てたいとの熱い想いとともに、強烈なプライドも垣間見えた。

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    2026年03月07日
  • 五葉のまつり

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    仕事に励む5人衆の話。
    時代は、戦国終わり。少しだけ、落ち着いた時に、武将たちと駆け引きをしていく。
    なかなか、面白い。

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    2026年03月07日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    平さん、そんな過去があったんだね…。
    そして春が来たね。
    平さんの春はまだ来ないけど、くらまし屋しながら見つけられるとイイな。

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    2026年03月07日
  • 五葉のまつり

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    ネタバレ

    素晴らしいね、一見戦国時代の話のくせに、まるで現代の大企業プロジェクトチームを見ているような(ミッションインポッシブルでも良いけど)高揚感が良い
    上司(秀吉)のとんでもないビジョン、無理難題、納期の厳しさ、関係各所(大名・寺社・商人・朝廷)との根回し、戦国時代・命が掛かる故の絶対失敗できない実務の山、そんな中で、五人それぞれが全く違う性格・得意分野を持ちながら、喧嘩し、助け合い、時に心を通わせながら巨大プロジェクトを完遂していく様式を翌思いつき、書き上げた作者の力量に脱帽です

    改めて今村翔吾の新境地とも言える『五葉のまつり』は、豊臣秀吉という天才にして絶対王者の無茶振りを、五奉行全員がそれぞ

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    2026年03月07日
  • イクサガミ 天

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    東海道を舞台にした命がけの遊び『蠱毒』に参加した者たちの戦いを描いた作品で、個性の強い登場人物たちと緊張感のある展開に引き込まれた。単なるバトルではなく、それぞれの人物が抱える過去や覚悟が丁寧に描かれているため、戦いの一つ一つに重みを感じながら読むことができる。

    特に愁二郎と義兄弟たちの関係や、それぞれが持つ奥義の設定が印象的で、物語が進むにつれて少しずつ明らかになっていくのが面白かった。また、双葉の純粋さは血なまぐさい戦いの中で希望のように感じられる存在だった。

    物語はまだ序章という印象で、終盤では双葉が攫われ、右京が無骨との戦いで命を落とすなど衝撃的な展開が続き、続きが気になる形で終わ

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    2026年03月07日
  • イクサガミ 地

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    天に比べて一気読みが加速した。映像とは異なる展開。様々な戦い、黒幕の登場など先が気になり過ぎる一冊。京八流の能力の秘密や、それらを駆使して戦う場面も面白い。濃いキャラクター達も現れて飽きずに読めました。

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    2026年03月06日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    石田三成の人柄が仲間から語られ私の中のイメージが一変した作品だった。他の作家さんの物も読んで人物像を比較深掘りしてみたいと思います。

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    2026年03月06日
  • 運命を変えるチャンスはなぜか突然やって来る 直木賞作家・今村翔吾が伝えたいこと

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    audible
    読書垢さんのおすすめで手に取った一冊。
    若い人たちへのメッセージ本だけれど、50代のわたしの心にも、しっかり届く言葉があった。

    夢を叶えるには、とにかく動くこと。
    頭で考えているだけでは、何も変わらない。

    読書は、経験を増やし、感情を豊かにしてくれるもの。
    自分ひとりでは出会えない世界を、そっと差し出してくれる。

    自分のやりたいこと、本当にできている?
    臆病になっていない?
    「面倒だから」と、後回しにしていない?

    新しいことを始めるとき、不安になったとき、
    いつもどこからか「動いてみよう」と背中を押す言葉がやってくる。
    本との出会いは、きっとそのタイミングで訪れる。

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    2026年03月05日
  • 茜唄(上)

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    あまりにも有名な平家物語。その平家の側から語られるこの茜唄。一つの出来事も、語る立場が違えば違った解釈がある。それを切に感じる上巻でした。ただの歴史的事実だけではなく、そこに人が生きていると感じられる。
    日本史は好きじゃなかったけど歴史小説が好きな理由、それを改めて実感しています。

