今村翔吾のレビュー一覧

  • イクサガミ 地

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    ネタバレ

    単行本四部作の第2弾。
    歴史を知らなくても面白いけど歴史を知ってた方がもっと面白そう。郵便局って昔は大事な機関だったんだな。
    双葉の優しさにイラッとするけど大事な役なんよね。現代だったら出し抜かれまくるだろうけど。
    後半はどう転んでいくかも楽しみ。


    以下ネタバレメモ

    双葉がさらわれる、四蔵と彩八集結。三助死亡。大久保死亡。ギルバート、人斬り半次郎。

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    2026年04月05日
  • 蹴れ、彦五郎

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    ネタバレ

    これまであまり主役として取り扱われることのない人物を取り上げた短編集だったが、どの話も確固たる意思を持った人物として描かれており、とても読みやすかった。
    どの話も良かったが、三話目の「三人目の人形師」は、読み終えた時に不気味さもあり、特に強く印象に残った。

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    2026年04月04日
  • 作家で食っていく方法

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    小説家という仕事を、単なる芸術家ではなくビジネスとして分析していて画期的だった。
    村上春樹の「職業としての小説家」は、芸術の方に焦点を当てていた印象なので、また違ったアングルから紐解いている。

    デビューするまでと、デビュー後に手堅く「稼ぎ続ける」ことの難しさと対策を、ご自身の経験を踏まえてかなり踏み込んで書いてある。
    作品を読んだことはないが、サービス精神旺盛な方なのかなと感じた。

    小説家デビューして5年経っても新作が世に出ていたら銀座の寿司をご馳走してくれるらしい。

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    2026年04月01日
  • 塞王の楯 下

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    戦をなくすため。
    平和を願って磨き上げ、磨いたはずの技術が当時最強の矛と盾としてぶつかりあう。
    今はなき大津城、この目で見たかったな。
    読後感は良い。

    矛盾は今も際限なく続いているし、個人的には軍拡による抑止力は平和には繋がらないとは思う。

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    2026年04月02日
  • 人よ、花よ、 上

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    英傑・忠臣の父を持つ子は、その功績や尾鰭がついた虚像の期待に応えなければならない。今の世でも多く見かけられ、その子は大変だと思う。
    「帝に仕え日ノ本のために働くのではなく、己の想うままに生きればよい」と父正成が残した想いが、弁内侍茅乃に出会った切欠で徐々に崩れていく様に思えるが、それは幸か不幸か・・・。

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    2026年03月30日
  • 塞王の楯 下

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    ネタバレ

    後半につれてどんどん面白くなる。
    史実にうまくフィクションを織り交ぜてるのが良い。
    石工と呼ばれる知らない仕事に関しても興味深かったし、そこから山方、荷方、積方など役割が分かれているのも面白かった。
    高次や横山など、脇を固める人物もかっこいいし、主人公匡介の覚悟や、石垣を活用した戦いなど歴史小説としても面白い。

    大筒vs石垣は熱い。

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    2026年03月29日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    面白いです!
    時代劇で火消しを主人公に
    絵に描いたような努力友情勝利な物語
    まっすぐで短気責任感が強いリーダー気質の
    主人公 粋な江戸っ子カッコいい!

    主人公の脇を固める仲間達やライバル達
    奥さんまでがそれぞれキャラの性格が
    面白く描写が巧みでごっちゃになる事は
    ありませんでした
    誰でもベジータとクリリンの判別が
    出来るようにです(笑)

    アクションシーンもリズム テンポが良く
    観たことも無い江戸の大火事のさなかに
    いるようで
    命がけの主人公や仲間達の行動やセリフに
    ページをめくる手が止まりません

    アニメにもなっていて数話ほど観ました
    決して私は原作メディア至上主義ではありませんが
    私的に

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    2026年03月29日
  • 戦国武将伝 東日本編

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    面白いが物足りない。観測気球的な本なのな?最上義光や伊達政宗の長編が読みたくなった。矢島満安の話が好み。

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    2026年03月29日
  • 作家で食っていく方法

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    作家という現実を教えてくれる本です。具体的なお金の話から何から何まで。
    小説や本を書いてみたいと思った事がありますのでちょっと参考にしようと思います。
    何でもそうですが、やらなきゃ動かなきゃダメですね。
    一先ず、作家になるには書きまくるしかない気がしました。そして、本を読みまくるですね。
    まぁ本が好きなので、暇さえあれば本は読み漁ろうと思いました。
    そして、自分の思った事を書き綴ろうかと思いました。

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    2026年03月29日
  • イクサガミ 地

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    明治時代の剣豪たちの生死をかけた戦いに釘付けになりました。歴史上の有名な人物や事件が登場するのも魅力的で、後半の旅路や終着点にはどんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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    2026年03月28日
  • 書店を守れ!

