今村翔吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ目次で各章のタイトルを確かめ、誰が死ぬのかを邪推し、誰かの一人称の話になる度に、そして誰かの過去の話が出てくる度に、誰が死ぬのか腹を括って読み進めること3巻目。
ついに東京に入り、そして残るは9人──。
整理すると、愁二郎、双葉、彩八、響陣、四蔵、ギルバート、カムイコチャ、刀弥、そして進次郎をカウントしないなら幻刀斎(間違ってたらすみません)。
個人的には幻刀斎との決着がまだつかなかったこと(それともやっぱり無骨に殺された?)、そしてこの巻からのニューフェイス、天明刀弥について何も分からないことが気がかり。あとは東京で何をさせられるのかも。
分からないことはおいておくとして、本編の感想に -
Posted by ブクログ
東日本の各都道府県の戦国武将を一人ずつ取り上げ、資料に残された一文から掌編を紡ぎ出す歴史短編集。
各都道府県から一人ずつ戦国武将の生き様を描くという手法に、読む前は、期待と不安がありましたが、最初の一編を読んで、その不安は杞憂に終わりました。
それぞれ短いエピソードですが、その中にその武将の人生が凝縮されており、その一編を読むだけで、その武将の思いや生き様を感じることができました。
また、戦国時代の名のある武将については、こんな一面もあったのかとか、こんな描き方もあるのかという新鮮な驚きを感じ、あまり知られていない武将については、天下統一の裏にはこんな武将や戦いが存在していたこと -
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著者が経営する神保町の本屋にて購入。
書店を守りたいという熱量を持ちつつも、そもそも書店がなくなって困る人は誰かなのかや、(利益を出す商材としての)紙の書籍の将来について、冷静に分析している本。
実家がダンス教室という情報は著者の作品のプロフィール欄等で知っていて気になっていたが、この本を読むと「この人が本屋を経営するための目線や考え方は、実家が自営業だから持てているのかな」と思わせる。
小説を書くだけでなく、それと組み合わせて様々な企画を狙いを持って実践していくタイプの人という印象を受けた。
明らかに逆風の中、悪者を作ろうとせずに行動を以て書店の活路を見出そうとしているのが良い。その -
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なるほどー…人間と書いて「じんかん」ねー…ふむふむ。
「にんげん」と読めば一個の人を指す、「じんかん」は、人と人が織りなす間、つまりはこの世を指す。
「じんかん」の何たるかをこの目で確かめたい、、か、なるほどねー
昔の人の方が現代人より、物事を深く考えていて、未知の世界に踏み出す勇気があったんだろうなーと思ってしまいました。
そして、まあ、形は異なるけれど、人の噂を信じる信じないとか、裏切り、騙し、今も昔も変わらないんだねー
そして、ラスト30ページ(541ページ)で、え!と声が出てしまった(°_°)
今村翔吾さん、やっぱり好き(^^)