今村翔吾のレビュー一覧

  • イクサガミ 地

    購入済み

    史実を絡めたフィクションの妙

    ネトフリドラマを見て興味を持ち、漫画も既刊まで全部読んで原作を読んでいるが、ドラマと結構展開が違って新鮮。大久保の暗殺といった史実をしっかり蠱毒のフィクションに絡めてストーリー構成も秀逸。いよいよ東京に入るものも出てきて次巻の展開が楽しみ。

    #ドキドキハラハラ #アツい

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    2025年12月29日
  • じんかん

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    塞王の盾は断念しましたが、これはサクッと読めました。
    ただ、個人的には面白かったのは前半で、後半は少しだれましたかね。
    少年少女の冒険活劇が、私は好みなようです。

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    2025年12月29日
  • 茜唄(上)

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    琵琶の音が闇夜に響くなか、何者かが男に伝える『平家物語』。平氏の棟梁・平知盛を中心に置いて源平合戦を新しい視点で描いていて面白い。滅びの美学というか、なんというか。今まであまり関心ない時代だったけれど興味が湧いた。平家物語を伝えているのかも含め、下巻を読むのが楽しみ。

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    2025年12月28日
  • 幸村を討て

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    話の展開がかなり面白い。各人物に焦点を当てた話になっていて最終的には「幸村を討て」となる所が斬新で読み応えがある。また、最後の家康との答え合わせには独特の面白さがあり、じっくりと読んでしまう。また、そう言う展開?そう言う事?と思ったたりする所も良い。ただ、私には少し難しい部分もあった為、星4にしてます。

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    2025年12月24日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    いやいや、佐吉(石田三成)かっこ良すぎだろう…と
    大杉を訪ねてきた7本槍に、薫恵が伝える佐吉の言葉は、深すぎて、涙を堪えるのが大変でした。
    結果(徳川方の勝利)を知っているだけに、読み進めるのが苦しい時もあり、決して ハッピーエンドではないのですが、読後感はなぜか爽快でした。

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    2025年12月23日
  • 塞王の楯 下

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    大体、作家さんの話し方や話す内容が好きというのがあって久しぶりにこの歴史小説を読んだ。大体、流れの中である程度、先が読める場面も多いがエンタメ性は高く、最期はいい塩梅な感じで終焉。歴史的事実と絡めながらここまで膨らませるのは凄いと思った。小説においては職人が技で共に平穏を願っての戦いってとこが核だが、現代の戦争も新型兵器に対しての考え方において似たような一面があるのかな。

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    2025年12月21日
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組

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    抱えるトラブル多すぎて風呂敷広げすぎじゃない?なんて思ってもスカッと解決なのはさすが今村さん。今回も小説の体裁をとった少年ジャンプ。

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    2025年12月20日
  • 塞王の楯 下

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    かなり前に買って積んでたもの。
    下巻で盛り上がってきたー!と、思っていたらさらにムネアツ展開。 名もなき民が絡んでくるのに弱いのです…。

    どちらが正しいとかではないし、状況によって答えが変わるけれど、武器は使いたがる馬鹿が必ず出てくる事も考慮する必要があるように思う。
    京極夫妻がかわいかった。

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    2025年12月19日
  • 教養としての歴史小説

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    歴史小説をたくさん読みたくなる内容だった。歴史小説の基礎知識から現代を生きる上でどのように人生に活かせるかまで書かれていた。

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    2025年12月17日
  • 茜唄(下)

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    源氏に滅ぼされた平家の視点から書かれた物語。
    誰もが知っている歴史的事件を、誰も言わなかった視点で語る。
    これが面白くないわけがない。
    多分作者も、楽しんで書いたのだと思う。
    文章に勢いがある。
    だけど、いや、だからか、階段を2~3段飛びで駆け上がるような疾走感の反面、プロットが粗い。

    平清盛が戦のない世を作り上げるために政を行っていたというのなら、なぜ平家は庶民からもあれほど嫌われていたのか、のくだりがない。
    一枚岩になり切れない平家をまとめるのに、清盛が命を擦り減らすほど苦心していたという割りに、宗盛が棟梁となった途端、一族の重鎮たちが知盛の策に従うのはどうしてか。
    宗盛が知盛を頼るのは

