今村翔吾のレビュー一覧

  • カンギバンカ(4)

    Q

    購入済み

    イッキ読み

    無料試し読みで読んで、面白さと史実への敬意を感じて購入。
    イッキ読み。
    あとがきまで来て原作今村翔吾氏と知る。
    そりゃ面白いはずだ。

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    2021年09月24日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    毎度ですが、このシリーズを読むたびに、心を震わせてくれます。今の世にも通じる理不尽、それに立ち向かう人々。心の垢を落としてくれる本です!

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    2021年08月20日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    この「襲大風 上下」を読む前に、エピソード0「黄金雛」を読むべきだったと後悔。

    順番間違えた。

    それでも面白かった。

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    2021年08月16日
  • カンギバンカ(2)

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    相変わらず恵広史最高。

    直木賞候補にも選ばれた今村翔吾さんの歴史小説「じんかん」を天才恵広史がコミカライズするというワクワクな2巻。

    松永久秀という「悪人」だといわれている武将のストーリーを描いていく作品ですが…立身出世の話になるのかと思いきやなかなかディーブな1巻を受けての2巻ですが…こちらもディープ。

    恵先生の作品全部買うことに決めているのですが、そんな恵先生好きな俺でもトップクラスに好きな作品になりそうです。

    孤児の九兵衛がいかにして、松永久秀になっていくのか。
    それが楽しみですね。

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    2021年06月22日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    面白い。大きく話が動いてきた。今はない盗賊の一味の瓦解の顛末。それに関わる人の怨みをはらす炙屋。そしてとうとう平九郎の大事な人、初音が登場。すぐ続きを読むよ。

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    2021年06月04日
  • 春はまだか くらまし屋稼業

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    2巻目も楽しんだ。お祭りで昔見た水飴細工を見たくなる。そしてなんといっても裏稼業の格好良さ。次も読むよ。

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    2021年05月14日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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     くらまし屋の仲間・赤也の秘められた過去に渦巻く陰謀。平九郎たちは、仲間のために命を賭して戦う。くらまし屋稼業シリーズ第7弾。

     今回は、仲間の赤也の過去を軸に敵味方が入り乱れての物語が展開し、ページをめくる手が止まりませんでした。

     敵には、凄腕の奉行とともに、新たな最強の刺客も登場し、クライマックスに向けいやが応にも盛り上がる展開でした。

     仲間のために命を懸けて闘う姿に心を打たれ、新たな技を研究する姿にあこがれを感じてしまいました。

     強敵が次々と登場し、物語もさらにスケールが大きくなっていくようで、まだまだ楽しむことができそうです。

     くらまし屋たちの今後をしっかりと見届けて

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    2022年04月26日
  • カンギバンカ(1)

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    今村さんの[じんかん]を原作としたコミック。
    やはり文字で読む方が好きですか、迫力が漫画だと違いますね。原作を読んでいるのて先がわかっているはずなのに、絵の迫力でワクワクしてきます。
    二巻目は4月16日(金)発売予定、楽しみ。

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    2021年02月21日
  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    内容(「BOOK」データベースより)
    「一日だけ、儂を晦まして欲しい」―飴売りの仕事を終え、日本橋の波積屋で鮃の昆布締めと肝を肴に一杯やっていた平九郎の元に、口入れ屋の坊次郎が訪ねてきた。幕府御庭番の曽和一鉄という男が、くらまし屋に仕事を依頼したいと話を持ちこんできたという。なんと依頼主は、老中松平武元―。虚、御庭番、道中奉行…次々とすご腕の遣い手が現れる中、くらまし屋は、殿さまの命をかけた想いをかなえることができるのか!?続々重版の大人気シリーズ第五弾、益々絶好調。

    令和3年2月18日~20日

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    2021年02月20日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    ネタバレ

    202101/上下巻まとめて。絶対面白いぼろ鳶シリーズ、しかも今回は上下巻でたっぷり楽しめる!なのに上巻読む速度がのろのろペース…というのも、登場人物が多すぎて、忘れてしまった人となりや過去作での細かいエピソードを思い出しつつだったので。くどくない程度のさりげない按配で人柄や当時の経緯もちゃんと書かれているし、あくまで自分の記憶の衰え故に、読み進めるのに時間がかかってしまったってことです笑。この世界に戻れてからは、胸も目頭も熱くなりながら没頭。キャラクター達が良いのは勿論のこと、場景が映像で目に浮かぶ描写が毎度ながらほんとお見事。今回も、慎太郎達が門を開けようと頑張る場面とか、源吾と甚兵衛の半

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    2021年01月31日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    ネタバレ

