今村翔吾のレビュー一覧

  • 鬼煙管――羽州ぼろ鳶組

    購入済み

    大好き

    この本に出会えて良かったと思いました

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    2022年10月07日
  • 菩薩花――羽州ぼろ鳶組

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    今回も熱い一冊でした。
    予算の都合で規模縮小を迫られる小藩の火消ながら、どこかぼろ鳶組に通じる雰囲気がある仁正寺藩火消。一方で装備も人員を背景に実力を兼ね備え、かつ頭取は人格者として地元の圧倒的な人気があるのに何故か不審な伏線を感じる八重洲河岸常火消。
    これら2つの火消の物語に、主人不在の加賀藩と新庄藩が個人的な信頼関係に基づく連携をみせながら大活躍する。その一方で相変わらず魅力たっぷりの深雪さんは、火消菩薩という通り名に恥じない活躍振り。どんどん広がる人脈がこの先どんな作用を見せるか楽しみです。

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    2022年10月02日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    ネタバレ

    遂にくらまし屋シリーズも追いついてしまいました
    ちょびっと悲しいw

    それにしてもどんどん面白くなっていくなー
    今回は赤也が自分の過去にケリをつける回
    そしてぼろ鳶ちょい見せ(今回は秋仁)と表紙でちょいネタバレも健在w

    虚の3人の達人で最後の1人、九鬼も登場
    井蛙流の奥義もめちゃめちゃかっこいい技名と共に炸裂
    しかしながら3人の達人や炙り屋との闘いに不安を感じた平九郎は遂に師匠の磯江虎市を探す決意をする
    という赤也の想いや3人の絆にいや茂吉とお春を加えた5人の絆にほろりとさせつつ、今後の四つ巴の闘いに向けて風呂敷を広げまくった今作でした

    んー次作へのつなぎ方がとんでもなく上手いのが今村翔吾

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    2022年09月03日
  • カンギバンカ(1)

    ネタバレ 購入済み

    リアルな戦国の世

    多聞丸達は大名になるために頑張っていますが、その夢を叶えるのは大変です。
    しかし、百姓の秀吉は大名になり、天下人になっているので叶えられない夢ではありません。
    大名になると言う夢を言えるのはリアルな戦国の世だなと感じますし、裏切りもまたリアルと思いましたね。

    #カッコいい #ドキドキハラハラ #アツい

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    2022年08月28日
  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    ぐぬぬぬぬ
    やってくれたなぁ!今村翔吾さんよぉ!

    うちは三姉妹なもんでね
    父と娘の話に弱いのよ
    しかも嫁入りの話とあってはもうあかん
    的確に弱点を突いてきました
    なかなかの策士ですわ

    そして今回もシリーズ通してのお楽しみ「ぼろ鳶シリーズ」のちら見せかあるんですが、それとは別に田沼意次ががっつり登場してきました
    ついに両方のシリーズにまたがる登場人物の爆誕です
    こちらの今後も楽しみ

    様々な関わりを見せる今村翔吾さんの2大シリーズですが、あちらが陽とすれば「くらまし屋稼業シリーズ」は陰の物語と言えるのではないでしょうか
    徐々に明かされる登場人物の暗い過去や悲しみ、くらまし屋に依頼する人たちも

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    2022年08月21日
  • 夏の戻り船 くらまし屋稼業

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    とんでもなく上手いわー

    ウィッキーさんによると本作が出されたとき今村翔吾さんまだデビュー2年目とかですよ
    とんでもなく上手いわー(2回目)

    もう最初から結末は分かっていて読み始めるわけですよね
    くらまし屋の3人は必ず成功するわけですから
    今後そこを裏切ってくるというパターンもあるかもですが
    さすがにシリーズ3作目でそれはないでしょうからね
    しかも今回は表紙で虚の若き天才剣士榊惣一郎との対決があることもバラしてしまっているし
    まあおそらく引き分けになるであろうことも読めるわけです

    その分かってる結末に向かって緊張感をだんだんに高めていく過程がもう
    とんでもなく上手いわー(3回目)

    くらま

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    2022年08月18日
  • 恋大蛇――羽州ぼろ鳶組 幕間

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    いつ読んでも、どの作品を読んでも、ぼろ鳶は心を熱くさせます。この作品はサイドストーリーですが、やはりほろりとさせられました。

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    2022年08月09日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    上下巻の上巻の感想は読み終わったらすぐ書かないとどこまでが上巻のことだったかわからなくなってしまいますよね
    ちょっとした事件でさっきまで書こうとしてたことも抜け落ちちゃったし

    あーそうかそれでみんな感想は下巻にまとめてって書いてるんですね
    あれまとめてるんじゃなくてどこまでが上巻だか忘れてるのをごまかしてるだけなんですね
    きっとそうです(お前だけや)

    じゃ「感想は下巻にまとめて」

    上巻も最高に面白かった!(下巻にまとめてって書いたのに面白すぎて漏れ出てしまったやつ)

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    2022年07月27日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    序章・大学火事から始まり、焼け跡には遺体が一つ…
    復讐に燃える伊神甚兵衛はどこに消えたのか…

    尾張藩屋敷を襲う火事、火事場に現れる伊神…
    またしても伊神の復讐なのか?
    源吾ら仲間が走る!熱い!熱すぎる(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    もう表紙がヤバすぎ!
    読まなきゃわからないこの興奮のまま下巻へ突入
    ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

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    2022年06月29日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    新しい視点からの戦国絵巻!!

