今村翔吾のレビュー一覧
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ネタバレ遂にくらまし屋シリーズも追いついてしまいました
ちょびっと悲しいw
それにしてもどんどん面白くなっていくなー
今回は赤也が自分の過去にケリをつける回
そしてぼろ鳶ちょい見せ(今回は秋仁)と表紙でちょいネタバレも健在w
虚の3人の達人で最後の1人、九鬼も登場
井蛙流の奥義もめちゃめちゃかっこいい技名と共に炸裂
しかしながら3人の達人や炙り屋との闘いに不安を感じた平九郎は遂に師匠の磯江虎市を探す決意をする
という赤也の想いや3人の絆にいや茂吉とお春を加えた5人の絆にほろりとさせつつ、今後の四つ巴の闘いに向けて風呂敷を広げまくった今作でした
んー次作へのつなぎ方がとんでもなく上手いのが今村翔吾 -
ネタバレ 購入済み
リアルな戦国の世
多聞丸達は大名になるために頑張っていますが、その夢を叶えるのは大変です。
しかし、百姓の秀吉は大名になり、天下人になっているので叶えられない夢ではありません。
大名になると言う夢を言えるのはリアルな戦国の世だなと感じますし、裏切りもまたリアルと思いましたね。 -
Posted by ブクログ
ぐぬぬぬぬ
やってくれたなぁ!今村翔吾さんよぉ!
うちは三姉妹なもんでね
父と娘の話に弱いのよ
しかも嫁入りの話とあってはもうあかん
的確に弱点を突いてきました
なかなかの策士ですわ
そして今回もシリーズ通してのお楽しみ「ぼろ鳶シリーズ」のちら見せかあるんですが、それとは別に田沼意次ががっつり登場してきました
ついに両方のシリーズにまたがる登場人物の爆誕です
こちらの今後も楽しみ
様々な関わりを見せる今村翔吾さんの2大シリーズですが、あちらが陽とすれば「くらまし屋稼業シリーズ」は陰の物語と言えるのではないでしょうか
徐々に明かされる登場人物の暗い過去や悲しみ、くらまし屋に依頼する人たちも -
Posted by ブクログ
とんでもなく上手いわー
ウィッキーさんによると本作が出されたとき今村翔吾さんまだデビュー2年目とかですよ
とんでもなく上手いわー(2回目)
もう最初から結末は分かっていて読み始めるわけですよね
くらまし屋の3人は必ず成功するわけですから
今後そこを裏切ってくるというパターンもあるかもですが
さすがにシリーズ3作目でそれはないでしょうからね
しかも今回は表紙で虚の若き天才剣士榊惣一郎との対決があることもバラしてしまっているし
まあおそらく引き分けになるであろうことも読めるわけです
その分かってる結末に向かって緊張感をだんだんに高めていく過程がもう
とんでもなく上手いわー(3回目)
くらま -
ネタバレ 購入済み
新しい視点からの戦国絵巻!!
2022年6月読了。
新しく見付かった一次史料等も織り込ませて、「もう書く事が無いだろう」と云うくらいに沢山の小説や映画で取り上げられてきた秀吉~家康の時代を、全く新しい発想・視点から描き出した、大変に優れた連作短編集である。
確かに「賤ケ岳七本槍」自体は有名だが、その一人一人に着目した小説は意外と少なかったかもしれない。
その七人の青春時代(出逢い)から人生や様々な想いに至るまでを緻密に描くことで、実はその七人と密接な関係に有った「八人目」の石田三成を、鮮烈なイメージで浮かび上がらせる、この着想が先ず素晴らしかった。
主題の七人も、それぞれ複雑な事情やコンプレックスを抱え -
購入済み
「じんかん」のコミカライズ
実にしっかりしたストーリー展開だな、と思ったら、直木賞候補作「じんかん」のコミカライズだったんだ。道理でしっかりしているはずだ。絵柄もストーリー展開を盛り上げるような、迫力があって しかも粗くない 生き生きとしたモノである。コミカライズにありがちの、地の説明文が長かったり、長台詞になったりすることなく、コミック単独でも十分に楽しめる作品である。