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    「書店は 本当に守られなければいけないのか?」という最初の問いにドキッとした。 本が好きだから書店はあって欲しいと単純に考えていたけれど、じゃあその理由は?そのために何かしてるのか?と。
    作家でありながら書店経営をしたり、文学賞を創設したりと、本が好きな人の居場所を守るため勢力的に取り組んでくれている今村先生に感謝したい。 紙の本を手に取りページを捲る感覚も、棚を眺めながら書店の中をぶらぶら歩く時間も大好きなので、書店は無くなってほしくない。私に出来ることは少ないからこそ「書店で本を買おう」と思った。

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    2026年03月27日
  • 夢胡蝶――羽州ぼろ鳶組

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    男にとっては夢の町。中の女にしてみれば花の牢獄。ぼろ鳶一の女たらし彦弥が吉原で花魁を助け出す。それがきっかけで吉原へ出張することになった源吾たち。場所がかわろうとも火消しの火を憎む心は一緒だと思っていたら、勝手がちがう。欲と金が蠢く吉原で、できることは火を消すこと。もどかしい想いは源吾だけではない。こんなにも儘ならない現実に身が捩れる思いをしなくてはならないのか。ぼろ鳶は諦めが悪いのが信条。そして、ぼろ鳶の愚直なまでにまっすぐな心は人々を動かしていく。これぞぼろ鳶組だ。

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    2026年03月24日
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組

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    何があろうと日常は続く。どんなに悲しいことがあっても、喜ばしいことがあっても、そんなことお構いなしに火事は起きる。火消したちができることは、火を消す。ただ、それだけのことのはずが、縄張りや番付、つまらぬ意地や手柄欲しさにいざこざがおきる。火事と喧嘩は江戸の華とはいうが、時と場合によっては人命に関わる。曲者揃いの火消したちも現場を前にすれば、阿吽の呼吸といかないのが今回の菩薩花。それぞれの思いだけは、それぞれの筋が通っているが、飲み込めない道理もある。それが腹の中で燻り続けている。

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    2026年03月24日
  • 書店を守れ!

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    書店で目が合いタイトルに惹かれ。

    熱意溢れる本。
    著書からは、著者の半生を支えてきた本への愛情と、本を取り巻く界隈の現状と問題に真摯に向き合う意志が感じられる。

    今でも 本は良いものだ と無条件に考えてしまう信仰のようなものが続いている、果たして書店は本当に守られなければならない存在なのか、という辺りでハッとした。自分も訳もなく本は良いものだと思い込んでいたから。

    本好きなら、書店を取り巻く実情も含めて読んでみても良いものかなと。

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    2026年03月22日
  • 風待ちの四傑 くらまし屋稼業

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    プロフェッショナルたちの仕事の流儀に魅せられた回でした。
    お互いにリスペクトしているのを感じる。
    戦いながらもそれを楽しむ本物のプロ。
    結局、奥さんと娘さん…
    ここの回収どうなってますか?
    このモヤモヤを残しつつ…ほんとにこれで終わり?
    モヤモヤ…。

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    2026年03月21日
  • 作家で食っていく方法

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    年間3冊小説を書き続ける気合い。1日とて書くことを辞めない。スランプって何?
    具体的なテクニック解説もあり、精神力の鍛錬という面含めて、参考になった。

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    2026年03月21日
  • 双風神――羽州ぼろ鳶組

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    ネタバレ

    ぼろ鳶組、再び西へ。
    大坂を悩ませる緋鼬に対するために「野狂」惟兼の元を訪れ、問答を繰り返し対応策を知る。火事場で散ったもう1人の風読みに誓い、己の欲を捨てて世のために戦い抜く。
    「赤髪」が読む風は、ぼろ鳶の支えとなるだろう。

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    2026年03月20日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    赤也がメインの回。
    赤也がくらまし屋に入った経緯も明らかに。
    虚のこと、意外と嫌いになれない回。
    まだ平九郎の奥さんと娘さんに出会えてないけど…
    どうなる??最終回…

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    2026年03月20日
  • 運命を変えるチャンスはなぜか突然やって来る 直木賞作家・今村翔吾が伝えたいこと

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    夢を叶えるための大事な考え方が、わかりやすく書かれており、中高生が読むのにうってつけの本。

    ただ、夢を諦めかけている大人が読むと、もっと沁みてくるだろう。

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    2026年03月18日
  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    色んなストーリーが交差し始めました。
    今村翔吾ワールド全開。
    とんでもない距離から弓を射るツワモノって…カムイコチャじゃないですよね?まさか…

    気になる…

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    2026年03月15日