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    2025年12月15日
  • くらまし屋稼業

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     本巻はシリーズのキックオフ作だが、くらまし屋四人のキャラクター像を十分につかめないまま、ヌルッと終わった印象が残る。物語の焦点は主人公たちよりも、今回の依頼人である万次と喜八に置かれており、敢えてくらまし屋側に強くスポットを当てない構成になっているように感じた。
     一方で、敵役である丑蔵のキャラクターは少々中途半端に思えた。中盤までは資金力があり、頭の切れる香具師として描かれていたにもかかわらず、終盤では2人の脱走劇に右往左往し、人買いの裏ボスに怯える小物ぶりが目立ち、その変化に説得力がやや欠けるように思える。
     ラストで顔見せした初谷男吏と榊惣一郎の一団が、おそらく本シリーズのラスボス格な

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    2025年12月14日
  • 塞王の楯 下

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    4.3

    石垣職人の後半。

    大津城を守る穴太衆の匡介と鉄砲の彦九郎の互いの矜持と技術の戦いが素晴らしく書かれている。

    また京極高次、初の描き方も気持ち良い。

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    2025年12月14日
  • 塞王の楯 下

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    戦国時代の末期の近江周辺の国取り絵図を背景に書かれた上巻から、関ヶ原間近の大津城の戦いが中心の下巻。
    東軍方の大津城主側に付く石積み穴太衆飛田屋と、西軍方の攻め方に付く鉄砲鍛冶国友衆が白熱の攻防を展開します。人情ドラマあり、根性節あり、歴史的背景ともタイアップして、スリル満点の歴史小説でした。
    石積みの細やかな表現が少し難しいので、星4つです。

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    2025年12月13日
  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    ネタバレ

    久しぶりのくらまし屋で5作目。今回くらます相手は老中で、昔別れた恋人が黙って産んだ娘の婚礼に一日だけ会いたいとのそこそこベタな理由だが、ピンポイントでの脱出の難しさが面白く、相変わらず楽しく読んでしまう。話のスケールが大きくなった代わりに全員身バレしてしまう展開に、裏稼業はもう無理じゃないかとも思ってしまうが。あと、別れた恋人のその後のエピソードは、なんとヴァイオレットエヴァーガーデンのそのまんまの展開でちょっとびっくり。

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    2025年12月12日
  • イクサガミ 天

    購入済み

    ドラマから入ったクチですが

    ネトフリのドラマから入り、コミックも読んで、この原作に手を出した。若干の時系列の配置に差があるものの、映像化や漫画化されている内容から大筋は変わらない。ただ人物描写は細かく、他のメディアで端折られた部分がしっかり描かれており満足。

    #ドロドロ #アツい #ドキドキハラハラ

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    2025年12月10日
  • 童の神

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    イクサガミで話題の今村翔吾作品。
    いろんなキャラが出てきて、面白かった。

    作者あとがきで、三部作構想だと書かれてたので続編も発表が楽しみ。

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    2025年12月08日
  • イクサガミ(6)

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    本で結末まで読んでいる分、この後死ぬ人がまだ生きている時間を読み返している。響陣の過去。大久保暗殺。

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    2025年12月08日
  • 戦国武将を推理する

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    今村翔吾推しなら読むべし。
    彼の作品で取り上げられる戦国時代の武士の面々について今村翔吾が語ります。

    今村先生案外若いので(やっと40代)語り口は真面目なのですが、ジャイアントキリングとかM&Aとか親ガチャとかのワードが出てくる。
    あと信長の野望というゲームの話が数回ててくる、さては遊んでるのでしょうか笑


    各人の章末に、系図と略年表がついていてそれがめちゃ良い。

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    2025年12月07日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    まきさんのシリーズ感想で読みたくなりました。

    江戸随一の武家火消しだった主人公、松永源吾。
    ある火事のせいで今は浪人。そこに火消し組織再建の依頼。その組織は金もやる気のある人もいない駄目組織。まずは人材確保に走り、元幕内力士、軽業師、天文博士と異色のタレントを入れ、徐々に組織としてまとまっていく。

    このストーリーコテコテの連ドラの
    王道パターン!!
    これを時代小説で行う事が画期的なんですかね。

    そのためストーリーはある程度予測できましたが、
    今村さんの筆の力なのか、個性的なキャラクターなのかで作品はとても面白い!!!

    特にクライマックスの深雪と新之助の行動は感情移入してしまいました。

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    2025年12月06日
  • てらこや青義堂 師匠、走る

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    ネタバレ

    凄腕の忍びが寺子屋を開き筆子に教鞭を振るう。
    こんな紹介では収まらない魅力あふれる登場人物たちの信条や絆が心を揺さぶる物語。
    今村翔吾さんの作品は本当に人々が生き生きとしている。愛する者のために戦う姿はイクサガミにも通ずるものがある。

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    2025年12月04日