今村翔吾のレビュー一覧
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ネタバレ・オーディブルにて。東京の地図と京八流の奥義一覧図が添付ファイルについていたのに途中で気づいた。地図あって良かった…というか今までの巻ももしかして付いてたのだろうか…だとしたら気付かなかった…。
・最終巻、全体的に駆け足気味に感じた。でも巻数を重ねるごとにどんどん面白くなっていった。
・推しキャラ達がどんどん退場してしまって終始辛い展開だった。彩八とカムイコチャの最期辛い…。響陣は勝手に生き残りそうと思ってたのでショックだった。でも最後まで中身良いやつだったな。
・あれだけ因縁を描いておいてラスボスが幻刀斎じゃない…だと…。兄弟全員で闘うんちゃうんかい、揃うまで待てよ。何なら四蔵vs幻刀斎、ち -
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大坂の陣をベースとした歴史ミステリー!
幸村が家康の本陣まで突っ込んだ際、家康が難を逃れたところから始まる幸村をめぐるミステリーです。
家康を含む6人の武将の視点で大阪の陣が語られ、最後、幸村がこの戦いで果たしたかったものが明らかになるという展開。
大阪の陣での真田丸をはじめとする幸村の活躍の話、家康との対峙は知っていましたが、その裏側の、様々な武将たちの物語は知りませんでした。
どこまでが史実で、どこまでが創作なのかが分かりませんが、このストーリで楽しめました(笑)
■家康の疑
本陣まで攻め入った幸村。しかし、幸村は意図的に家康を討たなかった!
なぜなのか?真田は何をしたいのか?
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ネタバレ人数が絞られたことで、木札一枚の重みが決定的に変化する。奪うことは生き残ることと直結し、一度の判断ミスが命取りになる段階に入った。島田宿では、修羅場を潜り抜けてきた剣客たちが集結し、毒・銃・剣が交錯する極限の乱戦が展開される。木札争奪はもはや点数争いではなく、生存権を奪い合う行為だ。
後半の横浜では、戦いの意味がさらに変わる。近代化の進む街の中で、剣客たちは居場所を失いながらも、逃走と選択を迫られていく。奪うか、譲るか、守るか。その判断一つひとつが物語を左右する。残された者たちは九人。時代の奔流に呑まれながら描かれるのは、極限状態に置かれた人間の生き様である。 -
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ネタバレ日本史の知識がないと何言っているかわからなくなる部分もあるが、それを踏まえてもストーリーが面白い。
終盤になるにつれて、どんどん登場人物も少なくなってきており、どんな展開になっていくのか気になる。
仏生寺弥助の話が出ていたが、その息子刀弥は何者なのか、そこが解明されていなかったので次の話でどう関わってくるのか注目したい。
大久保利通暗殺とか日本史を知っていれば、この時期にこんなこと起きたよねと史実に基づいてこの作品を楽しめたのかなと思うと、もう少しこの時代について調べながら読んでも良かったかなと思った。
前島密だけは出てきた時にそんな人いたなという気持ちになった。 -
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面白かった!(月並みな表現)
言ってることは、アホほど努力せい!ってことと人として誠実であれ!ってことの2点のみ
そりゃそやろなっていう2点のみ
それをこれだけ膨らませて、これだけ面白く書けるってやっぱ今村翔吾さんすげーわ
作家で食っていく気などさらさらないわいにも『作家で食っていく方法』の細かいところが興味深く、うんうんと刺さってくる
そしてけっこうデカイことも言ってるんよ
自分を追い込むような意味もあるのかもしれんけど、今村翔吾さんならやってくれそう!っていう期待感をめちゃくちゃ抱かせてくれるお人でもある
とにかく10年先、20年先も見続けたい作家さんなんだけど、今村翔吾さん今4 -
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ネタバレ今回も駆け抜けるように読んだ。
そして今作程、大好きな日本史の中でも苦手な近代史を、しっかり隅々まで真面目に勉強していて良かったと思った作品はない。
前作と同様、私はどうしても双葉をお荷物と捉えてしまうが、今作は彩八が代弁してくれたことと(正直、言え言え!と応援したくなった)、双葉や進次郎ら“お荷物”組だからこその視点が必要なんだよ、という丁寧なガイド(私のような人がいっぱいいたからなのか?)があったおかげで、現状溜飲は下がっている。
ただ前作の感想でも書いた通り、進次郎はともかく、双葉が途中から(それこそ愁二郎が死ぬなどして)覚醒するといったような展開を期待したい。
また刀だけでなく洋