今村翔吾のレビュー一覧

  • 戦国武将伝 東日本編

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    短いお話だからとても読みやすい。
    やはり知ってる武将の話が好きかな
    でも一人ひとりのキャラがとても魅力的に描かれている
    時々他者の視点からだからそれもなお良し!

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    2026年09月02日
  • 海を破る者

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    とても良かった。初めは、反目し合っていた人達が少しずつ六郎の思いを理解し、距離を縮めて行く様子に胸が熱くなった。

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    2026年09月01日
  • イクサガミ 神

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    小説というより、漫画といっても良いくらいのスピード感で読めました!
    Netflix版とは違う部分が既にあったので、最後の方も変えるのかな?
    文庫本にしては分厚いかもしれないけど、長編がとっつきにくい人には読みやすくておすすめ。

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    2026年09月01日
  • 湖上の空

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    湖上の湖とは琵琶湖のことである。
    京都生まれの今村さんが滋賀に居を移してもう長い。
    そんないきさつや、滋賀の武将に係る話、小説家になるまでの話など、今まで他で読んだことも含めまるごと今村翔吾。

    特にお父様とのかかわり方、過ごしてきた家庭の事情など、今回新たに触れた内容は、ずしりと重く胸に響いた。

    テレビなどで時折見かける今村さんからは想像できなくて、
    人はそれぞれいろんな事情がを抱えて生きているのだなと。
    いつも今村さんの本は読もう読もうと思いながらなかなか機会がなかったが、今回久々に手に取ったのは「じんかん」直木賞候補になったやつ、
    しかし・・・・分厚い。

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    2026年08月31日
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組

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    若雛たちは鳶へ、それぞれに組を率いるほどに成長した。己らが古参の老鳶たちに出動を禁じられたあの日の再来など誰が予想しただろうか。無茶ばかりの若雛はいつの時代にもいる。若かろうが年を取ろうが、罪をおかそうが火消は火消。目の前に火があれば消す。政治的な陰謀やしがらみなどクソ食らえだ。アベンジャーズだと思っていたシリーズがアルマゲドンはちょっと予想できなかったよ。

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    2026年08月30日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    黄金雛が未読の方は本作を読む前にまず黄金雛を!前置きはさておき。襲大鳳。あの大火事を彷彿とさせる火事が起きた。源吾たちも気がつけば火消たちの中では重鎮に片足をつっこみかける立場。過去の遺恨と同じ過ちを繰り返してはならぬ気持ちが先走る。かつての若雛たちが、今の若雛たちに伝える言葉たち。素直に言うことを聞くわけがなく。若さゆえの無茶に心を痛めた親世代にようやく思い至る。目の前に火があれば、まとまる心は一つ。胸の内はそれぞれの複雑な想いがせめぎ合う。行動で示すのは大事だ。同じぐらい言葉で伝えることも大事なんだ。

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    2026年08月30日
  • イクサガミ 地

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    この先どうなるんだろ?と思わしてくれる展開の速さをご気味良い文章で、その場で見てきたんではないかと思えるほど選び抜かれた表現でまさに読者をその時代にタイムスリップさせてくれる。ページをめくる手が止まらない…何をしていても続きが気になる。
    個性的な登場人物。そして、再会、出会いを繰り返し、物語はクライマックスへ

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    2026年08月30日
  • 双風神――羽州ぼろ鳶組

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    江戸の火消しも個性派揃いではあるが、大阪の火消しも負けず劣らず個性派揃い。星十郎から切り出された暇乞い。同じタイミングで京の淀藩常火消・野条弾馬から星読み・星十郎の貸し出しの要請が来た。かつて京へむかった3人が再び西へ向かう。彼の地を蹂躙する炎の旋風“緋鼬”。誰が何の目的で、緋鼬を起こすのか。源吾は緋鼬に喰いきれるのか。東と西の火消しの違い、それぞれの生い立ち、火消し各組の遺恨。火を前にすれば心は一つになれば苦労はしない。だけど、火を憎む心は同じ。その想いに縋り、源吾は大阪の地で暴れる。

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    2026年08月29日
  • 幸村を討て

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    歴史には基づいているけど、物語感が強くて、とっても面白かった。もしこんな背景だったと考えるとロマンがあるなと思ってわくわくした。
    やっぱり真田はおもしろい

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    2026年08月27日
  • イクサガミ 地

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    ネタバレ

    面白すぎて…
    この後一体どうなるの!!!?
    歴史の勉強にもなる。
    大久保さん死なないで…!!と祈ってたのに。
    川路…許さん!!

    続きも楽しみ。

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    2026年08月27日
  • 童の神

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    「茜唄」でも感じたことだけれど、どの立場から語るかによって物語は大きく変わるというのを改めて感じた。酒呑童子、ふんわりとした知識しかなかったけれどすごく色々腑に落ちるところもあり、源頼光の鬼退治の話に違和感を持ったという今村さんはさすがとしか言いようがない。
    三部作の一作目にする予定があるとのことなので、あとの二作を楽しみに待っていようと思います。

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    2026年08月26日
  • 乱読御免

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    これは「書評」ではなく、「書感」とおっしゃる今村先生らしく、よく出てくる言葉にも、少し古風でへりくだった言い回しを選んでいて、とても好きだった。

    本の紹介と共に、ほろっと温かいエピソードもあったり、心に残る言葉もいくつもあった。
    積読本がすごい量なのに、また気になる本がたくさん。。。
    私としても、1つのジャンルを極めるよりは、欲張りに色んなものを読みたい!!!

