今村翔吾のレビュー一覧

  • 塞王の楯 下

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    今村翔吾はほんとに。息をつく間もなく戦いが続く。だからずっと休憩できず、読み続けるしかなくなる。そして泣く。イクサガミ程の悲しみはなかったけど、イクサガミよりも、歴史上の人物をもっと調べて知りたくなった。時代小説が好きになってきた。

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    2025年10月22日
  • 茜唄(下)

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    平家物語誕生秘話。なぜ源氏と平家なのか。源家と平家ではなく、源氏と平氏でもなく、源氏と平家。この違いが分かりやすく描かれている。知将と呼ばれる知盛の正に知将の呼ばれる由縁、やはり平家物語は美しい滅びと再生の美学。

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    2025年10月21日
  • 花唄の頃へ くらまし屋稼業

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    最後まで読んでから、もう一度序章を読んだ。

    炙り屋との最後の戦いが迫ってきている感がある。

    ばかボンにはイライラした。こういうやつは死んでも治らない。

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    2025年10月21日
  • 蹴れ、彦五郎

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    自分好みの歴史小説、今村ワールド素晴らしい、歴史の教科書に出て来ない登場人物もあるが、今川氏真や武田義信、北条氏規、著書では歴史の影に見え隠れする主人公達が生き生きと描かれており、短編集ではあるが、その奥に見える其々の歴史や成り立ちが、大河の様な奥深さを感じてしまう。
     どの物語のどこを読んでも、安心感と云うか今村ワールドの安定感を感じてしまう。「じんかん」や「茜唄」「八本目の槍」などの名作と同じ位の、「人」の描写「心」の動きに心を奪われる。
    個人的に7話「晴れのち月」の矛盾や葛藤、哀しみに心惹かれる。
     今村翔吾ワールド今後も楽しみたい!
     

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    2025年10月21日
  • 湖上の空

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    夢を追うのはめちゃくちゃにかっこいいなと純粋に思わされた。私も夢を持ちたい。
    今村さんの本もっと読むぞ〜

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    2025年10月20日
  • 人よ、花よ、 下

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    あまり詳しくない南北朝時代の魅力が、よく描かれている。まだまだ深堀りの余地がありそうだ。
    最後の章が少し唐突に感じられたものの、怒涛の展開はさすがだった。

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    2025年10月19日
  • じんかん

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    松永久秀の一代記。戦国時代の人物ではかなり気になる存在なので読んでみた。
    予備知識が少ないのでどこまでが史実でどこからがフィクションかはわからず。同じく神仏を信じぬものとして胸の熱くなるところもあったが娯楽小説の域を出ず。もう少し深いところまで届いて欲しかった。

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    2025年10月19日
  • 戦国武将伝 西日本編

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     西日本の各都道府県に縁の武将のエピソードを取り上げる短編集です。

     取り上げられた武将たちは近畿・中国・四国・九州などから24人。誰でも知っている有名な武将から、その地域にはこういう人がいたのか、と改めて知る武将まで様々で、歴史の授業だけでは見えてこない姿が魅力的(?)に描かれています。
     今作は連作短編集ではなく、あくまでそれぞれ別の文献などを元に抜き出されたエピソードが紹介されている短編集です。しかし、隣接した領地同士の場合はお互いに様々な思惑や政治的やりとりがあったりして、同じ武将が登場した両陣営を覗き見ることができる話もあり、とても読み応えがあります。特に秀吉は何作にも登場し、諸将

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    2025年10月18日
  • 教養としての歴史小説

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    歴史小説が身近に感じる一冊。
    昔と今を重ねて昔の偉人から教養を得る。
    教養こそが人生を豊かにし、楽しませてくれる。

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    2025年10月18日
  • 塞王の楯 上

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    買ったはいいけど、もったいなくて手を付けていなかったこの本。
    おもしろく読んでいたけれど、最後の方はこの先の流れが分かっているので読んでいて心臓が苦しくて…
    下巻も楽しみだ。

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    2025年10月17日
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組

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    ぼろ鳶組第3巻。
    凄惨な盗賊千羽一家の犯行場面から始まる今回は、人の怖さを思い知らされる。悪人や火が人の暮らしを壊していく状況は、恐怖しかない。今回は流石に火消は手が出ないのでは?と思ったけれど、さてどうなるのか。
    一方、財政難が続く新庄藩では、火消の心意気を見直してくれたご家老が病で倒れ、代わりに御連枝様(殿様の異母兄)が執政となり、またも火消の費用が削られる危機に。
    さらに、最強の火消、九紋龍史進じゃなかった辰一とぶつかって、消し口を取られて散々に惨敗。
    とまあ、今回もピンチの連続だが、どこまでも諦めずに火と戦うぼろ鳶はやっぱりみんなのヒーローだ。
    今回面白かったのが過去の南町奉行、坪内様