    2022年6月読了。

    新しく見付かった一次史料等も織り込ませて、「もう書く事が無いだろう」と云うくらいに沢山の小説や映画で取り上げられてきた秀吉~家康の時代を、全く新しい発想・視点から描き出した、大変に優れた連作短編集である。

    確かに「賤ケ岳七本槍」自体は有名だが、その一人一人に着目した小説は意外と少なかったかもしれない。
    その七人の青春時代(出逢い)から人生や様々な想いに至るまでを緻密に描くことで、実はその七人と密接な関係に有った「八人目」の石田三成を、鮮烈なイメージで浮かび上がらせる、この着想が先ず素晴らしかった。

    主題の七人も、それぞれ複雑な事情やコンプレックスを抱え

    #アツい #感動する #切ない

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    2022年06月08日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    裏表紙のあらすじで本作を天下無敵の時代エンターテイメントとめちゃくちゃハードルを上げてきよるが大丈夫か、と思っていたら余裕で越えてきたのがすごい。
    くらまし屋一味の絆の強さが見れたのも良かった。

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    2022年04月15日
  • 花唄の頃へ くらまし屋稼業

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    やるせない話だった。
    被害者の人権や命は踏みにじられているのに、加害者の命や人権を守る仕組みは現在もある。
    命はかけがえのないものだが、何の咎もない他者を害した命を大切に守るのってなあ、と考えさせられた。

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    2022年04月15日
  • 冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業

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    夏の戻り船と同じく依頼人の身柄を複数の勢力が狙う難易度の高いくらまし。
    ピンチの時に颯爽と現れた平九郎がかっこ良かった。
    依頼人の本懐を遂げる場面は感涙必至。
    公儀隠密の情報網すごい。

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    2022年04月14日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    「塞王の楯」で直木賞を受賞した今村翔吾氏のデビュー作。火喰鳥の二つ名をもつ松永源吾を中心とした火消たちの物語である。連作短編のような形式だが、全てのエピソードがクライマックスにつながっており「お見事!」と言いたくなる。
    様々な背景を持つ火消たちは勿論魅力的だが、源吾の妻の深雪や、長谷川平蔵!、田沼意次!なども負けてはいない。
    時代小説だが、ミステリ要素もあってエンターテイメント作品としても一級品だ。

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    2026年01月25日
  • 夏の戻り船 くらまし屋稼業

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    シリーズ第3弾。依頼人は本草家のおじいちゃん。
    別のシリーズとリンクしてるんですか!気になるぅ。
    虚の人たちも割と好き。

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    2022年02月19日
  • カンギバンカ(1)

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    「じんかん」のコミカライズ

    実にしっかりしたストーリー展開だな、と思ったら、直木賞候補作「じんかん」のコミカライズだったんだ。道理でしっかりしているはずだ。絵柄もストーリー展開を盛り上げるような、迫力があって しかも粗くない 生き生きとしたモノである。コミカライズにありがちの、地の説明文が長かったり、長台詞になったりすることなく、コミック単独でも十分に楽しめる作品である。



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    2022年02月10日
  • カンギバンカ(4)

    Q

    購入済み

    イッキ読み

    無料試し読みで読んで、面白さと史実への敬意を感じて購入。
    イッキ読み。
    あとがきまで来て原作今村翔吾氏と知る。
    そりゃ面白いはずだ。

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    2021年09月24日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    毎度ですが、このシリーズを読むたびに、心を震わせてくれます。今の世にも通じる理不尽、それに立ち向かう人々。心の垢を落としてくれる本です!

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    2021年08月20日
  • 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

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    この「襲大風 上下」を読む前に、エピソード0「黄金雛」を読むべきだったと後悔。

    順番間違えた。

    それでも面白かった。

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    2021年08月16日
  • カンギバンカ(2)

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    相変わらず恵広史最高。

    直木賞候補にも選ばれた今村翔吾さんの歴史小説「じんかん」を天才恵広史がコミカライズするというワクワクな2巻。

    松永久秀という「悪人」だといわれている武将のストーリーを描いていく作品ですが…立身出世の話になるのかと思いきやなかなかディーブな1巻を受けての2巻ですが…こちらもディープ。

    恵先生の作品全部買うことに決めているのですが、そんな恵先生好きな俺でもトップクラスに好きな作品になりそうです。

    孤児の九兵衛がいかにして、松永久秀になっていくのか。
    それが楽しみですね。

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    2021年06月22日