    そう言えば、表紙のイラストレーターさん、誰なのか調べてみたけど分からず。。。でもそれを調べる間に、「ショセツラジオ」の存在を知って、今では朝の準備や家事のお供に♪こちらもオススメ♪

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    2026年08月24日
  • イクサガミ 人

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    『イクサガミ』全4巻の第3巻。無類の強豪たちが次々と激突し、そして倒れていく。ここまで読んできた中でも、最も迫力があり、手に汗を握る一冊だった。

    眠や陸乾といった異色の戦士たちも登場し、強者たちが入り乱れて戦うバトルロイヤルは圧巻。誰が勝ち残るのか予想できない展開が続き、最高に面白かった。

    また、参加者の中では決して強いとはいえない進次郎が、さまざまな工夫を凝らして、自分よりはるかに強い銃剣使いを翻弄し、ついには倒す場面も印象的だった。単純な強さだけでは勝敗が決まらないところも、この作品の面白さだと思う。

    この死闘を生き残った戦士たちが、東京でどのような戦いを繰り広げるのか。いよいよ最終

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    2026年08月23日
  • 塞王の楯 上

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    穴太衆を主役に添えるとは、なかなか目の付け所が素晴らしい。現在でも穴太衆は存在し、最近、テレビで石垣の積み方をレクチャーしていた。
    その対抗に国友を置いたことには、少しズレている感じがしたが、ストーリーの展開「矛と盾」には必要だったのだろう。前編は主役の匡介が、一乗谷から落ち延びて「塞王」に育つまでを描いていたが、そんな中で、なんといっても京極高次と妻、初が魅力的に描かれていたのが印象的だった。京極高次といえば、弱肉強食の戦国において、愚鈍な大名として扱われていた作品が多かったが、この作品では、人間味があって、思わず応援したくなる人物として書かれていて、今後が楽しみ。

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    2026年08月20日
  • 戦国武将を推理する

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    今村翔悟さんの作品が好きな方には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。読んでいると、まるで今村翔吾さんの講演を聞いているような感覚で、気軽に楽しむことができました。

    特に印象に残ったのは『じんかん』で描かれた松永久秀についてです。『じんかん』を読んだときは、松永久秀についてあまり知らなかったこともあり、少し浅く読んでしまったように思います。この本を読んで、その部分が少し補われ、改めて松永久秀という人物に興味を持ちました。

    また、以前から私は石田三成にどこか親しみを感じていたので、本の中で三成への評価が高かったことも嬉しかったです。

    今村翔吾さんの作品を読んできた人なら、作品の背景をより深く知

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    2026年08月19日
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組

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    粋でいなせな男達が火消しと喧嘩で躍動し踊りまくる!深雪姐さんの活躍も見れて待ってましたと喝采を送りたくなりますね。そして、新登場の正親が良い男っぷりを見せます。
    色んなモヤモヤを吹っ切りたくてスッキリしたい方にオススメです。

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    2026年08月19日
  • 海を破る者

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    ネタバレ

    人間というものの不思議さを描いた面白い物語。
    なぜ人は争うのか、なぜ人は協調できるのか。いずれも人間の側面。
    恐れと想像力の欠如による対立、ペイ・フォワードと出会いの偶然によるところから始まる信頼関係の輪。

    最初の一遍上人のところで一気にピークへ。

    人は良いことをしながら悪いことをする。
    池波正太郎のテーマを、それでも良いことをするところを信じるという視点で描かれている。ラストのややファンタジー的な結論に、美しさを感じるか、いやいやと思うかは趣味の違いか。。。

    読んでいて、多くのことを考えるきっかけとなった。

    遺伝的特性で三昧に入りやすい経路の違いと、視野狭窄による自身の体験の絶対視

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    2026年08月18日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    賤ヶ岳の七本槍。
    この7人に順番にスポットライトを当てて話が進んでいきます。ポイントはどの話にも石田三成が大きく絡んでいて、彼が八本目の槍。

    三成(佐吉)は、とんでもない先見の明を持っていて、国民主権や男女平等、経済による戦いなどの構想を練り、豊臣家や仲間(七本槍)を守ろうとしていた。そういうストーリーです。

    創作も多いと思いますが、こういった話を読むと、戦国熱が高まります。七本槍の中には詳しく知らない武将も何人かいるので、深掘りしてみたいと思いました。

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    2026年08月15日
  • 作家で食っていく方法

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    朧気ながら、作家になることも一つの生き方だなんて思っていたこともあるから読んでみたが、やっぱり何事もそうだけど生半可じゃやらない方がいい。
    結局は読むことは好きでも「読んで」いるわけではないし、まして書くことなんておよそ想像もつかない。
    書きたいことがないというのもあるが、書いても仕方ないみたいな心持ちになっているのが、自分なりに危険な兆候だな、なんて思った…

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    2026年08月14日
  • 夜哭烏――羽州ぼろ鳶組

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    羽州ぼろ鳶組シリーズの2作目。
    今回も熱い物語だった。
    葛藤しながらも炎に立ち向かっていく火消たちの姿がかっこよくて、気づいたら途中泣きながら読んでた。

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    2026年08月13日