    ISBNで検索しても0ページ。良く分からない。それはさておき、若さも眩しければ、諫めたい所もあり。さすが大人はしっかりしてる、と思ったら人に話を聞きに行くために喧嘩ふっかけたり。本当に火消しの面々は情熱的で真っ直ぐで愛おしい。内記が何を考えているのか…黄金雛の感想でも書いたけど、彼への心情は本当に大きく揺れ動かされ続けてます。源吾も父親を巻き込んだ過去の事件と向き合う時。読者もやっとそこが読めるのか、とワクワクです。図らずしも2年続けて新年1作目がぼろ鳶シリーズでした。嬉しい。

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    2021年01月05日
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組

    購入済み

    揃い踏み

    いやいや、また泣かされましたよ。
    みなさーん、ご自宅でゆっくり読んでくださいね
    出先で読むと涙堪えるの🥲大変ですよー

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    2020年12月23日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

    購入済み

    待ってました ぼろとび 

    読み応え十分 待った甲斐がありました
    江戸火消の人情と情熱をとくとご覧あれ

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    2020年12月21日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    待っていました!!
    羽州ぼろ鳶組、最新刊。

    ここに、ついに新庄藩火消頭、松永源吾の父の最後が知るところに。

    一時代、江戸に尾張藩火消ありと名実ともに一番だった。
    そこに皆を率いるスタープレーヤー、伊神甚兵衛。

    甚兵衛は大きな火事の際、言語の父親とともに、死んだと聞かせれてはきたが、焼死体はたった一体。
    源吾の父親のみ発見されただけだった。

    日の扱いに慣れている犯人、それが火消しとしての名声を我がものにしていた甚兵衛その人だったのだ。

    後半に期待が。

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    2020年12月15日
  • 秋暮の五人 くらまし屋稼業

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    ネタバレ

    この終り方…まるで髙田郁先生ではないか!
    まさか最後のシーンでこの人が登場してくるとは…。
    続きが気になる〰️!

    第1弾から読み進め、これまで少しずつ疑問に思っていた数々のことが紐解かれ、それぞれの繋がりも明るみになったシリーズ第4弾。
    平九郎を中心に、赤也、七瀬、そして3人を陰で支える茂吉にお春。
    年齢や生い立ちは違えど、皆で力を合わせ生き抜いていることを改めて実感。
    くらまし屋メンバーの結束も深まり、敵の姿も明らかになってきた。

    敵味方に関わらず、己の勤めに矜持を持つ男達はなんて素敵なんだろう。
    一度請け負った仕事は何年かかろうと、例え途中で邪魔が入ろうとも、最後まで手を抜かずやり遂げ

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    2020年05月31日
  • くらまし屋稼業

    購入済み

    面白いシリーズを見つけました

    何か、面白い本はないかな?
    と探していた所、新聞に紹介文が掲載されていました。機会をみて、購入し読み始めましたら、引き込まれてしまいました。今回も、一気によんでしまいました。

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    2020年05月26日
  • イクサガミ 地

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    イクサガミシリーズ2作目本当は、星5評価をつけたいけど1作目がこれ以上に面白かったから星4評価。2冊目で残り23人になっていたからこれからのバランスが取れなくなるんじゃないかと思う。

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    2025年12月14日
  • くらまし屋稼業

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     本巻はシリーズのキックオフ作だが、くらまし屋四人のキャラクター像を十分につかめないまま、ヌルッと終わった印象が残る。物語の焦点は主人公たちよりも、今回の依頼人である万次と喜八に置かれており、敢えてくらまし屋側に強くスポットを当てない構成になっているように感じた。
     一方で、敵役である丑蔵のキャラクターは少々中途半端に思えた。中盤までは資金力があり、頭の切れる香具師として描かれていたにもかかわらず、終盤では2人の脱走劇に右往左往し、人買いの裏ボスに怯える小物ぶりが目立ち、その変化に説得力がやや欠けるように思える。
     ラストで顔見せした初谷男吏と榊惣一郎の一団が、おそらく本シリーズのラスボス格な

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    2025年12月14日
  • 塞王の楯 下

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    4.3

    石垣職人の後半。

    大津城を守る穴太衆の匡介と鉄砲の彦九郎の互いの矜持と技術の戦いが素晴らしく書かれている。

    また京極高次、初の描き方も気持ち良い。

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    2025年12月14日
  • イクサガミ 神

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    ネタバレ

    2025/12/5
    しんどかった~
    いっぱい人が死ぬ話しんどいねん。
    しかも後半はもう主要人物しか残ってないやん。
    もうはいはいわかったわかった。この人も死ぬのね。
    って距離取らないと読めんて。
    だからか、カムイコチャが一番悲しかったわ。
    当然お話は面白いので、もうちょっとお手柔らかなのが読みたいよ。
    ぼろ鳶二幕が本当に楽しみ。

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    2025年12月14日