芦沢央のレビュー一覧
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ネタバレ
残念!
かなり序盤で奈津子と紗英の関係が判ってしまった。
奈津子の専門学校、結婚のエピソードと紗英の年齢とで二人が同い年ではないことがわかる。
とすると、「同級生でかつ親友」という片方が否定されるので、ひょっとして綴られている二人の関係をそのまま理解してはいけないんだな?と思う。
同性愛者か?と思わなくもないが、それは文章がやんわり否定している。
「友人」以上にお互いのプライベートに踏み込み、同性愛者でもない女性同士の関係となれば・・・。
そしてオムツのエピソード。今時布オムツの効用にこだわるなんて、そんな年代って考えれば・・・。
(この作者、まだお若いはずだが、布オムツのことなんてよくご -
Posted by ブクログ
悪いものがこないように!と願って生きてると悪いものが来てしまうんだね。
意識のし過ぎは、よくない。
過去の経験、他人軸な生き方はよくない。
どうにかなるさ、今、楽しいことをしよ!って思えばいいだけ。
考え過ぎて、よくない方を選んだら、こんな顛末になるんだ。
いずれにせよ。
いやなら、そのストーリー(人生)下りて、離婚したり、すればいいだけで、誰かを殺してしまったら、人生終わり(楽しくないストーリー)だから、それは、しない方がいいと思う。
小説だからね〜
でも、やっぱり読んでみて、好みの内容でない。
ドキドキして臨場感あるし、どうやって、事件が明るみに出るんだろ?とかそういう期待を持つので、 -
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Posted by ブクログ
人は視覚で物事を判断してしまいますね!
この表紙はなんと挑戦的、いや好戦的なんでしょう。しかも『おまえレベルの話はしてない』。
完全にオラオラとマウントとられて、気持ちいい作品だと思ってました。芦沢央著、期待MAX。
将棋棋士の話なのは知っていたのですが、
想像と全く違う展開で。表紙にいたイケメンオラオラ兄さんはどこへ。
『おまえレベルの話はしていなーい!』と
言ってくれるんじゃないの?
主人公芝くん、将棋プロなのにやる気が終始ない。最後まで覚醒せず。。。
2話構成で「芝」、「大島」二人の視点になりますが
夢を追って棋士になった「芝編」は読むのがつらい。将棋のこと知らない人は飛ばすしかない -
Posted by ブクログ
タイトルや表紙のデザインでエンタメ性の高い話かと思って読み始めましたら、全然違いました。
棋士を目指す夢を諦めることができるかできないかということが軸になったお話しでした。
芝編と芝の友達の大島編になっていましたが、大島編の方が私は面白かったです。自己破産のシステムが少しわかり。芝編では奨励会のことがもう少し詳しく書いてあると面白かったかも。(コミックの龍といちごのほうが奨励会について詳しく描かれていて奨励会について知りたい方におすすめです。)
ただ、芝編のこの一文はすごいです。
「AVサイトの無料動画で粛々とぬく。」
この短い短文で多くのことが表現されていて、記載しづらい内容ではある -
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