今村翔吾のレビュー一覧

  • 幸村を討て

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    真田幸村の立志伝的な話かと思いきや、まさかのミステリーチックで驚き。
    大坂の陣豊臣方の小説を読んでると、家康がホント嫌いになるw

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    2026年01月15日
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    やっぱり最高!
    ぼろ鳶シリーズは、もうこの一言に尽きます。

    こちらはシリーズ初の外伝的短編集。
    流人となった元火消頭取、京都の火消、町火消など、熱い男たちの活躍ともどかしい恋模様も楽しめました。
    表題作「恋大蛇」が特に好き。
    京都の火消しにしびれたし、その人を想う女性には源吾の妻・深雪を思わせる芯の強さを感じました。
    このシリーズ、男も女も素敵すぎる!!

    時代小説が苦手な人も、“ぼろ鳶シリーズ”は読みやすいと思う。しかも沼る可能性大なので、是非読んでみて欲しい。
    最高のエンターテイメント時代小説だと思う。
    ちょうど先週からTVでアニメが始まったので、そちらを先に見てから読むのも良いかも。

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    2026年01月14日
  • ひゃっか!

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    今村翔吾氏の青春小説『ひゃっか! 全国高校生花いけバトル』を指し、実在の「全国高校生花いけバトル」を舞台に、生け花の素養を持つ女子高生と大衆演劇の役者である転校生がペアを組み、即興で花をいける競技で優勝を目指す物語です

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    2026年01月14日
  • 五葉のまつり

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    うっかりお祭りの話と思って読み始めてしまった。
    これは、豊臣政権を裏で支える五奉行のまつりごとのお語でした!

    秀吉からの無理難題を叶えるため、
    奉行職のトップ五人が九州から東北まで、文字通り東奔西走、身命を賭して任務に挑む。

    五奉行の五人のキャラクターがなんとも個性的で魅力的。
    普段はそれぞれの分野で個人プレーなのに、
    いざとなると五奉行が結集して、
    しかも次第に絆が深まってお互いを頼りに連携していくのが胸アツだったし、
    一人一人が秀吉にちゃんと敬意と敬愛を持っているのも、なんかじーんときた。
    そして毎度毎度、絶体絶命ピンチからの大逆転
    ...これは展開がわかっていても痛快。

    いやいや五

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    2026年01月13日
  • 夢胡蝶――羽州ぼろ鳶組

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    ぼろ鳶組第6弾。
    今回は吉原が舞台。

    色街ときたらこの人だろうということで(?)、彦弥の活躍が光ります。吉原で1、2を争う人気の花魁と仲よくなったり、流石の展開。
    しかし、どんなに輝かしい街も人もその中には陰もあるもので、彼らの生い立ちや街の裏顔を知るにつれて、お話に物悲しさが強くなります。

    また、吉原は江戸の中とはいえ、その外とは全然違う街。生活も言葉も違う世界で、火消への要求も異なり、むしろ火を消さないことが望まれる場合もあります。そこで不審火が続くわけで、今回も一筋縄ではいかない。

    ですが、ここに救援にきた源吾たちはやっぱり諦めません。不可解な土地柄や事件の深い謎が立ち塞がりますが

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    2026年01月10日
  • 作家で食っていく方法

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    松岡圭佑にならぶ億り人だ
     おもろい。ですます体なのに熱々の本である。
     今村氏の小説には、学者から時代考証の瑕疵がつっこまれてゐるが、これを読むと売れるためには年3冊、とかく短いスパンで本を書かねばやっていけないとあり、そりゃ粗雑にもなるわなと納得したのであった。

     ほとんど今村氏のYouTubeを見れば、この本の内容はわかるが、文章には文章にしかないグルーヴがあると感じた。「イクサガミ」は始めからNetflixに取りあげてもらふことを企図したのださうで、少年マンガ的導入、ジャンプ的熱さを兼ねそなへて、計算づくの売れ方をしてゐるといっていい。

     作家の精神、作家の心がまへ、それはすなはち

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    2026年01月09日
  • イクサガミ 人

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    ネタバレ

    【audible】
    どんどん減ってついに残り9人、東京へ辿り着く。
    面白いキャラ出てきたなと思ったらサクサク死んでいく…。
    やっと出てきた甚六(いい奴)が退場してしまったの悲しい。

    響陣の生い立ちがやっと明らかになったのが良かった。どこかずっと信用していいのか分からない胡散臭さがあったけど、悪いやつではない事が分かった。

    やっぱり双葉のウザさが否めない。12歳という子供設定だから仕方ないかと目を瞑ってきたけど、甘さと正義感だけはある足手纏いヒロインの典型で、作中にあるような「双葉の優しさと善性のおかげで周りが変わっていく」みたいなメリットよりデメリットの感覚が上回る。離脱しとけよ…。まぁい

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    2026年02月27日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    火消しの話。登場人物全員かっけー。加賀鳶もかっこよすぎる。敵もかっけーし全員素晴らしい。

    イクサガミの後に読んだ

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    2026年01月04日
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組

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    3巻も面白かったでーす!
    ふと昔の時代劇の火消したちを思い出す。め組だったよね、あれは。。。