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    2026年03月04日
  • 塞王の楯 下

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    ネタバレ

    戦場が舞台であるものの、あくまで盾(石垣)と矛(鉄砲)の戦い。守るもの、打ち破るものそれぞれに信念があるから、上手くいきそうでうまくいかない。登場人物たちを応援したくなる。
    人は死んでしまうけど、過剰に残酷な描写があるわけじゃないから読みやすい。

    最後の章の終わり方も綺麗。
    まるでドラマみたいで、頭の中でエンドロール流れてた。

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    2026年03月05日
  • じんかん

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    浅い知識で「平蜘蛛と共に爆死した」としか知らなかったし、どこまでが史実に基づいているかがわからないけれど、人の一生を見させていただいたようで大満足です。

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    2026年03月02日
  • じんかん

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    「イクサガミ」シリーズに次いで今村将吾2作品目。YouTubeを見た時、氏は自分の作品は2種類あると言っていた。イクサガミのようなフィクション寄りの話、そして歴史寄りの話である。本書は後者である。けれども共通点はある、と思った。

    主人公はの戦国の梟雄(きょうゆう)松永弾正久秀。「人がなせぬ大悪を一生のうちに3つもやってのけた」と評された男であるが、本書はそれを見事なまでに「誠実で優しく賢い」大名としてイメージを覆してみせる。かつて山本周五郎が「樅ノ木は残った」で原田甲斐を反転せしめたのと、それ以上の反転を成し遂げた。エンタメ手法だ。

    それだけでない。構成もあまり読んだことない。ほぼ9割を、

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    2026年03月01日
  • 作家で食っていく方法

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    ネタバレ

    「いや、めっちゃビジネスマンじゃん」が正直な感想です。
    マーケティングとビジネス戦略の話じゃん。
    どこで3C分析が出てくるのか、むしろ出ないのが不思議なレベル。

    作家なんて、クリエイティブ職の最高峰のような気がするけれども、「食べていく」ためには結局、他のビジネスと変わらないことが求められるんだなと。

    というか、作家としてこれだけ成功してい(るように見え)るのに、ここまでやられていたら、作家を目指しているわけでもないのに、思わず「ごめんなさい!」とスライディング土下座をかましたくなる。

    自分の仕事を振り返って、市場分析もマーケティングもビジネス戦略も大嫌い。でもやらないとダメだよなぁ…知

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    2026年02月26日
  • じんかん

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    大河ドラマ化。
    読みながら、何度も思った。そして、自分の頭の中で勝手に再来年あたり放映ってことで決定した。

    しかし残念ながら、大河ドラマは歴史の史実しか扱わないと思われる。この「じんかん」は一応フィクションであるため現実的には難しいだろう。

    この物語は、人物にせよ出来事にせよ、史実とフィクションが絶妙に織り交ぜて構成されており、その緻密で、息づかいまで聞こえてきそうな人物描写も相まって、全て事実なのでは?と思ってしまう。
    それくらいにのめり込んでしまった。

    主人公は戦国を代表する悪名高き武将、"松永秀久"。
    将軍殺し、東大寺大仏殿焼き討ち、主家殺しの当時の武士たちから

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    2026年02月26日
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組

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    喧嘩は江戸の華なり。大いに笑って踊るべし。これに尽きる物語。今回のぼろ鳶は狐と狸の化かし合いに巻き込まれる。火消の削減。その裏で江戸を襲うのは、コロリに火付皆殺押し込み強盗。息をつく暇もない。女天下でオロオロする男衆。己の出自に関わる秘密を独り胸のうちにしまい無茶をする「に組」頭辰一。大なり小なりの事情を抱えながら西に東に走る火消したち。憎むべきは盗賊でも、病でもなく、全てを燃やし尽くそうとする「火」だ。

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    2026年02月24日
  • 週刊少年チャンピオン2026年11号

    購入済み

    安部真弘さん目当てに

    以前、この雑誌をBookLiveで購入したのは生成AIによるBJ作品の掲載された2023年52号で、それ以来でした。
    雑誌の連載で読む作品ってなかなかないので、今となっては等ちょっと貴重な体験だったかも知れません。

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    2026年02月24日