芦沢央のレビュー一覧
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ネタバレ
残念!
かなり序盤で奈津子と紗英の関係が判ってしまった。
奈津子の専門学校、結婚のエピソードと紗英の年齢とで二人が同い年ではないことがわかる。
とすると、「同級生でかつ親友」という片方が否定されるので、ひょっとして綴られている二人の関係をそのまま理解してはいけないんだな?と思う。
同性愛者か?と思わなくもないが、それは文章がやんわり否定している。
「友人」以上にお互いのプライベートに踏み込み、同性愛者でもない女性同士の関係となれば・・・。
そしてオムツのエピソード。今時布オムツの効用にこだわるなんて、そんな年代って考えれば・・・。
(この作者、まだお若いはずだが、布オムツのことなんてよくご -
Posted by ブクログ
「芝」の章では平仮名が多用されていて読みづらく感じていた節もあった。しかしそれも次第に慣れて、全て読み終わる頃には芝の心の幼稚さ、子供っぽさを感じられていいと思った。
この本は中身も何も知らない状態でジャケ買いした一冊。将棋なんて今まで気にして生きてこなかったから、題材が将棋だと分かったとき、専門用語が出てきたときなかなか気が進まず読むスピードが落ちた。それでも、将棋とは人生を懸けるほど面白いのか、興味が湧いて将棋を学び始めてみた。
この本のおかげで将棋の面白さを知った。もっと深く知ろうと思った。芝が人生の中心としている将棋はきっと自分にとってただの趣味で、ちょっとした関心ごとで。きっと人生