    今回の事件はどうやらまたどっかで繋がる、もしくは次の巻でも引きずりそう。このシリーズ、起きる事件が毎度結構エゲツないんよね。今回も一家惨殺頻発でエグかった

    今回は一見ボンクラのような新しい上司が実は。。。だったのと、嫁がめっちゃシゴデキだったのがハイライトでしょうか。
    あと、型のようにでてくる普段はちょっと頼りない新之助が実はめちゃ強い、もかなり好きです。このシリーズの楽しみだったりします

    2026.1.2
    2

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    2026年01月02日
  • 童の神

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    ネタバレ

    初めて歴史小説を読んだけど、大河ドラマとか朝ドラみたいな感覚で読んでいけるのがわかって楽しめました。もっと堅苦しいものだと思っていた!読んでる物語が完全に架空というわけではなく、現実にあったものなのかもしれないとほかのジャンルよりも思えるのは歴史小説の良さだと思いました!

    特に感動したのは、皐月と安倍晴明の最期の描き方。さすがに感動しました。

    あとがきにもかいてあったとおり、続編も書いてくれると思うので(もうあるのかな?)、書いてくれるのを待とうと思います!

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    2026年01月01日
  • 茜唄(下)

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    ”歴史"は、勝者の視点でしか残らないのが当たり前。でも、何故か”敗者の歴史"である『平家物語』は令和になった今まで残っている。作者不明の『平家物語』は誰が書いて何を託したのか――描かれる知将達の姿に浪漫が詰まっていて良かった。勝者も敗者も、善きも悪きもそのままにそのすべて。知盛も智章も、義経も凄く魅力的。今村先生の描く時代モノが大好きです。

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    2026年01月03日
  • 夜哭烏――羽州ぼろ鳶組

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    敵が卑劣すぎる。人質取って火付なんてくそだらぁー!

    加賀組もかっこよー!
    ライバルも身内もみんなキャラが良きで読み応えあり。

    2025.12.29
    227

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    2025年12月29日
  • イクサガミ 地

    購入済み

    史実を絡めたフィクションの妙

    ネトフリドラマを見て興味を持ち、漫画も既刊まで全部読んで原作を読んでいるが、ドラマと結構展開が違って新鮮。大久保の暗殺といった史実をしっかり蠱毒のフィクションに絡めてストーリー構成も秀逸。いよいよ東京に入るものも出てきて次巻の展開が楽しみ。

    #アツい #ドキドキハラハラ

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    2025年12月29日
  • じんかん

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    塞王の盾は断念しましたが、これはサクッと読めました。
    ただ、個人的には面白かったのは前半で、後半は少しだれましたかね。
    少年少女の冒険活劇が、私は好みなようです。

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    2025年12月29日
  • 茜唄(上)

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    琵琶の音が闇夜に響くなか、何者かが男に伝える『平家物語』。平氏の棟梁・平知盛を中心に置いて源平合戦を新しい視点で描いていて面白い。滅びの美学というか、なんというか。今まであまり関心ない時代だったけれど興味が湧いた。平家物語を伝えているのかも含め、下巻を読むのが楽しみ。

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    2025年12月28日
  • 幸村を討て

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    話の展開がかなり面白い。各人物に焦点を当てた話になっていて最終的には「幸村を討て」となる所が斬新で読み応えがある。また、最後の家康との答え合わせには独特の面白さがあり、じっくりと読んでしまう。また、そう言う展開?そう言う事?と思ったたりする所も良い。ただ、私には少し難しい部分もあった為、星4にしてます。

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    2025年12月24日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    いやいや、佐吉(石田三成)かっこ良すぎだろう…と
    大杉を訪ねてきた7本槍に、薫恵が伝える佐吉の言葉は、深すぎて、涙を堪えるのが大変でした。
    結果(徳川方の勝利)を知っているだけに、読み進めるのが苦しい時もあり、決して ハッピーエンドではないのですが、読後感はなぜか爽快でした。

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    2025年12月23日
  • 塞王の楯 下

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    大体、作家さんの話し方や話す内容が好きというのがあって久しぶりにこの歴史小説を読んだ。大体、流れの中である程度、先が読める場面も多いがエンタメ性は高く、最期はいい塩梅な感じで終焉。歴史的事実と絡めながらここまで膨らませるのは凄いと思った。小説においては職人が技で共に平穏を願っての戦いってとこが核だが、現代の戦争も新型兵器に対しての考え方において似たような一面があるのかな。

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    2025年12月21日
  • 九紋龍――羽州ぼろ鳶組

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    抱えるトラブル多すぎて風呂敷広げすぎじゃない?なんて思ってもスカッと解決なのはさすが今村さん。今回も小説の体裁をとった少年ジャンプ。

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    2025年12月20日
  • 塞王の楯 下

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    かなり前に買って積んでたもの。
    下巻で盛り上がってきたー!と、思っていたらさらにムネアツ展開。 名もなき民が絡んでくるのに弱いのです…。

    どちらが正しいとかではないし、状況によって答えが変わるけれど、武器は使いたがる馬鹿が必ず出てくる事も考慮する必要があるように思う。
    京極夫妻がかわいかった。

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    2025年12月19日