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    2025年10月13日
  • くらまし屋稼業

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    逃げたい人々を、あの手この手でくらましていく裏稼業を描いた物語。
    シリーズ第一作として、主要メンバーそれぞれの個性が光り、これからの展開に期待がふくらむ。
    新たな名シリーズの始まりを予感させる一冊となりました。

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    2025年10月12日
  • 塞王の楯 上

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    歴史ものでありながら、現代人にも理解しやすいキャラクターとストーリーテリング。漫画のような印象が残った。
    戦国の世の刀でない戦い方、もっと知りたくなった!

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    2025年10月11日
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    脇役一人ひとりの個性が際立ち、誰を主人公にしても物語が成り立つほどの魅力にあふれ、本編とはまた違う世界の深みを味わえる一作。
    ボロ鳶組の主要メンバーが登場しないのは少し名残惜しいが、これはこれで面白い。

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    2025年10月10日
  • 戦国武将伝 西日本編

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     歴史の小説は、苦手意識がありましたが、想像以上に読みやすくて、スラスラ読めました。
     そして、書き方から展開まで全てが楽しめました!

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    2025年10月09日
  • 茜唄(上)

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    平知盛は武士としての戦い方にとらわれず、優れた知力をもって源氏を迎え討つ。しかし、盛者必衰とはこのこと。偉大な父清盛亡き後、平家は滅亡の道を辿る。先を知っているからこそ読んでいて辛いな。でも、見届けたい彼らの生き様を...!早く下巻を買いに行かねばならん。

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    2025年10月20日
  • 夜哭烏――羽州ぼろ鳶組

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    羽州ぼろ鳶組第二弾。
    今回も面白かった。

    訳あって身を引き、浪人となっていた松永源吾が、
    貧乏藩、新庄藩の火消頭として復帰し、大活躍する前巻の続きとなる今作。またもや不穏な事件、火事が続く。火消の抱える非合理な制度の隙をついて、再び江戸を火の海にしようと敵が暗躍する。源吾たち新庄藩火消は、その陰謀を阻止することができるのか!
    という感じで、またまた熱い物語。今回も新庄藩の面々はギリギリの大活躍、深雪様もその魅力を存分に発揮し、新庄藩ここにあり!だけど、また新たな魅力的な人物たちが登場して活躍する。その代表が、最強の火消、加賀鳶の面々だ。ぼろ鳶に負けず劣らずの大立ち回り。東の大関、大音勘九郎は

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    2025年10月05日
  • 運命を変えるチャンスはなぜか突然やって来る 直木賞作家・今村翔吾が伝えたいこと

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    きれい事ばっかり言いやがって!

    はい、今村翔吾さんが中学生くらいの子どもたちに向けて書いた「夢を叶えるための本」です
    今村翔吾さんコンプリーターたるわいはそんなんも読む
    読ーむ!

    そんでね、やっぱきれい事って必要やと思うんよね
    ちょっと照れるけど、やっぱ子どもたちにはがんがんきれい事を言っていかなあかん!思うんよ
    あ、でもやっぱ直接言うの照れるので、この本読みなさいでもいいと思う
    きれい事大事だよ

    子どもたちに、努力したって夢が叶うのは、ほんの一握りやで、言うてなにが楽しいねん思う
    日本滅ぼす気か!( ゚д゚ )クワッ!!
    もう結果ダメやった〜なっても、なんか絶対良いことが積み重なってる

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    2025年10月05日
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    短編集ですが、セカンドシーズンに向けて今後活躍予定のキャラの下準備や今までまだ目立ってないキャラを立てておくという非常に隙のない組み立て。そういうのを抜きにしても「流転蜂」は非常に綺麗にまとまってました。ただ今後全国大会編を始める気らしいのは時代小説でマジ?とは思った。

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    2025年09月29日
  • 黄金雛――羽州ぼろ鳶組 零

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    シリーズ最大の敵を準備するための過去編と踏んで読んだんですが、思ったより一冊で事件が解決してる。これは確かに源吾も「何で?」となりますね。言うこと聞かんし全然仲も良くない当時10代のメンツを何とか集団行動させるために事件からキャラから工夫されてるなと苦労が偲ばれました。

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    2025年09月29日